速報!奄美大島と徳之島 世界自然遺産登録延期勧告・当たり前と言えば当たり前の話の巻
速報!奄美大島と徳之島 世界自然遺産登録延期勧告・当たり前と言えば当たり前の話の巻
世界自然遺産への登録を目指している鹿児島県の奄美大島と徳之島、それに沖縄県の沖縄本島北部と西表島について、ユネスコの諮問機関は、生態系の持続可能性に懸念があり、地域の見直しが必要だなどとして、登録を延期するよう勧告した。
Click→→NHK NEWS WEB・2018/5/4・鹿児島 奄美群島と沖縄 「世界自然遺産」の登録は見送りへ
Click→→環境省ホームページ・2018/5/4・奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界遺産一覧表への記載推薦に関する国際自然保護連合(IUCN)の評価結果及び勧告について(速報)
Click→→環境省ホームページ・2018/5/4・奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界遺産一覧表への記載推薦に関する国際自然保護連合(IUCN)の評価結果及び勧告について(第二報)
ユネスコの諮問機関は、「生態系の持続可能性に懸念があり、地域の見直しが必要だ」と、登録の延期を勧告したが、諮問機関の言葉を額面どおり真に受けてよいものか今一度考えるべきだろう。
奄美大島に限って言えば多少の無理どころか「君たち本気で世界自然遺産登録目指しているの?」と、疑問に思うことの連続だった。
「君たち」とは、もちろん奄美市の朝山市長、瀬戸内町の鎌田町長、大和村の伊集院村長、宇検村の元田村長・・・龍郷町の町長さんについては今回は言及しません。
生態系の持続可能性に懸念?
地域の見直し?
果たして理由はそれだけなのか?
それは建て前であり語られていない本音が他にあるのではないかと考えるべきでは?
まずは自衛隊関連施設について・・・「国益だとか国防上の観点から」などと首長さんたちは終始言い続けて来ましたが、そもそも島内で世界自然遺産登録に指定されるであろう周辺地域に自衛隊の施設があることに違和感を感じなかったのか?
おそらく首長さんたちは「自衛隊誘致が先で世界自然遺産登録が後から出て来た話だからどうしようもない」と考えていたはずです。
確かにどうしようもないとは思いますが、世界自然遺産登録を目指すのであればどうしようもない中でもやるべきことがあったのでは?
奄美群島では防空・対艦訓練や通信訓練、補給訓練様々な離島訓練が実施され、さらには地対空ミサイルまでもが配備されました。
今後もそれらの訓練は未来永劫続くでしょう。
何でもオッケーですよ!すべてについてウェルカムと決めたのは首長さんたち。
また、米軍のオスプレイについても同様に何でもオッケー!いつでもウェルカム!
オスプレイが通常のルート以外を飛び交う・・・低空飛行で飛んで行くオスプレイ・・・
世界自然遺産登録周辺地域を米軍のオスプレイが飛び交うこと自体が世界自然遺産としてはミスマッチだとは思わなかったのでしょうか?
せめて飛行ルートについては厳格なルールを求めるべきであり、ルールを求めることは国の仕事であり自分たち自治体の首長には交渉権限がないというのであれば、せめて奄美大島上空での訓練については1日の飛行時間帯を定めるよう努力すべきではなかったのか?
自衛隊やオスプレイが必ずしも世界自然遺産登録の懸念材料となったとは断言出来ないが、普通の感覚で考えた場合、世界自然遺産周辺地域に自衛隊の基地があったり、オスプレイが飛び交うことは決して好ましいこととは言えない。
地対空ミサイルまでもが配備されているだなんて観光客の誰も想像出来ないだろう。
自衛隊とオスプレイに限って言えば、プラスかマイナスかと問われたら皆が口を揃えてマイナスだと言うに決まっている。
島内の首長さんたちもそのことには気付いてはいても気付かぬふりをしているだけ。
国がどうにかしてくれるだろう・・・他力本願的思考は今後も続くはずだ。
と同時に、今後も気付かぬふりは続くだろう。
世界自然遺産登録の見合わが報じられビックリした顔などして欲しくない・・・一石二鳥を狙いすぎたと多少なりとも反省すべきところである。
反省すべきは他にもある。
公共工事もその一つだ。
とてもじゃないが世界自然遺産登録を目指す自治体の工事のやり方ではない。
住用川の河川工事も然り。
前田建設なんてのは最低最悪だった。
世界自然遺産登録についての調査団が来島している時期に、テゲテゲでチンガラな工事を平気な顔をしてやってのけた。
挙げればキリがないくらい致命的問題点が多いということに島民は気付いていた。
気付かないフリをしていたのが首長さんたち。
中でも瀬戸内町の鎌田町長なんてのは超ノー天気。
お気楽モード全開とはまさにこの人のこと。
自衛隊に世界自然遺産に大型クルーズ船。
気持ちは分からんでもないが、いくら何でも欲をかき過ぎだろう。
二兎を追う者は一兎をも得ずという諺があるが、欲をかき過ぎると何も手にすることが出来ない事態に陥ることもある。
過疎化が進む離島において、大きな判断をしなくてはならないこともあろうかとは思うが、奄美大島が生き残るためには奄美大島が本来持っている地域の特殊性を最大限に活かす道を模索すべきだろう。
だからと言って、ハイリターンを得ようと考え一足飛びに22万トン級の大型クルーズ船寄港地などと一歩間違えば取り返しの付かなくなるようなハイリスクを抱える恐れのある挑戦はチャレンジすべきではないだろう。
チャレンジするにしても時間をかけ調整すべきであり、コソコソそしてバタバタと進めるべき話ではない。
鎌田町長にとっては挑戦かもしれないが、ボクに言わせればそれは挑戦ではなく単なる冒険ではないかと思う。
2つとも↓ポチッとClick ↓ヨロシクお願いします。
世界自然遺産への登録を目指している鹿児島県の奄美大島と徳之島、それに沖縄県の沖縄本島北部と西表島について、ユネスコの諮問機関は、生態系の持続可能性に懸念があり、地域の見直しが必要だなどとして、登録を延期するよう勧告した。
Click→→NHK NEWS WEB・2018/5/4・鹿児島 奄美群島と沖縄 「世界自然遺産」の登録は見送りへ
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ユネスコの諮問機関は、「生態系の持続可能性に懸念があり、地域の見直しが必要だ」と、登録の延期を勧告したが、諮問機関の言葉を額面どおり真に受けてよいものか今一度考えるべきだろう。
奄美大島に限って言えば多少の無理どころか「君たち本気で世界自然遺産登録目指しているの?」と、疑問に思うことの連続だった。
「君たち」とは、もちろん奄美市の朝山市長、瀬戸内町の鎌田町長、大和村の伊集院村長、宇検村の元田村長・・・龍郷町の町長さんについては今回は言及しません。
生態系の持続可能性に懸念?
地域の見直し?
果たして理由はそれだけなのか?
それは建て前であり語られていない本音が他にあるのではないかと考えるべきでは?
まずは自衛隊関連施設について・・・「国益だとか国防上の観点から」などと首長さんたちは終始言い続けて来ましたが、そもそも島内で世界自然遺産登録に指定されるであろう周辺地域に自衛隊の施設があることに違和感を感じなかったのか?
おそらく首長さんたちは「自衛隊誘致が先で世界自然遺産登録が後から出て来た話だからどうしようもない」と考えていたはずです。
確かにどうしようもないとは思いますが、世界自然遺産登録を目指すのであればどうしようもない中でもやるべきことがあったのでは?
奄美群島では防空・対艦訓練や通信訓練、補給訓練様々な離島訓練が実施され、さらには地対空ミサイルまでもが配備されました。
今後もそれらの訓練は未来永劫続くでしょう。
何でもオッケーですよ!すべてについてウェルカムと決めたのは首長さんたち。
また、米軍のオスプレイについても同様に何でもオッケー!いつでもウェルカム!
オスプレイが通常のルート以外を飛び交う・・・低空飛行で飛んで行くオスプレイ・・・
世界自然遺産登録周辺地域を米軍のオスプレイが飛び交うこと自体が世界自然遺産としてはミスマッチだとは思わなかったのでしょうか?
せめて飛行ルートについては厳格なルールを求めるべきであり、ルールを求めることは国の仕事であり自分たち自治体の首長には交渉権限がないというのであれば、せめて奄美大島上空での訓練については1日の飛行時間帯を定めるよう努力すべきではなかったのか?
自衛隊やオスプレイが必ずしも世界自然遺産登録の懸念材料となったとは断言出来ないが、普通の感覚で考えた場合、世界自然遺産周辺地域に自衛隊の基地があったり、オスプレイが飛び交うことは決して好ましいこととは言えない。
地対空ミサイルまでもが配備されているだなんて観光客の誰も想像出来ないだろう。
自衛隊とオスプレイに限って言えば、プラスかマイナスかと問われたら皆が口を揃えてマイナスだと言うに決まっている。
島内の首長さんたちもそのことには気付いてはいても気付かぬふりをしているだけ。
国がどうにかしてくれるだろう・・・他力本願的思考は今後も続くはずだ。
と同時に、今後も気付かぬふりは続くだろう。
世界自然遺産登録の見合わが報じられビックリした顔などして欲しくない・・・一石二鳥を狙いすぎたと多少なりとも反省すべきところである。
反省すべきは他にもある。
公共工事もその一つだ。
とてもじゃないが世界自然遺産登録を目指す自治体の工事のやり方ではない。
住用川の河川工事も然り。
前田建設なんてのは最低最悪だった。
世界自然遺産登録についての調査団が来島している時期に、テゲテゲでチンガラな工事を平気な顔をしてやってのけた。
挙げればキリがないくらい致命的問題点が多いということに島民は気付いていた。
気付かないフリをしていたのが首長さんたち。
中でも瀬戸内町の鎌田町長なんてのは超ノー天気。
お気楽モード全開とはまさにこの人のこと。
自衛隊に世界自然遺産に大型クルーズ船。
気持ちは分からんでもないが、いくら何でも欲をかき過ぎだろう。
二兎を追う者は一兎をも得ずという諺があるが、欲をかき過ぎると何も手にすることが出来ない事態に陥ることもある。
過疎化が進む離島において、大きな判断をしなくてはならないこともあろうかとは思うが、奄美大島が生き残るためには奄美大島が本来持っている地域の特殊性を最大限に活かす道を模索すべきだろう。
だからと言って、ハイリターンを得ようと考え一足飛びに22万トン級の大型クルーズ船寄港地などと一歩間違えば取り返しの付かなくなるようなハイリスクを抱える恐れのある挑戦はチャレンジすべきではないだろう。
チャレンジするにしても時間をかけ調整すべきであり、コソコソそしてバタバタと進めるべき話ではない。
鎌田町長にとっては挑戦かもしれないが、ボクに言わせればそれは挑戦ではなく単なる冒険ではないかと思う。
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注目記事!産経ニュース 2018年5月2日掲載・・・「中国大型クルーズ船寄港計画と奄美・自衛隊拠点の不気味な合致」【異聞~要衝・奄美大島(下)】瀬戸内町大型クルーズ船寄港地問題 « ホーム
» 追記・平成30年度 鹿児島県庁行政庁舎清掃業務入札結果・入札執行結果表【落札者 ビルメン鹿児島】
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Re: 嫌な感じさんへ
ボクもそう思います。
町長、副町長、課長、取り巻き業界団体などにまつわる情報ございましたら情報提供宜しくお願い致します。
まわりのお知り合いにも是非ともお声がけ宜しくお願い致します。
鹿児島暴露クラブ 管理人
町長、副町長、課長、取り巻き業界団体などにまつわる情報ございましたら情報提供宜しくお願い致します。
まわりのお知り合いにも是非ともお声がけ宜しくお願い致します。
鹿児島暴露クラブ 管理人