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今年一年を振り返って 鹿児島暴露クラブ 管理人

今年一年を振り返って 鹿児島暴露クラブ 管理人

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【お借りしてきた画像・どこぞかの町長さんではありません!ネコです!】

今年も一年いろいろありましたねぇ〜

年末を前にしてのドタバタ劇と言えば、秋元司衆院議員の逮捕劇、愛人契約で世間を騒がせたむっつりスケベの小里泰弘衆院議員、屋久島の荒木耕治町長の航空券シルバー割引払い戻し金パクリ問題、町長だけではなく名コンビの議長さんも連座ww

政治の世界の不祥事は桜に始まり保守系議員で終わった一年でした。

振り返ってみると、政権は景気が回復したと大本営発表を繰り返していましたが、ボクみたいな小市民には景気回復など微塵も感じることは出来なかったというのが正直な感想。

大企業は安泰かもしれませんが中小企業の経営状況は思わしくありません。

鹿児島に大企業なんてありゃしない。

その多くは中小企業。

その中小企業で働く者たちはさらに厳しい状況です。

鹿児島の大手建設会社W組の社員が自殺した問題でも、過重労働とパワハラが原因だったと言われています。

また、鹿児島県や鹿児島市、さらには商業施設や地元金融機関からの仕事を受注している地元の大手ビルメンテナス会社で働く社員もまた、過重労働が原因で体調を崩し現在民事裁判係争中です。

結局のところしわ寄せは社員に押し付けられるというのが現実ではないかと考えさせられる一年でした。

ちなみに地元金融機関も不祥事だらけ。
執行部は頭下げてハイお仕舞い。
忘れた頃にまたまた不祥事!
これまた頭を下げてハイ終了。

笑っちゃいますよね。

金融機関の不祥事は来年何件飛び出すでしょうか?気になりますね。

そう言えば・・・産地偽造で名を馳せた作務衣おじさんはどうしているのでしょうか?

外国産を国産品と偽って販売し荒稼ぎした挙句、開封された産地擬装製品の返品をある時期から受け付けないという暴挙に出たことも忘れられない出来事でした。

消費者をバカにしているにもほどがあります。

あと気になったことと言えば、お役人さんの対応かな。

今年一番最悪だったのは奄美野生生物保護センター(鹿児島県大島郡大和村思勝字腰ノ畑551)。

環境省の出先機関である奄美野生生物保護センターの職員は不誠実極まりない連中ばかりでした。

「担当者が帰り次第折り返し電話をかけさせます」

1日経っても1週間過ぎても電話の一本かかってこない。

また、後日他の件で電話をしても「確認して電話をかけさせます」と言いつつ、1日経っても1週間過ぎても電話の一本かかってこない。

よほどのアホなのか、それとも一般市民の問い合わせについては無視しろと環境省内にマニュアルがあるのか?

とにかく、史上最強!不誠実軍団。

まぁ〜そのうち国に対し職務怠慢を原因として懲戒の申し入れをしてやろうと考えています。

とにかく、奄美野生生物保護センターの職員と話をする際は会話を録音することをお勧め致します。

さてさて・・・年が明けたら年度末となります。

公共事業を受注する企業はバタバタする時期の到来です。

くれぐれも労災事故のないよう気をつけていただきたいものです。

また、入札も多く執行されますが、ビルメンテナンス業界のように見え見えの入札ばかり繰り返していたらそのうち公正取引委員会の立入検査があるかもしれませんのでご注意下さい!

業界トップが談合仕切って、自分のブレーンだけが美味しい仕事を丸かじりするような情けない話なんて聞きたくないですね。

それでは皆さん!今年の管理人の呟きはこれにて終了です。

来年も心ある方々からの告発、情報提供お待ちしております。

激アツ情報募集中!

鹿児島暴露クラブ 管理人
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【情報提供募集】奄美市の幹部職員の奥様方が謎の会合を開いているという噂があります!本当なのでしょうか?単なるお食事会?それとも裏会議?

【情報提供募集】奄美市の幹部職員の奥様方が謎の会合を開いているという噂があります!本当なのでしょうか?単なるお食事会?それとも裏会議?

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一度や二度の話じゃないんだよね。

意味がわかんないんだけど、ここ数年ことあるごとに「奄美市役所に勤務する幹部職員の奥様方が定期的に会合を開いていることをご存知ですか?」との情報が寄せられる。(幹部職員とは部長、課長級)

聞くところによると、この謎の会合(注・食事会なのかお茶会なのか定かではない)は数十年前から続いている奄美市幹部職員奥様方の伝統行事となっているようです。

定期的なのか?はたまた不定期開催なのか?
食事会なのか?それともお茶会なのか?

とにかく謎の会合が開かれていることは間違いないのだという。

PTAじゃあるまいし、公務員の奥様方が集まっていったい何を話しているのか気になりますね。

PTAであれば子供のことや学校教育、学校行事についての話し合いであることは分かりますが、公務員の奥様方がお集まりになる理由とは・・・・・?

冠婚葬祭について?
親睦を深めるため?
暇潰し?
単なるおしゃべり?

親睦を深めるということは良いことだと思います。
今どきは隣人と話したこともないというのが当たり前の時代になってきましたからね。

身近な人を知るということは悪いことではないと思います。

ただ・・・今回の奄美市役所幹部職員の奥様方の謎の会合ってのは、なんとなく嫌な予感がするんだよね。

会合が開かれているというのが大前提での素朴な疑問だということをご理解下さい!

そういう噂がある以上、一言や二言くらい呟いても構わないでしょう!
ボク特有の呑気な考えだから気にしないで聞いでください。

仮に噂が事実であった場合の話ですが、どうして幹部職員の奥様方だけで会合(以下、会合とは食事会もしくはお茶会も含む)を開くのでしょうか?

旦那さんが一般職に就いている奥様方は何故?参加資格がないのか?

会合の歴代幹事は副市長?総務部長?市長?の奥様ってこと?

よく分かんないけど、旦那さんがそれなりの立場にいる奥様が会合を仕切っているとの話ですが本当なの?

年に一度くらいの集まりであれば「そうなんだ」で気にもしないが、定期的にとなるとちょっぴり怖いものがある。

定期的にお集まりになる理由が気になるのはボクだけでしょうか?

まさかとは思いますが、本来であれば人事課が担当するお仕事を奥様方が知恵を絞ってお手伝いしているとか・・・・・

「誰々さんの親戚の息子が市の職員採用試験受けるらしいのよ〜」

「家柄もしっかりしているし、誰々さんの親戚の息子さんだから将来立派な社会人になるんじゃない?」

「採用されたら奄美市の未来は安泰ねぇ〜」

「少子高齢化が問題になっていることを考えれば、今のうちに優秀な人材を市職員に採用すべきよ!」

「◯◯部長の奥様!そう思いませんか!」

「そのとおりよ!男は人を見抜く力がないんだから、私たちが奄美の将来を考えて進言すべきだと思いますよ。オホホホホ・・・」

「あっ!それと・・・◯◯さんの息子さんが飲酒運転で事故したみたいなのよ」

「どうしたらいいだろう?と、相談受けたんだけど・・・懲戒免職は可哀想だし、依願退職も酷だわよね」

「とりあえずウチの旦那に役所内ではどういう処分を検討しているか聞いてみましょうかね」

「それから考えましょうよ」

・・・・・・・・・・・・・・・

こんな感じの会合だったら怖いと思いませんか?

今回の噂の会合について「知ってますよ!」という方がいらっしゃいましたら是非ともご一報下さい!

宜しくお願い致します。

鹿児島暴露クラブ 管理人
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第14弾!「記憶違いだった」屋久島町の荒木耕治町長が言い放ったこの言葉にドン引き!8年前に同様事案の疑いがある小脇清保氏は潔く議員辞職!ちなみに8年前なら公訴時効過ぎているのでは?航空券シルバー割引き払い戻し問題・【疑惑追及シリーズ】

第14弾!「記憶違いだった」屋久島町の荒木耕治町長が言い放ったこの言葉にドン引き!8年前に同様事案の疑いがある小脇清保氏は潔く議員辞職!ちなみに8年前なら公訴時効過ぎているのでは?航空券シルバー割引き払い戻し問題【疑惑追及シリーズ】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

《屋久島町 荒木町長関連記事も掲載されています!力強くプッシュお願いします》→→鹿児島暴露クラブ・政治家 過去記事一覧

KKBニュース・12月28日配信【旅費着服の答弁 屋久島町長「記憶違いだった」】

屋久島町の荒木耕治町長が出張の際、航空券を払い戻し差額を不正に受け取っていた問題で、町議会の全員協議会が開かれ、町長は10日の一般質問で否定していた理由について「記憶違いだった」と述べました。荒木町長は今月10日の町議会の一般質問で払い戻しと着服を否定していましたが、26日の記者会見で一転して認めています。その理由について町長に説明を求める全員協議会が28日に開かれ、荒木町長は「記憶違いだった」などと述べました。なお、自身の進退については明言を避けました。

・・・・・・・・・・・・・・・

KTSニュース・12月28日18:03配信【出張旅費着服問題 同様の手口で払い戻しの町議が辞職 鹿児島県屋久島町】

屋久島町の荒木耕治町長と岩川俊広議長が出張旅費の一部を着服していた問題で、町議の1人が同様の手口で払い戻しをしていたことがわかりました。

この町議は今日付けで辞職しました。

この問題は、屋久島町の荒木耕治町長と岩川俊広議長が、出張の際に町が事前に購入した航空券を格安のシルバー割引に切り替え、その差額を着服していたものです。

同様の手口で払い戻しを行っていたのは、屋久島町の小脇清保議員で、小脇議員は28日、議長宛てに辞職届けを提出し、辞職が決まりました。

小脇清保議員「この問題を町長に追求したのは私なので、町長としての矜持を示されて辞職すべきだろうと。再度信を問うというのが、ベターな方法」

また、町議会全員協議会では、荒木町長が今月10日の町議会で「シルバー割引を使ったことはない」と答弁したことについて、議員が荒木町長に説明を求めました。

議員「うそなのか、記憶の問題なのか?」

荒木町長「記憶になかったということです」

この問題で、荒木町長は進退について明言を避けていて、岩川議長は議長職を辞めるとしたものの、議員は続ける意向を示しています。

・・・・・・・・・・・・・・・

朝日新聞デジタル・12月28日19:07配信【シルバー割引で差額着服、追及していた町議も 辞職願】

鹿児島県屋久島町の荒木耕治町長(69)と岩川俊広町議会議長(69)が公務で出張する際、町が負担した航空券を払い戻し割安のシルバー割引で再購入して差額を着服した問題で、疑惑を追及した町議が28日、自らも着服していたとして議員を辞職した。

辞職したのは小脇清保氏(78)。今月10日、町議会で「着服したのではないか」などと荒木町長を追及。荒木町長は否定したが、26日の記者会見で一転して着服を認めた。

小脇氏は28日、荒木町長に説明を求める町議会全員協議会で自らの着服を明かし、「責任をとる」と議員辞職願を提出した。

小脇氏によれば、議長だった2011年秋、東京出張から戻る際、シルバー割引で差額約3万円を受領。当時の議会事務局長に返金を申し出たが、事務処理ができないと断られ、差額分は出張時のタクシー代などに使ったという。小脇氏は朝日新聞の取材に「自分は返還を断られた上で議員活動に使った。私的に使った荒木町長とは違うという認識だが、着服ととられても仕方ないと思うようになった」と話した。同事務局は「当時返金を断ったかどうか把握していない」としている。

岩川議長も数万円の着服を認め、議長職を辞任する意向。(外尾誠)

・・・・・・・・・・・・・・・

MBCニュース・12月28日17:29配信【屋久島町旅費着服問題 荒木町長「進退は支援者と相談する」】

屋久島町の荒木耕治町長が出張旅費を着服していたことを受け、28日、町議会の全員協議会が開かれました。この中で荒木町長は自らの進退について「支持者などと相談して決めたい」と答えました。

この問題は、荒木町長が、出張の際の航空券を払い戻したあとシルバー割引の航空券を購入しその差額を着服していたものです。

今月の議会答弁では航空券の払い戻しなどを否定する発言をしていたことから、28日、全員協議会が開かれ、議員が「なぜ虚偽の答弁をしたのか」などと町長を問いただしました。この中で、荒木町長は、自らの進退について「支持者などと相談した上で決めたい」と話しました。

一方、27日MBCの取材に対し航空券の払い戻しなどを認めた小脇清保議員は、「疑念を持たれた以上、政治家として責任を取りたい」としてきょう、辞表を提出し、議員を辞職しました。

・・・・・・・・・・・・・・・

荒木町長は10日の一般質問で否定していた理由について「記憶違いだった」と述べました。

「記憶違いだった」???????

鳥肌が立つくらい痺れる話だ。

仮にも町長たるものがこの期に及んで「記憶違いだった」と幼稚で恥知らずなことを言ってのけるとは正直言ってビックリした!

町長は自分が発言しているニュース映像を時系列でご覧になってみては如何だろうか?

おそらくホッペが赤くなるはずだ。ポッ。

確かに政治家が追及を受ける際、ノラリクラリと上手にかわす者もいるが、荒木耕治町長の場合は上手にかわすのではなく、支離滅裂な発言を繰り返し最後はどさくさ紛れで収めようとしている。

南大隅町の森田町長も強烈だったが、荒木耕治町長はそれ以上につらん皮が厚く、一般人には理解し難い強烈な自己中オヤジだといえる。

また、岩川議員も荒木町長に負けずと劣らずつらん皮が厚く、議長職を辞めるとしたものの議員は続ける意向を示しているようだ。

見苦しい限りである。

それと、ニュースを見た時には一瞬「えっ?」と思ったのが小脇氏の問題。

小脇氏によれば、議長だった2011年秋、東京出張から戻る際、シルバー割引で差額約3万円を受領。当時の議会事務局長に返金を申し出たが、事務処理ができないと断られ、差額分は出張時のタクシー代などに使ったのだという。

小脇氏は「自分は返還を断られた上で議員活動に使った。私的に使った荒木町長とは違うという認識だが、着服ととられても仕方ないと思うようになった」と朝日新聞の取材に答えている。

ちなみに、同事務局は「当時返金を断ったかどうか把握していない」としている。

小脇氏の場合、仮にそうだったとしても横領の公訴時効過ぎているのでは?

如何なる理由があろうとも「罪」を認めて「罰」を受けるということですね。

8年前の事案ですから刑事罰には問われないが、議員としての道義的責任を取ったということになります。

同事務局は「当時返金を断ったかどうか把握していない」と言っているとのことですから、それこそ議員を辞するのではなく報酬の一部カットでもよかったのではないでしょうか。

それこそ「惻隠の情」というやつです。

ある意味、政治家は往生際が悪いと晩節を汚すということを小脇氏は分かっていたのでしょう。

往生際が悪い荒木ちゃん岩川ちゃんコンビとでは天と地の差ですね。

えっ?町長と議長に対し「ちゃん」呼ばわりは失礼じゃないかって?

荒木ちゃんと岩川ちゃんで十分でしょww

小脇氏→→→「疑念を持たれた以上、政治家として責任を取りたい」→→→議員辞職

荒木耕治町長→→→ 「完全否定」→→→「記憶違いだった」→→→進退については明言を避け「支持者などと相談して決めたい」

岩川議長→→→議長職を辞めるとしたものの→→→議員は続ける意向を示している。

議員として・・・いや・・・1人の人間としての評価は一目瞭然。

ポンコツペアより小脇氏のほうが断然まともです。

ポンコツペアの中でも荒木ちゃんは特に酷過ぎ。

あっ!そうそう!

言い忘れるところでした!

今朝の南日本新聞読んでてギョッとした下りがありました。

荒木耕治町長と同席していた弁護士さんが「刑事事件ではなく、民事で返還義務を履行するというような問題」と述べたとのこと。

「刑事事件ではなく、民事で返還義務を履行するというような問題」とおっしゃっているようですが、それって依頼人のみの利益を考えての発言だよね。

そうでなきゃおかしくね?

今回の事案は法に抵触している可能性があるのでは?

正しい言い方は「民事で返還義務を履行しさえすれば済むという問題ではなく、本事案の当事者が公職に就く町長であることを考えると、道義的責任を問われても致し方ないところでもある」「また、刑法違反の可能性がある場合、当然に法の裁きを受けることもある」「何故ならば、日本は法治国家であり法に勝るものはないからだ」という感じになるのでは?

まぁ〜「記憶違いだった」ということで刑事罰はナシよ!ということなんでしょうかね?

法律のプロがそういう法解釈であればそうなのかもしれませんね。

「刑事事件ではなく、民事で返還義務を履行するというような問題」などと簡単に片付けられては屋久島町民はたまったものではないですよね。

正直者がバカ見るような世の中っておかしくないですか?

次回へ続く。

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戒めの言葉「二度あることは三度ある」を証明した鹿児島相互信用金庫!今年3件目の不祥事発覚!40歳男性行員が約9400万円着服!【ギャンブル・浮貸し】

戒めの言葉「二度あることは三度ある」を証明した鹿児島相互信用金庫!今年3件目の不祥事発覚!40歳男性行員が約9400万円着服!【ギャンブル・浮貸し】

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【KTSニュース配信】

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【KTSニュース配信】

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【KTSニュース配信】

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【KTSニュース配信】

【鹿児島相互信用金庫・不祥事過去記事】

Click→→鹿児島暴露クラブ・2018/7/21・鹿児島相互信用金庫行員による不正行為の発生率はハンパなかったなぁ〜行員670名中 144名が懲戒処分!

Click→→
鹿児島暴露クラブ・2018/8/12・失態続きの鹿児島相互信用金庫がまたまた大失態!鹿児島相互信用金庫 串良支店 顧客個人情報を紛失!

Click→→
鹿児島暴露クラブ・2019/12/16・またまた出ました!地元金融機関の不祥事!鹿児島相互信用金庫 元職員が顧客の預金など400万円着服判明!

KTSニュース・12月26日19:10配信【鹿児島相互信用金庫で9400万円余りの着服 今年3件目の不祥事発覚】

鹿児島相互信用金庫の40歳の男性職員が、客から預かった現金などあわせて9400万円あまりを着服していたことが分かり、相信はこの職員を懲戒免職処分にしました。

相信での不祥事発覚は、今年だけで3件目です。

現金を着服していたのは、鹿児島相互信用金庫の鹿屋支店で営業を担当していた40歳の男性職員です。

相信によりますと、この職員は2016年から去年3月までの間に定期預金作成のために客から預かった現金や定期預金の解約金など、15の企業や個人から合わせて9400万円あまりを着服していたということです。

着服した金は、ギャンブルや取引先に個人的に金を貸し出す「浮貸し」と呼ばれる違法行為にも使われていました。

先月、相信に対してこの職員の顧客から、「2,3年前の定期預金の解約金を受け取っていない」と連絡があって発覚したもので、客が解約金を受け取る際の書類などが偽造されていたため、発覚が遅れたということです。

相信はこの職員を懲戒解雇処分とし、今後、業務上横領の罪で刑事告訴する方針です。

相信ではおととし、5000万円に上る着服事案が発覚し、金融庁が業務改善命令を出しています。

しかし、今年10月と今月13日にも職員による現金の着服事案が新たに発覚するなど、不祥事が相次いでいます。

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【KKB配信】

KKBニュース・12月27日18:25配信【今年3件目の着服発覚 鹿児島相互信用金庫職員が9480万円を着服】

鹿児島相互信用金庫の男性職員が、9480万円を着服していたことが分かりました。
鹿屋支店の40歳の男性職員は、2016年5月から去年3月にかけて顧客に返すべき解約金や払戻金など9480万円を着服し、25日付けで懲戒解雇処分となっています。ギャンブルなどに使っていたということで2000万円あまりが弁済されていません。

南日本新聞開発センターでは42歳の男性職員が売上システムのデータを削除するなどして、売上金316万円を着服していました。借金の返済などに使ったと話していて、きょう付けで懲戒解雇処分となっています。

・・・・・・・・・・・・・・・

正直言って・・・・・鹿児島相互信用金庫って激ヤバ。

2016年5月から去年3月までの間に定期預金作成のために客から預かった現金や定期預金の解約金など、15の企業や個人から合わせて9400万円あまりを着服していたということですが、ということは2016年5月〜2018年3月までの日数を計算したら、約23ヶ月で9400万円着服したことになる。

客からの問い合わせが来るまで着服の事実が判明しなかったのが不思議。

手口が巧妙だったということでしょうね。

裏を返せば、同様の手口で横領を行なっている行員が他にもいる可能性があるということではないでしょうか?

それにしても鹿児島相互信用金庫の内部監査は正常に機能しているとは思えませんね。

今後も同様の事案が発生する可能性があるかもですね。

いっそのこと役員全員入れ替えたほうがいいのでは?

不祥事起こす度に頭下げてハイ終わり。

話になりませんね。

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第13弾!屋久島町の岩川俊広議長が航空券シルバー割引き払い戻しネコババ問題で議長職を辞意表明!荒木耕治町長は隠すつもりはなかったんだとさww町長が夢のような持論を展開!パクった金を返して済むなら警察なんていらないのでは?【疑惑追及シリーズ】

第13弾!屋久島町の岩川俊広議長が航空券シルバー割引き払い戻しネコババ問題で議長職を辞意表明!荒木耕治町長は隠すつもりはなかったんだとさww町長が夢のような持論を展開!パクった金を返して済むなら警察なんていらないのでは?【疑惑追及シリーズ】

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【MBCニュース配信】

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MBCニュース・12月26日19:40配信【出張旅費を着服 屋久島町議会議長 辞意表明】

25日、MBCの取材に対して航空券を払い戻すなどして出張旅費を着服したことを認めた屋久島町議会の岩川俊広議長は、26日に開かれた全員協議会でほかの町議らに謝罪し、議長を辞めると表明しました。

岩川議長は、おととし10月以降の7回の県外出張のうち、4~5回払い戻しを行い、合わせて5万円ほどを着服したとしていて、今後、全額を屋久島町に返還する意向です。ただ、議長は辞めるものの議員は続けるとしていて、批判の声も上がりました。

また、一部の議員からは今回の問題を受けて、出張で航空券を購入した場合、実際に搭乗した際の半券を町に提出するなど、チェック強化に向けて条例を改正するよう求める要望も出されました。

岩川議長は、年明けすぐに辞表を提出するとしています。

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【KTSニュース配信】

KTSニュース・12月26日19:18配信【運賃差額着服疑惑 屋久島町長「隠すつもりはなかった」】

屋久島町の荒木耕治町長は、公務で出張する際の航空券をシルバー割引に切り替えて運賃の差額を着服した疑惑について、不正を認めた上で謝罪しました。

記者会見で屋久島町の荒木耕治町長は、これまで明言を避けてきた出張旅費の着服疑惑について不正があったことを認めました。

荒木町長はこれまで、公務で東京などに出張する際に町から受け取った普通運賃の航空券をシルバー割引に切り替え、運賃の差額を着服したと指摘されていて、屋久島町の住民らは、これらが業務上横領などの罪にあたるとする告発状を警察に提出しています。

荒木町長は今月10日の議会で「シルバー割引を使ったことはない」と答弁していましたが、このことを記者に問われると「冷静な対応ができなかった。隠すつもりはなかった。虚偽の答弁と言われたらそうなる」などと答えました。

シルバー割引への切り替えは、去年12月から1年ほどの間に少なくとも18回確認されているということで、荒木町長は「返還をしないといけないという認識がなかった」と話しました。

荒木町長は、正確な差額を確定させて町などに返還していくとしていて、今後の進退については「返還額が確定したら、何らかの責任をとりたい。(辞任などの)表明は控える」としました。

一方、KTSの取材に対して、同様の着服を認めた岩川俊広議長は町議会の全員協議会で改めて着服を認め、議長職を辞任する意向を示しましたが、一部の議員からは議員辞職を求める声が上がりました。

岩川議長は2017年10月の議長就任以降、7回出張があり、そのうち4、5回ほど航空券をシルバー割引に切り替えたと話していて、搭乗記録などを精査して差額を町に返還するとしています。

相次いで発覚した町と議会両トップの不正。

今後の2人の進退が注目されます。

・・・・・・・・・・・・・・・

言葉にならないくらいの恐怖を感じました。ブルブル。

今月10日の議会で町長が「シルバー割引を使ったことはない」と答弁したことについて記者に問われると「冷静な対応ができなかった。隠すつもりはなかった。虚偽の答弁と言われたらそうなる」などと、訳の分からないことを真顔で言ってのけました。

議会での虚偽答弁ですよ!

「冷静な対応ができなかった」???

意味わかんねぇよ!

「隠すつもりはなかった」???

はぁ?ひょっとして町民をおちょくってるんですか?

「虚偽の答弁と言われたらそうなる」???

それ以上でもそれ以下でもないだろ!正真正銘100%虚偽でしょ!

つい数日前までは鬼の首を取ったかのようなドヤ顔で完全否定してたじゃん。

今さら大の大人が恥ずかしげもなく「隠すつもりはなかった」などとよくもまぁ〜言えたもんだねぇ〜

冗談抜きで本当に怖くなるよ。

町長も怖いが議長もこれまた怖いよ。

岩川議長も議長職は辞するけど議員は続けるのではないか?との話を耳にしましたがウソだよね。

何てのかなぁ〜

この2人に罪の意識はないのでしょうか?

パクった金を返せば全てが丸く収まるとでも思っているのではないか?

幼稚園児ならまだしもお二人とも立派な大人wwしかも公人ww屋久島町の町長&議長!

要するに、「最初から騙し取るつもりはありませんでした!指摘を受けた後にいけないということに気付きました!」ということにしたいのでしょう。

詐欺罪の構成要件をかわす作戦に出たと思われても仕方ないですね。

詐欺で告発されても起訴猶予にもっていけるとの算段でも出来たのかな?

告発する側も刑事事件に強い弁護士のアドバイスのもとに、確実に起訴出来るであろう罪状で告発したほうがいいと思いますよ。

詐欺って立件するのが意外と難しいんですよね。

難しいことは難しいのですが、町長たるものが事の善悪が判断できなかったという論法にはかなり無理があると思うのですが・・・・・

マヌケなふり作戦が通用しますかね?

何れにせよ暫くの間、この2人の茶番劇にお付き合いするしかありませんね。

令和元年の年末のアカデミー主演男優賞は荒木耕治町長に決定!

アカデミー副主演男優賞が岩川俊広議長で決まりでしょうね。

【追記】・・・MBCニュース・12月26日19:41配信【屋久島町・荒木町長 航空券払い戻しを認める】

屋久島町の荒木耕治町長が航空券を払い戻すなどして出張旅費を横領した疑いがあるとして、住民たちが町長の刑事告発を検討している問題で、荒木町長は26日に会見を開き、払い戻しを認めたうえで、「返還する必要はないと思っていた」と述べました。

荒木町長をめぐっては、公務で出張する際、町から渡された普通運賃の航空券を払い戻したあと、シルバー割引が適用された航空券を購入し、その差額を横領したのではないかと指摘があり、住民130人が年明けにも業務上横領などの疑いで荒木町長を刑事告発する方針です。

荒木町長は26日に会見を開き、払い戻しを認めたうえで、「返還する必要はないと思っていた」と述べました。荒木町長は議会で、払い戻し行為やシルバー割引の利用について否定していましたが、この発言が虚偽の答弁にあたるという指摘に対しては…。

(荒木町長)「冷静さを欠いて感情的になっていた。(虚偽の)答弁をしたことは事実。(Q辞職は?)差額返還終了後に自分の責任をとりたい。現段階では、表明を控えさせてもらいたい」

荒木町長は現在、航空会社に過去の払い戻し金額などを確認中だとし、今後、対応を検討するということです。

・・・・・・・・・・・・・・・

詐欺ではなく業務上横領での告発のようです。

勇気ある住民130人の怒りの声が警察、検察に届くよう見守っていきたいと思います。

次回へ続く。

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速報!第12弾!全国ニュースになっちまったぜ!屋久島町の荒木耕治町長が2度目の記者会見で航空券シルバー割引き払い戻し金のネコババを認める!屋久島町政始まって以来の町長と議長のダブルネコババ事件勃発!【疑惑追及シリーズ】

速報!第12弾!全国ニュースになっちまったぜ!屋久島町の荒木耕治町長が2度目の記者会見で航空券シルバー割引き払い戻し金のネコババを認める!屋久島町政始まって以来の町長と議長のダブルネコババ事件勃発!【疑惑追及シリーズ】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

《屋久島町 荒木町長関連記事も掲載されています!力強くプッシュお願いします》→→鹿児島暴露クラブ・政治家 過去記事一覧

これまで一貫して航空券シルバー割引払い戻し金額詐取を否定してきた荒木耕治町長が、今日行なった2度目の記者会見で恥ずかしげもなく前言を撤回し、払い戻し金のネコババを自白した。

先の定例議会一般質問の際には胸を張って自らの潔白を主張していたが、結局のところこの答弁自体も虚偽だったことを認めたことになる。

ウソからウソの連発。

荒木耕治町長は屋久島町民に対し「ウソつきはドロボウの始まり」という諺を身をもって体現して見せたという訳だ。

ちなみに荒木耕治町長は言い訳がましい弁明をしています。

「返還する必要があるという理解がなかった」

「返還する必要があるという理解がなかった」

「返還する必要があるという理解がなかった」

「返還する必要があるという理解がなかった」

「返還する必要があるという理解がなかった」

厚かましいにも程がある発言。

荒木町長の発言を聞いた鹿児島県民は目が点になったはずだ。

茶の間でニュースを見ていたおじいちゃん、おばあちゃんはこう呟いたに違いない。

「バカん真似しちょらせんけ」=(注訳・鹿児島弁で『バカなフリをしているのではないか?』)

痛々しい話だが、これはドラマのワンシーンではなく、実際に屋久島町を舞台として起きたドキュメントである。

ここでフト思ったのだが・・・ってことは・・・アノ200万円も受け取っていたのでは?という気がしてならないのはボクだけだろうか?

とにかく、この男だけはとっとと屋久島町長を辞職させなきゃどうにもならない。

ウソつきで手癖が悪く往生際が悪いとなると、ほぼ100点満点に近いくらいのクズだと言える。

「返還する必要があるという理解がなかった」

いくら頭を下げても、この言い訳がましい一言で下げた頭の意味無し。

気持ちの伝わらない謝罪ほど腹ただしいものはない。

次回へ続く。

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tag : 屋久島町/荒木耕治町長/岩川俊広議長/シルバー割引き/虚偽答弁

第11弾!屋久島町議会の岩川俊広議長が航空券シルバー割引払い戻し金の着服を認める!デキは悪いがどこかの誰かさんよりまだマシ!どこかの誰かさんが明日記者会見を開くんだとさwww屋久島町の荒木耕治町長シルバー割引払い戻し金ネコババ疑惑【疑惑追及シリーズ】

第11弾!屋久島町議会の岩川俊広議長が航空券シルバー割引払い戻し金の着服を認める!デキは悪いがどこかの誰かさんよりまだマシ!どこかの誰かさんが明日記者会見を開くんだとさwww屋久島町の荒木耕治町長シルバー割引払い戻し金ネコババ疑惑【疑惑追及シリーズ】

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【MBCニュース配信】

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【MBCニュース配信】

《屋久島町 荒木町長関連記事も掲載されています!力強くプッシュお願いします》→→鹿児島暴露クラブ・政治家 過去記事一覧

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/25・緊急爆報!屋久島町の荒木町長だけの疑惑ではなかった! 岩川俊広議長!お前もか!航空券シルバー割引払い戻し金額ネコババ馬鹿野郎をもう1匹発見!✈️

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【MBCニュース配信】

MBCニュース・12月25日19:31配信【屋久島 町議会議長 出張旅費の着服を認める】

屋久島町では、荒木耕治町長が出張用に購入した航空券を払い戻すなどして出張旅費を横領した疑いがあるとして、住民が刑事告発を検討しています。そうした中、町議会議長がこの手法で出張旅費を着服していたことを認めました。

出張旅費の着服を認めたのは、屋久島町議会の岩川俊広議長です。岩川議長によりますと、出張用に町の支出で購入した航空券を空港のカウンターで払い戻し、さらに安いシルバー割引の航空券を購入してその差額を着服したということです。

差額は1便あたりおよそ1万円で、おととし10月に議長に就任してから行った7回の県外出張のうち4回程度、払い戻しを行い、着服額は合計で5万円ほどとみられるとしています。岩川議長は、くわしい金額を調べて町に返還するとしています。

岩川議長が着服を認めたことを受けて、一部の議員が議長の説明を受けるための全員協議会の開催を求め、26日の開催が決まりました。

岩川議長は26日の全員協議会で自身の進退についても協議したいとしていて、議会事務局も議長の説明を聞いた上で、今後の対応を決めるとしています。

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【KTSニュース配信】

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【KTSニュース配信】

KTSニュース・12月25日19:01配信【鹿児島県屋久島町議会議長 旅費の差額 着服を認める】

屋久島町の荒木耕治町長が公務で出張する際の航空券をシルバー割引に切り替え、運賃の差額を着服した疑惑が浮上する中、屋久島町議会の岩川俊広議長が同様の手口での自身の着服を認めました。

岩川俊広議長「議長になってから東京に7回出張していますが、そのうちの4回ぐらいシルバー割引のお金を取っていたということは事実です。」

屋久島町議会の岩川議長は25日、KTSの取材に対して着服を認めました。

2017年10月に議長に就任した岩川議長は東京出張などの際、町が正規の値段で購入した航空券をシルバー割引券に切り替え、運賃の差額を着服したということです。

岩川議長は「4回ほどやった」と話していて、航空会社に搭乗履歴を確かめて差額の金額を確定し次第、町に返還する意向です。

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【KTSニュース配信】

一方、屋久島町の荒木(あらき)町長は26日午後、この旅費問題をめぐって記者会見を開きます。

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【KKB配信】

KKBニュース・12月25日19:47配信【屋久島町長は疑惑に「調査中」 航空券の差額着服 議長が認める】

屋久島町長が公務での出張時に航空券を払い戻し、差額を着服していた疑いがあることに絡み、町議会の議長も同様の手口で着服を繰り返していたことがわかりました。

岩川俊広議長はKKBの取材に対し「認識が甘く申し訳ない。差額は町に返還したい」と着服を認めています。

公務での出張時に、町が負担する日本航空のチケットをいったん払い戻し、65歳以上が対象のシルバー割引で改めて購入する手口で、2017年から5~6回、差額を着服したということです。早期割引の払い戻しのため1回あたりの差額は1万円程度だったといいます。

KKBが入手した関係資料では、2018年以降で鹿児島-東京間3回、鹿児島-福岡間1回のあわせて4回の払い戻しが確認されています。

航空券の差額着服については荒木耕治町長への疑惑に対し、町議会で強い調査権限を持つ百条委員会の設置が17日に提案されましたが、否決されています。

関係資料によると、荒木町長は去年4月から今年11月までの間に航空券の払い戻しを少なくとも20回にわたり受けた疑いがありますが、町長は「事実関係を調査中」としています。

町議会では26日午後、全員協議会が開かれ、岩川議長が着服事案について説明をする予定です。政治に詳しい専門家は―

(県立短期大学 山本敬生 准教授)
『(前例を)私は聞いたことがない。かなり異例の事態と言っていい。公務員にとって公金の管理というのは重大な問題。市民の目も厳しい。その辺が脇が甘かったというか、危機管理ができていなかったと思う』

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ジタバタせずに白旗をあげたことは、どこかの誰かさんより多少マシではあるが、それにしても僅か1万のためにそこまでやる貴方は議員としては失格。

明日を待たずに今日でも議員辞職するべきでした。

5万円で議長職どころか議員職まで失ってしまうことなりますが、自業自得です!公人としての自覚が無かったということでしょう。

とっとと罪を認めた議長の姿を見てギブアップしたのでしょうか?明日の26日午後からこの旅費問題をめぐって荒木町長が記者会見を開くそうです。

まさかとは思いますが、「これまでウソを付いてました!ゴメンなさい」などと、真逆の発言をするなんてことないないですよね?

これまでと同じように「議長は罪を認めたようですが、私は悪いことはしていません!完全否定です!」と、言ってくださることを期待したいと思います。

無理だとは思うけどね。

いっそのこと、旅費を巡っての会見ではなく辞職会見やっちまったほうがいいような気がするなぁ〜

記者会見の席では旅費は勿論のこと200万についても再度質問があるはずです。

その時は何て回答するのかな?

200万については改めて否定しますか?

地獄のような記者会見になるんじゃね?

って言うか・・・仮に旅費問題を認め、200万問題を否定した場合ですが、もう一度百条委員会設置について提案出来ないのかな?

刑法と同様、一事不再理(いちじふさいり)みたいな取り扱いになるのでしょうか?

いま一度、百条委員会設置の賛否を問えば、さすがの町長派議員も反対できないと思うのですが・・・・・

仮に百条委員会が無理でも、ここまで来れば告訴、告発で答えが出ちゃうかもですね。

とにかく町長と議長さんにはガッカリしました。

これまでのご両名の態度は「盗っ人猛々しい」そのものだったと言えるでしょう。

この一言に尽きます。

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tag : 屋久島町/荒木耕治町長/岩川俊広議長/シルバー割引き/虚偽答弁

緊急爆報!屋久島町の荒木町長だけの疑惑ではなかった! 岩川俊広議長!お前もか!航空券シルバー割引払い戻し金額ネコババ馬鹿野郎をもう1匹発見!✈️

緊急爆報!屋久島町の荒木町長だけの疑惑ではなかった!
岩川俊広議長!お前もか!航空券シルバー割引払い戻し金額ネコババ馬鹿野郎をもう1匹発見!✈️

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【KKB配信・✈️岩川俊広議長✈️】

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/25・

第10弾!南日本新聞が疑惑追及!屋久島町の荒木耕治町長 少なくとも20回払い戻しされていたことが関係文書で発覚!20回の払い戻し金額40万円?ネコババ疑惑濃厚か?《日本航空》《JAL》《航空券シルバー割引払い戻し金額ネコババ?》【疑惑追及シリーズ】

KKBニュース・12月25日14:09配信【屋久島町長は「調査中」 航空券差額着服 議長認める】

屋久島町長が公務での出張時に航空券を払い戻し、差額を着服していた疑いがあることに絡み、町議会の議長も同様の手口で着服を繰り返していたことがわかりました。

岩川俊広議長はKKBの取材に対し「認識が甘く申し訳ない。差額は町に返還したい」と着服を認めています。

議長によりますと、公務での出張時に町が運賃を負担する日本航空のチケットをいったん払い戻し、65歳以上が対象のシルバー割引で改めて購入する手口で1回あたり1万円程度、5~6回にわたり差額を着服していたということです。

この問題をめぐっては、荒木耕治町長にも着服の疑惑があり、当初は議会で否定していましたが、その後の取材に対しては「事実関係を調査中」と述べるにとどまっています。

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まさかとは思っていましたが、シルバー割引払い戻し金額ネコババ議員が岩川議長だったとは・・・・・

岩川俊広議長はKKBの取材に対し「認識が甘く申し訳ない。差額は町に返還したい」と着服を認めたとのことです。

笑っちゃいますよね!

「認識が甘く?」意味分かんないよ。

認識しなきゃ分からないってこと?
誰が考えてもやっていることはドロボウだろ。

こんな奴が屋久島の議長ですか(涙)
痛い話です。

「差額は町に返還したい?」

はぁ〜返還で済む問題ですか?

「返還したい」ではなく、「返還させていただきます」の間違いだろう!

そんでもってとっとと議員辞職でしょ!

まぁ〜全くもって話になりません。

この続きは近日中に思いっきり呟かせていただきます。

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速報!ついに東京地検特捜部が秋元司衆院議員を逮捕へ踏み切る模様!東京地検特捜部からのクリスマスプレゼントは逮捕状だった!

速報!ついに東京地検特捜部が秋元司衆院議員を逮捕へ踏み切る模様!東京地検特捜部からのクリスマスプレゼントは逮捕状だった!

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【秋元司 衆院議員】

Click→→鹿児島暴露クラブ・2019/12/24・【12月21・22・23日配信・秋元司衆院議員IR 関連ニュースまとめ】秋元議員“疑惑”の中国企業の案内でマカオのカジノ視察・「不逮捕特権」与えられる前に逮捕か?秋元司衆院議員以外に大物議員の名が挙がる可能性も?

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/21・【12月20日配信・秋元司衆院議員IR 関連ニュースまとめ】秋元司衆院議員がツイート「大変ご心配おかけしてすいません。ただ、私は、不正なことには全く関与しておりません。何があろうとも主張して参ります」・・・東京地検特捜部が狙っているのは秋元司衆院議員なのか?それとも・・・

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/20・鹿児島県出身の国会議員が不祥事?自民党の秋元司衆議院議員の永田町の衆院議員会館事務所と東京都江東区の地元事務所に東京地検特捜部が家宅捜索!IR絡む不正資金移動で関連捜査!昨年4月に中国企業が秋元氏へ面会しIR参入で協力を要請!


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鹿児島暴露クラブ・2019/12/9・鹿児島で小中高を過ごした秋元司衆議院議員(自民)の元秘書らの自宅を多額の現金を国内に不正に持ち込んだ疑いがある外国為替法違反事件の関係先として東京地検特捜部が捜索!

朝日新聞デジタル・12月25日5:00配信【秋元司衆院議員を逮捕へ IRめぐり数百万円収受の疑い】

カジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐり、自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=が中国企業側から現金200万~300万円を不正に受け取っていた疑いが強まったとして、東京地検特捜部は秋元氏を逮捕する方針を固めた。24日に逮捕状を請求しており、25日にも秋元氏を取り調べる。

秋元氏は2017年8月から内閣府副大臣を務め、昨年10月まではIR担当だった。特捜部はこれまでにIR参入をめざしていた中国企業の日本法人と、秋元氏の議員会館の事務所や元秘書宅を捜索。押収した資料を分析するなどした結果、秋元氏が中国企業側に便宜を図る見返りに現金を受け取った疑いが浮上し、24日に逮捕状を請求した。

秋元氏は朝日新聞の取材に対し、中国企業側からの現金などの利益供与については「100%ありません」と否定。「中国企業やその他のIR事業者に便宜を図ったことはない」と説明している。

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不逮捕特権を与えられる前の年明け早々逮捕されるのでは?と囁かれていましたが、ついに年内逮捕へと踏み切るようです。

議員会館の事務所へ捜索が入った時点で激ヤバだとは思っていましたが、案の定、地検特捜部から逃げ切ることは出来ませんでした。

最近、鹿児島県と関わりのある議員が炎上しっ放しです!
小里衆院議員の女性問題発覚後に秋元司衆院議員の中国企業IR関連疑惑・・・・・議員としての質が問われます。

ついでと言っちゃ〜何ですが、屋久島町の荒木町長さんにかけられた航空券シルバー割引払い戻し金額ネコババ疑惑も目に余るほど痛々しいニュースでした。

《小里衆院議員・屋久島町 荒木町長関連記事も掲載されています!力強くプッシュお願いします》→→
鹿児島暴露クラブ・政治家 過去記事一覧

まさに連日紙面は政治家の不祥事で埋め尽くされています。

今日の何時頃に秋元司衆院議員逮捕の一報が報じられるか分かりませんが、今回の疑惑に少しでも関わり合いのある議員さんがいたら、今ごろテレビの前に座り込んで顔色真っ青間違いなしですね。

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第10弾!南日本新聞が疑惑追及!屋久島町の荒木耕治町長 少なくとも20回払い戻しされていたことが関係文書で発覚!20回の払い戻し金額40万円?ネコババ疑惑濃厚か?《日本航空》《JAL》《航空券シルバー割引払い戻し金額ネコババ?》【疑惑追及シリーズ】

第10弾!南日本新聞が疑惑追及!屋久島町の荒木耕治町長 少なくとも20回払い戻しされていたことが関係文書で発覚!20回の払い戻し金額40万円?ネコババ疑惑濃厚か?《日本航空》《JAL》《航空券シルバー割引払い戻し金額ネコババ?》【疑惑追及シリーズ】

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/23・第9弾!屋久島町の荒木耕治町長の記者会見ってある意味墓穴掘ったんじゃね?シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」の巻【疑惑追及シリーズ】

【⚠️WARNING・町長支持派の方々は閲覧注意】

ついに出ちゃいました年末のスクープ。

今朝の朝刊一面に屋久島町長のシルバー割引疑惑関連の記事が掲載されていました。(南日本新聞・12月24日付)

南日本新聞・12月24日配信【屋久島町長旅費着服疑惑/航空券20回払い戻し/記載文書判明/町長は認めず】

屋久島町の荒木耕治町長(69)が出張旅費の差額を着服した疑いが取り沙汰されている問題で、町が荒木町長に渡したと見られる東京行きなどの普通運賃の航空券が2018年度以降、少なくとも20回払い戻しされていたことが23日、南日本新聞が入手した関係文書で分かった。町によると、町長はいずれも出張自体には行っており、別の航空券か交通手段を使ったとみられる。複数の住民がこれまでの取材に「町長は空港で航空券を払い戻し、格安のシルバー割引で搭乗していた」と証言している。県警も文書の内容を把握している模様だ。

荒木町長は23日、取材に対し「弁護士と相談している」と述べるにとどまり、払い戻しやシルバー割引への切り替えを認めなかった。議会答弁でも否定している。

文書には荒木町長の名前や搭乗予定だった航空券の利用日、発着地のほか、払い戻しがあったことも記載されていた。町の出張記録の日付や発着地と一致した。町長の18年度の県外出張は東京9回、国外1回、他府県12回。文書は出張全体の一部で払い戻し件数が増える可能性がある。

町によると、町長が空路で県外に出張する際は、屋久島線を運航する日本航空(JAL)を利用し、鹿児島で乗り継ぐケースが大半。鹿児島から目的地までの便は、振り替えが可能な普通運賃の券を事前に手渡している。

JALによると、シルバー割引は65歳以上が対象で、当日の残席数に余裕がある便に設定する。鹿児島発東京行きの場合、現在の片道運賃は1万8790円。普通運賃の4万7290円の約束6割引きと格安だ。

文書で判明した20件の払い戻し分を6割引きとすると、40万円以上の差額が発生した計算になる。町条例では、旅費の航空運賃を「現に支払った旅客運賃」と規定。割安券への切り替えを理由に、荒木町長が旅費を返還したことはないという。

10日の町議会一般質問では、議員が払い戻しやシルバー割引の利用の有無を追及。町長は否定し、議員が求めた搭乗記録の提出にも応じないと答弁した。

受け取った航空券の名義に着目。名義が町長でなく町の場合「他者の航空券を無断で払い戻したとして業務上横領罪が成立する可能性がある」と指摘。名義が町長本人だった場合は「格安券への買い替えを隠し、後日、町にうその出張報告をしていたとすれば、町をだまして不当な利益を得たとして詐欺罪となる可能性がある」とみる。

杉山准教授は「いずれにしろ運賃の差額を着服していれば、刑事責任を回避するのは難しい」と述べた。

行政法が専門の鹿児島県立短大の山本敬生准教授は「事実なら首長としてあるまじき行為だ」と批判する。

「範を示すべき立場にあるにもかかわらず残念だ。危機管理能力が欠如しているとの批判は免れない」と話した。

【南日本新聞・12月24日配信記事】

・・・・・・・・・・・・・・・

「ウソつきはドロボウの始まり」という諺があるが、仮に荒木耕治町長にかけられているシルバー割引払い戻し差額着服疑惑が事実であれば、まさにこの諺どおりということになります。

議会一般質問で完全否定した訳ですから、今さら「あっ!返金報告するの忘れてたよ〜ん」「人間誰しも物忘れすることはあります!」などと、幼稚園児以下の言い訳など絶対に通用しない。

荒木耕治町長は町長であるにもかかわらず、議会の場で平気のヘッチャラでウソをつき、結果、シルバー割引払い戻し差額着服という立派な犯罪を犯していたという、コソ泥顔負けの盗っ人だったということが立証されることになります。(何度も言いますが、仮に事実であるならばの話ですよ)

と同時に、ウソつきで手ぐせの悪いクズ町長として屋久島町政に永遠に名を刻むことになるでしょう。(何度も何度も言いますが、仮に事実であるならばの話ですよ)

行政法が専門の鹿児島県立短大の山本敬生准教授のコメントが掲載されていましたね。

「事実なら首長としてあるまじき行為だ」「範を示すべき立場にあるにもかかわらず残念だ。危機管理能力が欠如しているとの批判は免れない」

・・・・・なるほど・・・・・さすが准教授。

品がありますね。
学というか品格さえ感じるコメントです。

ということで、学が無く品格の一欠片のないボクがコメントを求められた場合どのようなコメントになるかシュミレーションしてみました。ハイ。

【記者A】「鹿児島暴露クラブの管理人さんに質問です」「今回の出張旅費の差額着服疑惑についてひと言お願いします」

【管理人】「搭乗記録を開示しなかった時点で怪しいとは思っていましたが、疑惑が事実であればこいつは正真正銘のクズですね」

【記者A】「いや!まだ黒と決まった訳ではありませんので・・・・・クズという表現は・・・・・」

【管理人】「確かに現時点では黒と決まった訳ではないですが、ほぼほぼ黒で間違いないのでは?」

【記者B】「一部識者からは『事実なら首長としてあるまじき行為だ』『危機管理能力が欠如しているとの批判は免れない』との厳しい声もありますが、その点についてひと言お願いします」

【管理人】「首長としてと言うよりも、人としてどうかと思いますよ」、「それと・・・危機管理能力どころの騒ぎではないですよ!今回の疑惑が事実であるならば屋久島町長は払い戻しの常習者であり、ある意味手ぐせの悪さにかけてはミスターパーフェクトと言っても過言ではありませんね!」「危機管理すべきは町長ではなく、町民が町長の手ぐせに対し危機意識を持つべきです!」「まさに町長という立場を巧みに利用したクズ以下の野郎ですからね!」

【記者B】「・・・・・・・・・・」

【記者A】「・・・・・・・・・・」

【管理人】「えっ?表現が下品すぎて紙面に掲載できる内容ではない?」

・・・・・・・・・・

別にこのくらい言っても構わないと思いますよ。

あっ!何度も何度も言いますが、仮に疑惑が事実であればというのが前提ですがね。

そりゃ〜そうでしょう!
議会の場で、払い戻しやシルバー割引利用の有無を完全否定したんだから。

今さら「払い戻ししたことがあります」「シルバー割引を利用したことがあります」だなんて、口が裂けても言えるはずないよね。

フッと思ったんですが・・・・・町長派の皆さんは百条委員会設置に反対しましたが、まさかとは思いますが設置に反対した議員の中に町長同様シルバー割引払い戻しちょろまかし疑惑をかけられているアホなんていませんよね?

今回の南日本新聞はリキが入ってるからねぇ〜

今日の記事を見て分かるとおり、「ガチガチに固めて来たぞ!」感がヒシヒシと伝わってきたんだよね。

ちなみに百条委員会設置に反対した議員の中に払い戻し金盗っ人野郎がいるのであれば、今すぐにでも議員辞職すべきです。

当たり前ですよね!

盗っ人が「町民の暮らしをよくするために」とか、「税収をあげるために観光に力を入れるべき」だとか、力説しても町民の胸に響く訳がない。

「町民の暮らしを良くするために」?????

いやいや!町民の暮らしを良くするのであれば無駄遣いするなよ!
無駄遣いどころか、、シルバー割引制度を利用し公金をちょろまかしてるんじゃねぇよ!

「税収をあげるために観光に力を入れるべき」?????

観光に力入れる前にやることあるだろ!
平気でウソをつく連中を政治の場から排除することが先じゃねぇのか?

何度も何度も何度も何度も言いますが、仮に疑惑が事実であればの話ですから誤解のないようお願いしますよ!

そこの貴方!誰とは言わないけど、自分に自信がある奴に限ってチッポケな悪さをするんだよね。

まぁ〜万に一つの間違いもないと信じてあげたいところではありますが、今回のシルバー割引払い戻し金額ちょろまかし盗っ人君が他にもいるような気がしてなりません。

仮に逮捕となった場合、罪状が詐欺になるのか、公金横領になるのか分かりませんが、いずれにせよ全国ニュースになることは間違いでしょう。

ひょっとしたら出直し選挙になるんじゃね?という気がするのですが・・・・・

そうなった場合、前回僅差で敗れた小脇氏もしくは反町長派(良識派)議員の中から、それこそ屋久島のためになる方を選び、選挙に臨んで頂きたいものです。

ちなみに、口の悪いボクだからハッキリ言っちゃいますが、もし、百条委員会設置に反対した議員さんが町長選挙に立候補した場合、そのような方に投票する町民は正直言って・・・・・良識と言うか・・・脳みその構造と言うか・・・とにかく人としての何かを疑われると思いますよ。

何度も!何度も!何度も!何度も言いますが、疑惑が事実であるならばの話ですからね。

最後に一言!町長の記者会見ですが、やっぱ墓穴掘っちゃったような気がするなぁ〜

次回へ続く。

【追記】・・・MBCニュース・12月24日19:52配信【屋久島町長 出張旅費横領の疑い 住民が刑事告発へ】

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【MBC配信】

屋久島町長 出張旅費横領の疑い 住民が刑事告発へ
屋久島町の荒木耕治町長が、航空券を払い戻すなどして出張旅費を横領した疑いがあるとして、住民たちが町長を刑事告発する方針を固めました。

業務上横領などの疑いで荒木耕治町長を刑事告発する方針なのは、屋久島町の住民130人です。告発状によりますと、荒木町長は2016年ごろから2019年ごろまでの間、公務で出張する際、複数回にわたって、町から渡された正規料金の航空券を払い戻したあと、シルバー割引が適用された航空券を購入し、その差額を横領した疑いがあるとしています。

複数の住民が屋久島空港で町長が航空券を払い戻しているところを目撃したという情報もあり、住民たちは24日、屋久島町役場に町長の出張に関する搭乗記録の開示を求める要望書を提出した後、屋久島警察署を訪れました。

住民の代表によりますと、24日は告発状を提出せず、内容をさらに精査した後、後日、改めて警察に提出する方針だということです。

荒木町長はMBCの取材に対し、横領を否定し、「現在、弁護士と過去の搭乗記録を調査中」としています。

【MBCニュース配信】

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【12月21・22・23日配信・秋元司衆院議員IR 関連ニュースまとめ】秋元議員“疑惑”の中国企業の案内でマカオのカジノ視察・「不逮捕特権」与えられる前に逮捕か?秋元司衆院議員以外に大物議員の名が挙がる可能性も?

【12月21・22・23日配信・秋元司衆院議員IR 関連ニュースまとめ】秋元議員“疑惑”の中国企業の案内でマカオのカジノ視察・「不逮捕特権」与えられる前に逮捕か?秋元司衆院議員以外に大物議員の名が挙がる可能性も?

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【自民党二階派 秋元司衆議院議員】

Click→→鹿児島暴露クラブ・2019/12/21・【12月20日配信・秋元司衆院議員IR 関連ニュースまとめ】秋元司衆院議員がツイート「大変ご心配おかけしてすいません。ただ、私は、不正なことには全く関与しておりません。何があろうとも主張して参ります」・・・東京地検特捜部が狙っているのは秋元司衆院議員なのか?それとも・・・

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/20・鹿児島県出身の国会議員が不祥事?自民党の秋元司衆議院議員の永田町の衆院議員会館事務所と東京都江東区の地元事務所に東京地検特捜部が家宅捜索!IR絡む不正資金移動で関連捜査!昨年4月に中国企業が秋元氏へ面会しIR参入で協力を要請!


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鹿児島暴露クラブ・2019/12/9・鹿児島で小中高を過ごした秋元司衆議院議員(自民)の元秘書らの自宅を多額の現金を国内に不正に持ち込んだ疑いがある外国為替法違反事件の関係先として東京地検特捜部が捜索!

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日刊ゲンダイ・公開:2019/12/18 14:50 更新:2019/12/20 14:29 ・醜聞まみれ自民・秋元司議員 カジノ巡り特捜部が任意聴取


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スポーツ報知・12月21日9:46配信【辛坊治郎氏、東京地検特捜部の秋元議員への家宅捜索に「現職の国会議員の事務所、議員会館に捜査に入るって尋常じゃない」】

21日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)で、東京地検特捜部がIR事業に関心を寄せていた中国企業の日本法人側が無届けで海外から現金数百万円を持ち込んだ疑いのある外為法違反事件に絡み、東京都内にある秋元司衆院議員の地元事務所を家宅捜索したことを報じた。

辛坊治郎キャスターは今回の事態に番組冒頭で「これもしかすると相当大きな話になるんじゃないのっていう話が年末になって飛び込んできましてね」とした上で、「東京地検特捜部が現職の国会議員の事務所、それから議員会館に捜査に入るって尋常じゃないですから。一体背景になにがあって、どんな広がりの可能性があるのか」と指摘していた。

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共同通信・12月21日23:33配信【秋元議員が中国企業本社で経営トップと面会】

自民党の秋元司衆院議員(48)が2017年12月、日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)への参入を目指していた中国企業の本社がある深センを訪問し、同社トップらと面会していたことが21日、関係者への取材で分かった。

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共同通信・12月22日0:11配信【中国企業招待でマカオのカジノ訪問】

秋元司衆院議員が2017年12月、日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)への参入を目指していた中国企業の招待で、マカオにあるカジノを訪問していたことが21日、関係者への取材で分かった。

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【 NNNニュース配信】

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【 NNNニュース配信】

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【 NNNニュース配信】

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【 NNNニュース配信】

NNNニュース・12月22日12:02配信【“役員”男性 秋元議員とのパイプ役か】

カジノを含むIR(=統合型リゾート施設)への参入を目指す中国系企業をめぐる外為法違反事件で、この企業の「役員」を名乗る日本人男性が、自民党・秋元司衆議院議員と中国系企業とのパイプ役だった可能性があることがわかった。

この事件では、自民党・秋元司衆議院議員の事務所2か所が東京地検特捜部の家宅捜索を受けている。

関係者への取材で、中国系企業の役員を名乗る日本人男性が、IR誘致を目指していた北海道留寿都村の関係者と秋元議員をつなぐ役割をしていた可能性があることがわかった。

この日本人役員は、これまで度々、留寿都村を訪問していたが、去年4月、留寿都村の関係者に、国交省副大臣室で秋元議員に会うよう頼み、IR誘致の陳情を行う機会をセッティングしたという。

また、秋元議員が講演を行った沖縄のシンポジウムでも同行する姿が目撃されていて、特捜部は、この日本人役員が秋元議員と中国系企業のパイプ役だった可能性もあるとみて、慎重に調べているものとみられる。

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JNNニュース・12月22日18:28配信【秋元議員、“疑惑”の中国企業の案内でマカオのカジノ視察】

日本でのIR事業を計画していた中国企業の関係者が海外から不正に現金を持ち込んだとされる外為法違反事件で、自民党の秋元司議員がおととし、この中国企業の案内でマカオにあるカジノを視察していたことが分かりました。

日本国内でカジノを含むIR事業への参入を計画していた中国企業をめぐっては、この企業の役員を名乗る日本人男性が無届けで数百万円を日本に持ち込んだ疑いが持たれていて、東京地検特捜部は関係先として秋元議員の議員会館と地元の事務所を家宅捜索しています。

その後の関係者への取材で、秋元議員が内閣府副大臣に就任した4か月後となるおととし12月、中国企業の案内でマカオのカジノを訪れていたことが新たに分かりました。

秋元議員は同時期に中国・深センにある中国企業の本社も訪れていたということで、特捜部は秋元議員と中国企業の関係を詳しく調べています。

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産経新聞・12月22日20:28配信【IR誘致にブローカー暗躍 違法資金移動の解明がカギ 秋元議員周辺捜査】

北へ南へ暗躍した「IRブローカー」

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐる中国企業側による外為法違反事件に絡み、自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=周辺への東京地検特捜部の捜査が進んでいる。捜査線上には、違法な資金移動に関与した疑いがあるとして、中国企業と秋元氏側の間を暗躍していた男性コンサルタントの存在が浮上。IR参入をめぐり中国資本と政治家をつなぐ「ブローカー」(関係者)の果たした役割が事件のカギを握りそうだ。

■6年ぶりの捜索

今月19日、東京都千代田区の衆院議員会館にある秋元氏の事務所へ特捜部の係官が家宅捜索に入った。議員会館内での特捜部による捜索は、平成25年の医療法人「徳洲会」グループによる公職選挙法違反事件での徳田毅衆院議員(当時)の事務所以来、6年ぶりだ。

容疑は日本国内でのIR参入を目指していた中国企業側が、現金数百万円を税関に無届けで国内へ持ち込んだとされる外為法違反。

特捜部はこれに先立つ今月7~8日、この事件の関係先として、秋元氏の事務所に長年勤めた元政策秘書らの自宅などを捜索。秋元氏は29年8月から昨年10月まで内閣府副大臣としてIRを担当しており、特捜部は中国企業側と秋元氏側との関係性や、不透明な資金異動との関連について慎重に調べている。

■「日中友好協会」

きっかけは29年2月に設立された「沖縄県日中友好協会」。程永華前駐日中国大使ら約250人を集めて設立記念パーティーが開かれ、事務局長を名乗る日本人男性は自身のSNSに、こう書き込んだ。「僕たち主催でビジネス主体の日中友好協会を設立しました」

男性は沖縄や中国、タイなど国内外で活動する自称経営コンサルタント。半年後の8月、男性が実質的に運営したIR誘致に関するシンポジウムが那覇市で開催され、そこで登壇して講演を行ったのが、中国企業のトップと秋元氏だった。

男性は沖縄県内の人脈を通じ、秋元氏の元政策秘書と接触したとみられる。協会幹部は「協会はIRと一切関係ないのに、うまく使って中国企業と秋元氏に近づいたのだろう」と話す。だが翁長(おなが)雄志知事(当時)がIR誘致に反対を表明。別の関係者は「もともと沖縄での実現可能性は低く、彼はいわゆるブローカーのたぐい」との見方を示す。

■中国本社を訪問

次に目を付けたのが北海道留寿都(るすつ)村だった。ここでは、スキー場や遊園地を備えた大型リゾート施設を札幌市内の観光会社が運営しており、人気の観光地となっていた。男性は同年8月以降、中国企業の「役員」の名刺で村を訪問。十数回も訪ねて村の幹部の信用を得るなどし、翌年の30年1月には村での中国企業の投資表明にこぎつけた。業界では「中国資本が唐突に留寿都を狙ってきたので不思議だった」(関係者)と受け止められた。

道庁内では、高橋はるみ知事(当時)が留寿都でのIR誘致に一時、前向きだったという。自治体が小規模で議会に大きな反対がない上、もともとの知人で手堅い経営で知られる、この観光会社代表を信頼していたからだ。男性の関係者は「村が観光会社代表に頭が上がらないことに目を付け、話をまとめた」と振り返る。

一方、秋元氏とも距離を詰めていく。29年11月には副大臣を務めていた国土交通省の執務室を中国企業幹部らと訪問。12月には今度は秋元氏が企業側が準備した航空機で広東省深●(=土へんに川)の中国企業本社を訪れた。費用は秋元氏側が負担したという。30年2月、秋元氏は留寿都村のリゾート施設へ家族で旅行した。

だが、国はIRについて、「国際競争力」を重視することや、単独事業者による方針を示し、留寿都村での誘致は困難に。高橋知事は今年4月、優先候補地を苫小牧市とすることを明らかにした。インターネット上でのスポーツくじが主力事業で、カジノ運営の経験がない中国企業にとって唯一の足がかりだったとみられる男性のロビー活動は成就しなかった。

北海道のIR関係者は「何度も足を運んだのは不動産取引も含めた自分のビジネスのためであって結局、どこまで地元のためにIRを実現しようとしたのか疑問だ」と話す。

特捜部は男性から既に任意聴取しており、国内に持ち込まれた現金が秋元氏側に流れた可能性がないか慎重に調べている。

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【 デイリー新潮配信】

デイリー新潮・12月23日5:55配信【秋元司代議士宅を家宅捜査 「不逮捕特権」与えられる前に逮捕なるか】

官邸の威光にも限界

臨時国会が閉会した9日。「桜を見る会」騒動からも無事逃げおおせたと自民党議員の大半が胸を撫でおろすなか、一人、ざわつく気持ちを抑えられなかったのは秋元司衆院議員(48)だ。

会期末が差し迫った7日、秋元氏の元秘書2名の自宅に東京地検特捜部が現れたのである。

司法担当記者によれば

「容疑は、外為法違反。この日の夕方に始まった家宅捜索は、日をまたぎ、翌8日の未明まで続きました」

これまで秋元氏の周辺に数々の“疑惑”が持ち上がってきたのは、本誌(「週刊新潮」)「マネー」欄でも既報の通り。

安倍政権肝煎りの待機児童解消策として3年前に始まった企業主導型保育事業を悪用し、助成金を詐取した疑いでコンサルタント業者が逮捕された際にも、その名前は取り沙汰された。

今回の家宅捜索は秘書をターゲットにしたものだったが、特捜部が、その先、つまり秋元議員本人をターゲットにしているのは明白だという。

「ガサが入ったのは臨時国会の会期末直前。来年1月20日には通常国会がはじまり、国会議員には再び“不逮捕特権”が与えられる。特捜部はこの空白の1カ月の間に勝負をかけようというつもりなのでしょう。逆に言えば、来年の通常国会までに秋元さんを逮捕できなければ、事件はお蔵入りの公算が高い」

2010年1月の陸山会事件で、衆院議員だった石川知裕氏を逮捕して以来、“バッジ”から遠ざかっている特捜部。

「3年前にあっせん利得罪で告発された甘利明さんの事件や森友事件など、近年は“特捜は死んだ”と批判されることも多かった。現在の東京地検特捜部長の森本宏氏はエース中のエースで、任期も最近では異例の2年目。自らの集大成として特捜の悲願を成し遂げるつもりなのでしょう。家宅捜索が報じられた直後に取材に応じた秋元さんも、逃げられないと悟ったか、終始しどろもどろでした」

腕まくりする特捜部を前に、為す術無しか。

「週刊新潮」2019年12月19日号 掲載

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【TBS NEWS配信】

TBS NEWS・12月23日11:08配信【IR参入狙う中国企業関係者が国交省で秋元司議員と面会】

IR事業の参入を計画していた中国企業関係者による外為法違反事件で、中国企業の関係者が国土交通省を訪れ、当時副大臣だった自民党の秋元司議員と面会していたことがわかりました。

この事件では、中国企業の役員を名乗る日本人男性が無届けで数百万円を日本に持ち込んだ疑いが持たれています。

その後の関係者への取材で、この日本人男性が去年4月、当時国交省の副大臣だった秋元議員と副大臣室で面会していたことがわかりました。秋元議員はJNNの取材に対し、面会の事実は認めたものの、「何かをお願いされたという認識はないし、IR事業の参入のための便宜を図ったこともない」としています。

東京地検特捜部は、関係先として秋元議員の議員会館の事務所などを家宅捜索するなどして、中国企業との関係を詳しく調べています。

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【FNNニュース配信】

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【FNNニュース配信】

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【FNNニュース配信】

FNNニュース・12月23日11:45配信【《独自》秋元議員側 中国企業に会社紹介 謝礼のメール入手】

IR(統合型リゾート)事業への参入を目指す中国企業の外為法違反事件で、中国企業が、自民党の秋元司衆議院議員側に、日本の企業との仲介役などを依頼していたことが新たにわかった。

FNNが入手した、中国企業元役員が秋元議員の元秘書らに送ったメールには、「すてきな会社をご紹介いただき、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします」と書かれていた。

日本でのIR参入を目指していた中国企業の日本法人「500ドットコムジャパン」をめぐっては、元役員らが現金を不正に持ち込んだ疑いで、東京地検特捜部が、秋元議員の事務所などを捜索している。

関係者によると、500ドットコムジャパンは、IR参入に向けてカジノ依存症対策のシステムの導入を検討し、その技術を持つ日本企業との仲介役を秋元議員側に依頼していた。

また、元役員から秋元議員の元秘書などに送ったメールには、「弊社が日本でIRに参入する場合、ぜひ貴社の技術を導入したい」と書かれている。

特捜部は、秋元議員らから事情を聴き、調べを進めている。

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【NNNニュース配信】

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【NNNニュース配信】

NNNニュース・12月23日11:51配信【秋元司議員、香港の会社に256万円支払う】

カジノを含むIR(=統合型リゾート施設)への参入を目指す中国企業をめぐる外為法違反事件で、自民党の秋元司衆議院議員が、この企業の本社がある中国・深セン(「土」へんに「川」)を視察した旅費として、香港の会社に256万円が支払われていたことが新たにわかった。

関係者によると、秋元議員は2017年12月、中国・深センの中国企業の本社を視察していたが、旅費として256万円が香港の会社に支払われていたことが新たにわかった。秋元議員の2017年の収支報告書によると、旅費は視察の前日に128万円を2回に分けて支払ったと記載されている。

秋元議員「旅費は当時、秘書が全部、段取りしていたと思いますけど、政治資金収支報告書に掲載していますが、旅費としてお支払いしています」

-Q.なぜこの媒体(香港の会社)に高額な支払いを?

秋元議員「それは請求がきたから払ったのでは?旅費としてその会社から」

NNNが支払先の会社を訪問すると、現地には会計秘書サービスの会社が入っていて、取材に対して、住所を貸していると話した。

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ニッポン放送・12月23日18:10配信【中国企業をめぐる外国為替法違反事件~秋元氏以外に大物議員の名が挙がる可能性も】

ニッポン放送「飯田浩司の OK! Cozy up!」(12月23日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。IR施設への参入を目指す中国企業をめぐる外為法違反事件で、秋元議員が中国企業トップと面会していたニュースについて解説した。

《秋元議員が中国企業本社で経営トップと面会》

IR・統合型リゾート施設への参入を目指していた中国企業をめぐる外国為替法違反事件で、自民党の秋元司衆議院議員がIRなどを担当する副大臣だった2017年12月、中国・深圳にある企業で経営トップなどと面会していたことがわかった。東京地検特捜部は秋元議員と中国企業の関わりについて、詳しい経緯を調べている。

飯田)外為法違反で家宅捜索ですが、報道されているイメージで言うと、IR絡みで癒着かということが書かれています。そこまでの職務権限があったかどうかは、また別の話としてあるようですね。

須田)もちろん、国土交通副大臣としてIR担当をやったことは間違いないのですが、事業者選定は各自治体です。あくまでも国が選ぶのは自治体であって、自治体が事業者を選定します。とは言っても、いろいろな口利きや働きかけができないわけではありません。そして、東京地検特捜部がいま中心で追いかけているのは、お金の流れです。海外から持ち込まれたお金が、一体どこへどう流れて行ったのか。誰の手に渡ったのか…。これが1つの、事件の捜査ポイントになるのだと思います。

《秋元氏が防衛相の政務官時代に起きた、中国人民解放軍による自衛隊船舶へのレーダー照射事件》

須田)秋元議員は、平成16年の参議院選挙で初当選した参議院議員でした。第一次安倍政権の政権末期です。結果的に安倍政権は、この参議院選挙で負けて、体調悪化もあって退陣という流れになります。そのときに、防衛大臣政務官に就任しています。そのまま安倍政権が終焉して交代するのかと思ったら、福田康夫政権でもその役職を引き継いで行く。そのなかで中国人民解放軍による、自衛隊の船舶に対するレーダー照射事件が起こりました。そのときの秋元議員の言動を全部チェックすると、中国に対して相当な強硬姿勢で臨んでいる。防衛省という立場もあったのでしょうが、中国に対していい感情を持っていないということが伺えます。その後の言動を見ても、そういう感じでした。

《中国へ対する悪感情から一変~中国共産党幹部のバックアップのある中国企業》

須田)ところが一変して、ここまで中国系企業と親しくなる。この中国系企業は深圳に本社を置いていて、何年か前に中国国内で、中国を代表するIT企業トップ100に選ばれています。インターネット上でゲームやお金がらみの、スポーツくじなどの事業もやっています。いろいろ話を聞いてみると、中国共産党の幹部の全面バックアップがなければ、あんなビジネスはできないということです。資金を出しているのは中国共産党幹部だろうというのが、地元のもっぱらの評価です。日本のカジノに中国企業の参入となると、中国の影響が色濃くなるので、そこに乗らないとなかなか前に進まない。そうすると現金を手持ちで持ち込むことになるけれど、おそらく1回きりではない。相当額のお金が持ち込まれていたことは、間違いないだろうということになります。

《時間との勝負となる東京地検特捜部による解明》

須田)先ほどの話に戻りますが、もともと中国に対してあまりいい感情を持っていなかった秋元議員に、誰が中国企業をつないだのか。そして、秋元議員のところにいったん着地したキャッシュは、秋元議員のところだけに留まったのか。それとも、いろいろなところに流れて行ったのか。間違いなく工作資金ですから、資金の流れを通じて、さまざまなところにお金が流れたのは間違いない。その辺りを解明して行こうというのが、東京地検特捜部の狙いです。国政に大きな影響を与えかねない事件だけれども、国会審議には影響は与えられないということで、時間との勝負になるのだと思います。来年(2020年)の1月20日くらいから、通常国会が始まりますから。

飯田)少し早めに召集するという話が出ています。

須田)その辺りまでに、一定程度の成果を出す必要があります。

《大物の実名が挙がる可能性も》

飯田)そうすると、あと1ヵ月もないので、正月休みを返上でしょうね。工作資金だということを考えると、副大臣クラスの秋元さんより決裁権限のある人となったら、相当大規模になって来る可能性があるかもしれませんね。

須田)働きかけをしたということよりも、中国マネーが懐に入ったということが明らかになったら、政治生命は終わるでしょうね。お金を貰っていた人たちによっては、ポスト安倍にも大きな影響を及ぼしかねない。それだけでも大きな話です。お金の流れの一端に位置していたというところで、大物の実名が挙がる可能性もあります。

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まぁ〜次から次へと出てくるなぁ〜というのが正直な感想です。

来年の1月20日頃から通常国会が始まりますが、地検特捜部としては不逮捕特権が与えられる前に逮捕に踏み切りたいと考えているのでしょうね。

下手すると秋元氏は勿論のこと、それ以外の大物議員もターゲットにされているのではないか?との見方もあるようです。

何れにせよ、中国企業絡みで逮捕されるようなことになれば、政治生命は終わりです!また本人の所属する二階派にもかなりの悪影響を及ぼすこと間違いなしですね。

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第9弾!屋久島町の荒木耕治町長の記者会見ってある意味墓穴掘ったんじゃね?シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」の巻【疑惑追及シリーズ】

第9弾!屋久島町の荒木耕治町長の記者会見ってある意味墓穴掘ったんじゃね?シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」の巻【疑惑追及シリーズ】

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Click→→【屋久島町 荒木町長関連記事も掲載されています】鹿児島暴露クラブ・政治家 過去記事一覧

つい先日、荒木町長が開いた記者会見ですが、皆さんの目にはどう映りましたか?

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/19・第8弾!屋久島町の荒木耕治町長が記者会見!荒木耕治町長が業者男性を名誉毀損で刑事告訴!シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」笑笑【疑惑追及シリーズ】

荒木町長は必死の形相で自らの潔白を訴えるとともに、町長としての名誉を傷付けられたとし、自身に200万円を提供したと主張する業者男性を告訴したと話しました。(注・但し、飲食接待については既に認めている)

自身にかけられた不名誉な疑惑について全面否定したのですから、普通で考えると金銭のやり取りは全くなかったということになります。

ということは、仮に今後金銭のやり取りを示す証拠が出てきた場合は完全にアウトなのか?という素朴な疑問。

まぁ〜その証拠が裁判で認められた場合は、犯罪を立証する証拠の1つとして取り扱われることになりますが、そのことが直ちに有罪に結び付くものか否かは裁判長の判断次第。(注・それ以前に検察側が公判を維持できるか否かの判断で立件可否の判断)

刑事裁判と民事裁判の違いは大きく、刑事裁判は白黒(有罪・無罪)ハッキリしていますが、民事裁判は双方の言い分に耳を傾け大岡裁き的な判決が出るパターンが少なくありません。

何が言いたいかというと、民事裁判ではある程度の主張が認められたが、刑事裁判では起訴するに至らず不起訴処分で終わることがあるということです。

限りなくグレーであっても刑事裁判で不起訴になった場合は、「私は無実でした」と胸を張って言えるのです。

立件されない場合は無実ヅラされても仕方ないということになります。

ただどうなんでしょうか・・・・・今回は上記の場合と多少状況が違うと思うのですが・・・・・

それは荒木町長が公人だということです。

これはボクの私見ですが、記者会見であそこまで言い切ったのであれば、仮に怪しげな証拠が出て来た場合、刑事事件として立件されなくともそのことについてはしっかりと説明責任を果たすべきです。(音源、メール、文書等が存在した場合)

さあ!ここで今回の記事タイトルの出番ですね。

「第9弾!屋久島町の荒木耕治町長の記者会見ってある意味墓穴掘ったんじゃね?シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」の巻【疑惑追及シリーズ】」

さてさて、ここで皆さんに改めてご質問させていただきます。

アノ記者会見をご覧になって200万の収賄疑惑についてはともかく、シルバー割引き差額ちょろまかし疑惑については「えっ?」と感じる場面ありませんでしたか?

東京などに出張する際、事前に用意されていた航空券を払い戻してシルバー割引で買い直し、その差額を受け取っているのではないかという指摘が議員から上がっている件について記者から尋ねられたアノ場面です。

(屋久島町 荒木耕治 町長)

「本日は刑事告訴のことでの会見なので、その他のことについてはお話することはできない(Q.今後、会見などで説明する予定は?)またそれは弁護士とも話して、こういう場になるかわからないが…」

などと、歯切れの悪い説明でした。

せっかく記者会見開いたのであれば、自身にまつわる疑惑を全て払拭させるためにもいっぺんに終わらせた方が良かったのではないか?と誰もが考えたはずです。

仮にボクがシルバー割引き差額ちょろまかし疑惑をかけられた場合、2つの回答しかありません。

1つ目は、「申し訳ありませんでした。ちょろまかした差額分を返金致しますので許してください」と、罪を認め謝罪する。🙇‍♂️

2つ目、「全くの事実無根!自らの潔白を証明するためにも搭乗記録の開示は勿論のこと、あらゆる捜査に協力致します」と説明する。

普通はこのパターンのいずれかではないでしょうか?

何故?町長が事実無根であるならば搭乗記録の開示に応じないのか?

潔白であればせっかく開いた記者会見の場で、「全くの事実無根!自らの潔白を証明するためにも搭乗記録の開示は勿論のこと、あらゆる捜査に協力致します」と言わなかったのか?

もしかすると「言わなかった」のではなく、「言えなかった」のではないか?

墓穴を掘ることが分かっているからこそ、その問題には必要以上に触れたくなかった・・・・・?

口にはしませんでしたが、町長の顔にそう書いてあったような気がしたのはボクだけでしょうか?

真相究明を果たすのであれば、如何なるリクエストにも応え疑惑を払拭すべきです!

百条委員会の時もそうでした。

町長派のボンクラ議員たちは町長にかけられた疑惑を晴らすための最高の舞台である百条委員会設置を否決しました。

どうして設置に後ろ向きなの?
何か都合が悪いことでもあるの?

気の利いた理由付けをしてはいたが、とって付けたような在り来たりの言い分でした。

町長派の議員たちは得意気な顔だったが、ボクに言わせりゃあの瞬間こそが、議員としての「責務」を放棄した瞬間であり、さらには、疑惑を本物の疑惑に変えた瞬間だったのではないかと思う。

あらゆることに圧倒的な数で上回る町長派。

しかし、多くの町民は町民の知る権利がその圧倒的な数によって閉ざされつつあることに気付き始めたはずです。

百条委員会設置否決までは心優しき町民の心は大きく揺れることはなかったかもしれません。

しかし、アノ記者会見のアノ場面を見た町民の頭の中には「???」が浮かんだはずです。

アノ記者会見はある意味冒険とも言える記者会見でした。

勝負に出たのでしょう。

仮にボクが町長からアドバイスを求められていたら、「貴方がこれまで真実のみを述べているのであれば記者会見も構わないが、200万問題、シルバー割引き問題について少しでも思い当たる点があれば記者会見は開くべきではない」「片方だけの問題に言及する記者会見ならやめたほうがいい」「もう片方の問題について記者から質問されるのは火を見るよりも明らかですからね」とアドバイスしただろう。

結果、荒木町長は記者会見を開いちゃった。

余程自信があったのか?

それとも勝負に出たのか?

ボクは町長は墓穴を掘っちまったのではないかと考えている。

その根拠を聞かれてもこれといった答えはないが、敢えていうならばこれまでの流れを見た中でのボクの「勘」。

理由は分からないが、地元紙記者は何か確証を得ているのではないか?という気がしてならないのだ。

一連の報道(主に南日本新聞)の際に、記事の末尾に担当記者の氏名が掲載されるが、その中に1人気になる記者の名前が目にとまりました。

あえて氏名は明かしませんが、ボク的にはその人はエース的存在だと思っている。

その人の名前を見つけた瞬間に、地元紙の本気モードを感じたのです。

記者会見のアノ場面!

特にシルバー割引き差額ちょろまかし疑惑については、一歩一歩と確信部分に近付いているのではないか?という気がしてなりません。

次回へ続く。

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tag : 屋久島町/荒木耕治町長/岩川俊広議長/シルバー割引き/虚偽答弁

次回予告!未だ払拭されない屋久島町の荒木町長にかけられたシルバー割引き差額ちょろまかし疑惑/奄美市幹部職員の奥様方が影の実力者?/本場大島紬織物協同組合役員に責任はないのか?/鹿児島県内大手ビルメンテナス会社F社が一審惨敗?過重労働問題を検証する!/疑惑の総合商社か?秋元司衆院議員関連

次回予告!未だ払拭されない屋久島町の荒木町長にかけられたシルバー割引き差額ちょろまかし疑惑/奄美市幹部職員の奥様方が影の実力者?/本場大島紬織物協同組合役員に責任はないのか?/鹿児島県内大手ビルメンテナス会社F社が一審惨敗?過重労働問題を検証する!/疑惑の総合商社か?秋元司衆院議員関連

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◎未だ払拭されない屋久島の荒木町長にかけられたシルバー割引き差額ちょろまかし疑惑!搭乗記録不開示は疑惑を深めるばかりだということに気付いてはいるが、アホヅラで知らんぷりを決め込めむ町長派議員の無能っぷり。

◎ 奄美市幹部職員の奥様方が影の実力者?奄美市でまことしやかに囁かれ続けている・・・奥様方の謎の食事会?

◎ 担保の反物2700万円相当を不正に持ち出した組合理事の除名処分で幕引き?本場大島紬織物協同組合役員に責任はないのか?責任すらとろうとしない役員は即刻退場すべき!

◎鹿児島県内大手ビルメンテナス会社F社が一審で惨敗?鹿児島県ならびに鹿児島市発注の業務を受注しているF社は公共事業に参加する資格があるのか?過重労働問題を検証する!

◎疑惑の総合商社か?これまでも様々な疑惑が浮上した秋元司衆院議員!東京地検特捜部VS二階派のホープ 秋元司衆院議員

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【12月20日配信・秋元司衆院議員IR 関連ニュースまとめ】秋元司衆院議員がツイート「大変ご心配おかけしてすいません。ただ、私は、不正なことには全く関与しておりません。何があろうとも主張して参ります」・・・東京地検特捜部が狙っているのは秋元司衆院議員なのか?それとも・・・

【12月20日配信・秋元司衆院議員IR 関連ニュースまとめ】秋元司衆院議員がツイート「大変ご心配おかけしてすいません。ただ、私は、不正なことには全く関与しておりません。何があろうとも主張して参ります」・・・東京地検特捜部が狙っているのは秋元司衆院議員なのか?それとも・・・

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【NHK NEWS WEB配信】

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/20・鹿児島県出身の国会議員が不祥事?自民党の秋元司衆議院議員の永田町の衆院議員会館事務所と東京都江東区の地元事務所に東京地検特捜部が家宅捜索!IR絡む不正資金移動で関連捜査!昨年4月に中国企業が秋元氏へ面会しIR参入で協力を要請!

朝日新聞デジタル・12月20日5:00配信【中国企業関係者、秋元議員側に現金か IRで持ち込み?】

カジノを含む統合型リゾート(IR)への参入を検討していた中国企業の関係者が不正に多額の現金を日本国内に持ち込んだとされる事件で、この現金が自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=側に渡った疑いがあることが関係者への取材でわかった。秋元氏は昨年10月までIR担当の内閣府副大臣を務めており、東京地検特捜部はこの現金がIR参入にからんで不正に持ち込まれた可能性もあるとみて調べている。

【写真】民進党が抗議する中、衆院内閣委で可決されたカジノ解禁法案。委員長席(奥)に座るのが秋元司氏=2016年12月

特捜部は19日、中国企業の関係者が無届けで100万円を超える現金を日本に持ち込んだ外国為替及び外国貿易法(外為法)違反容疑の関係先として、秋元氏の衆院第1議員会館の事務所(東京都千代田区)や地元事務所(同江東区)を家宅捜索した。

秋元氏は同日、自身のフェイスブックとツイッターで捜索の事実を認めた上で、「大変ご心配おかけしてすいません。ただ、私は、不正なことには、全く関与しておりません。何があろうとも主張して参ります」と述べた。

この中国企業は広東省・深圳に本社があり、インターネットカジノやスポーツくじを手がけている。2017年7月に日本法人を設立し、沖縄や北海道でIR事業への参入をめざしていた。特捜部は、日本法人の関係者が持ち込んだ現金が元秘書を通じて秋元氏側へ渡った可能性があるとみて、経緯や趣旨を慎重に調べている。

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【産経新聞配信】

産経新聞・12月20日6:28配信【秋元議員、中国企業と面会 IRめぐ国交省でも】

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)への参入を目指していた中国企業の元役員らによる外為法違反事件に絡み、東京地検特捜部は19日、自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=の事務所の家宅捜索に踏み切った。秋元氏が昨年、この中国企業が投資を検討していた北海道留寿都(るすつ)村や国土交通省で、同社関係者と面会していたことが判明。秋元氏の行動は、沖縄から北海道へとIR計画の軸足を移した中国企業の動きとも重なる。

東京都江東区の秋元氏の地元事務所では19日午前から多くの報道陣が集まり、物々しい雰囲気に。午後6時ごろ、捜索を終えた係官らが段ボール十数箱を次々と捜査車両に運び出した。

秋元氏と中国企業との関係が表面化するのは、平成29年8月4日に中国企業が那覇市で主催したシンポジウムだ。関係者によると、秋元氏は基調講演で「気候、自然、文化、食事を兼ね備えている沖縄はIRにふさわしい」と述べ、沖縄でのIR誘致を持ち上げたという。

秋元氏はIRを推進する超党派議連に所属。内閣改造で同月7日にIRを担当する内閣府副大臣兼国土交通副大臣に就任した。

一方で中国企業はこの頃には早くも留寿都村に注目していた。関係者によると、シンポジウムの開催に関わった同社の日本人担当者らは同月ごろには村幹部に面会。翌30年1月には経営トップが場谷(ばや)常八村長を訪問し、地元でリゾート施設を展開する札幌市内の観光業者が進める誘致計画に投資を検討していることを明らかにした。

同村の担当者は「IR誘致方針を明らかにして以降、海外のカジノ業者十数社が村を訪れたが、この中国企業だけは何度も熱心に訪れていた」と振り返る。

秋元氏が留寿都村を訪れたのはこの翌月だった。当時の政策秘書らとともに家族連れでリゾートホテルに宿泊した秋元氏は、誘致計画を進める観光会社社長や中国企業の担当者のほか、場谷村長や道庁担当者らIR誘致関係者と面会。宿泊施設は大型スキー場も備えており、子供たちとスキーを楽しんで帰ったという。

さらに4月には、副大臣を務めていた国交省で、中国企業関係者と同村幹部と面会。参入への協力を求めたという。その後も中国企業の担当者は十数回にわたり、留寿都村を訪問し、村幹部と接触を重ねていた。

秋元氏は19日、産経新聞の取材に対し、中国企業との関係について「沖縄で初めて会った。元政策秘書は(同社と)やり取りしていたのだろう」と話した。

同社は中国でスポーツくじなどを事業展開するが、カジノ運営のノウハウを持たない。そのため、出資だけ行い、実際の運営は米国などのカジノ業者と分担する計画だった。しかし、国がIR事業者を1事業者に限定する方針を示し、結果として同社は撤退せざるを得なくなったという。

北海道のIR関係者は「中国企業の担当者はIRとは別に留寿都村の不動産取引にも手を出していたようだ。村でのIR誘致計画が厳しい状況だったこともあり、何とか政治家とつながりたいという思いはあったのだろう」と話した。

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時事通信 ・12月20日7:06配信【IRシンポ関係者から聴取 秋元議員講演、中国企業との接点確認か 東京地検】

日本での統合型リゾート(IR)事業進出を計画していた中国企業が多額の現金を不正に持ち込んだ疑いがある外為法違反事件で、東京地検特捜部は那覇市で開催されたIR関連シンポジウムの関係者から任意で事情聴取したもようだ。

19日、関係者への取材で分かった。シンポでは自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=が中国企業トップと共に講演しており、特捜部は経緯などを確認したとみられる。

特捜部は同日、事件の関係先として、秋元議員の議員事務所(千代田区)と地元事務所(江東区)のほか、秋元議員の自宅も家宅捜索した。

秋元議員はツイッターに「家宅捜索が入りました。不正なことには、全く関与しておりません」などと投稿。特捜部の任意の事情聴取に対しても、関与を否定したとみられる。

関係者によると、中国企業の最高経営責任者(CEO)は、秋元議員がIR担当の内閣府副大臣に就く直前の2017年8月4日、那覇市で行われた関連シンポで講演。IR誘致が沖縄観光に与える影響などを強調しつつ、事業参入への意欲を示した。

シンポには秋元議員も出席して講演しており、特捜部はシンポ関係者に、秋元議員が出席した経緯や講演内容などについて説明を求めたとみられる。

中国企業は、誘致に積極的だった北海道留寿都村での事業展開にも力を入れ、道内でスキー場やリゾート施設を運営する札幌市の観光会社に接触していた。

特捜部は秋元議員の元政策秘書らの自宅を捜索。村幹部らからも事情を聴き、中国企業と秋元議員の関係の確認を急いでいるもようだ。 

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時事通信・12月20日7:10配信【カジノ推進への影響懸念 秋元氏捜査めぐり 政府・自民】

統合型リゾート(IR)担当の内閣府副大臣だった自民党の秋元司衆院議員の事務所が東京地検特捜部に家宅捜索され、政府・与党内には19日、動揺が走った。

今後の捜査の進展次第では、「桜を見る会」への批判で求心力が落ちた安倍政権への打撃となる可能性がある。カジノを中心としたIR整備は政権の成長戦略の目玉でもあり、イメージ悪化を懸念する声が強まっている。

菅義偉官房長官は19日の記者会見で、家宅捜索に関し「捜査機関の活動内容に関わる事柄で、答えを差し控えたい」と述べるにとどめた。公明党の山口那津男代表は「捜査の行方を注視したい」と語った。

特捜部は先の臨時国会が閉幕した9日に前後して、中国企業の外為法違反事件の絡みで秋元氏の秘書や関係先への捜査を本格化。秋元氏本人にも任意で事情を聴いた。国会閉会中は逮捕許諾請求がなくても国会議員を逮捕できることから、「特捜部は年内に始末を付けようとしているのでは」とみる自民党関係者もいる。

自民党の閣僚経験者は「支持率が下がっているときにこんな話が出てくるのはよくない」と政権への逆風を警戒。IRの事業計画推進にも影響が出かねず、自民党中堅は「IR整備の動きに水を差す」と指摘した。

主要野党は、秋元氏らに説明責任を果たすよう求める構えだ。立憲民主党の福山哲郎幹事長は記者会見で「国会事務所に直接捜索が入るのは異常な事態だ」と批判。国民民主党の平野博文幹事長は「政治への国民の不信感が高まる。議員や関係者が明快に説明すべきだ」と強調した。

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JNNニュース・12月20日10:58配信【現金持ち込みは航空機か、秋元衆院議員めぐる外為法違反事件】

日本でのIR事業を計画していた中国企業の関係者が、海外から不正に現金を持ち込んだ疑いがあり、自民党の秋元司議員の事務所が家宅捜索を受けた事件で、中国企業の関係者が、現金を航空機を使って国内に持ち込んだ疑いのあることがわかりました。

日本国内でカジノを含むIR事業への参入を計画していた中国企業をめぐっては、この企業の関係者が無届けで現金数百万円を日本に持ち込んだ疑いが持たれていて、東京地検特捜部は、関係先として19日、自民党の秋元司衆院議員の議員会館と地元の事務所を家宅捜索しました。

その後の関係者への取材で、中国企業側のアドバイザーとして活動していた日本人男性が、航空機を使って現金を国内に運び入れた疑いがあることが分かりました。特捜部は、運び込まれた現金が秋元議員側に渡った可能性もあるとみて、資金の流れを詳しく調べています。

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FNNニュース・12月20日11:39配信【シンポジウム関係者がつないだか 秋元議員と中国企業】

IR(統合型リゾート)事業に参入しようとした中国企業をめぐる外為法違反事件。

沖縄で開かれたシンポジウムの関係者が、自民党の秋元司衆議院議員と企業側をつないでいたことがわかった。

この事件では、日本でのIR参入を目指していた中国企業が、数百万円の現金を不正に持ち込んだ疑いで、東京地検特捜部が、関係先として内閣府の前副大臣でIR担当だった秋元司議員の事務所などを家宅捜索している。

秋元議員と中国企業は、2017年、那覇市で開かれたIR関連のシンポジウムで講演を行っているが、シンポジウムの関係者が、秋元議員と企業側の日本人男性をつないでいたことが新たにわかった。

この日本人男性らが、飛行機で現金を国内に不正に持ち込んだとみられ、特捜部は、男性らから任意で事情を聴くなど、調べを進めている。

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【NHK NEWS WEB配信】

NHK NEWS WEB・12月20日12:16配信【秋元司衆院議員 中国企業が投資検討表明の翌月に村を訪問】

IR・統合型リゾート施設への参入を目指していた中国企業をめぐる外国為替法違反事件で、関係先として事務所が捜索を受けた自民党の秋元司衆議院議員が去年2月、中国企業がIRの誘致計画への投資に意欲を見せていた北海道留寿都村を訪問し、村長らと面会していたことが関係者への取材でわかりました。東京地検特捜部は、秋元議員と中国企業の関わりについて詳しい経緯を調べています。

日本国内でのカジノを含むIR・統合型リゾート施設への参入を目指していた中国企業をめぐって東京地検特捜部は、企業の関係者が海外から数百万円の現金を不正に持ち込んだ外国為替法違反の疑いで捜査を進めていて、19日、関係先として自民党の秋元司衆議院議員の事務所を捜索しました。

この中国企業は去年1月、北海道留寿都村でリゾート施設を運営する観光会社のIR誘致計画に投資を検討していることを明らかにしましたが、その翌月、秋元議員が留寿都村を訪れ、場谷常八村長や北海道庁でIRを担当する幹部、それに観光会社の社長らと面会していたことが関係者への取材で分かりました。特捜部は秋元議員と中国企業との関わりについて詳しい経緯を調べています。

秋元議員は19日、NHKの取材に対し「不正には一切関与しておらず、当惑している。これまでどおり、不正は行っていないということをしっかりと主張し、身の潔白を証明していく」と話しています。

自民党の岸田政務調査会長は記者会見で、「秋元議員本人は疑惑を否定していると聞いているが、問題が指摘されている以上、国会議員として説明責任を果たさないといけない。実態がどうだったのか、みずから明らかにしてほしい」と述べました。

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時事通信・12月20日12:26配信【秋元氏は説明責任を 自民・岸田氏】

自民党の岸田文雄政調会長は20日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート(IR)進出をめぐる外為法違反事件に絡み、同党の秋元司衆院議員の事務所が家宅捜索されたことについて「国会議員、政治家として、自ら説明責任を果たさなければいけない。まずは本人が実態を明らかにすることが先決だ」と述べた。

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【夕刊フジ配信・自民党 二階幹事長】

夕刊フジ・12月20日16:56配信【東京地検特捜部、狙いは「議員バッジ」か “カジノ疑惑”秋元衆院議員の事務所など家宅捜索】

 ■またしても二階派トラブル

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)への日本参入を目指していた中国企業元役員が多額の現金を不正に持ち込んだとされる外為法違反事件で、東京地検特捜部は19日、自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=の議員会館内の事務所などを家宅捜索した。特捜部は不正な資金と秋元氏側の関連を調べ立件の可否を慎重に検討している。

《大変ご心配おかけしてすいません。ただ、私は、不正なことには全く関与しておりません。何があろうとも主張して参ります》

秋元氏は19日、こうツイートしたが、「日本最強の捜査機関」は本気のようだ。

特捜部は今月初めから、秋元氏の元政策秘書と元私設秘書の自宅などを家宅捜索したうえ、北海道庁などにも関連資料の提出を求め、秋元氏からも任意で事情聴取している。

バッジ(=国会議員)を狙っている可能性も高い。来年1月召集の通常国会を考えると、展開は早いかもしれない。

こうしたなか、中国企業関係者が昨年4月、国交省を訪れ、当時副大臣だった秋元氏と面会、参入への協力を求めていたことが関係者への取材で分かった。

秋元氏はIR誘致推進派。2017年8月から昨年10月まで観光施策を所管する国交省の副大臣で、同じ時期にIRを担当する内閣府の副大臣も兼務していた。

ところで、秋元氏が所属する二階派(47人、志帥会)は、党の人事とカネを握る二階俊博幹事長が率いるが、トラブル議員が多い。

永田町事情通は「二階派は来る者拒まず。他派よりも、いろんなタイプがいる。ただ、派内を引き締めようにも二階氏自身の体力も衰え気味。議員教育が行き届かなくなっているのも、不祥事続きの背景にあるようだ」と語っている。

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共同通信 ・12月20日18:56配信【IR資金関与か、男性2人浮上 特捜部、秋元氏の周辺捜査】


北海道留寿都村でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業参入を目指していた中国企業側が不正に現金数百万円を日本に持ち込んだとされる外為法違反事件で、東京地検特捜部が、同社日本法人の自称「役員」と元役員の男性2人が関与したとみて捜査していることが20日、関係者への取材で分かった。

自称「役員」の男性は、IR推進派の秋元司衆院議員との親密な関係をアピールしており、特捜部が既に任意聴取。秋元氏側に現金が渡った可能性がないか慎重に調べている。

関係者によると、昨年4月には男性の提案で、村や中国企業の関係者が国土交通省を訪れ、当時国交副大臣の秋元氏に面会した。

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東京地検特捜部は先の臨時国会閉幕の前後に秋元氏の秘書や関係先への捜査に着手し、ついには秋元司議員本人にも任意で事情を聴いた。

この時期に任意での事情聴取に踏み切った理由は、国会閉会中は逮捕許諾請求がなくても国会議員を逮捕できることから、年内に決着を付けようとしているのではないかとの見方もある。

議員会館事務所への捜索なんて滅多に行われることなんてない。

一連のニュースを見る限り、「何がなんでも逮捕してやるぞ!」という地検特捜部の意気込みを感じますね。

現時点においては決定的な証拠が示されたわけではないですが、検察が粛々と状況証拠を積み重ね、秋元議員を崖っぷちへと追い詰めているような状況に見えます。

罪の有無は別として、そもそも地検特捜部あたりから捜索を受けること自体政治家として失格だと言えるのではないでしょうか?

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鹿児島県出身の国会議員が不祥事?自民党の秋元司衆議院議員の永田町の衆院議員会館事務所と東京都江東区の地元事務所に東京地検特捜部が家宅捜索!IR絡む不正資金移動で関連捜査!昨年4月に中国企業が秋元氏へ面会しIR参入で協力を要請!

鹿児島県出身の国会議員が不祥事?自民党の秋元司衆議院議員の永田町の衆院議員会館事務所と東京都江東区の地元事務所に東京地検特捜部が家宅捜索!IR絡む不正資金移動で関連捜査!昨年4月に中国企業が秋元氏へ面会しIR参入で協力を要請!

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【自民党の秋元司衆議院議員】

Click→→鹿児島暴露クラブ・2019/12/9・鹿児島で小中高を過ごした秋元司衆議院議員(自民)の元秘書らの自宅を多額の現金を国内に不正に持ち込んだ疑いがある外国為替法違反事件の関係先として東京地検特捜部が捜索!

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/13・気になるニュース!【NO1】安倍首相主催「桜を見る会」で後援会関係者をおもてなし。許されない公金の私物化【NO2】安倍首相主催の「桜を見る会」、統一教会関係者も招待客に<政界宗教汚染~安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第23回>

テレ朝ニュース・12月17日11:55配信【IR参入検討の中国企業が多額の現金無届け持ち込みか】

自民党の秋元司衆院議員の元秘書らを巡る外為法違反事件に関連し、日本でのIR(統合型リゾート)事業に参入を検討していた中国企業の元役員らが無届けで多額の現金を国内に持ち込んだ疑いがあることが分かりました。

秋元議員の元秘書を巡っては東京地検特捜部が今月、自宅などを家宅捜索しました。その後の関係者への取材で、日本でのIR事業に参入を検討していた中国企業の日本法人の元役員らが無届けで多額の現金を国内に持ち込んだ疑いがあることが分かりました。この会社の幹部はIR誘致を目指していた北海道留寿都村を訪れていたということです。特捜部は元秘書らから任意で事情を聴いているほか、北海道庁からも任意で資料の提出を受けていて、資金の流れを詳しく調べているとみられます。

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現代ビジネス・12月19日6:31配信【東京地検が「17年ぶりの本格的な政界捜査」…年内決着となるか】

秋元司代議士を事情聴取

東京地検特捜部が、久々に本格的な政治家案件に取り組んでいる。中国系ネットカジノ企業が、海外から無届けで日本に数百万円の現金を持ち込んだとされる外為法違反事件に絡み、秋元司代議士を事情聴取した。

この企業は、大手観光開発会社の加森観光(本社・札幌市)が北海道で展開するルスツリゾート(留寿都村)に、加森観光とともにカジノを含む統合型リゾート(IR)を誘致することで、一時、合意に達していた。

秋元氏は、17年8月から19年9月まで内閣府副大臣で、衆院内閣委員長としてIRを担当していた。

同時に、中国系企業との接点となっていた元政策秘書は、秋元氏が一時顧問を務めたコンサルタント会社(本社・東京都千代田区)の元代表で、この会社も外為法に違反したとして、12月7日、もうひとりの元秘書とともに、自宅の家宅捜索を受けている。

特捜部は、既に、北海道庁や留寿都村からIR関連資料の提出を受け、関係者の話を聞くなど国会議員の職務に関する久しぶりの本格捜査となっている。

「特捜部の捜査といえば、公職選挙法や政治資金規正法に違反していないかどうかを調べる捜査が最近の主流だった。それだけ贈収賄事件など密室で行なわれるカネのやり取りを実証するのが難しくなっている。今回、IR担当だった秋元氏を立件すれば、贈収賄事件としては02年に摘発した鈴木宗男事件以来となる」(検察OB弁護士)

鍵を握るのは元政策秘書

17年ぶりの本格的な政界捜査に、特捜部の気合いが入るのもわかる。

指揮する森本宏特捜部長は、世界有数の著名経営者であるカルロス・ゴーン被告を逮捕、起訴して「特捜部の復活」を印象付けた。中央政界に切り込むことで、「政官財の監視役」という本来の役割を取り戻したい考えだ。

しかし、秋元氏にとっては寝耳に水だったという。秘書宅家宅捜索が報じられた直後、記者会見を開いて、「私は把握していない」と事件への関与を否定。

筆者は、その前後、二度にわたって秋元氏に電話を入れたが、「何が起きているか、本当に知らない。逆に教えて欲しいぐらいだ」と、語っていた。

すべてを把握しているのが、元政策秘書であるのは事実だろう。

また、秋元氏は最近、知人の経営者が企業主導型保育事業の助成金詐欺で特捜部に逮捕されるなど、メディアを賑わすことが多く、今回の事件も「秋元周辺を洗えば何か出てくるに違いない」という特捜部の見込み捜査から始まっていた。

政党を渡り歩いた小林興起元代議士の秘書として政界に関わり、東京・下町を選挙区に、陳情を幅広く受け入れる政治家として知られる。清濁併せ呑むタイプであり、それは同時に今回のように疑惑を指摘されやすい。

鍵を握るのは元政策秘書である。

小林興起元代議士の元秘書で秋元氏にとっては後輩。秋元氏が国会議員になると、付き従い右腕の金庫番となった。14年前の26歳の時、小林元代議士の選挙に絡んで公職選挙法違反に問われて罰金と公民権停止の略式命令を受けたことがある。

それだけに、ハラの座ったプロである元政策秘書は、中国系企業のカジノ進出にどう絡んだのか。

「なんで中国系なのか」との批判を押し切り…

時系列を辿ってみたい。

16年12月、「カジノ解禁法」が成立。それを受けて、中国でオンラインゲームやカジノゲームを提供する企業の日本法人が、17年7月末に設立された。その最初の工作地は沖縄だった。

設立から1週間後の8月4日、那覇市のホテルで、「IRと沖縄観光の未来」と題するシンポジウムを開く。その場で基調講演を行なったのが、中国系企業の代表と秋元氏だった。代表は、概略、次のように述べた。

<当社は、登録ユーザー数が6000万人を超えるゲーミング企業で総売上高は3270億円。日本を訪れる中国人観光客は急増しており、沖縄はリゾート、買い物、カジノの3要素を満たせる場所。IRを国内企業と連携して整備、運営する方針だ>

秋元氏は、<日本におけるIR法の位置づけと今後の展望>と題し、衆院内閣委員長でIRを担当、自民党IRPTの常任理事で超党派IR議連の副幹事長という推進派である自分の立場を説明した上で、今後のスケジュール等を説明した。

沖縄県の政界関係者によれば、シンポジウムは沖縄県日中友好協会が中国系企業を後押し、松本哲治・浦添市長の後援会幹部が秋元事務所とのパイプ役になったという。

「後援会幹部が、秋元事務所の元政策秘書に持ち込んだ話です。カジノならMGMやサンズなど米大手が中心で、『なんで中国系なのか』という批判が秋元事務所関係者の間にもあったんですが、そこは2人が組んで強引に押し込みました」

このシンポジウムを機に、中国系企業はオフィスを東京・大手町の高層ビルに移し、本格稼働する。だが、当時の翁長雄志知事がカジノ反対を公約。沖縄への進出は早々に諦めた。だが、後援会幹部と元政策秘書コンビの売り込みは続く。その先がルスツだった。

元政策秘書の「変調」

元政策秘書の知人がいう。

「『これからは北海道ですよ! 』と、調子のいいことをいっていました。松本市長の後援会幹部も頻繁に上京、2人でよく打ち合わせをしていましたね」

仲の良さを象徴するのが、17年11月29日、都内で開かれた「秋元司君を囲む会」である。

このパーティーは、『しんぶん赤旗』(日曜版・18年12月9日付)が、「届け出のない闇パーティー疑惑」として報じ、筆者は秋元氏にインタビューのうえで、本サイトに<内閣府副大臣の「闇パーティー疑惑報道」を本人に直撃>と題して配信した。

私的な立食パーティーで、「報告書に記載するような献金は集めていない」というのが秋元氏の説明だったが、そこには松本浦添市長や市議会幹部なども参加していた。

後援会幹部と元政策秘書は、文字通り公私にわたる付き合いを続けていたようで、その成果がルスツで実る。

18年1月、加森観光は、ネットカジノ中国系企業を中核にする中国系機関投資家などと、初回投資額1500億円超で合意に達したことを明らかにした。

だが、18年春先から、元政策秘書の体調に変化が訪れる。秋元氏の後援会関係者が説明する。

「言動がエキセントリックになったり、支離滅裂なこといい出したり、明らかに変調を来たしました。8月には沖縄のパーティーで殺すの殺さないのといった騒動まで起きた。そこで10月に精神病の治療のために入院させたんです」

東京選出の秋元氏だが、小林興起元代議士の人脈を引き継いで沖縄にも支援者がいて、18年7月、那覇市のホテルで「秋元司君と未来を語る会イン沖縄」という政治資金パーティーを開いた。

その時、支援者との間にトラブルがあったことは、筆者も前述の記事で記しているし、相当なストレスを抱えていたのは疑いない。

ここから金庫番で右腕の活動がストップ。それがルスツにも影響を与えたのか、19年1月、加森観光は中国系企業が率いるコンソーシアムとの投資契約が完結されなかったことを明らかにした。

最大の興味

19年に入ると、秋元氏の長年の支援者である川崎大資被告が行なった企業主導型保育事業の助成金詐欺容疑の捜査が始まり、19年7月、川崎被告は特捜部に逮捕され、政界ルートして秋元氏周辺の捜査も始まる。外為法違反事件は、その延長線上にあった。

それにしても、中国系企業が最もカジノ進出に熱心だった17年後半頃に発生した「数百万円の海外からの持ち込み」という外為法に違反する行為を、どうして特捜部が知り得たのか。そこにコンサルとして絡んだ元政策秘書の会社の役割は何だったのか。

そして最大の興味は、IR担当として職務権限のある秋元氏が、中国系企業の事業に絡んだのかどうか、それとも秋元氏の知らない秘書ビジネスだったのか、である。

捜査のピッチは速い。捜査が迫っていることを察知した中国系企業は、19年10月1日、本社を大手町から六本木の築50年のマンションの一室に移し、11月13日には会社を閉鎖した。代表など関係者が逃亡する恐れもある。

それだけに、逮捕を含む捜査の山が年内に訪れるという説もあり、政界関係者の緊張は高まっている。

伊藤 博敏

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読売新聞オンライン・12月19日10:03配信【秋元司・衆院議員の事務所を捜索…外為法違反事件で東京地検】

中国企業の日本法人元役員らが海外から数百万円の現金を無届けで日本に持ち込んだとされる外国為替及び外国貿易法(外為法)違反事件で、東京地検特捜部は19日午前、事件の関係先として、秋元司・衆院議員(48)(自民)の地元事務所が入る東京都江東区のビルの捜索を始めた。

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時事通信・12月19日10:25配信【秋元議員事務所を捜索 中国企業の外為法違反 IR関連捜査・東京地検】

日本での統合型リゾート(IR)事業進出を計画していた中国企業が不正に現金を国内に持ち込んだ疑いがある外為法違反事件で、東京地検特捜部は19日、IR担当の内閣府副大臣だった秋元司衆院議員(48)=自民、東京15区=の地元事務所を家宅捜索した。

捜索を受けているのは、東京都江東区の地元事務所。特捜部は押収資料を精査し、持ち込まれた現金とIR事業との関連について調べを進めるとみられる。

関係者によると、不正に現金を持ち込んだとみられているのは、中国企業が2017年7月に東京都内に設立した日本法人の元役員。国内に数百万円を持ち込んだ際、事前に必要な税関への届け出をしなかった疑いが持たれている。

中国企業の最高経営責任者(CEO)は17年8月、那覇市であったIR関連シンポジウムで秋元議員と共に講演しており、特捜部は秋元議員本人から任意で事情聴取。中国企業との関係について説明を求めたが、議員は不正への関与を否定したとみられる。 

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共同通信・12月19日10:31配信【秋元衆院議員事務所を家宅捜索 IR絡む不正資金移動で関連捜査】

日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業への参入に関心を寄せていた中国企業の日本法人側が、無届けで海外から現金数百万円を持ち込んだ疑いがある外為法違反事件に絡み、東京地検特捜部は19日、秋元司衆院議員(48)=自民、東京15区=の地元事務所(東京都江東区)や衆院議員会館内の事務所を家宅捜索した。特捜部は、既に秋元氏から任意で事情聴取しており、不正に持ち込まれた資金と秋元氏との関連を慎重に調べている。

秋元氏はIR誘致推進派で、2017年8月から18年10月まで内閣府副大臣でIRを担当し、観光施策を所管する国土交通省の副大臣も兼務していた。

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【ANNニュース配信】

ANNニュース・12月19日11:53配信【IR参入で不正疑惑 秋元議員側の関与を本格捜査】

カジノを含むIR(統合型リゾート)事業への参入を巡って中国企業の関係者が国内に不正に現金を持ち込んだとされる事件に関連し、東京地検特捜部は自民党の秋元司衆議院議員の事務所の家宅捜索に乗り出しました。

秋元議員は内閣府副大臣として去年10月までIRを担当していました。特捜部は議員側が不正に関与したのかどうかについて本格的な捜査に乗り出しました。19日午前、外為法違反の疑いで秋元議員の都内の事務所や議員会館の事務所に東京地検特捜部が家宅捜索に入りました。IR事業を巡っては、参入を検討していた中国企業の日本法人の元役員らが不正に数百万円の現金を持ち込んだ疑いが浮上しています。特捜部はこの不正に元秘書らが関わった可能性があるとして自宅などをすでに捜索したほか、秋元議員本人からも任意で事情を聴いていました。秋元議員はこれまでのANNの取材に対して「不正に関わったことはない」と話しています。特捜部は19日の捜索で押収した資料を分析し、秋元議員側と中国企業との関係や不透明な資金の流れについて詳しく調べるものとみられます。

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【FNNニュース配信】

FNNニュース・12月19日11:40配信【秋元衆院議員 議員会館事務所など捜索 東京地検特捜部】

自民党の秋元司衆議院議員の永田町の議員会館事務所などに、東京地検特捜部が家宅捜索に入った。

日本でのIR(統合型リゾート事業)に参入しようとした中国企業が、不正に現金を持ちこんだとされる事件に関係した疑い。

秋元議員の事務所は、衆議院第1議員会館の5階にあり、19日午前11時ごろ、特捜部の係官らが入り、現在も家宅捜索が行われている。

外為法違反の疑いで家宅捜索を受けているのは、内閣府の前副大臣でIR担当だった、秋元司議員の議員会館や、地元の事務所。

この事件では、日本でのIR参入を目指していた、中国企業の日本法人の元役員らが、数百万円の現金を不正に持ち込んだ疑いが持たれていて、これまでに特捜部は、関係先として秋元議員の元秘書宅などを家宅捜索している。

また、特捜部は、すでに秋元議員本人からも任意で事情を聴いているが、秋元議員は18日、FNNの取材に対して、中国企業との面識を認めたものの、「資金の提供などは受けていない」と話していた。

特捜部は今後、不透明な資金の流れや、秋元議員の関与について、実態解明を進める。

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【毎日新聞配信】

毎日新聞・12月19日14:00配信【東京地検、秋元氏を本格捜査へ IR参入巡り議員会館事務所など捜索】

カジノを含む統合型リゾート(IR)事業への参入を目指していた中国企業の関係者が多額の現金を海外から不正に持ち込んだとされる外為法違反事件で、東京地検特捜部は19日、関係先として、自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=の衆院議員会館の事務所と、東京都江東区の地元事務所を家宅捜索した。秋元氏の本格捜査に乗り出す方針を固めた模様だ。

地元事務所には、特捜部の係官約10人が午前9時40分ごろに捜索に入った。事務所は1階のシャッターが閉じられ、2階に向かう出入り口も係官が白い布をかぶせて内部の様子はうかがえなかった。議員会館の事務所にも午前11時ごろから10人前後が捜索に入った。

特捜部は今月7、8日、中国企業の日本法人の元幹部が海外から現金数百万円以上を税関に申告せずに不正に国内に持ち込んだ疑いが強まったとして、外為法違反容疑の関係先として、秋元氏の元政策秘書や元私設秘書の自宅などを家宅捜索していた。

中国企業はインターネットゲームやスポーツくじの提供などを手掛けており、2017年7月に日本法人を設立。翌月には、那覇市で開かれたシンポジウムでIR整備に向けた沖縄への投資計画を発表し、秋元氏も基調講演していた。

中国企業は、IR誘致に名乗りを上げていた北海道留寿都(るすつ)村の幹部らにもたびたび接触しており、18年1月には道内のリゾート運営会社が村でのIR誘致計画を明らかにした際に、投資企業として名乗り出ていた。リゾート運営会社を通じ、村関係者との面会を繰り返していた。18年4月ごろには、秋元氏の執務室を訪れ、村へのIR誘致に協力を求める陳情に同席したという。

特捜部は、現金が持ち込まれた経緯について、秋元氏や元秘書から任意で事情聴取。観光政策を所管する国土交通省やIRを担当する観光庁、道、同村から、IRや中国企業などに関係する資料の提供も受けている。副国交相を務めた時期の秋元氏の公用車の日報なども提供されているという。秋元氏は取材に不正への関与を否定していた。

秋元氏は小林興起元衆院議員の秘書を経て、04年の参院選比例代表で全国で2番目に多い票を集めて初当選した。10年の参院選で落選したが、12年の衆院選で比例復活して国政に復帰した。17年10月の衆院選で3選を果たし、国交省や内閣府の副大臣も務めた。現在は党の国会対策副委員長。

秋元氏の事務所は「事実関係を確認している」としている。【遠山和宏、金寿英、志村一也】

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【共同通信配信】

共同通信・12月19日18:17配信【中国企業、秋元氏へ協力を要請 IR参入で、昨年4月面会】

日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業への参入に関心を寄せていた中国企業関係者が昨年4月、国土交通省を訪れ、当時副大臣だった秋元司衆院議員(48)=自民、東京15区=と面会、参入への協力を求めていたことが19日、関係者への取材で分かった。中国企業の日本法人側は、無届けで海外から現金数百万円を持ち込んだ外為法違反の疑いがあり、特捜部は不正な資金と秋元氏側の関連を調べ、立件の可否を慎重に検討している。

関係者によると、面会にはIRを誘致していた北海道留寿都村の幹部も同席した。

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小里代議士の次は秋元代議士ですか。

ここのところ鹿児島県出身の国会議員が度々世間を騒がせている。

秋元司議員は、中国企業との面識を認めたものの資金の提供などは受けていないと話しているそうです。

まぁ〜何もなければお咎めなしでしょうが、少しでも傷が出て来たらかなりヤバイ状況に陥るのでは?

その辺りの所轄の警察が家宅捜査したのであればまだしも、今回捜査に着手したのは東京地検特捜部。

超最悪なことに今回捜査を指揮しているのは、カルロス・ゴーン被告を逮捕、起訴した森本宏特捜部長。

一部メディアは「17年ぶりの本格的な政界捜査」とまで報じている。

今回の事件は中国企業が絡んでいるだけに、秋元議員にとってはある意味致命傷になる恐れが高いのではないでしょうか?

東京地検特捜部が東京都江東区の地元事務所に家宅捜索に入ったというニュースだけでもビックリしましたが、永田町の衆院議員会館事務所にまで捜査が入るだなんて、この先、最悪の事態が訪れるのではないかと胸騒ぎすらします。

何れにせよ、選挙区は違えどとりあえずは鹿児島県出身の国会議員ですから、年末年始にかけて「号外!秋元司衆院議員逮捕!」の記事だけは見たくないですね。

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第8弾!屋久島町の荒木耕治町長が記者会見!荒木耕治町長が業者男性を名誉毀損で刑事告訴!シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」笑笑【疑惑追及シリーズ】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

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【MBCニュース配信】

KKBニュース・12月18日19:43配信【屋久島町長 現金授受を否定 「航空券払い戻し」疑惑は…】

屋久島町の事業に参入を目指す企業が、荒木耕治町長に現金を渡したと主張している問題を受け、町長は18日、鹿児島市内で記者会見を開き、改めて疑惑を否定しました。

町のゴミ処理施設運営の受託を目指していた企業の経営者は、入札に参加するため荒木町長に現金200万円を渡したと主張しています。

町長は飲食の接待を受けたことは認めた一方、金銭の授受は「事実無根」と否定し、県警に18日、名誉棄損で告訴状を提出したと明らかにしました。

(屋久島町 荒木耕治 町長)

『事実無根の報道をさせたことによって、私の名誉が著しく傷付けられたことから刑事告訴に踏み切った』

一方、町長をめぐっては、東京などに出張する際、事前に用意されていた航空券を払い戻してシルバー割引で買い直し、その差額を受け取っているのではないかという指摘が議員から上がっています。

町長は不正を否定していますが、記録の開示を拒んでいて、この件について記者から尋ねられると・・・

(屋久島町 荒木耕治 町長)

『本日は刑事告訴のことでの会見なので、その他のことについてはお話することはできない。(Q.今後、会見などで説明する予定は?)またそれは弁護士とも話して、こういう場になるかわからないが…』

一連の問題について17日の町議会では、強い調査権限を持つ百条委員会の設置が提案されましたが、賛成少数のため否決されています。

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まさに泥沼の戦い。

今日午後、屋久島町の荒木町長が鹿児島市内で記者会見を開きました。

会見の内容は、荒木町長に200万円を提供したと主張する業者男性の話を全面否定するものでした。(注・但し、飲食接待については既に認めている)

僅か2週間足らずの間に当事者双方が記者会見を開くだなんて・・・このパターンってなかなかお目にかかれないですよね。

しかも双方が提訴合戦!

業者男性も警察に訴えた。(注・自身の罪についても)

町長は町長で業者男性を名誉毀損で刑事告訴したことを明かした。

金を渡した、事実だ!

金を受け取っていない、事実無根だ!

司法の判断がどう下されるかは分かりませんが、今後少しずつ真実が見えてくると思いますよ。

って言うか・・・双方共に告訴状については警察が正式に受理したということですよね?

警察が「正式に受理します!」と言わない限りは、捜査は始まらないと思います。

それと・・・町長側の弁護士さんは余程自信があるということなのでしょう。

仮に業者男性がさらに虚偽告訴罪で反撃してきても大丈夫だという判断なんだろうね。

【参照】《刑法172条 虚偽告訴等》人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、3月以上10年以下の懲役に処する。

そうでなきゃ、告訴状提出はある意味冒険に近いものがあるのでは?

業者男性は自信満々って感じ。

町長もまた自信満々全開!

但し・・・200万円授受に関する問題については自信満々のようだが、もう1つの問題に関しては若干テンションが低かった気がする。

もう1つの問題とは、超情けないアノ疑惑です。

必殺!シルバー割引き差額払い戻し疑惑!

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【KKBニュース配信】

この手の疑惑をかけられただけでもメッチャ寒い話です。

《注・ここからの画像4点は4コマ漫画ではありません》

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

荒木耕治町長!町長のような立派な方がシルバー割引き差額払い戻し金をパクるだなんて断じてあり得ない話です!

地球🌏の自転が逆に回る日が来ようとも、荒木町長のような立派な方が差額の数万円をポッケに入れ日が訪れることはないと確信しております!

屋久島町民が・・・いや・・・鹿児島県民が・・・いやいや・・・日本中の国民が町長を信じて疑わないのに・・・何故?何故?何故?シルバー割引き差額問題については否定しつつも記録の開示を拒否なさるのですか!

不正を否定なさるのであれば、町長を信じて疑わない者たちのためにも記録を開示すべきです。

ボクのためにも。

記者会見の場で「その他のことはお話し出来ませ〜ん」などとせこいことなど言わず、胸を張って言うべきでした!

「公務において利用した交通機関の搭乗記録を示すことは公人として当然のことだと思っております!えへん!」

「何なら記者会見が終わり次第、報道各社の皆さんと共に搭乗記録の開示に行っちゃいましょうか!」

「後ろめたいことなど何1つないということを今日中に証明してみせましょう!」

胸を張ってそう言って欲しかった。

荒木町長!ただでさえ百条委員会という檜舞台に立つ機会を逸した訳ですから、今度こそ町民の期待に応えて下さい!

取り囲む記者の目の前で見せてやりましょうよ!

勿論、空港ロビーのど真ん中で!

「これが私の搭乗記録です!」と。

次回へ続く。

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tag : 屋久島町/荒木耕治町長/岩川俊広議長/シルバー割引き/虚偽答弁

第7弾!屋久島町の荒木耕治町長現金授受疑惑 百条委員会設置は否決!《業者の男性の主張は名誉毀損の罪に当たるとして男性を刑事告訴する方針!VS航空運賃の差額の着服疑惑について住民グループも18日にも刑事告訴する方針!》【疑惑追及シリーズ】

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【MBCニュース配信】

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【MBCニュース配信】

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MBCニュース・12月17日20:48配信【屋久島町長現金授受疑惑 百条委員会設置は否決】

屋久島町の荒木耕治町長に対し、業者の男性が事業受託のために現金200万円を贈ったと主張している問題で、17日の屋久島町議会で、強い調査権限を持つ百条委員会の設置が提案されましたが、賛成少数で否決されました。

この問題は、鹿児島市内でコンサルタント業を営む70代の男性が、屋久島町から事業を受託するため、2013年1月と2014年12月の2回、荒木耕治町長に現金あわせて200万円を手渡したと主張しているものです。この問題について17日の屋久島町議会で、強い調査権限を持つ百条委員会設置の決議案が小脇清保議員から提案されました。

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【MBCニュース配信】

(小脇清保議員)「荒木耕治町長が複数回の接待を受けた上、支援金として現金200万円を提供されたとの疑いが持ち上がり、百条委員会の設置以外に確実に疑惑を解明する手段は存在しない。」

この後、賛成派と反対派の議員が意見を述べました。

(反対派の議員)「荒木町長本人が事実無根であり、業者を名誉毀損罪で刑事告訴するという意向を示している。そういった中で百条委員会の設置は拙速ではないか。」

(賛成派の議員)「刑事告訴は受理されるか否か分からない段階なので、現状ではそれを前提に話をするのは非常に不適切。議会が特別委員会を設置して調査をすることが最も合理的手段。」

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【MBCニュース配信】

そして、採決の結果、賛成4、反対10で百条委員会設置の決議案は否決されました。

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【MBCニュース配信】

荒木耕治町長は、業者の男性の主張は名誉毀損の罪に当たるとして男性を刑事告訴する方針で、18日に記者会見を開くことにしています。

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【KTSニュース配信】

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【KTSニュース配信】

KTSニュース・12月17日20:06配信【屋久島町議会 町長の疑惑解明の百条委員会を設置せず】

屋久島町の事業への参入を目指す業者が、荒木耕治町長に現金を贈ったと主張していることなどをめぐり、17日の屋久島町議会で百条委員会の設置案が発議されましたが、採決の結果、賛成少数で否決されました。

17日の屋久島町議会は最終本会議が開かれ、議員から荒木耕治町長に関する2つの疑惑をめぐり百条委員会の設置案が発議されました。

荒木町長をめぐっては、町のごみ処理関連施設の運営管理を受託するために町内の業者の男性が、荒木町長に「支援金」としてあわせて200万円を提供したと主張しているほか、公務で東京などに出張する際、町から受け取った普通運賃の航空券をシルバー割引に切り替え、運賃の差額を着服したとの疑いも指摘されています。

荒木町長は10日の町議会一般質問で現金の受け取りを否定し、航空券についてもシルバー割引を使ったことはないと答弁する一方で、搭乗記録の提出については個人情報を理由に応じない考えを示していました。

17日の議会では賛否両方の意見が交わされましたが、採決の結果、賛成4、反対10の賛成少数で百条委員会の設置案は否決されました。

屋久島町荒木耕治町長「議会の判断、私がとやかくいうことではない。18日の15時に県庁で記者会見をやる。名誉棄損です。今のような根拠がはっきりしないものに対して、今のところ対応するつもりはない」

一方、住民グループは航空運賃の差額の着服疑惑について18日にも刑事告訴するということです。

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やっぱり否決かぁ〜

まぁ〜こうなることは誰もが予測していたとは思いますが、何とも情け無い話ですね。

ボクに言わせりゃ〜町長をはじめ百条委員会設置に反対した議員さんたちの言い分を聞いていると、単なるお茶濁しと言うか・・・言葉のお遊びにしか聞こえません。

皆さんはのご感想は?

疑惑には必ず疑惑の出発点があります。

今回の問題ですが、現金授受疑惑やシルバー割引き疑惑にだけ目が行きがちですが、忘れてはならないことは町長たる者が平気のヘッチャラで飲食接待を受けていたという事実。

町長さんは奢ってもらう感覚だったとか、飲食代金は支払うみたいなことを真顔で述べているようですが、奢ってもらう感覚だったで済ませていいのでしょうか?飲食代を支払えばハイ終わりで幕引きしていいのでしょうか?

これらの問題についてはほぼほぼ解決したみたいな雰囲気になっていますが、問題の原点はここなのではないかと思いますよ。

隣近所のおじさんの話ではありません。

現職の町長さんの話です。

だからこそ、様々な疑惑についてもクエスチョンマーク???が残るのでは?

残って当たり前ですよね!

残らないというのが不思議という不自然。

単に現金の授受疑惑だけであれば、百条委員会設置は多少早すぎるのではないか?との意見もあっておかしくないだろうし、そりゃそうだ!と考える町民もいるだろう。

しかし、その現金授受疑惑の前段には鹿児島市の繁華街で飲食を共にしたという事実があり、尚且つ町長たる者が自身の代金を支払っていないという事実がある。

その一点こそが疑惑の原点となっていることを絶対に忘れてはならない。

だからこそ百条委員会設置はごく自然の流れであり、百条委員会設置に賛同することこそが町政のチェック役である議員の当然の責務だと考えるべきが普通の感覚ではなかろうか?

百条委員会設置を避けた議員に対して、政治家としての資質を疑う声が上がっても仕方ないと言える。

事実無根を主張する町長にとって百条委員会の場は疑惑を晴らす最高の舞台だったと考えるべきだったのではないか?

次回へ続く。

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【本場大島紬織物協同組合】担保の反物2700万円相当を不正に持ち出した組合理事を除名処分!除名処分だけで終わりですか?不正に持ち出した反物は換金しちゃいましたの巻《注・本場大島紬織物協同組合と本場奄美大島紬協同組合は全く無関係です》

【本場大島紬織物協同組合】担保の反物2700万円相当を不正に持ち出した組合理事を除名処分!除名処分だけで終わりですか?不正に持ち出した反物は換金しちゃいましたの巻《注・本場大島紬織物協同組合と本場奄美大島紬協同組合は全く無関係です》

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

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【KKBニュース配信】

Click→→鹿児島暴露クラブ・2019/11/21・気になるニュース!本場大島紬織物協同組合の男性理事が担保の反物2700万円相当を不正に持ち出したんだとさ!馴れ合いデタラメ協同組合が忖度で幕引きか?鹿児島県ならびに中央会はこの事実を知らされていなかったのか?

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/27・本場大島紬は鹿児島県本土産、本場奄美大島紬は奄美群島産!ちなみに男性理事が担保の反物2700万円相当を不正に持ち出したのは本場大島紬織物協同組合!本場奄美大島紬協同組合とは全く無関係!

KKBニュース・12月17日12:39配信【担保の大島紬を不正に持ち出す 融資めぐる不正 組合理事を除名】

本場大島紬織物協同組合は、組合員向けの融資で理事による不正が発覚したことを受けて16日、臨時総会を開きこの理事を除名処分にすることを決めました。
 
組合には商品の反物を担保として預かり組合員に融資をする仕組みがありますが、およそ4000万円の融資を受けた理事が返済が終わらないのに、担保の反物を不正に持ち出していました。換金していたとみられます。
 
組合は臨時総会で理事の除名処分を賛成多数で決めました。理事は「組合員に迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪したということです。組合は再発防止のため複数の役職員で担保の反物を管理する方針です。

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除名処分で幕引きですか。

これだけの騒ぎ起こして、謝って済むくらいなら「赤信号みんなで渡れば怖くない!」くらいのノリで、反物を担保に融資を受けている組合員全員が同じような手口で反物持ち出して謝ってすませりゃ〜よかったのでは?などと・・・ついつい思っちゃいました。

ボクと同じような気分になった組合員さんも1人くらいはいたのではないでしょうか?

刑事訴追された訳でもなし・・・・・借入金を一括弁済させられた訳でもない。

まぁ〜たしかに除名処分は受けたけど、ボクに言わせりゃ〜組合に籍を置くことと、売り抜けた反物の価格2700万円を天秤にかけた場合、どっちが得か?考えたら微妙だよね。

勿論、損得のみで考えること自体が不謹慎だということは分かる。

と同時に、そういう横縞な考え方は人として如何なものか!とお叱りも受けることも間違いないだろう。

ただ・・・どうなんでしょうか・・・

そもそもこのレベルの組合だからこそ非常識とは分かっていてもついつい損得で考えてしまうのではないでしょうか?

ニュースを見る限り、悪いことをした理事を除名処分したというだけのこと。

消えた反物に見合うだけの弁済金については言及せず。

刑事訴追されることもなく。

この先、今回除名処分された理事さんが不払いした場合どうなるんでしょうか?

組合が元組合理事の不良債権を丸かぶりするってこと?

結局のところ、組合は「除名処分」という形で理事にケジメをつけさせただけのこと。

甘いよね。

まぁ〜組合員さんの総意なんだろうから、全く関係のないボクがグスグス呟いても意味無いとは思うけど、それにしてもあまりにもお粗末すぎて情けなくなるよ。

田舎の井戸端会議を見てるような気分になりました。ハイ。

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またまた出ました!地元金融機関の不祥事!鹿児島相互信用金庫 元職員が顧客の預金など400万円着服判明!

またまた出ました!地元金融機関の不祥事!鹿児島相互信用金庫 元職員が顧客の預金など400万円着服判明!

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【鹿児島相互信用金庫・不祥事過去記事】

Click→→鹿児島暴露クラブ・2018/7/21・鹿児島相互信用金庫行員による不正行為の発生率はハンパなかったなぁ〜行員670名中 144名が懲戒処分!

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鹿児島暴露クラブ・2018/8/12・失態続きの鹿児島相互信用金庫がまたまた大失態!鹿児島相互信用金庫 串良支店 顧客個人情報を紛失!

MBCニュース・12月13日20:16配信【鹿児島相互信用金庫 元職員が顧客の預金など400万円着服判明】

鹿児島相互信用金庫の元職員の男性が複数の顧客から預った出資金など総額およそ400万円を着服していたことが分かりました。

鹿児島相互信用金庫によりますと、着服したのは、田上支店勤務していた営業担当の元職員の26歳の男性です。

男性はおととし8月から去年6月にかけて5人の顧客から出資金や定期預金などのために預かった現金を入金したと偽り、私物のかばんに入れて持ち出していました。

先月顧客からの指摘で発覚したもので、男性は「ギャンブルや飲み代に使うために着服した」と認めています。

男性は去年7月、現金およそ150万円を紛失したとして諭旨退職処分となっていましたが、今回の着服が発覚した後の内部調査で同様に着服していたことが判明しました。
着服した合計はおよそ400万円に上り、回収できなかったおよそ170万円についてはすでに親族によって弁済されているということです。

鹿児島相互信用金庫は着服が判明したことを受けて懲戒解雇相当の処分とし、今後刑事告訴も視野に現在も内部調査を進めているということです。

鹿児島相互信用金庫ではことし10月にも着服事案が発覚しており、度重なる不祥事に永倉悦雄理事長は「改めて信頼回復のために職員一同で内部管理態勢の強化に努めてまいります」とコメントしています

・・・・・・・・・・・・・・・

鹿児島相互信用金庫で着服事件かぁ〜

先々月も着服が発覚したばかりでした。

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令和元年10月11日 鹿児島相互信用金庫・不祥事件の発生について

【令和元年10月11日 鹿児島相互信用金庫・不祥事件の発生について】

【不祥事件の発生について】

このたび、誠に遺憾ながら当金庫におきまして元職員による不祥事件が下記のとおり発生いたしました。
社会的、公共的な役割を担い、信用を第一とする金融機関におきまして、かかる事態を招いたことについて、お客さまをはじめ関係各位に対しまして多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、深く反省するとともに、心よりお詫び申し上げます

1.事件の概要

事故者  元職員(男性41歳・内勤担当)

発生店舗 本店営業部

発生期間 令和元年8月27日から8月28日(2日間)

被害金額 100,000円

実損金額 発覚時に事故者が着服した現金を所持しており、全額回収しております。

2.関係機関への届出等

事件発覚後、法令に基づき監督官庁に届出を行うとともに、警察に通報しました。

3.人事処分

元職員につきましては、令和元年9月30日付けで懲戒解雇処分といたしました。 また、関係役員等につきましても厳正な処分を行ってまいります。

4.今後の対応

当金庫は、平成30年4月に業務改善命令を受け、以降、役職員一丸となってコンプライアンス意識の向上と不祥事件防止に向けて懸命に取り組んでまいりました。そのよう な中、本事案が発生したことは誠に遺憾であり、かかる事態を厳粛に受け止めて、信頼回復のため役職員一同が今一度猛省するとともに、二度とこのような事態が発生するこ との無いよう、更なる経営管理態勢の確立および内部管理態勢の充実強化を図り、コンプライアンス重視の企業風土の醸成および健全な業務運営の確保に向けて全力で取り組 んでまいります。

《事故の内容》

令和元年8月27日(火)、事故者は営業担当者がお客さまから普通預金入 金のためにお預かりした大口の現金のうち、処理途上で保管していた紙幣から10万円を抜き取って着服し、執務室内で保管していたものです。

・・・・・・・・・・・・・・・

正直言って・・・コンプライアンス意識の向上だとか、遺憾だとか、信頼回復のため役職員一同が今一度猛省?二度とこのような事態が発生することの無いよう?・・・・・???

えっ?二度とこのような?

それを言うなら二度とではなく「三度?四度?・・・とこのような事態が発生することの無いよう・・・」の間違いでしょ!

いっそのこと理事長さん責任とって理事長職を辞任すべきではないでしょうか?

不祥事起こす度に、毎回毎回同じセリフばかり。

まるでバカのひとつ覚えと一緒。

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続編!ひょっとして他にもあるんじゃね?大島地区消防組合関連の不祥事?金庫から金が無くなった?無くなったお金の行方は?ひょっとして皆で穴埋めですか?

続編!ひょっとして他にもあるんじゃね?大島地区消防組合関連の不祥事?金庫から金が無くなった?無くなったお金の行方は?ひょっとして皆で穴埋めですか?

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【このくらい頑丈な金庫を設置するしかないかもね】

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鹿児島暴露クラブ・2019/10/17・奄美大島 大島地区消防組合笠利消防分署職員が飲酒当て逃げ事故!奄美市職員の体たらくぶりには呆れて言葉も出ない!疑惑だらけの奄美市の巻

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/13・久しぶりに奄美大島ネタです!アノ事故の処分どうなったのか気になりますよね!大島地区消防組合職員の飲酒事故その後!ひょっとして他にもあるんじゃね?大島地区消防組合関連の不祥事?

さてさて・・・見たくない人、聞きたくない人もいるかとは思うが、誠に申し訳ないが2日連続でブツブツと呟かせていただきます。

何度も言いますが、単なる噂話の延長ですから信じる!信じない!は、このブログを読んでいる貴方次第です。

昨日報じたアノ噂話。

笠利消防の金庫が荒らされたのではないか?との話が笠利界隈で出回っているぞ!というアノ噂話のことです。

真偽の程は定かではありませんが・・・・何故かあちこちから関連するいろんな話が耳に入ってくるんだよね。

例えば・・・盗まれたお金は消防団の募金のお金だったとか・・・

盗まれた金は笠利職員全員でひとまず立て替えて穴埋めしたとか・・・

しかも、嫌がる職員もいる中、有無を言わせず徴収したとか・・・

まぁ〜そもそもが金庫荒らしが事件として表に出ていないのであれば、穴埋めを強要・・・強要?という言い方は不適切ですかね?であれば自主的に穴埋めに協力した職員の方々の善意のお金はドロボウにプレゼントしたことになるのではないでしょうか?

ある意味そういうことになりゃしませんか?

今回の疑惑が事実であるならば、一言で言うならば組織上層部が事なかれ主義だということ。

事なかれ主義イコール無能と言われても仕方ない。

おっと!1つ確認しなきゃいけないことがありました!

ゲスの極みと言われるかもしれませんが、心を鬼にして敢えてお伺い致します。

飲酒当て逃げ君からも穴埋め金を徴収したのでしょうか?

ひょっとして任意だから免除?

いくら何でも免除はないか。

仮にカンパ金ゼロなら真面目に働いている職員さんが哀れすぎる。痛いよ。痛すぎるよ。

痛いついでにもう1つ質問させて下さい!

トラブル続きの笠利消防ですが、ひょっとして去年も署内で窃盗事件発生していませんか?

ないのであればそれに越した事はないんだけど・・・実は・・・「一度ある事は二度ある」「本当に二度あったじゃねぇか!」と言っていた方がいたという話を耳にして、えっ?どういうこと?って思ったんだよね。

今回が初めての窃盗事件じゃないの?って。

まぁ〜ボクの聞き間違いかもしれないけど、笠利消防はいろんな話が飛び出してくるから毎回ドキドキするよ。

それにしても一連の騒ぎは消防全体のイメージダウンに繋がったのではないでしょうか?

飲酒当て逃げ事故を起こした職員さんにはシッカリとボランティア活動などを通じ、信頼回復に務めて欲しいものです。

今の時代ネットでリアルタイムで情報が入ってきます。

インスタやブログで浮かれた姿をアップしたら皆の目にとまることもあるでしょう。

祝いの席に招かれたら酒を飲む場面にも出くわすでしょう。

しかし、どうなんだろう・・・心から反省しているなら飲まないのでは?・・・いや・・・飲まないではなく飲めないのではないでしょうか?

想像で物事を語る資格などないことは百も承知。

だけどボクは思うんだよね。

真面目にやっている者がバカを見る世の中なんておかしいだろ!って。

裏を返せば、真面目にやっていなかった者が指摘を受けたのであれば、襟を正すべきではないか?って。

お偉いさんがボーッとして叱るべき者の襟を正せないのであれば、誰かが代わりに言わなきゃいけない・・・・・

今の笠利消防は組織としての機能ゼロ。

機能ゼロどころか笑顔でドロボウに寄付するという慈善家へと成り下がってしまった。

言う者がいないんだからボクが呟くしかないでしょ!

ブツブツ・・・ブツブツ・・・シッカリしろよ!・・・ブツブツ・・・ブツブツ・・・朝山市長のお膝元だから・・・すべてがウヤムヤでOK?ってこと?・・・ブツブツ・・・ブツブツ・・・

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久しぶりに奄美大島ネタです!アノ事故の処分どうなったのか気になりますよね!大島地区消防組合職員の飲酒事故その後!ひょっとして他にもあるんじゃね?大島地区消防組合関連の不祥事?

久しぶりに奄美大島ネタです!アノ事故の処分どうなったのか気になりますよね!大島地区消防組合職員の飲酒事故その後!ひょっとして他にもあるんじゃね?大島地区消防組合関連の不祥事?

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鹿児島暴露クラブ・2019/10/17・奄美大島 大島地区消防組合笠利消防分署職員が飲酒当て逃げ事故!奄美市職員の体たらくぶりには呆れて言葉も出ない!疑惑だらけの奄美市の巻

6月29日 午前8時前頃、奄美大島の龍郷町中勝国道上で発生した飲酒当て逃げ事故。

事故を起こしその場からスタコラサッサと逃げ出したのは
大島地区消防組合職員だったことが後に判明。

後に判明したと言っても、事故後に地元紙に事故の詳細が記事として掲載されたかは不明。

当ブログに寄せられた情報をもとに調べた結果、事故発生の事実を掴むことが出来たという訳だ。

当時、情報提供下さった方には感謝しています。

下手すりゃ〜闇から闇へと葬り去られるところでした。

さてさて・・・事故を起こした飲酒当て逃げ職員さんはその後どのような処分が下されたのでしょうか?気になるところです。

風の便りによると、停職処分で済んだのでは?なんて話もありますが、停職処分であれば停職期間は10ヶ月?それとも1年?飲酒当て逃げですから、最低1年は停職でしょうね。

クビにならなかっただけでもラッキー。

鹿児島市消防局の職員さんなら懲戒免職もしくは依願退職間違いなしの事案。

ことの顛末をご存知の方がいらっしゃればご一報いただければ助かります!

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それにしてもこの飲酒当て逃げ事故ですが、地元紙に掲載されましたか?

「新聞に出てたよ!」という話が聞こえてこないんだよねぇ〜

意外と奄美のあるある話で、事故を起こした消防組合職員の親族が新聞社に勤めていたとか?

その絡みで警察発表まで抑え込んだみたいなドラマ仕立てのような展開があったらドン引きですよね。

はぁ〜推理小説の読み過ぎというか・・・想像力豊かというか・・・単なるアホというか・・・アホな管理人の独り言だと思って聞き流して下さい。ハイ。

聞き流していただくついでに、もう一つだけ最近耳にした噂話をブツブツと呟かせていただきましょうかね。

単なる噂話ですから怒っちゃ嫌よ!

またまた出ました笠利消防関連!

実は・・・な・・な・・なんと・・・笠利消防の金庫が荒らされたのではないか?との話が笠利界隈で出回っているようです。

えっ?金庫が荒らされた?
仮に事実であるならば、それって世間でよく聞く「金庫荒らし」という立派な犯罪ではないでしょうか?

窃盗事件ですよね。

気になって調べてみたのですが、奄美の地元紙には金庫荒らし関連の事件記事が出てきませんでした。

単なる噂話なのか?
それとも組織ぐるみで隠蔽しているのか?

ここでアホな管理人はフト考えました。

「火のないところに煙は立たない」と。

という訳で、この噂には何らかの秘密が隠されているのではないか?と考えているところです。

まさかとは思いますが、その話なら知ってるぞ〜という方がいらっしゃれば勇気あるご一報を宜しくお願い致します。

ちなみに毎度同じ説明をさせていただきますが、情報提供者、告発者の個人情報等は厳守致しますのでご安心ください。

当ブログはこれまで1度たりとも情報提供者、告発者にご迷惑をおかけしたことはありません。

情報の取り扱いも細心の注意を払います。

鹿児島暴露クラブ 管理人
7ドラゴン

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第6弾!屋久島の荒木耕治町長に新たな疑惑が浮上か?荒木耕治町長が旅費着服?町長は完全否定!シルバー割引きを利用しての差額詐欺ってこと?事実であれば前代未聞の大珍事!【疑惑追及シリーズ】

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/15・次回予告!再選を決めたばかりの鹿児島県屋久島町の荒木耕治町長に重大疑惑浮上か?地元屋久島で以前から囁かれている噂とは・・・・・【疑惑追及シリーズ】

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/22・あの世界自然遺産の島 屋久島でいったい何が・・・・・現町長荒木派と小脇派両陣営支持者が市中を駆け巡るアノ噂にざわついている!疑惑の真相を知るその業者とはいったい誰のことなのか!

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/3・第3弾!屋久島の荒木耕治町長に重大疑惑浮上!モラルなき荒木耕治町長に町政を任せて大丈夫なのか?屋久島町議は全会一致で百条委員会を設置すべき!【疑惑追及シリーズ】

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/5・第4弾!屋久島の荒木耕治町長に重大疑惑浮上!接待した飲酒代金と疑惑の200万円の返金を求め提訴?さらにはシルバー割引き詐欺疑惑まで飛び出す始末!真偽の程は?【疑惑追及シリーズ】

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/11・第5弾!屋久島町の荒木耕治町長に対し事業を受託するため町の事業者が現金200万円を贈ったと主張している問題について荒木耕治町長は名誉毀損に当たるとして男性を刑事告訴すると答弁!さらに新たな疑惑が浮上!【疑惑追及シリーズ】

12月11日付け地元紙にまたまた屋久島町の荒木耕治町長ネタ・・・あっ!失礼!・・・ネタではなく荒木耕治町長に関する記事が掲載されました。

南日本新聞・12月11日配信【屋久島町議会 「町長が旅費着服」指摘 航空券払い戻し格安券で出張か 本人ほ否定】

屋久島町の荒木耕治町長(69)が公務で東京などに出張する際、町から受け取った普通運賃の航空券を払い戻し上で、65歳以上が対象の当日シルバー割引券の購入を繰り返し、運賃の差額を町に返還せず着服しているとの指摘が10日、町議会一般質問で取り上げられた。

荒木町長ほ「シルバー割引券を使ったことはない」と答弁、着服を否定した。

南日本新聞の取材では、複数の関係者が「屋久島空港の窓口で町長が航空券を払い戻し、シルバー割引券を買う姿を見た」と証言。

町の条例は旅費の航空運賃について「現に支払った旅客運賃」と規定している。

屋久島便を運航する日本エアコミューター(霧島市)によると、東京行きの場合は、屋久島からは鹿児島などでの乗り継ぎとなる。運賃は10日現在、屋久島ー鹿児島は島民割引はないが、当日の残席数などでシルバー割引が設定される便もあり、片道の普通運賃4万7290円に対し1万8790円と約3万円も割安となる。

町によると、町長の出張時は突発事態や急な予定変更に対応するため、便の振り替えが可能な普通運賃の航空券を職員が手配。町長に手渡している。

10日の町議会一般質問では、小脇清保議員が「多くの住民から『町長が空港窓口で普通運賃券をシルバー券に切り替えている』と聞いた」と指摘。
町が開示した2018年度の町長の出張明細には、出張日が80日以上あり、シルバー割引運賃との差額は一度も返還されていないとして、「公金の着服にあたる」と追及した。
荒木町長は繰り返し否定し、登場記録の提出については「個人情報」を理由に応じない考えを示した。

南日本新聞の取材に応じた関係者らによると、町長は数年前から「領収書は要らない」と言ってシルバー割引券を購入しているという。

荒木町長は取材に対し「屋久島空港ではプライベートでも普通運賃をシルバー割引に切り替えたことはない」と答えた。

【名誉毀損で業者を告訴】町長が意向

屋久島町の業者が荒木耕治町長を飲食接待し、現金200万円を渡したと主張している問題で、荒木町長は10日の町議会一般質問で、現金授受は「事実無根」とし、業者を名誉毀損で刑事告訴する意向を示しました。

質問した議員は、金銭のやり取りを巡って業者と荒木町長が交わしたメールがあると指摘。荒木町長はやり取りを認めた上で「(現金ではなく、接待を受けた)飲食代を払う意味だった」と釈明した。

同日は、事案解明のための調査特別委員会(百条委員会)の設置を求める意見も出た。傍聴した業者の男性は取材に対し「刑事裁判でも百条委員会でも、求められればどこにでも出向き、真実を述べる」と話した。

同問題を巡っては、業者は2012年、町のごみ処理施設の運営業務を受託するため会社を設立。荒木町長を鹿児島市内の飲食店で複数回接待したほか、13年1月と14年12月、町長にそれぞれ100万円を手渡したと主張している。

・・・・・・・・・・・・・・・

事実関係はともあれ、町長たる者がこのような見苦しい疑惑をかけられること自体が情けない話です。

10日の屋久島町議会一般質問にて、荒木耕治町長が公務で東京などに出張する際、町から受け取った普通運賃の航空券を払い戻し上で、65歳以上が対象の当日シルバー割引券の購入を繰り返し、本来町に返還すべき運賃の差額を着服しているのではないか?と指摘されたようです。

荒木町長は「シルバー割引券を使ったことはない」と答弁、着服を否定しましたが、地元紙(南日本新聞)の取材に対し複数の関係者が「屋久島空港の窓口で町長が航空券を払い戻し、シルバー割引券を買う姿を見た」と証言したとのこと。

複数の関係者ってとこが意味あり気ですね。

たまたま居合わせた町民?それとも空港職員?

記者が、複数の関係者が「屋久島空港の窓口で町長が航空券を払い戻し、シルバー割引券を買う姿を見た」と証言した。と書いたということはそれなりの人物からそれなりの証言を得たということです。

証拠とまではいいませんが、ガチガチの状況証拠だと言えるのではないでしょうか?

今回の記事で1番の見所は、一貫してシルバー割引を否定する荒木町長が言い放ったこの下りです!

荒木町長は繰り返し否定し、登場記録の提出については「個人情報」を理由に応じない考えを示した。

ウケる(笑)

個人情報?

そりゃ〜個人情報については厳守されるべきではありますが、やっぱこの人はアホだよね。

登場記録なのか?搭乗記録なのか?まぁ〜どっちでも構わないんだけど、それってオープンに出来ないくらい大切な個人情報ですか?

意味分かんねぇよ!

町長って言えば公人です。
公務で飛行機に乗ったのであれば搭乗記録くらい開示しても構わないのでは?

プライベートでの搭乗記録であれば分からんでもないが、公務での飛行機利用は開示すべきです。

何ら恥じることがないのであれば町民に示すべきではないでしょうか?

まさかとは思いますが、どこぞかの弁護士からアドバイスを得ての「個人情報」発言であれば、開いた口が塞がらない。

隣に住むおばちゃんレベルのアドバイスだと言えるww

何れにせよ一点の曇りがない!嘘偽りなど一切ない!というのであれば、搭乗記録を開示することは勿論のこと、自ら進んで百条委員会設置にも賛同すべきです。

町長さんと仲良しの議員さんたちが百条委員会設置を拒むようであれば、それこそおかしな話になるのでは?

「天網恢恢疎にして漏らさず」

良い子の皆さん!この言葉の意味を故事ことわざ辞典で調べてみましょう?

次回へ続く。

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第5弾!屋久島町の荒木耕治町長に対し事業を受託するため町の事業者が現金200万円を贈ったと主張している問題について荒木耕治町長は名誉毀損に当たるとして男性を刑事告訴すると答弁!さらに新たな疑惑が浮上!【疑惑追及シリーズ】

第5弾!屋久島町の荒木耕治町長に対し事業を受託するため町の事業者が現金200万円を贈ったと主張している問題について荒木耕治町長は名誉毀損に当たるとして男性を刑事告訴すると答弁!さらに新たな疑惑が浮上!【疑惑追及シリーズ】

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【MBCニュース配信】

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【MBCニュース配信】

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【MBCニュース配信】

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【MBCニュース配信】

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MBCニュース・12月10日19:38配信【業者が屋久島町長に金銭提供を主張 町長「名誉毀損で刑事告訴」】

10日の屋久島町議会で、屋久島町の荒木耕治町長に対し、業者の男性が事業受託のため、現金200万円を贈ったと主張していることが明らかになりました。これに対し、荒木町長は名誉毀損に当たるとして、現金を贈ったと主張している男性を刑事告訴すると答弁しました。

これは、鹿児島市内でコンサルタント業を営む70代の男性が町から事業を受託するため、2013年1月と2014年12月の2回、荒木耕治町長に現金あわせて200万円を手渡したと主張しているものです。

10日の町議会定例会の一般質問で議員から男性の主張の真偽を問われた荒木町長は。
「もらっていないので事実無根です」

また荒木耕治町長は、業者の男性の主張は名誉毀損の罪に当たるとして、議会終了後、男性を刑事告訴する方針と説明しました。

現金を贈ったとする業者の男性は、10日の議会を傍聴し、「のぞむところ。向こうがやるのであれば受けてたつ。真実はきっちりしないと。早く決着をつけたい」と話しました。

この問題について町議からは、事実関係を調査するための「百条委員会」の設置を求める動きが出ています。

・・・・・・・・・・・・・・・

自身の潔白を晴らすのであれば裁判やるのも1つの手。

200万については何れ真相は明らかになるだろうが、忘れちゃいけないのは複数回に渡る飲食接待。

呑気な町長さんは悪びれることもなく行っちゃいました!「おごってもらう感覚」・・・・・

屋久島町の皆さんにしてみれば、「オラが町の町長さんは業者さんからおごってもらうことがあるんだなぁ〜」と呆れ果てたのではないでしょうか?

少なくとも鹿児島市民の感覚で言えば「市長たるもの誤解を招くような飲食の席に付くこともなければ、ましてやおごってもらうなどということは100%ない」と、信じて疑わない。

ようするにその町の首長さんに対する信頼感の問題。

屋久島の荒木耕治町長は町民に対する信頼を失ったといえる。

飲食接待の代金を返金したらしたら済む問題ではない。

ところが返金することで全ての問題?誤解が解決出来ると考えているのがオラが町の町長さん。

情けない話ですが皆さんの町の町長さんはそう考えています。

ボクに言わせりゃアホ丸出しの無責任おじさん!コンプライアンスどころか公人としての自覚ゼロ。

あっ!そうそう!
そのおじさんにまたまた新たな疑惑が浮上したようです。

報道等によると、荒木耕治町長が出張時に手配された航空券を払い戻し、シルバー割引き料金で乗っているのではないか?との疑惑あるとのこと。

当ブログ既報の問題です!

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まぁ〜何れにしても百条委員会設置は避けられないでしょうね。

この問題について町議からも事実関係を調査するための「百条委員会」の設置を求める声が出ている以上は、真相究明を果たすためにも何がなんでも百条委員会設置は不可欠です。ハイ。

以前も言いましたが、百条委員会設置に否定的な議員さんが仮にいるとするならば、その議員さんは町民のことなんて全く考えていない単なるカカシと一緒。

荒木耕治町長に追従する単なる金魚の糞と言われるのではないでしょうか?

次回へ続く!

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気になるニュース!愛知県警、美人巡査長とエリート警部補「泥沼W不倫」の行方!まさかとは思いますが鹿児島県警の警察官は大丈夫?

気になるニュース!愛知県警、美人巡査長とエリート警部補「泥沼W不倫」の行方!まさかとは思いますが鹿児島県警の警察官は大丈夫?

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Click→→NEWSポストセブン・2019/12/2・愛知県警、美人巡査長とエリート警部補「泥沼W不倫」の行方

NEWSポストセブン・12月2日7:00配信【愛知県警、美人巡査長とエリート警部補「泥沼W不倫」の行方】

今年は大阪サミット、ラグビーW杯、新天皇即位の礼とビッグイベントが相次ぎ、来年はいよいよ東京五輪を迎える。全国の警察にとって緊張を解く暇のない厳戒態勢が続くことになるが、そんななか、前代未聞の“不祥事”が愛知県警で勃発していた。

【写真】
採用ポスターに起用されたA巡査長

濃紺の制服に身を包み、名古屋城をバックに笑顔で写る沢尻エリカ似の美女。その脇には、「警察官募集」の大きな文字け─。同県警の採用ポスターのモデルに起用されたこの女性警官をめぐって、組織が揺れている。愛知県警関係者が語る。

「名古屋市に隣接するベッドタウン、東海市の所轄署に勤務する30代前半の巡査長A氏。彼女が県警本部の少し年上の警部補B氏とダブル不倫の末、双方が告訴し合う泥沼の騒動に発展しているんです」

この県警関係者によれば、2人の出会いは昨年3月、県警内の捜査研修だった。

「2人はここで親しくなり、いつしか男女の関係になってしまった。A巡査長は採用ポスターにも起用されるくらい、県警の中でも美人で有名。夫も名古屋市内にある別の所轄に勤める警察官という同業夫婦です。一方のB警部補は幹部候補生のエリート。お互い既婚者ですが、止められなかったのでしょう」(前出・県警関係者)

2人の不倫関係は約10か月続いたが、今年1月、B警部補が別れ話を切り出したことで、事態は急展開を迎える。

「妻子のことを考えるとこれ以上関係を続けられない」

B警部補がそう告げると、A巡査長は別れるなら夫や職場にバラすと言い出したという。

「自身の不貞行為を夫や職場に明かすのは、自爆テロのようなものですが、A巡査長は本当に報告してしまった。夫は激怒し、妻の顔面を殴打し、A巡査長は右耳の鼓膜を破る全治6か月の大怪我を負った。A巡査長はその件で勤め先の上長に報告し、夫は書類送検されました。ただ、“夫婦ゲンカの延長”ということで、不起訴処分になった」(同前)

こうして2人の不貞は県警内に知られるところとなり、それぞれ県警監察官らによる事情聴取が行なわれた。「警察の中の警察」と呼ばれ、組織内の不祥事を調査・処分する監察官を前に、双方が不貞行為を告白。のみならず、A巡査長は不倫の“証拠”まで提出したという。

「2人のベッド写真です。さらには旅行先での混浴写真まで出したとか。自身の裸も写っているわけで、それを組織の上層部に見せるというのは、よほどB警部補に恨みを覚えていたのでしょう」(同前)

聴取の結果、2人には「所属長訓戒」の処分が下された。業務と関係ないプライベートな事案ということで降格等はなく、“穏便な処分”となったかに見えた。だが、話はさらにこじれていった。

◆2人とも刑事被告人に

2019年2月、「A巡査長から脅迫を受けた」として、B警部補が県警に被害届を提出したのだ。

「別れるならすべてバラす、といった言葉が脅迫に当たるという言い分です」(事情を知る別の県警関係者)

A巡査長は名古屋地検に書類送検されたが、不起訴に。さらに8月、B警部補は自身の処分をめぐって、県警を管轄する愛知県に対して国家賠償請求を起こす。訴状には、〈監察官らが行った不適切異性交際の事実認定は、その調査方法において、社会通念上の相当な限度をはるかに超え、違法行為により収集された違法証拠、自白の強要に基づくものである〉と、県警の“不当取り調べ”を訴える主張が子細に綴られていた。

訴状によれば、聴取・処分を担当した監察官はA巡査長と個人的に親しい関係にあり、脅迫の嫌疑を不問として処分を下したことは不公平であると主張。また、聴取に際して監察官から〈違法行為があった〉として、次のように訴えている。

〈「必要とあらば君の奧さんから聴取する可能性もある(中略)」等と合理的に聴取の必要性を欠く原告の妻等を指して、原告のプライバシーを侵害し、社会的名誉を毀損する旨の脅迫行為をした〉

〈A巡査長の携帯から抽出した原告とA巡査長の私事性的画像等の複数枚を原告に提示し、侮辱、挑発的な聴取をし、原告のプライバシーを著しく侵害した〉

A巡査長ばかりでなく、県警まで相手に法廷闘争に打って出たわけだが、何とこの2か月後にB警部補も被告になる。10月、A巡査長の夫がB警部補の不貞行為に対する損害賠償請求を起こしたのだ。この民事裁判でB警部補に請求された賠償額は440万円。こうして警察官同士のダブル不倫は、刑事、民事の訴状が飛び交う泥沼に陥ったのである。

本誌は仕事帰りのB警部補を直撃した。「何も話せません」と困惑するB警部補だが、裁判記録を確認していることを告げると、観念したように話し始めた。

「不倫は私の不徳の致すところです。しかし処分は納得できない。はたからは両成敗に見えるかもしれませんが、現実は違う。警察組織では、不倫の発覚は昇格の永久停止を意味します。とりわけ男性に厳しく、来春にも私は交番勤務に左遷される見込みです。一方で彼女は異動もなく、脅迫行為も問題にされていない。

2人で旅館に宿泊した際、偽名で泊まったことが旅館業法違反に当たるとして、彼女に告訴されました。私も同罪で訴え返し、共に送検されて不起訴になりましたが、私の処分にのみこの件が理由の一つとされている。

なにより私が納得できないのは、監察官がA巡査長への個人的な私情を優先していることです。私がA巡査長と関係があったとき、彼女はよく監察官からのLINEを見せてくれました。1対1で飲みに誘う文面も多数含まれていた。今回の聴取や処分は、こうした2人の関係が影響したとしか思えません」

A巡査長にも話を聞いたが、何を聞いても無言を貫き通し、去って行った。

一連の騒動や、B警部補の主張する「不公平な処分」について愛知県警に質すと、こう回答した。

「係争中につき、詳細なコメントは差し控えさせていただきますが、ご指摘されたような(処分が不公平という)事実はありません」(広報課)

組織の秩序なく社会の秩序が守れるか。

《※週刊ポスト2019年12月13日号》

・・・・・・・・・・・・・・・

エグイ・・・エグすぎる内容です。

まさに泥沼の不倫劇とはこのこと。

当事者2名は警察官。

女性は愛知県警の採用ポスターのモデルに起用されたことがある女性警官。
ちなみに夫も名古屋市内にある別の所轄に勤める警察官という同業夫婦。

不倫相手の男性は愛知県警の幹部候補生のエリート。(警部補)。

双方の家庭を巻き込んでのW不倫騒動レベルで終わったならまだ傷口は浅かったのだが、訴訟合戦にまで発展したというからにはもはや「ジ・エンド」ってことですね。

それにしてもこの女性警察官ですが、不倫相手と写した2人のベッド写真や、さらには旅行先での混浴写真まで出したというから驚きです。

恐るべし愛知県警の美人巡査長!

今後の裁判の行方も気になるところですが・・・そう!そう!気になることと言えば・・・え〜と・・・少し古い話になりますが、鹿児島でも似たような話を耳にしたことがあります。

当時、聞いた話によると・・・鹿児島県警の中にとんでもない女性警官がいて、いろんな上司と不倫関係を結び、最終的には別れ話になるたびに泥沼劇を繰り返し県警内で噂になったとか。

その女性警官は鹿児島県内の地方の市長さんとも関係があったのではないか?と囁かれていたらしい。

ちなみにどこの市長さんだったのか聞いてはいるが、証拠がないからとりあえずは「地方の市長さん」ということにしときましょう。

勿論、女性警察官の名前も覚えていますが、これまた不倫現場を目撃した訳ではないので「女性警察官」ということでご勘弁下さい。

えっ?少しくらい教えろ?
ヒント?

う〜ん・・・基本的には証拠となるものを自らの目で確認しなきゃ書かないんですが、当時聞いた話がかなり信憑性が高い話だったのでほんのちょっとだけボソッと呟きますね!ほんのちょっとだけですよ!

え〜と・・・たしか・・・「は◯◯」さんだったと記憶しています。

警察官も人間ですから不倫することもあるでしょう。

絶対にいけないと言いませんが、職業柄ニュースになる可能性が高いから出来ることなら人生を棒に振るような恋愛は慎んだほうがよいのではないかと思います。ハイ。

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鹿児島で小中高を過ごした秋元司衆議院議員(自民)の元秘書らの自宅を多額の現金を国内に不正に持ち込んだ疑いがある外国為替法違反事件の関係先として東京地検特捜部が捜索!

鹿児島で小中高を過ごした秋元司衆議院議員(自民)の元秘書らの自宅を多額の現金を国内に不正に持ち込んだ疑いがある外国為替法違反事件の関係先として東京地検特捜部が捜索!

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【NHK MEWS WEB配信】

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【NHK MEWS WEB配信】

NHK MEWS WEB・12月9日21:20配信【自民 秋元衆議院議員 元秘書らの自宅を捜索 東京地検】

海外を拠点にする関係者が、多額の現金を国内に不正に持ち込んだ疑いがある外国為替法違反事件の関係先として、東京地検特捜部が自民党の秋元司衆議院議員の元政策秘書ら2人の自宅などを捜索したことが分かりました。特捜部は元秘書の関わりなど実態の解明を進めるものとみられます。

関係先として捜索を受けたのは、東京・中央区にある秋元議員の元政策秘書の男性の自宅や東京・豊島区にある別の元秘書の自宅などです。

関係者によりますと、東京地検特捜部は海外を拠点にする関係者が多額の現金を税関に届け出ず、国内に不正に持ち込んだ疑いがある外国為替法違反事件の関係先として、7日、元政策秘書ら2人の自宅などを捜索したということです。

元政策秘書は秋元議員が以前、顧問を務めていた東京・千代田区にある芸能関連の会社の代表取締役も務めていました。

特捜部は、捜索で押収した資料を分析するとともに海外の関係者からも事情を聴いて、元秘書の関わりなど実態の解明を進めるものとみられます。

秋元議員は、9日夕方、報道陣の取材に応じ「元政策秘書とはことしの夏を最後に連絡を取っておらず、捜索については把握できていない。私自身が不正にかかわったことは一切ない」と話しています。

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毎日新聞・12月9日20:59配信【秋元衆院議員、元秘書周辺を捜索 任意で事情聴く 東京地検】

国土交通省などで副大臣を務めた自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=の元政策秘書の関係先に、東京地検特捜部が外為法違反容疑で家宅捜索に入っていたことが判明した。元政策秘書は秋元氏周辺の資金の流れなどを把握していたといい、特捜部は元政策秘書から任意で事情を聴いている模様だ。

家宅捜索は7日に始まり、8日未明まで続いたという。

元政策秘書は2000年代前半に小林興起・元衆院議員の秘書を秋元氏とともに務めた。08年ごろに秋元氏の公設秘書となり、16年ごろには政策秘書となった。昨年秋ごろに病気を理由に退職したが、それまでは企業からの陳情などの対外的な対応を事務所内で一手に引き受け、「秋元氏の右腕」(秋元氏の元秘書)と評されていた。

関係者への取材や法人登記簿によると、元政策秘書は、秋元氏が落選中だった11年に芸能タレントの育成などを目的にした会社を東京都内に設立し、17年まで代表を務めた。その後に代表は秋元氏の別の元秘書に交代したが、秋元氏自身も一時、顧問を務めていた。

秋元氏は04年の参院選に比例代表で出馬し、全国で2番目に多い票を集めて初当選した。再選を目指した10年の参院選で落選したが、12年の衆院選で比例復活して国政に復帰した。17年10月の衆院選で3選を果たし、環境省や内閣府の副大臣も務めた。現在は党の国会対策副委員長。

◇秋元氏「やましい資金の移動はない」

秋元氏は9日、報道陣の取材に「捜索の事実関係は確認できていない。顧問を務めていた会社にやましい資金の移動はない。(そのほかの不正に携わったことも)ない。(元政策秘書と最後に連絡を取ったのは)今年の夏ごろ」と話した。【遠山和宏、金寿英、志村一也】

《注・記事中の赤アンダーラインは当ブログ管理人が加筆しました》

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秋元司衆議院議員は東京都出身となっていますが、学生時代は鹿児島市立吉野東中学校を卒業し、その後鹿児島県立武岡台高等学校を卒業となっています。

鹿児島県立武岡台高等学校を卒業後に大東文化大学経済学部へ入学。

1993年4月に衆議院議員事務所へ学生秘書として入所。

1996年3月、大東文化大学経済学部を卒業。

2000年11月より小林興起衆議院議員の公設第一秘書を務めていたようです。

鹿児島では馴染みがない名前ですが、鹿児島とは縁があることが分かります。

今回は多額の現金を国内に不正に持ち込んだ疑いがある外国為替法違反事件の関係先として、東京地検特捜部が秋元司衆議院議員の元政策秘書ら2人の自宅などを捜索したとの報道がなされました。

特捜部が動くくらいですから何かがあるのではないかと疑いたくなります。

ちなみに過去に秋元司の名前が出て来た問題等を調べてみました。

Click→→日刊ゲンダイ・2017/20/20・消えた寄付金 秋元司副大臣の政治資金はブラックボックス

Click→→
gendai.ismedia・2018/12/20・内閣府副大臣の「闇パーティー疑惑報道」を本人に直撃!

Click→→
gendai.ismedia・ 2019/6/4・ついに警視庁に「ロックオン」された大物衆議院議員の名前

真偽の程は定かではありませんが、何故かいろんな問題で秋元司氏の名前が登場してきます。

諺通り「火のないところに煙は立たない」ということなのか?それとも秋元司衆議院議員は全く関係ないのか?

今後の捜査動向に注視したいと思います。

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その2!阿久根のボッケモン!竹原市議ガードレール落書き問題・・・公共物への落書きは法律違反です!子供たちは絶対にマネをしちゃダメ!

その2!阿久根のボッケモン!竹原市議ガードレール落書き問題・・・公共物への落書きは法律違反です!子供たちは絶対にマネをしちゃダメ!

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KKBニュース・12月6日配信【竹原市議を阿久根氏が提訴へ ガードレール汚損】

阿久根市の竹原信一市議がガードレールに落書きをしたなどとして、市が原状回復にかかった費用などの支払いを求める裁判を起こすことが分かりました。阿久根市によりますと、竹原市議は2017年12月から翌年5月にかけて、市道のガードレール5ヵ所に許可なくさび止めを塗り、そのうち1ヵ所では市政を批判する内容の「落書き」をさび止めで書いたということです。

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市は現状回復にかかった費用を竹原市議に支払うよう求めていましたが、期限までに竹原市議が支払いに応じず、5日の市議会で現状回復にかかった約15万円などを支払うよう求める裁判を起こす議案が賛成多数で可決されました。

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竹原市議は取材に対し「ガードレールがさびた状態だと、安全性が保てないため、自費でさび止めを塗っていた。市政批判の文言は、市がメンテナンスをしなくなったのを改善させるための方法だった」と主張しました。

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職員の給与アップの議案について「非常に高い給与がまた上がります」という内容を書いたということです。

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竹原市議は市の提訴について「費用はいつでも支払えるような金額で、改善に向け取り組む契機になれば」と話しています。市は年明けにも提訴する方針です。

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竹原市議が言いたいことも分からんではないが、彼の論法にはちとばかり無理がある。

竹原市議は「ガードレールがさびた状態だと、安全性が保てないため、自費でさび止めを塗っていた。市政批判の文言は、市がメンテナンスをしなくなったのを改善させるための方法だった」と主張しているようですが、彼は自分の立場が分かっていない。

仮にも市議であるならば、議員らしい問題提起の仕方があるはずだ。

だが、彼は法律の枠を逸脱した手法で行政に訴える行動に出た。

彼が一般ピープルであるならば、その行動については賛否両論あるだろう。

例えば、市民団体であるとか過激な左派、右派の活動家であるとか、近所の変わり者であれば世間の人たちも多少は理解を示したかもしれない。

しかし、彼は公人。

今回の彼のやりかたは議員の立ち振る舞いとしては評価は5点くらいしかつけてあげられない。
勿論、100点満点中の5点。

って言うか、あのドヤ顔には笑いが出た。

今回彼のとった行動は阿久根市の名物おじさんの行動としてはある意味想定内だが、仮にも自身の経歴(阿久根市の元市長)を思えば、やっぱ抗議の手法を考えるべきでした。

良い子の子供たちは絶対にマネをしちゃダメですよ。

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阿久根市が阿久根市議の竹原信一氏を提訴!ガードレールに「市職員は1日3万3千円もっとあげます」と錆止めで落書き!書かれている内容の意味が分からないのボクだけ?

阿久根市が阿久根市議の竹原信一氏を提訴!ガードレールに「市職員は1日3万3千円もっとあげます」と錆止めで落書き!書かれている内容の意味が分からないのボクだけ?

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KTS鹿児島テレビ・12月6日19:09配信【阿久根市 竹原市議を落書きで提訴へ】

鹿児島県阿久根市の元市長で現在、市議の竹原信一議員が市道のガードレールに落書きなどを行ったとして、市が原状回復の費用を求め、提訴することになりました。

ガードレールに書かれた赤茶色の文字。「市職員は1日3万3千円もっとあげます」と書かれています。
道路を管理する阿久根市によりますとこれは元市長で現在、市議の竹原信一議員がさび止め材で落書きしたものとされます。

内容は市政を批判するものや単に塗りつぶしたものもあって、2017年の12月から2018年の5月にかけ、あわせて4路線5カ所で見つかっています。

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市では、文書などで竹原議員に原状回復を求めてきましたが、応じないため、市が代わりに行った回復の費用15万円あまりの支払いを求め提訴する議案を5日市議会で可決しました。提訴は、年明けになるということです。

【KTSニュースより】

「市職員は1日3万3千円もっとあげます」???

確かに落書きだとは思うが、書かれている内容の意味が理解出来ないのはボクだけ?

何を訴えたくて落書きしたのでしょうか?

見ている相手に伝わらなければ、それこそ正真正銘の「落書き」ということになります。

それにしても本当お騒がせ大好きおじさんですね。

議員さんなんだから落書きという方法ではなく、もっとマシな訴え方があると思うのですが・・・・・

そもそもこの手の悪戯は、被害を受けた側の出方次第では器物損壊罪や建造物損壊罪などの罪に問われる可能性があります。

まぁ〜何らかの考えがあってのことなのでしょうが、竹原さんを支持する有権者のためにもこの手の手法での抗議はやめるべきですね。

いくら何でもガードレールに落書きはガキっぽいでしょ。

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【続編NO6・12月4日・12月5日版まとめ】神戸山口組直系「山健組」中田浩司組長が実行犯?謎が深まる前代未聞の銃撃事件!山口組と神戸山口組を特定抗争暴力団へ指定も 武田国家公安委員長

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【関連過去記事一覧】

Click→→鹿児島暴露クラブ・2019/11/28・神戸山口組 古川組古川総裁が10発ほど撃たれ死亡!ライフル銃と拳銃持った男を京都で逮捕!警察は山口組と神戸山口組を「特定抗争指定暴力団」に指定にすることも検討

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/29・【続編NO2・11月28日版 まとめ】神戸山口組 古川組古川総裁 至近距離から自動小銃で頭や腹などを銃撃され死亡!現場の路上からは実弾の空の薬きょう15発と、不発弾13発が発見された模様

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/30・【続編NO3・11月29日版 まとめ】山口組と神戸山口組の対立抗争!「特定抗争指定暴力団」指定へ向け本格的に開始!入手困難な自動小銃「M16」を使用

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/2・【続編NO4・11月30日・12月1日版まとめ】山口組と神戸山口組の対立抗争!朝比奈容疑者は自動小銃M16を使用し至近距離から古川総裁に向けて銃弾を発砲!神戸山口組幹部4人が標的だった?射殺事件で新事実!

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/4・【続編NO5・12月2日・12月3日版まとめ】山口組と神戸山口組を月内にも「特定抗争指定暴力団」に指定!ヒットマン朝比奈久徳容疑者は鹿児島県出身との情報あり?【追記】神戸山口組に激震!山健組の中田浩司組長逮捕!スクーター銃撃事件の容疑者?

神戸新聞NEXT・12月4日2:13配信【山口組最大勢力拠点銃撃 実行犯か、山健組組長逮捕】

神戸市中央区で8月、指定暴力団山口組(神戸市灘区)の最大勢力「弘道会」(名古屋市)系組員が銃撃された殺人未遂事件で、兵庫県警葺合署捜査本部は3日夜、殺人未遂の疑いで、対立する指定暴力団神戸山口組(神戸市中央区)の中核団体「山健組」(同)組長、中田浩司容疑者(60)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

山健組は山口組5代目組長を輩出した有力組織だったが、6代目体制に反発し、山口組から分裂。現在は神戸山口組最大の中核組織で、中田容疑者は同組の「若頭代行」。強硬派として知られる山口組ナンバー2の高山清司若頭(72)が10月18日に出所して以降、両組の抗争が激化しているが、有力幹部の逮捕で抗争にも影響するとみられる。

事件は8月21日夕、神戸市中央区熊内町9にある弘道会拠点施設前で発生。駐車中の車の運転席にいた同会系組員に対し、スクータータイプの単車に乗った何者かが拳銃を発砲して重傷を負わせ、そのまま逃走した。

捜査関係者によると、現場そばの防犯カメラに犯行の様子が写っていた。他のカメラでも、酷似した単車の人物が西方向へ移動し、神戸市中央区の中田容疑者の自宅に向かう映像が確認されたという。県警は画像解析の結果、中田容疑者が実行犯だったと判断。同容疑者の身柄を大阪市内で確保した。

・・・・・・・・・・

ANN・12月4日6:15配信【山口組・神戸山口組の抗争受け特定抗争指定暴力団へ】

相次ぐ抗争を受けて、警察当局が指定暴力団山口組と神戸山口組を今月末にも、特定抗争指定暴力団とする方向で検討していることが分かりました。

特定抗争指定暴力団は、指定暴力団の抗争で人の命が脅かされる場合などに取り締まりを強化するために適用されます。相次ぐ抗争を受けて、警察当局が今月末にも山口組と神戸山口組を指定する方向で検討していることが分かりました。指定されれば、設定された警戒区域内で5人以上で集まることなどを禁止できます。

・・・・・・・・・・

NHK NEWS WEB・12月4日6:24配信【神戸山口組の幹部 殺人未遂などの疑いで逮捕】

ことし8月、神戸市で山口組系の暴力団員が拳銃で撃たれ、大けがをした事件で、警察は3日夜、対立する神戸山口組の幹部を殺人未遂などの疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、神戸山口組の幹部で中核組織「山健組」の組長、中田浩司容疑者(60)です。

警察によりますと、中田容疑者はことし8月、対立する山口組の中核組織で神戸市中央区にある「弘道会」の関連施設の前で山口組系の51歳の暴力団員を拳銃で撃って大けがをさせたとして殺人未遂や銃刀法違反の疑いが持たれています。

警察は、ことし4月に神戸山口組系の暴力団組長が山口組系の暴力団員に包丁で刺される事件が起きていたことから、報復の可能性もあるとみて現場からミニバイクで逃げた男について捜査を進めていました。

その結果、防犯カメラの映像などから中田容疑者と特定し、3日夜、大阪市内で歩いていたところを逮捕しました。

警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

この事件のあと10月には、神戸市の「山健組」の事務所前で神戸山口組系の暴力団員2人が山口組系の暴力団員に拳銃で撃たれて死亡する事件が起きています。

さらに1週間前の先月27日には、尼崎市で神戸山口組系の暴力団幹部が自動小銃で撃たれて殺害され、警察は山口組の関係者とみられる男を逮捕しました。

警察は抗争事件の疑いがあるとみて捜査を進めるとともに、2つの暴力団組織に対して取締りをより強化できる「特定抗争指定暴力団」の指定に向けても、捜査を進めています。

・・・・・・・・・・

神戸新聞NEXT・12月4日9:33配信【ヒットマンは組長 山口組5代目を輩出の“名門” 山口組系組員銃撃】

全国最大の指定暴力団山口組ナンバー2高山清司若頭(72)が10月18日に出所した影響で、激化が懸念される山口組と神戸山口組との抗争事件。山口組系組員への銃撃事件で、兵庫県警が実行犯のヒットマンとみて殺人未遂容疑などで逮捕したのは、かつて山口組内の巨大組織として知られ、現在は神戸山口組の中核組織「山健組」(神戸市中央区)の組長、中田浩司容疑者(60)だった。

山健組は先代の山口組5代目組長を輩出し、全国的にも長く他の組織を圧倒する存在感を示していた。だが、2005年に弘道会(名古屋市)出身の6代目が就くと、形勢は逆転。名古屋系組長が重用され、山健組をはじめとする関西系組長は憂き目に遭ってきたという。

04年当時の記事などによると、山健組はそれまでの10年間で勢力を倍増。引退した組長配下の組員を積極的に引き入れるなどし、準構成員を含めると約7千人を超え、山口組内で寡占化が進んでいた。一方、神戸山口組の構成員は18年末で約1700人。暴力団組織は全体的に高齢化が進んでおり、捜査員らによると「ヒットマンになる若い組員がいなくなっている」という。

・・・・・・・・・・

時事通信・12月4日9:28配信【山健組組長を逮捕 弘道会組員銃撃容疑 兵庫県警】

指定暴力団山口組の中核組織、弘道会の関連施設(神戸市中央区)付近で8月、弘道会系の組員が銃撃され重傷を負った事件で、兵庫県警は3日、殺人未遂などの容疑で神戸山口組山健組組長の中田浩司容疑者(60)=同区中山手通=を逮捕した。

県警は、同容疑者が銃撃を実行したとみて調べている。認否は明らかにしていない。 

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神戸新聞NEXT・12月4日14:00配信【逮捕組長の足取り、鉄道ICカードで判明 山口組最大勢力拠点を銃撃】

神戸市中央区で8月、指定暴力団山口組(神戸市灘区)系組員(51)を銃撃したとして、兵庫県警葺合署捜査本部が殺人未遂などの疑いで指定暴力団神戸山口組(同市中央区)の若頭代行、中田浩司(ひろじ)容疑者(60)=神戸市中央区中山手通6=を逮捕した事件で、鉄道のIC乗車カードの記録が逮捕の手掛かりとなったことが4日、捜査関係者への取材で分かった。同容疑者は一時行方が分からなくなっていたが、過去に使用したのと同じICカードを使ったことが判明、駅周辺に捜査員を派遣したという。

中田容疑者は神戸山口組内の中核組織で、山口組の前5代目組長の出身母体「山健組」の組長も務める。

逮捕容疑は8月21日午後6時15分ごろ、同市中央区熊内町9にある山口組の中核団体・弘道会の拠点施設前で、同会系組員に拳銃を数回発砲し殺害しようとした疑い。組員は一時意識不明となり、その後回復したが、全治半年の重傷を負った。捜査本部は中田容疑者の認否を明かしていない。

捜査本部によると、事件現場周辺の防犯カメラ映像などから中田容疑者の関与が浮上した。だが捜査関係者によると、11月26日に神戸市内の霊園で行われた組員の法要に参列した後から行方が分からなくなった。同30日と12月1日には、兵庫県尼崎市内で11月下旬に射殺された神戸山口組幹部の通夜や葬儀があったが、姿を現さず、行方を追っていた。

その後、駅利用の記録から大阪市内に立ち寄り先があるとみられることが判明。3日夜になって捜査員が同容疑者を大阪市内の路上で発見、身柄を確保した。

県警はこれまでに、中田容疑者が事件後に乗り捨てた疑いのある単車2台などを押収。一方、犯行に使われた拳銃は、神戸市内の運河などで捜索を行ったが見つかっていない。

・・・・・・・・・・

FNN・12月4日0:51配信【神戸山口組最高幹部 銃撃の疑い 特定抗争暴力団指定へ】

指定暴力団・神戸山口組の最高幹部が、対立する山口組の組織の組員を銃撃した疑いで逮捕された。

警察は、要件が整えば、12月中にも、2つの組を特定抗争指定暴力団に指定する方針。

神戸山口組の中核組織「山健組」の組長・中田浩司容疑者(60)は、2019年8月、神戸市の山口組弘道会の事務所前で、組員の男性を銃で撃ち、殺害しようとした疑いなどが持たれている。

捜査関係者によると、事件のあと、実行犯とみられる男が、中田容疑者の自宅に入る姿が防犯カメラに映っていたという。

警察は、この事件は2019年4月に起きた、弘道会系の組員が、山健組のNO.2を刃物で襲った事件の報復だとみている。

4月、逮捕前の中田容疑者は、記者の「今後の対応は検討した?」との問いに、無言だった。

警察は、中田容疑者が容疑を認めたかどうかを明らかにしていない。

山口組と神戸山口組による抗争事件が相次ぐ中、警察は要件が整えば、12月中にも、2つの組を特定抗争指定暴力団に指定する方針。

・・・・・・・・・・

神戸新聞NEXT・12月4日13:11配信【山健組組長逮捕は「逮捕状を緊急執行」 山口組最大勢力拠点銃撃で兵庫県警】

8月に神戸市中央区で指定暴力団山口組系組員が銃撃された事件で、兵庫県警葺合署捜査本部は3日夜、殺人未遂などの疑いで、指定暴力団神戸山口組の中核団体「山健組」組長、中田浩司容疑者(60)を逮捕。4日午前3時から山本真一・暴力団対策課長と城垣敦夫・葺合署長が同署で会見した。主なやりとりは次の通り。

-認否は。
「今後の捜査に支障があるので回答は控える」

-中田容疑者が実行犯か。
「実行犯とみて捜査している」

-逮捕時の中田容疑者の状況は。
「兵庫県警の捜査員が大阪市淀川区で発見。中田容疑者本人と確認した上で捜査車両まで同行し、逮捕状を緊急執行した」

-大阪で何をしていたのか。
「今後の捜査に支障があるので回答は控える」

-他の組員の関与は。
「捜査中」

-拳銃は押収したのか。
「見つかっていない」

-犯行に使ったバイクや乗り換えたバイクを防犯カメラで追って、中田容疑者と判明したのか。
「捜査に支障があるので回答は控える」

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産経WEST・12月4日15:27配信【外部機関も「山健組の組長本人」と鑑定 山口組銃撃犯カメラ映像】

神戸市内で指定暴力団山口組直系「弘道会」系組員を銃撃し重傷を負わせたとして対立組織の神戸山口組直系「山健組」組長の中田浩司容疑者(60)が逮捕された事件で、兵庫県警が実行犯とみられる男の顔を捉えた防犯カメラ映像の鑑定を外部の研究機関に依頼したところ「組長本人の可能性が高い」という趣旨の回答を得たことが4日、捜査関係者への取材で分かった。

事件は8月21日午後6時15分ごろ発生。弘道会系組員(51)が、組事務所に車を止めようとしたところ、黒いバイクに乗ったヘルメット姿の男に拳銃で銃撃され、腹や腕などに全治3カ月の重傷を負った。

捜査関係者によると、県警は中田容疑者が逃走後、バイクを乗り換えて神戸市内の自宅に戻ったとみて捜査。付近の防犯カメラ映像の解析で、走行するバイクや中田容疑者宅に入る男の姿を確認した。県警が男の顔を捉えた映像を外部の研究機関に提出し鑑定を依頼したところ、「中田組長本人の可能性が高い」とする内容の回答だったという。

山健組は山口組5代目組長や神戸山口組組長の出身母体で、現在は神戸側の中核組織。山口組と神戸山口組をめぐっては今年4月以降に対立抗争が激化しており、警察当局は両組織を「特定抗争指定暴力団」に指定し規制を強化する準備を加速させている。

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週刊朝日・12月4日18:48配信【神戸山口組の名門、山健組組長逮捕に衝撃走る「自らバイクでヒットマンとは…」山之内幸夫弁護士も絶句】

神戸市中央区の指定暴力団六代目山口組直系「弘道会」神戸事務所前で今年8月、弘道会系組員が銃撃を受けて重傷を負った事件で、兵庫県警は12月3日夜、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで、対立組織の神戸山口組直系「山健組」組長、中田浩司容疑者(60)を逮捕した。県警は中田容疑者が銃撃の実行犯とみている。

銃撃された現場事務所は六代目山口組ナンバー2、高山清司若頭の神戸市の自宅でもあった。

本誌オンライン限定記事で8月24日に詳細を報じたこの銃撃事件。組員が車をUターンさせて、バックで駐車場に止めようとしたところ、バイクに乗ったまま、ヘルメットをかぶった男がいきなり発砲した衝撃のシーンが防犯カメラに映っていた。本誌はその瞬間をとらえた写真も公開したが、捜査関係者が捜査の内幕をこう話す。

「犯行状況から組員の行動パターンを把握して計画的な犯行であることがうかがえた。犯行に使用したバイク2台は事件直後に押収。周辺の防犯カメラを丹念に追っていき、撃った男が山健組の事務所に入るところを特定した。その男が中田組長だと確認できたので実行犯として逮捕した」

地元・神戸を拠点にし、山健組にあらずんば山口組にあらず。そう言われるほど、山口組で最大の勢力を誇ってきた山健組。 五代目山口組、渡辺芳則組長も山健組の出身だった。

そのトップ自らがバイクに乗って実行犯として銃撃に及んだことに衝撃が拡がった。山健組関係者がこう話す。

「中田組長が逮捕されたと聞いて、軽い微罪か、形式的なものと思っていた。それが8月の銃撃事件のヒットマンだと聞き、絶句です。ヤクザ相手に銃撃するのは、若い組員がやる仕事ですわ。親分は影でそれを支える。それが名門、山健組の親分自らがバイクに乗りヒットマンとして、銃撃するなんて前代未聞ですね」

2005年、五代目山口組、渡辺組長が引退し、名古屋に本拠地を置く弘道会の司忍組長が六代目山口組の組長となると形勢が一変。山健組は「窓際」に追いやられた。

それを逆転しようと、2015年8月、山口組を割って、井上邦雄組長をトップに、神戸山口組を結成。当初は3000人近い組員がいたが、六代目山口組の切り崩しにあって、昨年末では2000人ほどに減っていた。

「高山若頭の出所を10月に控え、切り崩し攻勢がさらに拍車がかかるはず、と反撃しなければと当時、山健組は必死になっていた。

 だが、山健組にはヒットマンとなる若い衆がおらず、中田組長自らが走ったのだろう。中田組長の身柄を確保した場所は大阪市淀川区です。神崎川近くをひとりで歩いていた。抗争の中、子分も連れずに歩いていたのを見ても、組織が弱体化しているのが、よくわかる」(前出の捜査関係者)

11月27日、ヒットマンとされる朝比奈久徳容疑者が神戸山口組の幹部、古川恵一組長を自動小銃で射殺する事件があったばかり。激化する抗争を背景に警察当局は暴力団対策法に基づき、六代目山口組と神戸山口組に対して、さらに規制を強化する「特定抗争指定暴力団」へ近く指定するとみられる。元山口組の顧問弁護士、山之内幸夫氏はこう話す。

「特定抗争指定暴力団となれば、組員5人以上で集まったり、組事務所の使用禁止などさらに規制強化され動けなくなります。中田組長はとても責任感が強い親分ですが、自分でバイクに乗って撃ちに行ったと聞き、びっくりした。六代目山口組の攻勢でそこまで追い込まれていたのでしょうかね。これ以上、犠牲を出さないように、両者で話し合いをして、抗争を終結できないかと思うのですが…」

一般市民が巻き添えになる前に神戸抗争が収束することを祈るばかりだ。(本誌取材班)

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産経新聞・12月4日20:08配信【トップ自ら銃撃…組内部に不安蔓延で強行か 山健組組長逮捕】

神戸市内で今年8月、指定暴力団山口組直系「弘道会」系組員を銃撃したとして、対立組織の神戸山口組直系「山健組」組長の中田浩司容疑者(60)が逮捕された殺人未遂事件。指定暴力団を支える中核組織のトップ自らが実行犯として逮捕されるという前代未聞の事態に、関係者の間に衝撃が走った。兵庫県警は慎重に容疑を裏付けた上で逮捕に踏み切っており、今後動機の解明を進める。

中田容疑者は昭和50年代に山健組傘下組織に入った。平成27年の山口組分裂後は神戸山口組の井上邦雄組長(71)のもとで組を支え、30年5月には井上組長から山健組組長のポストを譲られた。

山健組は山口組の5代目組長を輩出するなど、以前は「山健にあらずんば山口組にあらず」と呼ばれるほどの“名門”だった。今年4月に山健組ナンバー2の若頭が山口組直系「弘道会」系組員に刃物で刺され重傷を負う事件が発生。8月の銃撃事件はその仕返しとみられるが、かつて数千人の組員が存在した組織のトップ自らがなぜ銃撃を実行したのか。

ある捜査関係者は「山口組の勢力が神戸山口組を圧倒するようになった。銃撃した組員が逮捕後の長期にわたる服役を終えた後、今まで通り組が存在しているという保証はない。内部でそうした不安感が蔓延(まんえん)しているため、組長本人が実行せざるを得なかったのではないか」と推測する。

中田容疑者は逮捕後の県警の調べに詳細な供述をしていないとみられる。中田容疑者を知る関係者は「ほかの誰にも知られたくない特別な事情があったのかもしれない」と話していた。

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神戸新聞NEXT・12月5日0:17配信【有力幹部自ら実行役、暴力団関係者に衝撃「何かの間違いでは」 背景に透けて見える複数の“変化”】

神戸市中央区で8月、指定暴力団山口組(神戸市灘区)系組員を銃撃したとして、兵庫県警葺合署捜査本部が殺人未遂などの疑いで、対立する指定暴力団神戸山口組(同市中央区)の若頭代行、中田浩司容疑者(60)=神戸市中央区=を逮捕した事件。同容疑者は、神戸山口組の中核組織「山健組」(同区)の組長を兼ねる有力幹部。自ら抗争の実行役を担ったとみられ、一部の暴力団関係者や県警内部に衝撃が広がった。

山健組は、神戸山口組の井上邦雄組長の出身母体。山口組の前5代目組長も山健組出身だった。中田容疑者は井上組長の「後継候補の一人」と目されていた。

「何かの間違いでは」。逮捕は一部の暴力団関係者に驚きを持って受け止められた。一方で背景に、山健組や暴力団全体を取り巻く情勢変化が透けて見える。

山健組はかつて山口組の中枢を占めたが、2005年に名古屋市の「弘道会」出身者が6代目組長とナンバー2の若頭に就くと、名古屋勢が主流派に。15年8月の山口組分裂は、名古屋勢に不満を募らせた山健組が主導したとされる。

その後、山口組からの相次ぐ襲撃に、警察当局の摘発強化も相まって組織力は低下。04年は山健組だけで準構成員を含め約7千人を擁したが、18年末は、同組を含む神戸山口組全体で約1700人。山口組(約4400人)と差が目立つ。

高齢化も影響する。警察庁の17年調査で、全国の組員は20代以下が5・4%。10月に山健組系組員とみられる2人が射殺された事件でも、逮捕された弘道会系組員の男は60代後半だった。捜査関係者は「ヒットマンを買って出る若い組員がいなくなっている」とみる。

中田容疑者の逮捕が、対立が激化する神戸山口組と山口組の形勢に変化を及ぼす可能性もある。「神戸側が一気に弱体化するのでは」とある捜査員。対立抗争が収束に向かうとの見方がある一方、県警幹部は「山口組が畳み掛ける恐れもあり、予断を許さない状況」と強調する。全国の警察当局などは年明けにも、山口組、神戸山口組の双方を、活動を大幅に制限する「特定抗争指定暴力団」に指定する方向で準備を進める。

事件は8月21日、山口組の中核団体・弘道会の拠点施設前で発生。同会系の男性組員(51)が撃たれ重傷を負った。捜査本部は3日夜に中田容疑者を逮捕し、4日に自宅を捜索。同容疑者は黙秘しているという。

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現代ビジネス・12月5日7:01配信【神戸山口組幹部「ライフル惨殺事件」で見えた高山若頭「3つの戦略」】

分裂を招いた幹部連の生ぬるさ

神戸山口組の幹部だった古川組・古川恵一組長が、六代目山口組の若頭補佐、竹中組・安東美樹組長系の元組員に自動小銃で射殺された事件で、六代目山口組・高山清司若頭が今後、分裂抗争にどう臨むか、おおよそ方向性を掴めた気がする。

すなわち高山若頭は、自分が服役してすぐ蠢き始めた神戸山口組の分裂劇は、自分が若頭として続けた恐怖政治のせい、などとまるで考えていない。自己責任などあり得ないのだ。

そうではなく、むしろ神戸山口組の策動を事前に見抜けなかった若頭補佐クラスの情報収集の甘さや愚かさ、分裂後の対処の生ぬるさを責めたい。それが今日の混乱をもたらしたのだ――。

こうした考えで、まず11月、橋本弘文統括委員長を引退に追い込み、極心連合会を解散させた。また江口健治・若頭補佐を大阪北ブロック長から外し、自らの舎弟とした。格下げである。

二人とももとをただせば山健組の出身であり、阪神地域を地盤にしている。にもかかわらず、自分が服役している間の働きが悪かったからというのがホンネの理由だろう。

しかるべき役職にある者は高山若頭の在、不在に関わらず、必死になって職責を果たさなければならない。安東美樹組長は自分の出所後にはなったが、とにかく敵幹部のタマを挙げた。合格である。

安東組長と同じ理由で、これから早急に活躍しなければならない若頭補佐は倉本組・津田力組長、清水一家・高木康男総長あたりだろう。彼らは今後「経済」もそうだが、とりわけ「荒事」で働きを見せなければならない。

また今回、直参に抜擢した兼一会・植野雄仁会長、杉本組・山田一組長は高山若頭にかけられた恩義に報いるため、身を犠牲にしても神戸山口組、任侠山口組を攻撃、しかるべき幹部のタマを取らなければならない。

敵の陣営から寝返った者は、かつての仲間を殺すことで働きを見せなければならない。ヤクザの宿命だろう。

再統合の道は消えた

高山若頭の敵に対する態度は、次に述べる3つのうち1つの選択を迫るものだ。

(1)中堅層以下については六代目山口組に戻ることも可。だから一刻も早く戻れ。
(2)首脳部については、引退、率いる組は解散。組員は六代目山口組が引き取る。
(3)神戸山口組については、井上邦雄組長など、分裂に主導的に関わった者は殺すか、引退、所払い。

おおよそ高山若頭はこんな考えでいるはずだが、神戸山口組の入江禎副組長に対しては、すでに人を介して「会えないか」という打診があったとされる。入江副組長は「会えない」と即、拒否の回答をしたようだが、当然だろう。死をチラつかされても、この期に及んで命乞いするわけにいかない。

任侠山口組に対しては打診がないようだが、組内はすでに六代目山口組には戻らず、このまま独立自前の組織で行くと機関決定しているらしい。なぜなら高山若頭には従前通り、山口組を変える気がないからだ。山口組改革を掲げる任侠山口組が戻れる道理はない。

中田逮捕で神戸は自壊

大阪の山口組関係者が言う。

「出所のとき、高山はグリーン車全席を借り切って名古屋に帰ったが、他方、ガードの若い衆はいい歳をしてキセル乗車でパクられ、マスコミを賑わせた。一時が万事、これです。上だけカネを使い放題、下は今日食う飯にも困っている。

高山はこういう山口組を変える必要はない、と。昔から若い衆は貧乏なんだ、歳をとればカネも入るわ、という考えなんだろうけど、今は歳をとってもカネは入らない。一生、貧乏のしっぱなしだ。

結局、高山は賢そうでいて、目配りが足りない。全国の警察は年内にも『特定抗争指定団体』に山口組各派を持っていく。指定されたら、今以上に組員はしのぎに困る。山口組は他団体とのつき合いが派手だが、その他団体だって山口組と一緒に沈没する。

山口組が暴力団の盟主なら、もう少し暴力団全体のことを考えていい。高山のやっていることは自分が服役する前の山口組に戻すってことだけ。だけど3派とも勢力はガタ減りだから、合わせたってやっぱりガタ減りだ。昔の山口組になれる道理がない」

碁にたとえられるかもしれない。高山若頭は局地戦ばかりに熱を入れ、大局を見ようとしない。そうとしたら、リーダー失格とされるかもしれない。

しかしながら神戸山口組は12月3日の山健組中田浩司組長の突然の逮捕で自壊の様相。高山若頭からすれば、敵の失着で、神戸山口組が投了する可能性さえでてきた。

溝口 敦

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ABCテレビ・12月5日12:13配信【バイク2台乗り換えて逃走か 組員銃撃で逮捕の神戸山口組系組長】

神戸市で山口組系組員が銃撃され、神戸山口組幹部の男が逮捕された事件で、男がバイク2台を乗り換えて逃走していたとみられることがわかりました。

指定暴力団・神戸山口組系「山健組」の組長・中田浩司容疑者(60)は8月、神戸市中央区にある、対立する指定暴力団・山口組系「弘道会」の事務所前で組員(51)に拳銃数発を発砲し、殺害しようとしたとして4日に逮捕されました。捜査関係者によりますと、現場から南に約500メートル離れたマンションで、銃撃に使われたとみられるバイクが見つかった他、中田容疑者の自宅近くの病院から、乗り換えたとみられる別のバイクが見つかっていたことがわかりました。警察は、中田容疑者が2台のバイクで逃走し、その後、徒歩で自宅に向かったとみて詳しい足取りを調べています。

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共同通信・12月5日12:44配信【特定抗争暴力団への指定も 武田国家公安委員長】

指定暴力団の山口組と神戸山口組の抗争とみられる事件に関して、武田良太国家公安委員長は5日の記者会見で「(暴力団対策法に基づく)特定抗争指定暴力団への指定も視野に対応していると承知している。今後も市民生活の安全確保に万全を期す」と述べた。

武田氏は相次ぐ事件について「地域社会に大変な不安を与えている」と指摘。「全容解明に向けた捜査や必要な警戒を行う」と強調した。

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8月21日、山口組の中核団体・弘道会の拠点施設前で弘道会系の組員が撃たれ重傷を負った事件の容疑者として、神戸山口組系「山健組」の組長・中田浩司容疑者が逮捕されました。

兵庫県警が実行犯とみられる男の顔を捉えた防犯カメラ映像の鑑定を外部の研究機関に依頼したところ「組長本人の可能性が高い」という趣旨の回答を得たとのことですが、ヘルメットを脱いだ時の映像があるということなのでしょうか?

山健組の組長がたった1人で銃撃に行くだなんて想像がつきません。

しかも、2台のスクーターを使って逃走?

今の時代、防犯カメラだらけです。

手口が雑に思えるのですが・・・・・

世間の反応をネットで検索してみたところ、何か裏があるのではないか?出来レースなのでは?20日で釈放されるのでは?起訴し裁判に持ち込むが最後は無罪判決になるのでは?

抗争を鎮静化させるために無理やりこじつけて逮捕したのでは?

当局としては無罪判決は織り込み済みで、数年間 檻の中に閉じ込めておくための逮捕なのでは?

などなど様々な反応があるようです。

今月末に起訴するのか?それとも不起訴処分となるのか?気になるところです。

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第4弾!屋久島の荒木耕治町長に重大疑惑浮上!接待した飲酒代金と疑惑の200万円の返金を求め提訴?さらにはシルバー割引き詐欺疑惑まで飛び出す始末!真偽の程は?【疑惑追及シリーズ】

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Click→→【屋久島町 荒木町長関連記事も掲載されています】鹿児島暴露クラブ・政治家 過去記事一覧

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/15・次回予告!再選を決めたばかりの鹿児島県屋久島町の荒木耕治町長に重大疑惑浮上か?地元屋久島で以前から囁かれている噂とは・・・・・【疑惑追及シリーズ】

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/22・あの世界自然遺産の島 屋久島でいったい何が・・・・・現町長荒木派と小脇派両陣営支持者が市中を駆け巡るアノ噂にざわついている!疑惑の真相を知るその業者とはいったい誰のことなのか!

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/3・第3弾!屋久島の荒木耕治町長に重大疑惑浮上!モラルなき荒木耕治町長に町政を任せて大丈夫なのか?屋久島町議は全会一致で百条委員会を設置すべき!【疑惑追及シリーズ】

12月3日付けの地元紙(南日本新聞)によると、渦中の中心人物である業者さんが荒木耕治町長を相手取り訴訟を提訴する意向を明らかにしたと報じた。

南日本新聞・12月3日付け記事【屋久島町長 飲食接待問題】

《業者、返金求め提訴へ》

屋久島の荒木耕治町長(69)が地元業者から飲食接待を受けていた問題で、業者が2日、鹿児島県庁で会見し、荒木町長に手渡したと主張する現金200万円と、接待した飲食代金などの返金を求め、訴訟を起こす意向を明らかにした。

業者は「町事業に参入させるという約束を町長が守らなかった。返金を求めているが、応じないため」としている。

荒木町長はこれまでの取材に対し、飲食接待の事実は認めた上で、現金の授受と町事業への便宜供与は否定している。

業者は2012年、町のごみ処理施設の運営業務を受託しようと、町内に会社を設立した。

業者によると、受託を確実にするため、荒木町長を鹿児島市の飲食店で約10回接待したほか、13年1月と14年12月、町長にそれぞれ現金100万円を手渡したという。

【南日本新聞より】

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記者会見を生で見たかったなぁ〜

プレス向けの資料は配布されなかったのでしょうか?

もし、お持ちの方がいらっしゃれば提供いただければメッチャ嬉しいのですが!

さてさて・・・今回の問題は、おごってもらう感覚でしたとアホみたいな言い回しをしている荒木町長さんと、いやいや!町事業への参入のための飲食接待でした!と主張する屋久島町内の業者さんとのトラブルです。

これがトラブルの前段で、その後に続くのが屋久島町のごみ処理施設の運営業務受託に絡む疑惑の200万円問題。

飲食接待についてはあっさり認めたものの、認めたはいいが歯切れが悪い。

「おごってもらう感覚」???

町長が言うセリフじゃないだろ!

正直言って荒木耕治町長はアホです。

それと・・・200万円なんてお金は受け取っていないし、町のごみ処理施設の運営業務を受託させるなどの町事業への便宜供与的な約束などしたことはない!と完全否定の荒木耕治町長!

それに対し業者側は「13年1月と14年12月、町長にそれぞれ現金100万円を手渡した!」「町のごみ処理施設の運営業務を受託するために手渡した!」と主張。

真実は1つしかないことを考えれば、町長か業者さんどちらかがウソをついているということになりますね。

ちなみに業者さんは鹿児島県庁で記者会見を開いています。

新聞報道を見た鹿児島県民の反応が気になるところ。

ボクが思うに報道を見た半数以上の人たちはこう思ったんじゃないかな?

「記者会見の場で嘘八百の話が出来るだろうか?ましてや提訴するとまで言うだろうか?ひょっとしたらそれに限りなく近い話があったのではないか?」

そりゃ〜考え方はいろいろあると思うけど、どうなんだろう〜200万円については今後どのような証拠が飛び出して来るかが全てだとは思うが、飲食の回数を見たときその回数の多さに多少の違和感を感じているのはボクだけではないはず。

何かしら大事な打ち合わせを兼ねての食事だったのでは?

そのうち全貌が見えて来るとは思いますが、詰め将棋みたいな展開が待っていそうな気がします。

もちろん、攻める側は業者さんで守る側が町長さんです。

あと・・・もう1つ気になる話があるのですが・・・

ボクの耳に届くくらいですから、屋久島ではだいぶ前から噂になってたんじゃないかな?

その噂とは・・・・・

シルバー割引き制度の悪用

今まで黙ってたけど、今回様々な疑惑が持ち上がったついでと言っちゃ〜なんですが、「真偽の程は定かではありませんよ!」と前置きしブツブツと呟いちゃいましょうかね。

屋久島町の職員さんたちが島外に出張する際に利用する交通機関の運賃にまつわる話です。

一部の者がシルバー割引き制度を悪用し、正規料金より低額で利用しているのではないかという疑惑があるんですねぇ〜

キセル乗車なんて言葉がありますが、ある意味それに近い行為と言えるのではないでしょうか?

そもそもシルバー割引きが適用される年齢って60歳位からじゃないの?下手すりゃ65歳とか70歳からかな?

30代〜40代の者がシルバー割引きを受けた場合、年齢と見た目にギャップがあると思うのですが。

というよりも、仮に公務で出張する際に制度を悪用していた場合、完全にアウトでしょ!
60歳オーバーの職員がいるとは思えない。

70歳からの適用基準であれば町長も含め全員アウト!

まさかとは思いますが、チケットを交付した旅行代理店や航空会社までもがそのことを承知の上で旅券を発行し利用させていたとなれば、国土交通省がドン引きする事態になりかねない。

少しオーバーかもしれませんが全国紙に出ちゃうかもしれません。

まぁ〜所詮は噂話ですから、そのような情けない話は絶対に事実として出て来ないとは思いますが、なんてったって町長が平気のヘッチャラでおごってもらう感覚で接待を受けるくらいですから、何が飛び出して来るか分からないところが荒木町政の怖いところなんだよね。

次回へ続く。

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【続編NO5・12月2日・12月3日版まとめ】山口組と神戸山口組を月内にも「特定抗争指定暴力団」に指定!ヒットマン朝比奈久徳容疑者は鹿児島県出身との情報あり?【追記】神戸山口組に激震!山健組の中田浩司組長逮捕!スクーター銃撃事件の容疑者?

【続編NO5・12月2日・12月3日版まとめ】山口組と神戸山口組を月内にも「特定抗争指定暴力団」に指定!ヒットマン朝比奈久徳容疑者は鹿児島県出身との情報あり?【追記】神戸山口組に激震!山健組の中田浩司組長逮捕!スクーター銃撃事件の容疑者?

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【週刊朝日配信】

Click→→鹿児島暴露クラブ・2019/11/28・神戸山口組 古川組古川総裁が10発ほど撃たれ死亡!ライフル銃と拳銃持った男を京都で逮捕!警察は山口組と神戸山口組を「特定抗争指定暴力団」に指定にすることも検討

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/29・【続編NO2・11月28日版 まとめ】神戸山口組 古川組古川総裁 至近距離から自動小銃で頭や腹などを銃撃され死亡!現場の路上からは実弾の空の薬きょう15発と、不発弾13発が発見された模様

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/30・【続編NO3・11月29日版 まとめ】山口組と神戸山口組の対立抗争!「特定抗争指定暴力団」指定へ向け本格的に開始!入手困難な自動小銃「M16」を使用

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鹿児島暴露クラブ・2019/12/2・【続編NO4・11月30日・12月1日版まとめ】山口組と神戸山口組の対立抗争!朝比奈容疑者は自動小銃M16を使用し至近距離から古川総裁に向けて銃弾を発砲!神戸山口組幹部4人が標的だった?射殺事件で新事実!

週刊朝日・12月2日17:48配信【「自動小銃を連射すれば、当たる」と朝比奈容疑者 神戸山口組幹部4人が集中的に狙われる】

指定暴力団「神戸山口組」の幹部、古川恵一組長が兵庫県尼崎市内でヒットマンとされる朝比奈久徳容疑者に射殺された事件が計画的なものだった可能性が浮上している。

六代目山口組、ナンバー2、高山清司若頭が10月に出所後、神戸山口組の「幹部」5人のうち、4人が集中的に狙われているという。

11月18日、熊本市内で神戸山口組の幹部が刃物を持った2人組に襲われた。この幹部は左腕、腹を切られて2週間のけが。熊本県警の逮捕されたのは、六代目山口組の組員2人だった。

次に襲撃されたのは11月19日、札幌市内で神戸山口組幹部の自宅兼事務所に乗用車が突っ込んだ。その後、金属製のスコップでシャッターなどを壊す男を駆けつけた警官が発見。現行犯逮捕されたのは、六代目山口組の組員一人だった。

そして11月27日には古川組長の射殺事件が起こった。

朝比奈容疑者はこう供述していた。

「尼崎市で古川組長を撃った後、別の神戸山口組の組長を狙うために京都へ向かった。組長宅へ向かう途中で京都府警に逮捕された」

朝比奈容疑者が京都で狙っていたとされるのも、神戸山口組の幹部だったという。

「神戸山口組は組長を筆頭に、若頭、副組長などと続き、直系組長の中で幹部というポジションの人間が5人いる。うち4人が狙われている。狙われた4人の共通点は、組員の数が少なくて警護が手薄だ。そこを、組員も多く、資金力豊富な六代目山口組が、集中的に狙ったのではないか」(捜査関係者)

さらに朝比奈容疑者が古川組長射殺した状況の詳細が明らかになった。

尼崎市で親族が経営する居酒屋に古川組長は毎日のように顔を出し、調理などを手伝っていた。そこに客として、朝比奈容疑者が入ってきた。

店で注文などのやり取りしている隙に、回転式拳銃で古川組長を撃とうとしたが、銃弾が出なかったという。

乗ってきた車を移動させたいので、駐車場の場所を教えてほしいなどと言葉巧みに古川組長を呼び出し、車に積んであった自動小銃を持ち出し、連射して殺害したという。

「朝比奈容疑者が使った自動小銃はM16のシリーズのM653というのもだろう。M653はアメリカなどで売られているが、一般的に買えるのは連射できないセミオート。だが、朝比奈容疑者が使った銃は2秒ほどで30発を連射できるもの。アメリカの特殊部隊などが使用するフルオートのもので軍用の特別な仕様なので普通は入手困難だ。おそらく事前に、連射できるように自動小銃に詳しい人物に操作方法を教えてもらっているはず。『連射すれば、何発かは当たるだろうと思っていた』と朝比奈容疑者は話し、殺害への執念が感じられる。朝比奈容疑者は『昨年12月に6代目山口組に破門され、組には属していない』と話している。だが、個人で自動小銃、回転式拳銃2丁を用意するのは無理。6代目山口組が関わっている可能性がある」(前出の捜査関係者)

朝比奈容疑者は京都市内で逮捕された際、パトカー2台ではさみうちにされ、警官に取り囲まれると2丁の拳銃を車から取り出し、後方のパトカーに銃口を向けたことで公務執行妨害でも逮捕された。だが、朝比奈容疑者は2丁の銃をなぜか、路上に投げ捨てた。

「後方のパトカーの警官たちは、撃たれると思って、身体をすくめて身を隠したそうだ。もし自動小銃が発射されたと考えるとゾッとする」(前出の捜査関係者)

一般人が巻き込まれる前に、警察当局が激化する神戸抗争に歯止めをかけてほしいものだ。(本誌取材班)

《週刊朝日オンライン限定記事》

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【共同通信配信】

共同通信・12月3日10:00配信【特定抗争暴力団、月内にも指定へ 山口組と神戸山口組の事件で】

指定暴力団の山口組と神戸山口組の抗争とみられる事件が相次いだことを受け、兵庫県警が暴力団対策法に基づき、両組織を「特定抗争指定暴力団」に指定する手続きや調査を進めるためのプロジェクトチームを設置したことが3日、捜査関係者への取材で分かった。県公安委員会が双方から意見聴取する場を設け、要件が整えば月内にも指定する方針。

捜査関係者によると、プロジェクトチームは両組織の主要傘下団体の拠点や関係先がある愛知、岐阜、三重、京都、大阪などの府県警と連携。抗争が起きる危険性のある「警戒区域」を設定するため具体的な地域を検討している。

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【毎日新聞配信】

毎日新聞・12月3日21:22配信【山口組と神戸山口組を「特定抗争指定暴力団」指定へ 兵庫では初】

いずれも指定暴力団の山口組(総本部・神戸市灘区)と神戸山口組(本部・神戸市中央区)の対立抗争の激化に伴い、兵庫県公安委員会は、年内に両組織を暴力団対策法に基づく「特定抗争指定暴力団」に指定する作業に入った。指定を受けると、設定された「警戒区域」内で5人以上集まることなどが禁じられ、取り締まりが強化される。

両組織の拠点は全国各地にあるため、兵庫県公安委は近畿や中部地方を中心に関係する各府県の公安委と連携し、広域で警戒区域を定める見通し。

暴力団対策法は、対立抗争が発生し凶器を使用した行為で生命への危険が生じた場合、都道府県の公安委が暴力団側から意見を聞いた上で、特定抗争指定暴力団に指定できると規定する。兵庫県尼崎市で11月27日、神戸山口組幹部が自動小銃で射殺され、山口組系組員だったとみられる男が逮捕される事件が起き、県警は手続きや情報収集のための専従班を設置して指定に向けた検討を進めていた。

指定されれば、警戒区域で暴力団組員が対立組織の事務所に近づいたり、5人以上が集まったりしただけで逮捕できる。福岡県内に本拠を置く道仁会と九州誠道会(現・浪川会)に適用された例があるが、兵庫県内の暴力団では初という。

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NEWSポストセブン・12月3日11:00配信【神戸山口組幹部が自動小銃で殺された 周辺住民を襲う戦慄】

ヤクザの抗争事件は、常に現場付近で怖いもの見たさの野次馬的関心を惹きつける。4年以上にわたる山口組分裂抗争でも、これまではそうだった。だが、今回は違う。その恐怖が、自分の間近に迫ったら、市民は息を潜めるほかない。この抗争は、ついにその危険水域を越えてしまった。フリーライターの鈴木智彦氏が現場の様子をリポートする。

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11月27日午後5時過ぎ、兵庫県尼崎市の商店街に自動小銃の銃声が鳴り響いた。戦争さながらにアサルトライフルの掃射を浴び、冷たいアスファルトに昏倒したのは、神戸山口組幹部で、三代目古川組の古川恵一総裁(享年59)だった。

「犯行に使用されたのは米兵等が使う軍用自動小銃だった。顔や腹などを撃たれ、現場には十数発の薬莢があった。ほぼ即死だったでしょう。現場で目撃者のインタビューが撮れたのですが、『(暴力団の報復が)怖いので映像や音声は使わないでくれ』とお願いされお蔵入りになってしまった。住民は本当に怯えていた」(地元テレビ局社会部記者)

通行人が巻き添えになる可能性は十分にあった。惨劇の現場になったのは、商店街のただ中、古川総裁の親族が経営する焼き肉店の前だったからだ。当日深夜、現場を訪れると、一帯がブルーシートで覆われ、店に面する全ての道路に規制線が張られていた。

この焼き肉店は阪神尼崎駅から500メートルほどの距離で、出屋敷駅に続くアーケードの一本南側にある。飲食店の口コミサイトに店名は掲載されているが口コミ・評価は一切なく、地元では隣接する居酒屋とともに「ヤクザの関係店」として有名だった。近くの飲食店に勤務する20代女性も、家族から気をつけるよう再三いわれていたという。

「『あの店には行ってはいけない』と注意されていたけど、こんな事件になるとは想像してなかった」

地元では有名な“ワケあり店”とはいえ、商店街には多くの飲食店や商店がある。銃撃事件が発生した時間帯は、買い物客でごった返しており、銃声を耳にした住民も多数いた。

近隣に住む30代男性は「すごい音がしたんだけど、交通事故かと思った」そうで、最初はまったく気にしなかったと証言する。

「すぐ表が騒がしくなってね。まさかと思って行ったら人が倒れていた。110番か119番なんか分からず動揺したけど、正直、関わり合いになりたくない。写真を撮ろうとも思わなかった。ヤクザに見られたら大変なことになる」

◆警察官にも銃を構えた

が、暴力団のネットワークではすぐさま遺体写真が流出した。血だまりの中で横たわる古川総裁はジーンズに濃い色のセーターらしいラフな格好で、焼き肉店が入居する白いタイルが貼られた雑居ビル前の路上に仰向けで倒れていた。ヒットマンは軽自動車に乗って現場を訪れ、店内で男性と談笑していた古川総裁を表に呼び出し、至近距離から自動小銃をぶっ放し、車で逃走した。

約1時間後、京都府警のパトカーが不審車を発見した。現場から約40キロ離れた京都南インターチェンジ近くの路上を、目撃証言のナンバーと合致した軽自動車が走っていたのだ。

「職務質問をしようとしたところ、男は警官に回転式の拳銃を構えたらしい。警察官が身体を躱(かわ)すと車から今度は自動小銃を手にして出てきた。警官の説得に応じて武器を捨て、現行犯逮捕されましたが、所持していた2つの銃だけでなく、かなりの銃弾を持っていた」(全国紙記者)

男が路上に放棄した自動小銃や拳銃の写真も流出し、テレビでも取り上げられた。現場検証の写真であり、京都府警しか撮影できないものだ。府警では犯人捜しが始まっているだろう。

令和の暴力団抗争は、ネットと無縁でいられない。逮捕された男の身元はすぐに判明し、愛知県江南市の朝比奈久徳容疑者(52歳)と報道された。六代目山口組傘下の二代目竹中組の幹部だったが、ネットにはすぐさま破門状がアップされ、「抗争ではなく、個人的怨恨だ」など、様々な情報が乱舞した。が、暴力団が滅多なことでは使わぬ自動小銃で躊躇なく暴力団幹部を殺害しておいて、「私的な恨みから殺した」という説明が通用するとは思えない。

古川総裁は、六代目山口組が狙うには格好の人物といえた。

「彼はもともと六代目山口組でも総本部当番責任者や組織委員などを務めていた。山口組が分裂した際には動かなかったが、その年(2015年)の年末になって神戸山口組入りしたことも、マスコミにさんざん取り上げられた。神戸山口組が再分裂し任侠山口組が旗揚げした時は、古川組が二つに割れたのですが、マスコミのインタビューに応じてその顛末を話すなど、とにかく目立った存在だった」(実話誌記者)

古川総裁は暴力団社会から引退したがっていたらしく、神戸山口組幹部から「もう少し待ってほしい」と慰留されていたという。ボディガードも連れず、親族が経営する焼き肉店に頻繁に出入りしており、狙うのも容易だったろう。ヒットマンからすれば、これほど殺りやすいプラチナ(山口組直参を示す代紋バッジが白金製のためにこう呼ばれる)はいない。分裂した神戸側とはいえ、抗争や内部闘争で山口組の直参が殺害されたのは、1997年に新神戸オリエンタルホテルでナンバー2の宅見勝・五代目山口組若頭が銃殺されて以来である。

分裂抗争の“キーマン”とされる高山清司・六代目山口組若頭が出所してから、九州や北海道で六代目山口組による神戸山口組への傷害事件が立て続けに起きている。司令塔が復帰した六代目山口組は暴力的衝突を辞さず、強硬姿勢を崩していない。関西の暴力団は12月13日に事始式を行ない、一般社会に先んじて新年を祝うが、式典にも緊張感が漂うだろう。

隣人が殺されてようやく、幹部・組員の心に抗争への焦燥感と恐怖心が芽生え始める。その恐怖心は、市民にも伝播し始めた。山口組の分裂抗争は、日本中を震撼させる。

《週刊ポスト2019年12月13日号》

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いま鹿児島で囁かれている話がある。

つい先日、古川組長を射殺した朝比奈容疑者は鹿児島県の枕崎出身なのではないか?

山健本部前で組員2名を射殺した弘道会系組員(丸山俊夫)も鹿児島県出身だったが、これだけ世間を騒がした事件の犯人がともに鹿児島出身だったとは何とも信じ難い話だ。

《↓↓↓↓↓丸山氏が関与した事件の詳細↓↓↓↓↓》

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NEWSポストセブン・10月23日7:00配信【山口組分裂抗争 「68歳ヒットマン」出動の衝撃】

10月は即位の礼が行なわれるためヤクザは抗争事件を起こさない──世間の予想は覆された。これにより山口組の分裂抗争は、全国の暴力団と警察を巻き込み、ヤクザ社会そのものを揺るがす事態に急展開した。その号砲を鳴らしたのは、68歳の高齢組員だった。新著『教養としてのヤクザ』(溝口敦氏との共著)が話題のフリーライター・鈴木智彦氏がレポートする。

 * * *
10月10日、神戸山口組の中核団体・山健組は定例会を開催していた。全国の直参組長が集まって行なう幹部会のことである。

約2か月前の8月21日、JR神戸駅近くにある六代目山口組の中核団体・弘道会の拠点前で、バイクに乗ったヒットマンが弘道会組員を銃撃している。実行犯は特定されていないが、今年4月に山健組の若頭が、弘道会組員に刺されていることもあって、警察はこれを山健組による報復である可能性が高いとみている。

分裂抗争の主力部隊である六代目山口組の弘道会VS神戸山口組の山健組の直接対決によって抗争が激化しているため、実話誌のカメラマンたちは神戸市中央区にある山健組前に集まり、出入りする幹部たちの写真を熱心に撮影していた。加えてこの1か月半、五代目山健組を継いだ中田浩司組長が組の行事を欠席しており、その姿を現認できなかったという事情もあった。

対立する六代目山口組サイドからは「神戸山口組のトップで、山健組の先代・井上邦雄組長と、中田組長の不仲説」が盛んにリークされている。残念ながら中田組長はマスコミの前に姿を現わさなかった。定例会も終了し、事務所前に張り込んでいた警察とマスコミはそれぞれ帰途についた。

事件はその後に起きた。午後2時半過ぎ、事務所に隣接する駐車場横の路上で、2発の銃声が鳴り響いたのだ。通りかかった50代の男性は現場に停まっていたシルバーのセダンと、その車内を捜索する警察官の姿を目撃している。

「ごく普通の乗用車やったけど、警察官が警戒してるんやなと思った。車を通り過ぎたあと、パンパンと乾いた音がはっきり2回聞こえた。僕が振り返った時は2人の男性が倒れてて、そばで拳銃を握った男の腕を、取り押さえた人がひねり上げてました。すぐ事務所からガヤガヤとたくさんの人が集まってきて、押さえ込まれた男も地面に転がり、方々から蹴られていた」

騒動の発端はこうである。

シルバーのセダンを不審に思った山健組組員が、張り付け警戒中の警察官に職務質問を要請した。捜査関係者によると男は「朝日新聞社のカメラマンだ」と返答、車内の捜索にも応じた。その様子を見ていた山健組の直参組長と2人の組員、合計3人が職務質問の現場にゆっくりと近づいていった。すると突然、男が隠し持っていた拳銃を発射、30代と40代の山健組組員が、それぞれ胸と首を撃たれて昏倒した。両名ともすぐに病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認されている。

発砲した男の身元もすぐに判明し、六代目山口組弘道会傘下である稲葉地一家の丸山俊夫幹部と分かった。68歳という高齢だったが、さほど珍しいことではない。というより今や抗争の定石といっていい。組織間抗争での殺人は社会秩序への挑戦と解釈され、一般の殺人事件より罪が重くなる。1人殺して無期懲役が相場で、その判決はヤクザ生命の終わりを意味する。

「昔は若いうちに15年から20年の長い懲役を務めてそこから大幹部になっていくのが出世コースだったが、もはや過去の話だ」(独立組織幹部)

高齢者ヒットマンは獄死覚悟で、二度と娑婆に出てこられないと腹をくくっているため、過激な行動に走りやすい。平成23年8月には、マシンガンと二丁拳銃で武装した78歳のヒットマンが対立組織のトップ宅に侵入、手榴弾を炸裂させ組員を負傷させた。

年齢は若くても、不治の病に冒され、未来を失った組員・幹部がヒットマンになることも増えてきた。平成29年5月、千葉県松戸市で稲川会を破門になった箱屋一家総長が銃撃された事件の裁判を傍聴した時、ヒットマンとなった稲川会系組長は爽やかな表情で、自身の肝臓病を証言した。

今回のヒットマンである丸山容疑者も持病を抱えており、透析治療を受けていることが分かっている。

◆カメラマンに偽装

丸山容疑者は犯行に使ったものとは別に、もう一丁の拳銃を所持していた。その場で自殺するつもりだったのかもしれない。

「相手を殺してこいと言えても、死んでこいとは言えない。だが本音をいえば、相手を殺して自殺してくれればありがたい。取り調べで瑕疵を突かれ、上の人間がパクられることもないし、多額の弁護士費用もかからない」(指定暴力団トップ)

平成16年4月、東京侵攻を活発化させた当時山口組の山健組幹部が、歌舞伎町の駐車場で射殺された。現場から逃走したとみられる住吉会幸平一家の幹部は、中野区の都立高校で警察官に発見されたところ、その場で拳銃自殺している。暴力団たちは拳銃を『道具』と称し、抗争相手の殺害を『仕事』と呼ぶ。この事件はいまも暴力団社会で『完璧な仕事』と称賛されている。

丸山容疑者の仕事も手が込んでいた。犯行前、実際にカメラマンに偽装し、3時間ほど山健組周辺をうろついていたのだ。

平時からヤクザ事務所に張り付いているのは、警察の捜査員と実話誌の取材スタッフのみである。彼らは雨の日も風の日も事務所の前に張り込んでいる。メンバーはみな顔見知りで、現場に新顔が登場するとすぐそれと分かる。

この日も取材していた『週刊実話』の記者と『アサヒ芸能』のカメラマンが、犯行前の丸山容疑者という“ニューフェイス”を見つけ話しかけていた。この2人は山一抗争の時から暴力団取材をしているベテランだ。

どれだけマスコミを偽装しても、暴力団には独特の匂いがある。抗争相手の殺傷を目論み、拳銃を隠し持っているヒットマンならなおさらだ。が、丸山容疑者と接触したベテラン両名は「そんな気配はみじんもなかった」と断言する。新米記者ならいざ知らず、暴力団抗争を見続けてきた古参の目を欺くのだから、ヒットマンの変装は実に本格的だったと評するほかない。

「黒いキャップをかぶっており、肩から斜めに鞄を提げ、その上にキヤノンのミラーレスカメラを提げていた。俗に言うカメラマンベスト……たくさんのポケットが付いたメッシュのベストを着込んでて、ヤクザという感じはまるでなかった。見慣れない顔だから警察官からも職質というか、質問をされていた。最初にフリーと言い、そのあと『双葉社です』と答えていた」(古参カメラマン)

山口組記事を毎週欠かさず掲載する実話系週刊誌は3誌あるが、その中でこの日、現場にいなかったのは双葉社発行の『週刊大衆』だけだった。捜査関係者は丸山容疑者が実話誌の内部事情を知っており、相応のリサーチをしていたと推測している。その後警察には『朝日新聞社のカメラマン』と騙った理由は判然としない。

丸山容疑者とやりとりしたカメラマンが続ける。

「『週刊大衆』の顔見知りの編集の名前を挙げたけど知らないふうだった。慣れない取材で戸惑っているんだと思った。『名前を訊いたら『アリカワ』と言った。煙草を吸う時に一緒になって『携帯用灰皿がないので貸して欲しい』と言われた。小指がないとのことだったけど、まったく気がつかなかった」

丸山容疑者は、もしかすると山健組トップである中田組長を狙っていたのかもしれない。彼の3、4メートル先を、執行部をはじめ、多くの山健組関係者が通り過ぎていた。その気になれば誰だって銃撃できたろう。

元来、山健組の警備は非常に厳しいことで知られる。神戸山口組の本部が淡路島にあった頃、玄関前でカメラを構えると必ず山健の人間がやってきて、マスコミ一人ひとりに名刺を要求、所属を確認する様子をみて、さすがと思ったことがある。

今回の事件は、その山健組の組員たちにとっても不測の事態だったろう。警察が張り付け警戒を行なっている以上、事件を起こせば飛んで火に入る夏の虫で、すぐさま逮捕される。普通に考えれば、そんな馬鹿はいない。

が、ヒットマンはいつも心の隙を付け狙う。千回に一度の失態、ついつい油断した瞬間を待ち続け、ターゲットに銃弾を撃ち込んで殺害する。『仁義なき戦い』では、主役の菅原文太が「狙われるもんより、狙うもんのほうが強い」と啖呵を切った。

●すずき・ともひこ/1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーに。週刊誌、実話誌などに広く暴力団関連記事を寄稿する。主な著書に『ヤクザと原発』『サカナとヤクザ』など。新著は溝口敦氏との共著『教養としてのヤクザ』。

《週刊ポスト2019年11月1日号》

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丸山、朝比奈両氏に言えることは最初から長期服役を前提に事件を起こしているということですね。

無期どころか死刑さえも覚悟していたのではないでしょうか?

武器を見ても必ず殺害するという強い意志と殺意が見てとれます。

しばらくの間は音も鳴らないだろう(拳銃の発射音)との話も聞こえて来ますが、果たしてどうでしょうか?

血のバランスシートを考えるといつ何時何が起きても不思議ではないような気がします。

ここ鹿児島でも「県外から来ているヒットマンは250CCのバイクに乗っているらしい」との噂が絶えません。

鹿児島の地もいつ抗争の舞台となるか一寸先は分からない状況だと言えるでしょう。

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【追記・えっ?ウソだろ!でっち上げ臭さを感じる事件!山健組の組長が自らスクーターを運転して銃撃事件起こすとは考え難いのでは?】

神戸新聞NEXT・12月4日2時27配信【山口組最大勢力の拠点銃撃 実行犯か、神戸山口組「若頭代行」逮捕 抗争に影響も


神戸市中央区で8月、指定暴力団山口組(神戸市灘区)の最大勢力「弘道会」(名古屋市)系組員が銃撃された殺人未遂事件で、兵庫県警葺合署捜査本部は3日夜、殺人未遂の疑いで、対立する指定暴力団神戸山口組(神戸市中央区)の中核団体「山健組」(同)組長、中田浩司容疑者(60)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

山健組は山口組5代目組長を輩出した有力組織だったが、6代目体制に反発し、山口組から分裂。現在は神戸山口組最大の中核組織で、中田容疑者は同組の「若頭代行」。強硬派として知られる山口組ナンバー2の高山清司若頭(72)が10月18日に出所して以降、両組の抗争が激化しているが、有力幹部の逮捕で抗争にも影響するとみられる。

事件は8月21日夕、神戸市中央区熊内町9にある弘道会拠点施設前で発生。駐車中の車の運転席にいた同会系組員に対し、スクータータイプの単車に乗った何者かが拳銃を発砲して重傷を負わせ、そのまま逃走した。

捜査関係者によると、現場そばの防犯カメラに犯行の様子が写っていた。他のカメラでも、酷似した単車の人物が西方向へ移動し、神戸市中央区の中田容疑者の自宅に向かう映像が確認されたという。県警は画像解析の結果、中田容疑者が実行犯だったと判断。同容疑者の身柄を大阪市内で確保した。

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産経新聞・12月4日2:00配信【山口組「弘道会」襲撃容疑で神戸山口組「山健組」組長を逮捕 実行犯か 兵庫県警】

神戸市中央区の指定暴力団山口組直系「弘道会」神戸事務所前で今年8月、弘道会系組員が銃撃を受け重傷を負った事件で、兵庫県警は3日、殺人未遂の疑いで、対立組織の神戸山口組直系「山健組」組長、中田浩司容疑者(60)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。県警は中田容疑者が銃撃の実行犯とみて捜査している。

事件は8月21日午後6時すぎに発生。弘道会系組員(51)が、神戸市内の組事務所に車を止めようとした際に、ヘルメット姿の黒いバイクの男に銃撃され、腹や腕などに重傷を負った。

捜査関係者によると、県警は事件の2日後、犯行に用いた可能性のある黒いバイクを現場の約600メートル南で押収した。さらに数日後には、乗り換えたとみられる白いバイクを、現場から約2・5キロ離れた病院駐車場で発見。その後、防犯カメラによる捜査を進め、白いバイクの男が神戸市内の山健組組長宅に入る姿を確認した。

県警はこの男と中田容疑者が同一人物であると判断。殺人未遂容疑で逮捕状を取り行方を追っていたところ、3日に大阪市内で中田容疑者を発見、逮捕した。

山口組と神戸山口組の対立抗争は今年4月以降に激化。11月に元山口組系幹部に射殺された神戸山口組の古川恵一幹部(59)を含め、神戸山口組側の組員3人が死亡した。これらの事件を受けて、警察当局は今月下旬にも、両組織をより規制が強い「特定抗争指定暴力団」に指定する方向で準備作業を進めている。

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毎日新聞・12月4日4:06配信【弘道会組員への殺人未遂容疑で山健組組長を逮捕 事務所前で銃撃】

神戸市中央区にある山口組系「弘道会」(名古屋市)の事務所前で今年8月に組員が銃撃された事件で、兵庫県警は4日、神戸山口組の中核組織「山健組」組長の中田浩司容疑者(60)=神戸市中央区=を殺人未遂と銃刀法違反の疑いで逮捕したと発表した。県警は、組長の中田容疑者が自ら襲撃したとみて調べている。

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NHK NEWS WEB・12月4日6:24配信【神戸山口組の幹部 殺人未遂などの疑いで逮捕】

ことし8月、神戸市で山口組系の暴力団員が拳銃で撃たれ、大けがをした事件で、警察は3日夜、対立する神戸山口組の幹部を殺人未遂などの疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、神戸山口組の幹部で中核組織「山健組」の組長、中田浩司容疑者(60)です。

警察によりますと、中田容疑者はことし8月、対立する山口組の中核組織で神戸市中央区にある「弘道会」の関連施設の前で山口組系の51歳の暴力団員を拳銃で撃って大けがをさせたとして殺人未遂や銃刀法違反の疑いが持たれています。

警察は、ことし4月に神戸山口組系の暴力団組長が山口組系の暴力団員に包丁で刺される事件が起きていたことから、報復の可能性もあるとみて現場からミニバイクで逃げた男について捜査を進めていました。

その結果、防犯カメラの映像などから中田容疑者と特定し、3日夜、大阪市内で歩いていたところを逮捕しました。

警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

この事件のあと10月には、神戸市の「山健組」の事務所前で神戸山口組系の暴力団員2人が山口組系の暴力団員に拳銃で撃たれて死亡する事件が起きています。

さらに1週間前の先月27日には、尼崎市で神戸山口組系の暴力団幹部が自動小銃で撃たれて殺害され、警察は山口組の関係者とみられる男を逮捕しました。

警察は抗争事件の疑いがあるとみて捜査を進めるとともに、2つの暴力団組織に対して取締りをより強化できる「特定抗争指定暴力団」の指定に向けても、捜査を進めています。

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正直言ってウソだろ!と言いたくなる。

この逮捕だけは意味不明だ。

極道の世界で組長自らヒットマンになるなんてことあるのか?

小さな組みならまだしも中田浩司容疑者は山健組の組長。

山健組の組長が拳銃片手にスクーターでカチコミするなんて・・・・あり得ないと思うのですが。

想像できないというのが正直な感想です。

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7ドラゴン

Author:7ドラゴン
世の中には表に出て来ない話が山ほどあります。
新聞にも週刊誌にも載ることはありません。
そのような見過ごされそうな問題をボクなりの視点で皆さんにお伝えして行こうと思います。
主に鹿児島県内の問題。
情報があれば九州管内の問題についても呟きますのでおヒマな時にはご訪問下さい。
情報提供、告発等につきましては公益性のあるものに限らせていただきます。
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