拝啓 森 博幸 鹿児島市長殿!平成31年度 鹿児島市役所本庁舎清掃業務入札の落札業者をズバリ予想致します!的中率上昇中!鹿児島市議会議員 自民党新政会 仮屋秀一先生・自民維新の会 中島蔵人先生【鹿児島県ビルメンテナンス業界編】
拝啓 森 博幸 鹿児島市長殿!平成31年度 鹿児島市役所本庁舎清掃業務入札の落札業者をズバリ予想致します!的中率上昇中!鹿児島市議会議員 自民党新政会 仮屋秀一先生・自民維新の会 中島蔵人先生【鹿児島県ビルメンテナンス業界編】
【鹿児島市役所本庁舎】
Click→→鹿児島県 ビルメンテナンス業界編・過去記事一覧
えっ?入札するまで落札者は分からないだろうって?
いや!いや!そうとも限りませんよ!
さぁ〜寄ってらっしゃい見てらっしゃい・・・
新年早々、平成31年度 鹿児島市役所本庁舎清掃業務入札の落札業者をズバリ予想してみました。
ウケ狙いでは?と勘違いされちゃうかもしれませんが、昨日ブログにアップした鹿児島県庁行政庁舎清掃業務入札と同様、株式会社 ビルメン鹿児島さんが超鉄板レースでガチガチの大本命で99,9%の確率で落札すると予想しておきましょう。(注・落札率は96,5%〜98,6%かな?ww)
Click→→2019/1/5・拝啓 三反園 訓 鹿児島県知事!平成31年度 鹿児島県庁行政庁舎清掃業務入札をズバリ予想致します!的中率上昇中!県民連合 ふくし山 ノブスケ先生【鹿児島県ビルメンテナンス業界編】
これまたウケ狙いでは?と笑われちゃうかもしれませんが、残りの0,1%は太平洋システムズさんです。ハイ。
えっ?どうしていつも0,1%に太平洋システムズの名が出て来るのかって?
ボクに聞かないでビルメンテナンス業界の方々に聞いて下さ〜い。
さてさて・・・毎年毎年同じパターンの入札結果を目の当たりにしている訳ですが、ひょっとしたら今年の入札から鹿児島県行政庁舎同様、鹿児島市も総合評価方式をゴリ押しで導入するのではないかと興味津々で注視しているところです。
鹿児島市のことだから「鹿児島県が総合評価方式を導入しているから鹿児島市も導入するんだよ〜ん」「これも裁量権の範疇だから問題ないでしょ〜う」などと言い出す可能性があるからです。
新規物件ならまだしも既存の物件の入札方式を途中から変更するだなんて・・・意味不明もいいとこ。
仮に総合評価方式導入採用の方向で進むようであれば、これまでの入札方式を途中から変更することに疑問を感じた議員さんが「これまで採用していた指名競争入札で問題が発生したのか?」「総合評価方式のメリットとデメリットを示せ」と総合評価方式導入に踏み切るまでのプロセスを問うところなのだが・・・・・
ところがドッコイ!
世の中そう簡単にことは進まない。
何故なら・・・ビルメンテナンス業界と繋がりのある市議さんが自民党会派にいるからです。
吉野の仮屋議員は議長経験もある自民党新生会所属の市議。
宇宿の中島議員は自民維新の会所属の市議。
ビルメンテナンス業界と未だ繋がりがあるかは定かでないが、以前は業界団体の節目の行事に出席していたことは間違いない。
まぁ〜これもまた県議同様、次期市議選でお付き合い団体からの推薦を受けるでしょうからそのうち分かる話。
現在のビルメンテナンス業界の流れを考えると・・・業界も・・・御用聞き議員も総合評価方式導入に前向きに取り組むことはあっても、総合評価方式導入に慎重な姿勢を示すことはないと考えるべきだろう。
ここで問題視したいのがビルメンテナンス業界が発注者関係各所に要望している総合評価方式導入についてである。
業界団体として総合評価方式導入を要望し続けているようだが、果たしてその要望は業界団体各社の賛同を得た上での総意なのかということだ。
何故?業界外のボクがそう思うかと言うと・・・・・
それなりの実績を積んだビルメンテナンス会社に技術的な格差があるとは考えにくいからだ。
さらに、鹿児島県も鹿児島市も独自に業者に対し等級付け(ランク)を行なっている。(例・A級・B級・C級・D級など)
要するに業者のレベルに合わせ既に振り分け済みだということ。
今回、平成31年度分の鹿児島市役所本庁舎清掃業務の落札者を予想した訳だが、ボクに言わせりゃそもそもあれだけの施設をどうして1つの物件として扱うのかが疑問。
鹿児島市民なら誰もが一度は訪れたことがある鹿児島市役所。
見ての通り、道路を挟み3つの施設が渡り通路で繋がり使用されている状態だが、何故?棟ごとに分離発注しないのか?
まとめて発注したほうが価格を抑えられるとの判断なのか?
それとも契約が3社になると契約手続きは勿論のこと管理も手間がかかるからか?
数千万円の契約になるのであれば分離発注することで、多くのビルメンテナンス会社に受注するチャンスを与えられるとは考えないのだろうか?
受注チャンスを与えることが公共事業の1つの役割である地元企業の育成に繋がると考えるべきではなかろうか?
市役所の向かい側に位置する鹿児島市役所港大通り別館を単独物件として別発注するのと同じ取り扱いで、本館を含む3棟をそれぞれ発注するだけのことだ。
躊躇する理由などないと思うのだが・・・・・
新規物件ならまだしも既存の物件だから今さら変更出来ないし変更する必要がないと言うならば、現在の入札方式である指名競争入札から総合評価方式に変更する必要もないことになる。
何度も言うが鹿児島市役所本庁舎清掃業務入札方式が指名競争入札から総合評価方式に変更されるのではないか?と過程した場合の話である。
ボクが過程の話をするのは、現在の鹿児島県ビルメンテナンス業界の業界が総合評価方式導入に前のめりであり、また、業界同様、発注者もまた前のめりになりつつあると見ているからだ。
総合評価方式を導入して実を得られるのは、ほぼほぼ一部の大手ビルメンテナンス業者に限られるだろう。
鹿児島市が総合評価方式を導入する際には「県が採用した総合評価方式を精査した結果」「国交省が推奨している入札方式である」などと、説明するに違いない。
発注者が熟慮すべき点は総合評価方式は一歩間違えると落札出来る企業が限られてくるということ。
入札方式変更後の鹿児島県庁行政棟入札結果を見て分かるとおり、例年、同一企業がほぼ同一金額で落札し続けている。
この現状を見るとき、入札制度の本来あるべき姿から路線がずれつつあるのではないかと危惧するものである。
先日もブログに書いたが、ダムやトンネル、高層建築物や港湾事業ならまだしも、掃除のお仕事するのに技術提案するほど業者間で技術に大差があるのかという素朴な疑問。
さらにはダンピング防止などと眠いことを言っているが、最低制限価格を設ければ済む話。(最低制限価格があるにもかかわらずダンピング防止を危惧する必要性無し!何のための最低制限価格なのか?バカでも分かるのでは?しかも、鹿児島市の物件入札で最低制限価格での熱き戦いなど皆無である)
兎にも角にも、現在鹿児島市が保有する物件の入札方式変更など愚の骨頂と言えるだろう。
最後になりますが、鹿児島県ビルメンテナンス協会長の吉田健朗氏が会長就任の際に次のとおり述べています。
「業界を取り巻く環境は、慢性的な人手不足に加え、賃金の高騰、委託金額の改定難、将来的な就労人口の減少など問題が山積しております。そんな中ではありますが、我々は業界団体としてしっかりと課せられた建築物の衛生的環境の確保のため、建築物衛生法を初めとする関係諸法律を遵守しながら、会員の専門的技術及び資質の向上を目的に各種事業を従来通り推進してまいります。」
・・・・・なるほど。
なかなか良いこと言ってるじゃん。
文中にある「我々は業界団体としてしっかりと課せられた建築物の衛生的環境の確保のため、建築物衛生法を初めとする関係諸法律を遵守しながら、会員の専門的技術及び資質の向上を目的に各種事業を従来通り推進してまいります。」・・・ボクもこれが全てだと思います。
にもかかわらず総合評価方式導入の要望?
誰のための要望?
業界全体の為の要望だと言えますか?
吉田氏が鹿児島県ビルメンテナンス協会長に就任した後に発注者に対し「総合評価方式導入」を要望しているか定かではないが、業界の真のリーダーを目指すのであれば、上ばかりを見るのではなく業界全体の発展に目を向け公正かつ透明性のある協会運営に尽力すべきだろう。
誰かさんの傀儡と揶揄されることのないよう次世代のリーダーとしての地位を確立していただきたいと思う。
次回へ続く。
2つとも↓ポチッとClick ↓ヨロシクお願いします。


あ
【鹿児島市役所本庁舎】
Click→→鹿児島県 ビルメンテナンス業界編・過去記事一覧
えっ?入札するまで落札者は分からないだろうって?
いや!いや!そうとも限りませんよ!
さぁ〜寄ってらっしゃい見てらっしゃい・・・
新年早々、平成31年度 鹿児島市役所本庁舎清掃業務入札の落札業者をズバリ予想してみました。
ウケ狙いでは?と勘違いされちゃうかもしれませんが、昨日ブログにアップした鹿児島県庁行政庁舎清掃業務入札と同様、株式会社 ビルメン鹿児島さんが超鉄板レースでガチガチの大本命で99,9%の確率で落札すると予想しておきましょう。(注・落札率は96,5%〜98,6%かな?ww)
Click→→2019/1/5・拝啓 三反園 訓 鹿児島県知事!平成31年度 鹿児島県庁行政庁舎清掃業務入札をズバリ予想致します!的中率上昇中!県民連合 ふくし山 ノブスケ先生【鹿児島県ビルメンテナンス業界編】
これまたウケ狙いでは?と笑われちゃうかもしれませんが、残りの0,1%は太平洋システムズさんです。ハイ。
えっ?どうしていつも0,1%に太平洋システムズの名が出て来るのかって?
ボクに聞かないでビルメンテナンス業界の方々に聞いて下さ〜い。
さてさて・・・毎年毎年同じパターンの入札結果を目の当たりにしている訳ですが、ひょっとしたら今年の入札から鹿児島県行政庁舎同様、鹿児島市も総合評価方式をゴリ押しで導入するのではないかと興味津々で注視しているところです。
鹿児島市のことだから「鹿児島県が総合評価方式を導入しているから鹿児島市も導入するんだよ〜ん」「これも裁量権の範疇だから問題ないでしょ〜う」などと言い出す可能性があるからです。
新規物件ならまだしも既存の物件の入札方式を途中から変更するだなんて・・・意味不明もいいとこ。
仮に総合評価方式導入採用の方向で進むようであれば、これまでの入札方式を途中から変更することに疑問を感じた議員さんが「これまで採用していた指名競争入札で問題が発生したのか?」「総合評価方式のメリットとデメリットを示せ」と総合評価方式導入に踏み切るまでのプロセスを問うところなのだが・・・・・
ところがドッコイ!
世の中そう簡単にことは進まない。
何故なら・・・ビルメンテナンス業界と繋がりのある市議さんが自民党会派にいるからです。
吉野の仮屋議員は議長経験もある自民党新生会所属の市議。
宇宿の中島議員は自民維新の会所属の市議。
ビルメンテナンス業界と未だ繋がりがあるかは定かでないが、以前は業界団体の節目の行事に出席していたことは間違いない。
まぁ〜これもまた県議同様、次期市議選でお付き合い団体からの推薦を受けるでしょうからそのうち分かる話。
現在のビルメンテナンス業界の流れを考えると・・・業界も・・・御用聞き議員も総合評価方式導入に前向きに取り組むことはあっても、総合評価方式導入に慎重な姿勢を示すことはないと考えるべきだろう。
ここで問題視したいのがビルメンテナンス業界が発注者関係各所に要望している総合評価方式導入についてである。
業界団体として総合評価方式導入を要望し続けているようだが、果たしてその要望は業界団体各社の賛同を得た上での総意なのかということだ。
何故?業界外のボクがそう思うかと言うと・・・・・
それなりの実績を積んだビルメンテナンス会社に技術的な格差があるとは考えにくいからだ。
さらに、鹿児島県も鹿児島市も独自に業者に対し等級付け(ランク)を行なっている。(例・A級・B級・C級・D級など)
要するに業者のレベルに合わせ既に振り分け済みだということ。
今回、平成31年度分の鹿児島市役所本庁舎清掃業務の落札者を予想した訳だが、ボクに言わせりゃそもそもあれだけの施設をどうして1つの物件として扱うのかが疑問。
鹿児島市民なら誰もが一度は訪れたことがある鹿児島市役所。
見ての通り、道路を挟み3つの施設が渡り通路で繋がり使用されている状態だが、何故?棟ごとに分離発注しないのか?
まとめて発注したほうが価格を抑えられるとの判断なのか?
それとも契約が3社になると契約手続きは勿論のこと管理も手間がかかるからか?
数千万円の契約になるのであれば分離発注することで、多くのビルメンテナンス会社に受注するチャンスを与えられるとは考えないのだろうか?
受注チャンスを与えることが公共事業の1つの役割である地元企業の育成に繋がると考えるべきではなかろうか?
市役所の向かい側に位置する鹿児島市役所港大通り別館を単独物件として別発注するのと同じ取り扱いで、本館を含む3棟をそれぞれ発注するだけのことだ。
躊躇する理由などないと思うのだが・・・・・
新規物件ならまだしも既存の物件だから今さら変更出来ないし変更する必要がないと言うならば、現在の入札方式である指名競争入札から総合評価方式に変更する必要もないことになる。
何度も言うが鹿児島市役所本庁舎清掃業務入札方式が指名競争入札から総合評価方式に変更されるのではないか?と過程した場合の話である。
ボクが過程の話をするのは、現在の鹿児島県ビルメンテナンス業界の業界が総合評価方式導入に前のめりであり、また、業界同様、発注者もまた前のめりになりつつあると見ているからだ。
総合評価方式を導入して実を得られるのは、ほぼほぼ一部の大手ビルメンテナンス業者に限られるだろう。
鹿児島市が総合評価方式を導入する際には「県が採用した総合評価方式を精査した結果」「国交省が推奨している入札方式である」などと、説明するに違いない。
発注者が熟慮すべき点は総合評価方式は一歩間違えると落札出来る企業が限られてくるということ。
入札方式変更後の鹿児島県庁行政棟入札結果を見て分かるとおり、例年、同一企業がほぼ同一金額で落札し続けている。
この現状を見るとき、入札制度の本来あるべき姿から路線がずれつつあるのではないかと危惧するものである。
先日もブログに書いたが、ダムやトンネル、高層建築物や港湾事業ならまだしも、掃除のお仕事するのに技術提案するほど業者間で技術に大差があるのかという素朴な疑問。
さらにはダンピング防止などと眠いことを言っているが、最低制限価格を設ければ済む話。(最低制限価格があるにもかかわらずダンピング防止を危惧する必要性無し!何のための最低制限価格なのか?バカでも分かるのでは?しかも、鹿児島市の物件入札で最低制限価格での熱き戦いなど皆無である)
兎にも角にも、現在鹿児島市が保有する物件の入札方式変更など愚の骨頂と言えるだろう。
最後になりますが、鹿児島県ビルメンテナンス協会長の吉田健朗氏が会長就任の際に次のとおり述べています。
「業界を取り巻く環境は、慢性的な人手不足に加え、賃金の高騰、委託金額の改定難、将来的な就労人口の減少など問題が山積しております。そんな中ではありますが、我々は業界団体としてしっかりと課せられた建築物の衛生的環境の確保のため、建築物衛生法を初めとする関係諸法律を遵守しながら、会員の専門的技術及び資質の向上を目的に各種事業を従来通り推進してまいります。」
・・・・・なるほど。
なかなか良いこと言ってるじゃん。
文中にある「我々は業界団体としてしっかりと課せられた建築物の衛生的環境の確保のため、建築物衛生法を初めとする関係諸法律を遵守しながら、会員の専門的技術及び資質の向上を目的に各種事業を従来通り推進してまいります。」・・・ボクもこれが全てだと思います。
にもかかわらず総合評価方式導入の要望?
誰のための要望?
業界全体の為の要望だと言えますか?
吉田氏が鹿児島県ビルメンテナンス協会長に就任した後に発注者に対し「総合評価方式導入」を要望しているか定かではないが、業界の真のリーダーを目指すのであれば、上ばかりを見るのではなく業界全体の発展に目を向け公正かつ透明性のある協会運営に尽力すべきだろう。
誰かさんの傀儡と揶揄されることのないよう次世代のリーダーとしての地位を確立していただきたいと思う。
次回へ続く。
2つとも↓ポチッとClick ↓ヨロシクお願いします。

あ