二度あることは三度あるが現実となった鹿北製油の産地偽装問題!デタラメ製油会社のその後が気になるのはボクだけ?
二度あることは三度あるが現実となった鹿北製油の産地偽装問題!デタラメ製油会社のその後が気になるのはボクだけ?
鹿児島県湧水町の鹿北精油がしでかした産地偽装は今もなお精油業界は勿論のこと、鹿北精油の商品を取り扱っていた販売店や利用者に多大なる影響を与え続けている。
特にオーガニック、無農薬、自然食品をメインに取り扱っていた販売店は悲惨だった。
ネットで検索してみると鹿北精油の商品を取り扱っていたオンラインショップや販売店の「お詫び」が多く目に付く。
ちなみにA販売店がホームページに掲載したお詫び文は・・・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
こちらの商品は当店としても自信をもって販売しており、多くのお客様からも長年愛されている商品です。とても残念に思います。
ご購入いただいていた皆様には心よりお詫び申し上げます。
・・・・・鹿北製油さんの国産のごま油はとても香りも良く、ゴマも小粒で味わい深く、販売する側の人間としてこういう事実に気づかなかったことも恥ずかしい思いです。反省しております。
本当に申し訳ございませんでした。
Bユーザーがホームページに掲載したお詫び文は・・・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
当園給食で使用していた鹿北製油の国産炒りごまに国産ではない外国産のものが混入して販売されていたというニュースがありました。
ニュースが出回る前日に、発注をかけたばかりでした。
食に真摯に向き合う農家・企業さんを応援したい、子どもたちに安心安全な給食を提供したいという思いから、6~7年前から納品していただいていました。
Cオンラインショップがホームページに掲載したお詫び文の一節は・・・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
原料原産地表示の偽装が判明致しました。
【注・お詫び文の一部内容を転載しました。】
・・・・・
国産で農薬化学肥料を使わずに胡麻づくりをしていたと称する鹿北製油の罪は計り知れない。
天候不良により不作が続き仕方なかったのだろうと擁護する声もあるが、この手の問題をいい加減に処理してしまえば産地偽装製品が後を絶たないだろう。
Click→→2018/10/31・鹿北製油が産地偽装?ゴマの産地偽装発覚!販売店と消費者は騙されていた!道の駅からも全商品撤去【鹿児島・産地偽装・ゴマ】
タイトルに「二度あることは三度あるが現実となった・・・」と書いたが、最初に問題が発覚した後の12月初旬に2度目の偽装が発覚した。
Click→→2018/12/12・またまた産地偽装が発覚!国産えごま油カプセルに中国産を混入!痛すぎる湧水町 鹿北製油の巻
ちなみに問題発覚当初ホームページ上に掲載されたお詫び文は以下のとおり。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
お詫び
この度は弊社の製造・販売しております国産ごま・国産えごま製品におきまして、その原材料の産地表示につきまして、2015年製造分からの製品に国産原料使用を謳いながら外国産原料を混ぜて偽装表示をした事実がありました。
また国産黒米におきましては、鹿児島県産原料使用と表示しておきながら、北海道産原料を使用しておりました。結果、一般の消費者の皆様はもちろんのこと、弊社の商品に信頼を寄せて、今まで長きに亘りお取引をいただいてまいりました多くのお取引先の皆様方に、多大なるご迷惑をお掛けいたしまして、心より謝罪申し上げます。
国産原料の品薄ということが発端であれ、事実を偽装した行為に何ら申し開きできるものではなく、ただ深く反省いたしお詫び申し上げます。この事態の全ての責任は、製造から販売までの責任者である和田久輝にあります。
今後は、お取引先様方のご協力を賜りながら、市場に出回っております製品の速やかな撤収と製品への補償、並びに一般消費者の皆様のお手持ち商品への返品補償など、誠意をもって一所懸命対応させていただく所存です。
今言及するには早急かとは存じますが、二度とこのような事態を招くことのないよう使用原料、原材料の調達先に明示化など、可能な限り可視化がはかれますようにシステムを構築いたすとともに、本当の安心安全を納得いただけますように、信頼回復のための努力を日々研鑽してまいります。
この度の不始末により大勢の皆様方にご心配、ご不安、ご迷惑お掛け致しましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
平成30年10月31日
有限会社 鹿北製油
代表取締役 和田久輝
【鹿北精油ホームページ転載終了】
なるほど・・・・・
責任が全て社長さんにあることは当然の話だが、ところで産地偽装を指示したのは社長さんってことで宜しいのでしょうか?
当初は「判明しました」的な言い回しを使っていたことから、ニュースを見聞きした者はてっきり社長さんは無関係なのかな?と思っていたのですが・・・
それと・・・久しぶりに鹿北製油のホームページをチェックしたところ、このような文書が掲載されていました。ハイ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Click→→2018/12/24・該当商品リスト 新たな偽装商品につきましてのご報告
文書に目を通してみると・・・・・
2018年12月21日弊社内再検査により、国産なたねサラダ油にオーストラリア産なたねサラダ油をブレンドして出荷していた事実がございましたことをご報告いたします。
また、国産なたね油を使用した製品の菜の花畑なたね油及びGCなたね油につきまして、オーストラリア産なたねサラダ油をブレンドし、販売していた事実が判明しましたことを重ねてご報告いたします。
お客様を始めお取引先様へ多大なるご迷惑をお掛け致します事、改めてお詫び申し上げます。
・・・・・えっ?
平成30年10月31日のお詫び文は・・・いったい・・・何だったの?
どういうこと?
2018年12月21日弊社内再検査により、国産なたねサラダ油にオーストラリア産なたねサラダ油をブレンドして出荷していた事実がございました?
また、国産なたね油を使用した製品の菜の花畑なたね油及びGCなたね油につきまして、オーストラリア産なたねサラダ油をブレンドし、販売していた事実が判明しました?
いやいや!年末前に新たな産地偽装が発覚してたってことなの?
新聞やTVニュースは欠かさず目を通していたつもりだったのですが・・・それとも記憶から欠落したのか?
前回の記事に二度あることは三度あると書いたばかりだったが、結局3度目の発覚ってこと?
◎国産なたねサラダ油→→→オーストラリア産なたねサラダ油をブレンド
◎国産なたね油を使用した製品の菜の花畑なたね油及びGCなたね油→→→オーストラリア産なたねサラダ油をブレンド
経営者なら問題発覚当初から偽装商品すべて把握していたはずだ!
にもかかわらず何故?第一弾!第二弾!第三弾!と期間をあけ公表したのか?
バレなきゃラッキーと思っていたのか?
どう考えてもおかしな話だ。
第三者から「他にも偽装商品があるなら全て公表すべき!」との助言を得たことから、年末になって3度目の偽装商品公表の運びとなったのではないかと疑いたくもなる。
それにしても問題発覚時に見たホームページのフレーズが忘れられないなぁ〜
【自然の恵みを食卓へ】
鹿北製油では健康志向・本物志向にこだわり、契約栽培した国産原料を使い、「玉搾り」という昔ながらの方法によって搾った食用油を製造・販売しています。
その後、ホームページからこのフレーズが削除されたか分かんないけど、現在もそのまま掲載されているなら速攻で削除したがいいかもね。
それにしても当初の問題対応能力からするとその後のマネジメントが徹底されてきた気がする。
どこぞかの弁護士さんにでも後始末を依頼したのかもしれませんね。
・・・・・ってことは・・・・・まずは社長を辞任させ、その後新しい取締役を数名入れる。
世間が納得するよう美しく組み立てるなら、新しい取締役は法曹界から1名、それともう1名は金融業界からが妥当。
ついでに監査役には警察OBが就任。
弁護士さんが会社いじるならこのパターン。
その代わり、ここまでスクラム組んだ後に新たな偽装問題や重大なコンプライアンス違反が発覚した場合は目も当てられない。
笑い話じゃないけど、諺どおり二度あることは三度あった!
いやいや!実は四度目もあるんですよ!ってことにならないよう気をつけていただきたいと思う。
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鹿児島県湧水町の鹿北精油がしでかした産地偽装は今もなお精油業界は勿論のこと、鹿北精油の商品を取り扱っていた販売店や利用者に多大なる影響を与え続けている。
特にオーガニック、無農薬、自然食品をメインに取り扱っていた販売店は悲惨だった。
ネットで検索してみると鹿北精油の商品を取り扱っていたオンラインショップや販売店の「お詫び」が多く目に付く。
ちなみにA販売店がホームページに掲載したお詫び文は・・・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
こちらの商品は当店としても自信をもって販売しており、多くのお客様からも長年愛されている商品です。とても残念に思います。
ご購入いただいていた皆様には心よりお詫び申し上げます。
・・・・・鹿北製油さんの国産のごま油はとても香りも良く、ゴマも小粒で味わい深く、販売する側の人間としてこういう事実に気づかなかったことも恥ずかしい思いです。反省しております。
本当に申し訳ございませんでした。
Bユーザーがホームページに掲載したお詫び文は・・・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
当園給食で使用していた鹿北製油の国産炒りごまに国産ではない外国産のものが混入して販売されていたというニュースがありました。
ニュースが出回る前日に、発注をかけたばかりでした。
食に真摯に向き合う農家・企業さんを応援したい、子どもたちに安心安全な給食を提供したいという思いから、6~7年前から納品していただいていました。
Cオンラインショップがホームページに掲載したお詫び文の一節は・・・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
原料原産地表示の偽装が判明致しました。
【注・お詫び文の一部内容を転載しました。】
・・・・・
国産で農薬化学肥料を使わずに胡麻づくりをしていたと称する鹿北製油の罪は計り知れない。
天候不良により不作が続き仕方なかったのだろうと擁護する声もあるが、この手の問題をいい加減に処理してしまえば産地偽装製品が後を絶たないだろう。
Click→→2018/10/31・鹿北製油が産地偽装?ゴマの産地偽装発覚!販売店と消費者は騙されていた!道の駅からも全商品撤去【鹿児島・産地偽装・ゴマ】
タイトルに「二度あることは三度あるが現実となった・・・」と書いたが、最初に問題が発覚した後の12月初旬に2度目の偽装が発覚した。
Click→→2018/12/12・またまた産地偽装が発覚!国産えごま油カプセルに中国産を混入!痛すぎる湧水町 鹿北製油の巻
ちなみに問題発覚当初ホームページ上に掲載されたお詫び文は以下のとおり。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
お詫び
この度は弊社の製造・販売しております国産ごま・国産えごま製品におきまして、その原材料の産地表示につきまして、2015年製造分からの製品に国産原料使用を謳いながら外国産原料を混ぜて偽装表示をした事実がありました。
また国産黒米におきましては、鹿児島県産原料使用と表示しておきながら、北海道産原料を使用しておりました。結果、一般の消費者の皆様はもちろんのこと、弊社の商品に信頼を寄せて、今まで長きに亘りお取引をいただいてまいりました多くのお取引先の皆様方に、多大なるご迷惑をお掛けいたしまして、心より謝罪申し上げます。
国産原料の品薄ということが発端であれ、事実を偽装した行為に何ら申し開きできるものではなく、ただ深く反省いたしお詫び申し上げます。この事態の全ての責任は、製造から販売までの責任者である和田久輝にあります。
今後は、お取引先様方のご協力を賜りながら、市場に出回っております製品の速やかな撤収と製品への補償、並びに一般消費者の皆様のお手持ち商品への返品補償など、誠意をもって一所懸命対応させていただく所存です。
今言及するには早急かとは存じますが、二度とこのような事態を招くことのないよう使用原料、原材料の調達先に明示化など、可能な限り可視化がはかれますようにシステムを構築いたすとともに、本当の安心安全を納得いただけますように、信頼回復のための努力を日々研鑽してまいります。
この度の不始末により大勢の皆様方にご心配、ご不安、ご迷惑お掛け致しましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
平成30年10月31日
有限会社 鹿北製油
代表取締役 和田久輝
【鹿北精油ホームページ転載終了】
なるほど・・・・・
責任が全て社長さんにあることは当然の話だが、ところで産地偽装を指示したのは社長さんってことで宜しいのでしょうか?
当初は「判明しました」的な言い回しを使っていたことから、ニュースを見聞きした者はてっきり社長さんは無関係なのかな?と思っていたのですが・・・
それと・・・久しぶりに鹿北製油のホームページをチェックしたところ、このような文書が掲載されていました。ハイ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Click→→2018/12/24・該当商品リスト 新たな偽装商品につきましてのご報告
文書に目を通してみると・・・・・
2018年12月21日弊社内再検査により、国産なたねサラダ油にオーストラリア産なたねサラダ油をブレンドして出荷していた事実がございましたことをご報告いたします。
また、国産なたね油を使用した製品の菜の花畑なたね油及びGCなたね油につきまして、オーストラリア産なたねサラダ油をブレンドし、販売していた事実が判明しましたことを重ねてご報告いたします。
お客様を始めお取引先様へ多大なるご迷惑をお掛け致します事、改めてお詫び申し上げます。
・・・・・えっ?
平成30年10月31日のお詫び文は・・・いったい・・・何だったの?
どういうこと?
2018年12月21日弊社内再検査により、国産なたねサラダ油にオーストラリア産なたねサラダ油をブレンドして出荷していた事実がございました?
また、国産なたね油を使用した製品の菜の花畑なたね油及びGCなたね油につきまして、オーストラリア産なたねサラダ油をブレンドし、販売していた事実が判明しました?
いやいや!年末前に新たな産地偽装が発覚してたってことなの?
新聞やTVニュースは欠かさず目を通していたつもりだったのですが・・・それとも記憶から欠落したのか?
前回の記事に二度あることは三度あると書いたばかりだったが、結局3度目の発覚ってこと?
◎国産なたねサラダ油→→→オーストラリア産なたねサラダ油をブレンド
◎国産なたね油を使用した製品の菜の花畑なたね油及びGCなたね油→→→オーストラリア産なたねサラダ油をブレンド
経営者なら問題発覚当初から偽装商品すべて把握していたはずだ!
にもかかわらず何故?第一弾!第二弾!第三弾!と期間をあけ公表したのか?
バレなきゃラッキーと思っていたのか?
どう考えてもおかしな話だ。
第三者から「他にも偽装商品があるなら全て公表すべき!」との助言を得たことから、年末になって3度目の偽装商品公表の運びとなったのではないかと疑いたくもなる。
それにしても問題発覚時に見たホームページのフレーズが忘れられないなぁ〜
【自然の恵みを食卓へ】
鹿北製油では健康志向・本物志向にこだわり、契約栽培した国産原料を使い、「玉搾り」という昔ながらの方法によって搾った食用油を製造・販売しています。
その後、ホームページからこのフレーズが削除されたか分かんないけど、現在もそのまま掲載されているなら速攻で削除したがいいかもね。
それにしても当初の問題対応能力からするとその後のマネジメントが徹底されてきた気がする。
どこぞかの弁護士さんにでも後始末を依頼したのかもしれませんね。
・・・・・ってことは・・・・・まずは社長を辞任させ、その後新しい取締役を数名入れる。
世間が納得するよう美しく組み立てるなら、新しい取締役は法曹界から1名、それともう1名は金融業界からが妥当。
ついでに監査役には警察OBが就任。
弁護士さんが会社いじるならこのパターン。
その代わり、ここまでスクラム組んだ後に新たな偽装問題や重大なコンプライアンス違反が発覚した場合は目も当てられない。
笑い話じゃないけど、諺どおり二度あることは三度あった!
いやいや!実は四度目もあるんですよ!ってことにならないよう気をつけていただきたいと思う。
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