FC2ブログ

船社に具体的説明要望相次ぐ 瀬戸内町・瀬戸内町に「白紙撤回」要望 加計呂麻島住民・南海日日新聞【鹿児島県 奄美大島 大型クルーズ船寄港地誘致関連】

船社に具体的説明要望相次ぐ 瀬戸内町・瀬戸内町に「白紙撤回」要望 加計呂麻島住民・南海日日新聞【鹿児島県 奄美大島 大型クルーズ船寄港地誘致関連】

201904061120045f1.jpg

Click→→鹿児島県 奄美大島 大型クルーズ船寄港地関連

今月2日と本日6日、2回に渡り奄美大島の地元紙 南海日日新聞が、瀬戸内町が推し進めている大型クルーズ船寄港地誘致に関する問題を報じています。

以下は南海日日新聞4月2日掲載記事より。

【船社に具体的説明要望相次ぐ 瀬戸内町】

瀬戸内町のクルーズ船寄港地に関する検討協議会(委員長・宮廻甫允鹿児島大学名誉教授)の第4回会合が30日、町役場会議室であった。

前回(2月)の会合で米国大手船社と地元団体がそれぞれ行った寄港地開発に関するプレゼンテーションを踏まえて、委員らが意見交換した。

経済効果への期待や環境負荷への懸念など、計画に対する賛否の声が上がったほか、「具体的な話がなく住民は不安を感じている」など、船社による再度の説明会の要望も相次いだ。

協議会は同町西古見への寄港地誘致を構想する町が設置。
委員は町内各種団体の代表や学識経験者など19人。

国が昨年8月に公開した「島嶼(とうしょ)部における大型クルーズ船の寄港地開発に関する調査の結果」を踏まえて、寄港地の在り方を町長に提言する。

前回の会合では、町の公募に応じた「ロイヤル・カリビアングループ」が寄港地開発について非公開で説明。「奄美の自然を考える会」(田原敏也代表)は持続可能な観光の推進などを提案した。

会合では出席した委員全員が考えを述べた。

大型クルーズ船の寄港に賛成の立場から、「人口減少に歯止めがかかる。

インフラ整備によって経済効果が出る」「何も対策をしなければ集落は消滅すると危機感を持っている」などの意見が出た。

計画に反対する立場からは「手つかずの自然が壊れる」「穏やかな暮らしが失われる」「治安が悪化する」との声が上がった。

寄港地開発によるメリット、デメリットに関する調査を求める意見もあった。
学識経験者から「専門家が具体的な数字をシミュレーションする機関をつくり、分析、調査を行うべき」と提言があった。

事務局の眞地浩明町企画課長は「委員全員の意見を聞いたのは初めて。それぞれの発言を尊重しながら整理して方向性を見いだしたい」と述べた。

本日、4月6日掲載記事は以下のとおり。

【瀬戸内町に「白紙撤回」要望 加計呂麻島住民】

瀬戸内町が同町西古見・池堂地区への誘致を検討している大型クルーズ船寄港地開発計画について、大島海峡を挟んで対岸の加計呂麻島の住民有志は5日、町役場で眞地浩明企画課長と面会し、計画の白紙撤回を求める要望書を手渡した。

同島西阿室集落の祷昭哲区長(71)は「大型船で訪れる観光客は、加計呂麻島にも足を伸ばすはず。
(島への影響などを)熟慮してほしい」と求め、同計画の検討協議会事務局を担う眞地課長は「まだ誘致の判断はしていない。住民の声を反映させ、時間を掛けて検討していきたい」と応じた。

要望書には加計呂麻島(30集落、1210人)の17集落から合計448人の署名が寄せられた。
 
計画は、国土交通省が2017年8月、大型クルーズ船寄港地の開発候補地として、池堂地区など奄美群島内9カ所を挙げたことから始動。

町は同年12月、県に支援を求める要望書を提出したが、地域住民らから反対の声が上がり、18年4月に取り下げた。

同年10月には、最適なクルーズ船寄港地のあり方を検討する町民主体の協議会が発足。今年3月までに4度の会合を開いている。

【南海日日新聞より転載終了】
(注・瀬戸内町大型クルーズ船寄港地誘致問題については奄美大島のみならず内地の方々も注目しています。南海日日新聞が奄美大島の地元紙であることから鹿児島市内で購入する場合、数日のタイムラグが出てしまいます。多くの鹿児島県民の皆さんにリアルタイムでお伝えしたいと考え今回は記事を転載致しました)

なるほどねぇ〜
事務局の眞地浩明町企画課長は「委員全員の意見を聞いたのは初めて。それぞれの発言を尊重しながら整理して方向性を見いだしたい」と述たようだが、ボクに言わせりゃ〜白々しいと言うか・・・それを言うなら「それぞれの意見を尊重するふりをしながら当初から出来上がっているシナリオどおり事を進めて参ります」の間違いじゃないの?

ボクは思ってることは言わなきゃおさまらないタチなんで・・・悪く思わないでくれよ。

それと・・・大型クルーズ船寄港地開発計画について加計呂麻島の住民有志が「大型船で訪れる観光客は、加計呂麻島にも足を伸ばすはず。(島への影響などを)熟慮してほしい」との理由から計画の白紙撤回を求める要望書を手渡しました。

確かにそうですよね。

西古見地区での囲い込みプランと言われてはいますが、そのプラン自体何ら保証はありません。

「加計呂麻島には行かせない」と明言していない以上、後付けで加計呂麻島ツアーもオプションとして追加して来る可能性はあります。

カリビアン社のプレゼンテーションが全てではないということです。

加計呂麻島の方々が心配するのも当たり前ですよね。

出来ることならば加計呂麻島の半数以上の書名簿が集まればベストだったのですが、それでもあれだけの方々が危機感を示したことは多くの意味があります。

何故なら、書名しなかったイコール寄港地誘致賛成とは限らないからです。
役所側は過半数割れを理由に加計呂麻島の民意は誘致賛成が多いと言いだしかねない。

役場サイドを甘く見てはなりません。
彼等の腹の中には「過半数」の理論しかありません。
その理論が通用しない場合(過半数以上が反対)は、町長の裁量権で「瀬戸内町の未来のために苦渋の決断を下した!」と美辞麗句を並べ立てゴリ押しするはずです。

これが劇団瀬戸内の町茶番劇のシナリオです。

あと気になったのは本日掲載記事中の「町は同年12月、県に支援を求める要望書を提出したが、地域住民らから反対の声が上がり、18年4月に取り下げた」・・・このくだりです。

正確に言うと・・・「一部業界団体の長が関係団体加盟社の賛同を得ぬまま、要望書に署名捺印したためその要望書の有効性が問われ要望書を撤回することになった」・・・こう書くべきでしょう。

最後になりますが、検討協議会に参加されている加計呂麻島有志の会ならびに自然を守る会の方々にお願いです。

両会の方々に対し意見出来る立場ではありませんが、ボクの意見に少しだけ耳を傾けて下さい。

検討協議会があと何回開かれるのか分かりませんが、検討協議会の場でどうしても言ってほしいことがあります。

それは・・・鹿児島県が国土交通省に提出した要望書についてです。

検討協議会の場に国土交通省のお役人さんが同席しているのならば、以前鹿児島県が国土交通省に提出した要望書はどうなったのか?取り下げられたのか?それとも公文書として受け取ったままになっているのか?

瀬戸内町が提出した要望書を請け鹿児島県も国に要望書を提出した訳だが、瀬戸内町がその要望書を取り下げた今、鹿児島県が提出した要望書は要望書としての意味があるとお考えかどうか国土交通省のご見解をお聞かせいただきたい・・・と、国土交通省のお役人さんに質問していただければと考えます。

このことはとても重要なことではないでしょうか?

議事録等の残る検討協議会の場で質問していただければと考えています。

2つとも↓ポチッとClick ↓ヨロシクお願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 鹿児島県情報へ





コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

7ドラゴン

Author:7ドラゴン
世の中には表に出て来ない話が山ほどあります。
新聞にも週刊誌にも載ることはありません。
そのような見過ごされそうな問題をボクなりの視点で皆さんにお伝えして行こうと思います。
主に鹿児島県内の問題。
情報があれば九州管内の問題についても呟きますのでおヒマな時にはご訪問下さい。
情報提供、告発等につきましては公益性のあるものに限らせていただきます。
コメントは管理人承認後に掲載致しますが、コメントの内容が個人情報、誹謗中傷と判断した場合は承認致しません。
宜しくお願い致します。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問者カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR