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過去の加計呂麻伐採問題を振り返る!この変貌ぶりには笑うしかない・・・その場その場で考え方が七変化する議員さんたちの巻【鹿児島県 奄美大島 瀬戸内町 大型クルーズ船寄港地誘致問題】

過去の加計呂麻伐採問題を振り返る!この変貌ぶりには笑うしかない・・・その場その場で考え方が七変化する議員さんたちの巻【鹿児島県 奄美大島 瀬戸内町 大型クルーズ船寄港地誘致問題】

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何の気なしに調べていたらとあるブログに目が留まった。

ブログタイトルは「~加計呂麻の自然を守ろう~森林伐採に反対する加計呂麻住民の会」。

皆さんは奄美大島 瀬戸内町の加計呂麻の森林の半分以上を伐採し事業を展開しようとした加計呂麻伐採問題を覚えていらっしゃいますか?

ボク自身は記憶になかったため、とりあえずブログ記事に目を通してみました。

ブログを読んで見たところ・・・過去に加計呂麻島のチップ工場建設及び森林伐採に関する問題があったんだなぁ〜ということが判明。

・・・・・

ブログ冒頭にこう記されています。

「島内のすべての集落に影響のある問題にもかかわらず、水面下で進められていたこの計画が表面化して約一ヶ月が経過し・・・・・」

どこかで聞き覚えのあるフレーズですよね。

島内のすべての集落に影響のある問題・・・

水面下で進められていたこの計画?・・・

まるで現在問題となっている大型クルーズ船寄港地誘致問題とダブって見えるのはボクだけでしょうか?

本来であれば議会録を開示請求し確認したいところですが、開示請求決定まで時間がかかることからとりあえず今回はブログに書かれている内容をもとに当時の議員さんたちの発言を振り返ってみることにしました。

【注・記事が更新されていないことからリンク転載の許可を得ることが出来ませんでしたが、今回は現在瀬戸内町が抱えている問題とリンクする部分があるため転載することにしました】

Click→→
~加計呂麻の自然を守ろう~森林伐採に反対する加計呂麻住民の会・2010/3/22・瀬戸内町議会一般質問の要約・その1(3月10日分)

【~加計呂麻の自然を守ろう~森林伐採に反対する加計呂麻住民の会・2010/3/22・瀬戸内町議会一般質問の要約・その1(3月10日分)より転載】

3月10日に行われた瀬戸内町議会一般質問の要約がまとまりましたので掲載します。

この日、チップ工場及び森林伐採に関して質問した議員は2名。

質問と発言の要約は以下の通りです。

【瀬戸内町議会一般質問の要約・その1(3月10日分)】

【林健二議員】

◎チップ工場について、現在の状況と今後の対応策は。島を二分するような対立構造を激化させないための、町としての取り組みは。

◎手つかずの自然を丸ごと残したいという考え方と、保護する区域と開発区域に分けて雇用を生み出してほしいという考え方がある。瀬戸内の将来についておおいに議論し思いをぶつけあう、良い機会だと受け止めている。

◎正しい情報を共有するという事が大変重要。

◎町民の不安を取り除くために、事業計画の精査、各審議会への諮問など、ある程度具体的なスケジュールを町民に示す事は難しいのか。

◎雇用の発生による地域経済の浮揚、限界集落などの維持、学校存続や島の活性化などの効果には期待が大きい。一方では自然破壊につながって「にほんの里100選」に選ばれた島としてはそぐわないという意見もある。企業誘致をした結果、観光関連事業者の雇用に打撃を与えかねないという認識も必要である。

◎豊かな自然に魅せられてアイターンをした観光関連事業の方々などの意見に、しっかりと耳を傾けて行かなければならないと思うが、町長の見解は。

【安和弘議員】

◎チップ工場設置、Iターン者を中心に反対署名運動が展開されている事が新聞紙上を賑わしいる事、以上2点についての考えは。

◎Iターン者を中心にした署名活動という事が報じられていたが、従来の加計呂麻の人たちも同じ気持ちなのか疑問である。

◎陳情の主旨である伐採による水源の枯渇、海洋の汚染、漁業への影響について各課に聞きたい。

◎「民間同士の話であるから町に止める権利は無い」いう町の答弁があったが、極論すると正にこの通り。

◎本当に公害の無い企業であるならば、誘致したい。

◎反対されている方も、具体的に何が実際反対なのか。ただ闇雲にもう何か持って来たらとにかく反対では、無我利道場と一緒の事ではないか。

◎加計呂麻の悲哀を知っているのは今のお年寄りの方々と内地の方へ出稼ぎに行った人たち。インターネットは大事な文明の利器だからいいほうに使って頂きたい。使う人の質の問題。

Click→→
~加計呂麻の自然を守ろう~森林伐採に反対する加計呂麻住民の会・2010/3/28・瀬戸内町議会一般質問の要約・その2(3月11日分)

【瀬戸内町議会一般質問の要約・その2(3月11日分)】

池田啓一議員

反対の方々の署名運動が活発に行われているが、この民意をどのように考えているか。この事業計画の今後の対策は

◎チップ工場を持ってこようとしたのはいつか。計画書持ってきたのが(1月)29日だから29日しか知らないというのは詭弁。(三島)島民会議が9月に嘆願書まで出している。

◎「民と民の関係なので関係ない」という答弁は納得出来ない。

◎三島島民会議は「加計呂麻の島民が賛同した」と言っている。皆、これに振り回された。三島島民会議なんか加計呂麻に無い。

(自分は)産業振興を謳っているので、無闇には反対出来ない。色々勉強した上で反対の立場に立った

鎌田愛人議員

事業計画書の提出日(1月29日)ではなく、この計画自体を町長自身が知ったのはいつか

◎事業計画書の中に、三島島民会議という組織から町長宛に9月付けの嘆願書が入っている。嘆願書を町長が承知したのはいつか。

◎多くの加計呂麻島、請島、与路島、島民が疑問に思っている点だが、そもそも「加計呂麻島、請島、与路島、三島島民会議」は、どの様な組織なのか。

◎三島島民会議は存在しているのかという事を請島、与路島、加計呂麻島の数名の区長に確認した所、そういう実体が無いという事である。

◎瀬武港に資材を置いたり、山の一部を切り開いたりしたのは、町が知らない中で企業側が勝手にやったという事で間違いないか。

これまでの房町長の加計呂麻を想う気持ちと、この計画は、整合性がないのでは

◎企業側から町有林の売却が申し入れがあった場合、どの様な手順を踏むのか伺いたい。

◎財産処分の条例の、議会の議決があるものないものについての説明を。

◎町や島民に知らせず勝手に物事を進め加計呂麻島を開発しようとする企業進出には、はっきりと反対であるという事を申し上げる。

【向野忍議員】

◎町としての考え方、姿勢、立場を明確に打ち出すべき。

◎三島島民会議からの嘆願書の日付が21年9月で町長宛だが、事業計画書が提出された1月29日に初めて見たという答弁はその通りなのか。

◎各種審議会に諮問してからというのは、審議会の方々に下駄を預けるような形にしか見えない。町長としての基本的な考え方を、町長の言葉で述べて頂きたい。

◎「民と民の契約について法的に止める権利が無い」という答弁は、そうかもしれないが、町はどうするんだという事を、町民は知りたい。行政として傍観するつもりなのか。

推進派・反対派と分かれているこの現況の原因は何なのか、町長はどう思うか

◎企業は、普通ならば地域住民や行政にもきちっと説明して、オープンな形でやるべきだが、企業経験者(向野議員自身)としてこの不手際は納得いかない。今後、自分なりに調査していきたい。

【転載終了・当ブログ管理人が一部加筆訂正】

質疑に対する町側の答弁については割愛させていただきます。

ボクが注目したのは町側の答弁ではなく議員さんたちの質疑内容。

各議員なかなか熱く語ってますよね。

経済の活性化、町の景気浮揚、環境保全、そして民意・・・いつの時代も故郷を思う気待ちに変わりはありません。

先ずは民意、そして故郷を思う気持ち。

現町長の鎌田愛人さんも当時議員として質問しています。

「・・・この計画自体を町長自身が知ったのはいつか・・・」

「これまでの房町長の加計呂麻を想う気持ちと、この計画は、整合性がないのでは」

「町や島民に知らせず勝手に物事を進め加計呂麻島を開発しようとする企業進出には、はっきりと反対であるという事を申し上げる」

当時の問題と大型クルーズ船寄港地誘致問題を同等に考える訳にはいきませんが、ただ思うんですよねぇ〜当初、瀬戸内町が推し進めている大型クルーズ船寄港地誘致もある意味一部町民にしか知らせずコソコソやっていたのではないか?って。

十分に審議を尽くしスタートするならまだしも、国策だとか言って一部地域住民に対し要望書提出をお願いするなど当初の動きは誰の目から見ても不自然極まりない動きだった。

要望書を仕上げる前にすべきことこそ町政懇談会だったのでは?

当時は房町長に対し「整合性がないのでは」とかカッコよく質問していますが、いざ逆の立場になれば・・・鎌田さんこそ整合性がないのでは?とブーメランしちゃいたくなる。

それと・・・「・・・この計画自体を町長自身が知ったのはいつか・・・」って言ってたけど、ボクが町民の声を代弁しましょう!「鎌田町長!カリビアン社が手を挙げることを貴方自身知ったのはいつですか?」

とどめの一発はこれ!
「推進派・反対派と分かれているこの現況の原因は何なのか、町長はどう思うか」

これは名ゼリフww

笑うしかないよね。

「町や島民に知らせず勝手に物事を進め加計呂麻島を開発しようとする企業進出には、はっきりと反対であるという事を申し上げる」と、おっしゃっていたようだが、結局のところ立場が変われば言うこともやることも七変化。

まるでカメレオンだな。

鎌田さんも何故かしら町長になった途端歯切れが悪くなりハッキリ説明出来ない。

何も聞いていない・・・何も話していない・・・何も分からない・・・

何も話さず何も分からない状態でよくまぁ〜県に対し要望書を提出することが出来たよなぁ〜とある意味感心すらする。

まぁ〜メッキが剥げたってことでしょうかね。

それと向野忍議員もよく分かっていらっしゃいます。

「企業は、普通ならば地域住民や行政にもきちっと説明して、オープンな形でやるべきだが、企業経験者(向野議員自身)としてこの不手際は納得いかない。今後、自分なりに調査していきたい」・・・

今回、非公開でのプレゼンテーションが行われました。

企業秘密が云々などとゴージャスな理由を並べ立てているようですが、何らかの研究だとか特許が絡むような開発ならまだしも、ある意味観光事業で秘密にしなきゃならないようなプランが本当にあるのか首を捻りたくなる。

瀬戸内町で観光事業に取り組むならプランをオープンすべきであり、オープンにすることで住民にも知らしめることが出来ると考えられる。

まさに一石二鳥。

現状を見ると、少なくとも自治体側がイニシアチブを握っているとは思えない。

国と船社側に好き勝手やられているような気がする。

鹿児島県に国交省港湾局の職員が出向して来ている。
勿論、クルーズ船担当だ。

しかし、瀬戸内町側はこの担当者とすら大型クルーズ船寄港地誘致に関する話し合いを一度もしたことがないと言っている。

県と瀬戸内町が大型クルーズ船寄港地誘致について話し合いを行なったことがあるか情報開示請求したようだが、話し合いについての文書は1枚も存在しなかった。

1枚どころか1行も出てこなかったそうだ。

そんなバカな話があるだろうか?

とにかく今回の大型クルーズ船寄港地誘致には天の声に近い何かが隠されていると思って間違いないだろう。

天の声の主が誰なのか菅官房長官に聞いてみたいものだ。

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