【注目記事】ハーバー・ビジネス・オンライン!30人の集落に週5000人の観光客、住民の生活や環境が破壊される!?奄美大島・大型クルーズ船寄港地開発・・・WWFジャパン 瀬戸内町に見直し求め要望書提出!
【注目記事】ハーバー・ビジネス・オンライン!30人の集落に週5000人の観光客、住民の生活や環境が破壊される!?奄美大島・大型クルーズ船寄港地開発・・・WWFジャパン 瀬戸内町に見直し求め要望書提出!
Click→→鹿児島県 奄美大島 大型クルーズ船寄港地関連・過去記事一覧
ハーバー・ビジネス・オンラインに気になる記事が掲載されていました。
Click→→ハーバー・ビジネス・オンライン・2019/6/23・30人の集落に週5000人の観光客、住民の生活や環境が破壊される!? 奄美大島・大型クルーズ船寄港地開発
まぁ〜ある程度想像はしていましたが、やはりそういうことも視野に入れての大型クルーズ船寄港地誘致計画だったということでしょうね。
【注目すべき箇所を転載致しました】
島の中で、行政のやることに表立って反対を唱えれば、仕事を奪われるなど“パージ”されてしまう。「匿名という条件でなら……」と、島民たちは重い口を開く。
「自治体は、単に港湾整備を口実に、土木の受発注をしたいだけなのではないか。ゴミや汚水は誰が受け入れるのか、その先のことは考えていないのでは」
「集落の区長、地元出身の国会議員は何も考えずにただ誘致をしたい。西古見集落が好きで別の地域から移り住もうにも、新参者に地域の決定への発言権は与えられない。誘致を邪魔するから、と追い出されたという話も聞いた」
「事業者が寄港を引き上げても“大型の軍港として使うから大丈夫”という住民説明もあったという。そこに住む30数人だけでなく、島全体に関係ある話なのに、集落外への説明がなされないのはなぜか」
【転載終了】
・・・・・・・・・・
えっ?
「事業者が寄港を引き上げても“大型の軍港として使うから大丈夫”という住民説明もあった・・・」??????。
引き上げても軍港になるから心配ないと言われても・・・・・いったい何の話?
誰の発言か分からないが、仮に役場サイドから発信された言葉であればこれこそ完全なアウト!
って言うか・・・・・大型クルーズ船寄港地誘致計画が白紙撤回になる恐れすらある重大発言だと言える。
音源もしくは映像が残っていたらユーチューブで即公開したのに・・・残念。
ボクは以前から軍港としての利用価値も計算済みでの大型クルーズ船寄港地誘致計画ではないか?とブツブツと呟いていた。
Click→→2019/12/7・いったい何がやりたいんだかww瀬戸内町推進協「艦艇配備、基地拡充を要望」・景気浮揚のためなら大型クルーズ船の観光客、自衛隊、地対艦ミサイル、場外離着陸場、射撃場、弾薬庫!何でもウェルカム!ぶっ飛び鎌田愛人町長の巻【奄美大島 瀬戸内町 国土交通省 防衛省】
鎌田町長のこれまでの言動を考えるとその可能性はゼロではないと思う。
とにかく自衛隊関連施設の誘致には積極的に動いていることは明白だ。
大型クルーズ船寄港地誘致計画の裏プランの一つとして「軍港としての利用」が計画があったとしても何ら不思議ではない。
瀬戸内町はもとより隣町の宇検村についても住民には何ら知らされぬまま新たな自衛隊施設整備事業が計画されている可能性すらある。
最初の出だしは自衛隊の駐屯地誘致じゃなかったっけ?
まるで後出しジャンケンのように地対艦ミサイルがどうのこうのとか、弾薬庫を作るだとか・・・この調子でいくと観光振興どころではなく、ますます軍拡が進み最重要軍事区域に様変わりしそうな勢いだな。
それはそうと・・・先日、WWFジャパンが瀬戸内町に対し開発計画の見直しなどを求める要望書を提出しました。
Click→→南海日日新聞・2019/6/20・自然の保全価値強調 WWFジャパン、見直し求め要望書 クルーズ船寄港地計画誘致で
地元紙によると・・・・・
瀬戸内町が同町西古見・池堂地区への誘致を検討しているクルーズ船寄港地開発計画に関して、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン、東京)の東梅貞義自然保護室長ら3人は19日、同町役場を訪れ、鎌田愛人町長に開発計画の見直しなどを求める要望書を提出した。
同法人が4月に西古見で行った環境調査結果を踏まえ、同地域の自然の保全価値を強調。
「地域の方も大事にしている自然が決して損なわれることがないよう、きちっと計画を吟味するべき」などと訴えた。
WWFジャパンは2月にも同計画に反対する緊急声明を発表している。
要望書では緊急声明の内容を踏まえ、改めて▽科学的評価に基づくキャリング・キャパシティー(環境容量)の設定▽開発に関する詳細な情報開示、検討過程の公表の徹底▽住民参加と合意形成を経た持続可能な観光等の利用計画の策定―の3項目を掲げた。
東梅室長が「自然に手を付けること全てが反対だとは思っていない。地区の皆さんの気持ちに寄り添い、町の皆さんの期待に応えられるような観光を目指し、各地の事例を集めている。ぜひ情報提供したい」と述べると、鎌田町長は「前回の声明、調査結果、先ほど述べられたことも含めて重く受け止めている。地域の素晴らしいものを残すのはとても大事。検討協議会での議論の結果、WWFジャパンの調査内容も踏まえ、今後の在り方については判断したい。協力いただきたい」と応じた。
WWFジャパンが行った環境調査、情報収集の結果によると、池堂地区の湾内では、80%以上の被度(海底面に占める生きたサンゴの割合)のサンゴ礁のほか、国が指定する希少種のオオナガレハナサンゴ、海底に幾何学的な円形の巣を作ることで知られるアマミホシゾラフグなどの生息が確認されたという。
同内容の要望書は19日付で、国土交通省、環境省、県、奄美群島広域事務組合にも発送した。
・・・・・・・・・・
WWFジャパンが瀬戸内町に提出した要望書並びに参考記事リンク先は下記のとおり。
Click→→WWFジャパン・2019/6/19・鹿児島県瀬戸内町西古見周辺海域の重要性と、大型クルーズ客船の寄港地 開発見直し、及び住民参加型の保全観光利用計画づくりに関する要望【要望書】
Click→→2019/6/19・WWF 及び鹿児島大学の環境調査結果を踏まえた
WWF の考察に基づく環境保全上の留意点
Click→→WWFジャパン・2019/6/19・奄美大島瀬戸内町のサンゴ礁保全を要望 大型客船による観光開発
・・・・・・・・・・
先の選挙で無投票当選しちゃったからなぁ〜
今後はスケジュールどおりキッチリと仕上げて行くと思いますよ。
検討協議会だったっけ?
座長さんがどこかのタイミングで「そろそろ議論し尽くしたところで協議会としてこれまでの協議内容を取りまとめて行きたいと思います・・・・・」とかなんとか言っちゃって、一気に幕引きを図るかもしれませんね。
そもそも民意無視からスタートした事業計画ですから、ある程度の覚悟はしておいたほうがいいかもね。
軍港かぁ〜
こりゃ〜環境保全どころの騒ぎじゃなくなるな。
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まぁ〜ある程度想像はしていましたが、やはりそういうことも視野に入れての大型クルーズ船寄港地誘致計画だったということでしょうね。
【注目すべき箇所を転載致しました】
島の中で、行政のやることに表立って反対を唱えれば、仕事を奪われるなど“パージ”されてしまう。「匿名という条件でなら……」と、島民たちは重い口を開く。
「自治体は、単に港湾整備を口実に、土木の受発注をしたいだけなのではないか。ゴミや汚水は誰が受け入れるのか、その先のことは考えていないのでは」
「集落の区長、地元出身の国会議員は何も考えずにただ誘致をしたい。西古見集落が好きで別の地域から移り住もうにも、新参者に地域の決定への発言権は与えられない。誘致を邪魔するから、と追い出されたという話も聞いた」
「事業者が寄港を引き上げても“大型の軍港として使うから大丈夫”という住民説明もあったという。そこに住む30数人だけでなく、島全体に関係ある話なのに、集落外への説明がなされないのはなぜか」
【転載終了】
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えっ?
「事業者が寄港を引き上げても“大型の軍港として使うから大丈夫”という住民説明もあった・・・」??????。
引き上げても軍港になるから心配ないと言われても・・・・・いったい何の話?
誰の発言か分からないが、仮に役場サイドから発信された言葉であればこれこそ完全なアウト!
って言うか・・・・・大型クルーズ船寄港地誘致計画が白紙撤回になる恐れすらある重大発言だと言える。
音源もしくは映像が残っていたらユーチューブで即公開したのに・・・残念。
ボクは以前から軍港としての利用価値も計算済みでの大型クルーズ船寄港地誘致計画ではないか?とブツブツと呟いていた。
Click→→2019/12/7・いったい何がやりたいんだかww瀬戸内町推進協「艦艇配備、基地拡充を要望」・景気浮揚のためなら大型クルーズ船の観光客、自衛隊、地対艦ミサイル、場外離着陸場、射撃場、弾薬庫!何でもウェルカム!ぶっ飛び鎌田愛人町長の巻【奄美大島 瀬戸内町 国土交通省 防衛省】
鎌田町長のこれまでの言動を考えるとその可能性はゼロではないと思う。
とにかく自衛隊関連施設の誘致には積極的に動いていることは明白だ。
大型クルーズ船寄港地誘致計画の裏プランの一つとして「軍港としての利用」が計画があったとしても何ら不思議ではない。
瀬戸内町はもとより隣町の宇検村についても住民には何ら知らされぬまま新たな自衛隊施設整備事業が計画されている可能性すらある。
最初の出だしは自衛隊の駐屯地誘致じゃなかったっけ?
まるで後出しジャンケンのように地対艦ミサイルがどうのこうのとか、弾薬庫を作るだとか・・・この調子でいくと観光振興どころではなく、ますます軍拡が進み最重要軍事区域に様変わりしそうな勢いだな。
それはそうと・・・先日、WWFジャパンが瀬戸内町に対し開発計画の見直しなどを求める要望書を提出しました。
Click→→南海日日新聞・2019/6/20・自然の保全価値強調 WWFジャパン、見直し求め要望書 クルーズ船寄港地計画誘致で
地元紙によると・・・・・
瀬戸内町が同町西古見・池堂地区への誘致を検討しているクルーズ船寄港地開発計画に関して、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン、東京)の東梅貞義自然保護室長ら3人は19日、同町役場を訪れ、鎌田愛人町長に開発計画の見直しなどを求める要望書を提出した。
同法人が4月に西古見で行った環境調査結果を踏まえ、同地域の自然の保全価値を強調。
「地域の方も大事にしている自然が決して損なわれることがないよう、きちっと計画を吟味するべき」などと訴えた。
WWFジャパンは2月にも同計画に反対する緊急声明を発表している。
要望書では緊急声明の内容を踏まえ、改めて▽科学的評価に基づくキャリング・キャパシティー(環境容量)の設定▽開発に関する詳細な情報開示、検討過程の公表の徹底▽住民参加と合意形成を経た持続可能な観光等の利用計画の策定―の3項目を掲げた。
東梅室長が「自然に手を付けること全てが反対だとは思っていない。地区の皆さんの気持ちに寄り添い、町の皆さんの期待に応えられるような観光を目指し、各地の事例を集めている。ぜひ情報提供したい」と述べると、鎌田町長は「前回の声明、調査結果、先ほど述べられたことも含めて重く受け止めている。地域の素晴らしいものを残すのはとても大事。検討協議会での議論の結果、WWFジャパンの調査内容も踏まえ、今後の在り方については判断したい。協力いただきたい」と応じた。
WWFジャパンが行った環境調査、情報収集の結果によると、池堂地区の湾内では、80%以上の被度(海底面に占める生きたサンゴの割合)のサンゴ礁のほか、国が指定する希少種のオオナガレハナサンゴ、海底に幾何学的な円形の巣を作ることで知られるアマミホシゾラフグなどの生息が確認されたという。
同内容の要望書は19日付で、国土交通省、環境省、県、奄美群島広域事務組合にも発送した。
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WWFジャパンが瀬戸内町に提出した要望書並びに参考記事リンク先は下記のとおり。
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WWF の考察に基づく環境保全上の留意点
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先の選挙で無投票当選しちゃったからなぁ〜
今後はスケジュールどおりキッチリと仕上げて行くと思いますよ。
検討協議会だったっけ?
座長さんがどこかのタイミングで「そろそろ議論し尽くしたところで協議会としてこれまでの協議内容を取りまとめて行きたいと思います・・・・・」とかなんとか言っちゃって、一気に幕引きを図るかもしれませんね。
そもそも民意無視からスタートした事業計画ですから、ある程度の覚悟はしておいたほうがいいかもね。
軍港かぁ〜
こりゃ〜環境保全どころの騒ぎじゃなくなるな。
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