徳之島を舞台とした発電補助金詐欺か?発電補助金返還命令・・・エネルギー関連会社JCサービス
徳之島を舞台とした発電補助金詐欺か?発電補助金返還命令・・・エネルギー関連会社JCサービス
【参照】証券会社はJC証券、親会社はJCサービス。資金提供時のJC証券会長は中久保正己氏で今年1月23日退任。
同日役員人事で代表取締役が監査役に異動、新代表は新任、取締役と監査役が退任。
現役員の元国会議員は、旧民主が田村謙治・和田隆志、旧維新が松田 学。3人全員が元財務官僚で2017年5月12日就任。
鹿児島県 徳之島を舞台に適当なことやってんじゃないよ!と声を大にして言いたい。
7月11日、環境省地球環境局地球温暖化対策課は、エネルギー関連会社JCサービスに「再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等モデル事業」で交付した補助金の返還命令を出した。
Click→→環境省・平成25年3月29日・平成24年度再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等実証モデル事業の採択案件について(お知らせ)
【環境省ホームページより・平成24年度再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等実証モデル事業の採択案件一覧】
JCサービスは平成25年3月29日に、平成24年度再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等実証モデル事業で、2億9696万9000円の交付を受けた。
JCサービスは補助金を利用し鹿児島県徳之島町で太陽光発電設備に鉛蓄電池を増設する事業を実施していた。
今年7月に環境省は、JCサービス東京事務所で立ち入り検査を行い、同月の5日〜6日に徳之島町などで補助事業の実地調査を行ったが、JCサービスが補助事業で設置した蓄電池は、補助期間の終了後一度も稼働せず、利用されていなかった。
また、設置した蓄電池の一部が屋外に放置されるなど、不適切に管理されていたことが判明した。
さらにJCサービスは、蓄電池の試運転を行ったとして試運転費用の補助を受けたが、実際には試運転は行われなかったとのこと。
・・・・・試運転費用の補助を受けておきながら試運転を行なっていないってことは、これぞまさしく補助金詐欺?
補助金を数億円受け取っていたが蓄電池は一度も稼働されていないだけでなく、一部が屋外に放置されていたことから環境省は補助金の全額返還と加算金約1億3700万円の支払いを命じている。
また、この企業はソーシャルレンディングで集めた資金を不正に使用していたことも分かっていて、この会社のグループからは細野豪志元環境相に5000万円の提供もあったことが分かっている。
徳之島町は2012年にJCサービスと太陽光発電施設の設置に向けた基本合意書を締結していた。
気になるのは基本合意書を締結した徳之島町サイドのコメントだ。
企画課の向井久貴課長は「いきなりのことに驚いている。町北部の雇用創出などに期待していたので残念でならない」と話しているようですが、環境省によると蓄電池は一度も稼働されていないだけでなく、一部が屋外に放置されていたとのこと。(注・期待すると言いつつも、大して期待していなかったからこそ事業の実態すら把握していなかったのでは?)
徳之島町は稼働していなかったことに気付かなかったのでしょうか?
北部の雇用創出に期待していたとのことですが、稼働していないってことはそもそも継続的な雇用なんてなかったのでは?
本当に全く気付かなかったのでしょうか?
徳之島町からの情報提供に基づき環境省が立ち入り検査し問題が発覚したという流れであれば、なるほど・・・と思うのですが、徳之島町は全く分からなかったってことになれば、そもそも基本合意書なんて軽いものなんだなぁ〜と、開業後はその事業の実態すら把握していないだな〜・・・と、笑いたくなると言うか・・・呆れると言うか・・・
大島郡区の他の自治体でも、民間業者と基本合意書を締結したという話をよく耳にします。
その際に自治体側がよく言う言葉が「雇用創出に期待する」ですね。(注・ある意味薄っぺらい言葉)
雇用創出に期待するも構いませんが、期待だけしてそれで終わるのではなく、基本合意書を締結した以上、その企業の事業を見守ることも必要なことではないでしょうか?
徳之島町のようなマンガみたいな話にはならなかったはずです。
それにしてもJCサービスって会社タチ悪いですねぇ〜
補助金返還も当然ですが、環境省は補助金詐欺で刑事告発すべきではないでしょうか?
事情があるなら事前に環境省に報告すべきでした。
報告もしない。
稼働もしていない。
ある意味確信犯と言われても仕方ないですよね。
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あ
【参照】証券会社はJC証券、親会社はJCサービス。資金提供時のJC証券会長は中久保正己氏で今年1月23日退任。
同日役員人事で代表取締役が監査役に異動、新代表は新任、取締役と監査役が退任。
現役員の元国会議員は、旧民主が田村謙治・和田隆志、旧維新が松田 学。3人全員が元財務官僚で2017年5月12日就任。
鹿児島県 徳之島を舞台に適当なことやってんじゃないよ!と声を大にして言いたい。
7月11日、環境省地球環境局地球温暖化対策課は、エネルギー関連会社JCサービスに「再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等モデル事業」で交付した補助金の返還命令を出した。
Click→→環境省・平成25年3月29日・平成24年度再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等実証モデル事業の採択案件について(お知らせ)
【環境省ホームページより・平成24年度再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等実証モデル事業の採択案件一覧】
JCサービスは平成25年3月29日に、平成24年度再生可能エネルギー導入のための蓄電池制御等実証モデル事業で、2億9696万9000円の交付を受けた。
JCサービスは補助金を利用し鹿児島県徳之島町で太陽光発電設備に鉛蓄電池を増設する事業を実施していた。
今年7月に環境省は、JCサービス東京事務所で立ち入り検査を行い、同月の5日〜6日に徳之島町などで補助事業の実地調査を行ったが、JCサービスが補助事業で設置した蓄電池は、補助期間の終了後一度も稼働せず、利用されていなかった。
また、設置した蓄電池の一部が屋外に放置されるなど、不適切に管理されていたことが判明した。
さらにJCサービスは、蓄電池の試運転を行ったとして試運転費用の補助を受けたが、実際には試運転は行われなかったとのこと。
・・・・・試運転費用の補助を受けておきながら試運転を行なっていないってことは、これぞまさしく補助金詐欺?
補助金を数億円受け取っていたが蓄電池は一度も稼働されていないだけでなく、一部が屋外に放置されていたことから環境省は補助金の全額返還と加算金約1億3700万円の支払いを命じている。
また、この企業はソーシャルレンディングで集めた資金を不正に使用していたことも分かっていて、この会社のグループからは細野豪志元環境相に5000万円の提供もあったことが分かっている。
徳之島町は2012年にJCサービスと太陽光発電施設の設置に向けた基本合意書を締結していた。
気になるのは基本合意書を締結した徳之島町サイドのコメントだ。
企画課の向井久貴課長は「いきなりのことに驚いている。町北部の雇用創出などに期待していたので残念でならない」と話しているようですが、環境省によると蓄電池は一度も稼働されていないだけでなく、一部が屋外に放置されていたとのこと。(注・期待すると言いつつも、大して期待していなかったからこそ事業の実態すら把握していなかったのでは?)
徳之島町は稼働していなかったことに気付かなかったのでしょうか?
北部の雇用創出に期待していたとのことですが、稼働していないってことはそもそも継続的な雇用なんてなかったのでは?
本当に全く気付かなかったのでしょうか?
徳之島町からの情報提供に基づき環境省が立ち入り検査し問題が発覚したという流れであれば、なるほど・・・と思うのですが、徳之島町は全く分からなかったってことになれば、そもそも基本合意書なんて軽いものなんだなぁ〜と、開業後はその事業の実態すら把握していないだな〜・・・と、笑いたくなると言うか・・・呆れると言うか・・・
大島郡区の他の自治体でも、民間業者と基本合意書を締結したという話をよく耳にします。
その際に自治体側がよく言う言葉が「雇用創出に期待する」ですね。(注・ある意味薄っぺらい言葉)
雇用創出に期待するも構いませんが、期待だけしてそれで終わるのではなく、基本合意書を締結した以上、その企業の事業を見守ることも必要なことではないでしょうか?
徳之島町のようなマンガみたいな話にはならなかったはずです。
それにしてもJCサービスって会社タチ悪いですねぇ〜
補助金返還も当然ですが、環境省は補助金詐欺で刑事告発すべきではないでしょうか?
事情があるなら事前に環境省に報告すべきでした。
報告もしない。
稼働もしていない。
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