出水市発注の公募型指名競争入札・談合情報により延期された開札を実施!談合情報と落札者がほぼ一緒じゃんww鹿児島県 出水市
出水市発注の公募型指名競争入札・談合情報により延期された開札を実施!談合情報と落札者がほぼ一緒じゃんww鹿児島県 出水市
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KTSニュース・8月27日配信
【談合情報により延期された開札を実施】
出水市が発注した建設工事の入札をめぐって、事前の談合情報が寄せられた問題に関する続報です。出水市は「談合は認定されなかった」として延期されていた開札を実施し、4つの工区について仮契約を結びました。しかし、このうち2工区分の業者については、入札した工区を含めて事前に寄せられた情報と一致しています。
談合情報が寄せられたのは出水市役所の高尾野支所と野田支所の庁舎建設をめぐる入札です。
出水市などに寄せられた情報によりますと、先月、出水市内の複数の建設業者が集まり、8つの建設業者が2社ずつに分かれてつくる4つの共同事業体が工事を落札できるように談合が行われたとされています。
この情報を受け出水市では、先週予定していた開札を延期し、事実関係の調査を行っていましたが、「談合の事実が確認されなかった」として27日までに開札を実施し、4つの工区全てで仮契約を結んだということです。
ただし事前に寄せられた情報と、仮契約を結んだ4つの共同事業体の組合せは全て一致していて、うち2つの工区では入札した工区も一致していました。
出水市の担当者は、「談合と認定されなかった理由については、来月2日開会の市議会本会議で説明したい」としています。
【KTSニュースより】
・・・・・・・・・・
わずか数日の調査のみで「談合は認定されなかった」と判断したヤル気なしの腰砕け出水市。
認定、認定とおっしゃっていますが、具体的に「認定」するための要件について、きちんと説明してくれなきゃ、出水市民には意味が分からないと思いますよ。
入札に参加した業者に聞き取りしたが、談合を認める業者は一社もありませんでした・・・ということ?
まさかとは思うが、談合疑惑がかかった当事者企業に「あなた談合しましたか?」と尋ね、当事者企業が「談合なんてやってません」と答えた・・・皆が談合を否定したので「白」です。
よって談合の事実は確認されませんでした・・・というような何とも茶番に近いやりとりで幕引きを図ったのではないかと今や予感がする。
入札結果を見てみると、1工区と2工区は談合情報どおりの結果。
3工区と4工区は談合情報と比べると工区が入れ替わっただけ。
ボクに言わせりゃ談合情報とほぼ同等の入札結果であれば、仮契約を結ぶなんてあり得ない話。
公正さを追求するのであれば入札取り消しすべきなのでは?
官製談合とまでは言いませんが、こうなることを分かったうえで入札執行したのではないかと疑いたくなる。
まぁ〜何れにせよ発注者である出水市はこれ以上追求することはやめたということですね。
あとは、9月議会の中で出水市当局がどう説明するかが見もの。
これで議員さんが追求すらしなかった場合は、発注者と受注者、さらには議会のチェック役であるべき議員の見事な連携プレーだと笑わずにはいられません。
多くの出水市民は間違いなく談合やったんだと思っているはずです・・・さらには役所はこれ以上大ごとにならないよう忖度したな・・・と思っているはずです。
笑っちゃいますよね。
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KTSニュース・8月27日配信
【談合情報により延期された開札を実施】
出水市が発注した建設工事の入札をめぐって、事前の談合情報が寄せられた問題に関する続報です。出水市は「談合は認定されなかった」として延期されていた開札を実施し、4つの工区について仮契約を結びました。しかし、このうち2工区分の業者については、入札した工区を含めて事前に寄せられた情報と一致しています。
談合情報が寄せられたのは出水市役所の高尾野支所と野田支所の庁舎建設をめぐる入札です。
出水市などに寄せられた情報によりますと、先月、出水市内の複数の建設業者が集まり、8つの建設業者が2社ずつに分かれてつくる4つの共同事業体が工事を落札できるように談合が行われたとされています。
この情報を受け出水市では、先週予定していた開札を延期し、事実関係の調査を行っていましたが、「談合の事実が確認されなかった」として27日までに開札を実施し、4つの工区全てで仮契約を結んだということです。
ただし事前に寄せられた情報と、仮契約を結んだ4つの共同事業体の組合せは全て一致していて、うち2つの工区では入札した工区も一致していました。
出水市の担当者は、「談合と認定されなかった理由については、来月2日開会の市議会本会議で説明したい」としています。
【KTSニュースより】
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わずか数日の調査のみで「談合は認定されなかった」と判断したヤル気なしの腰砕け出水市。
認定、認定とおっしゃっていますが、具体的に「認定」するための要件について、きちんと説明してくれなきゃ、出水市民には意味が分からないと思いますよ。
入札に参加した業者に聞き取りしたが、談合を認める業者は一社もありませんでした・・・ということ?
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よって談合の事実は確認されませんでした・・・というような何とも茶番に近いやりとりで幕引きを図ったのではないかと今や予感がする。
入札結果を見てみると、1工区と2工区は談合情報どおりの結果。
3工区と4工区は談合情報と比べると工区が入れ替わっただけ。
ボクに言わせりゃ談合情報とほぼ同等の入札結果であれば、仮契約を結ぶなんてあり得ない話。
公正さを追求するのであれば入札取り消しすべきなのでは?
官製談合とまでは言いませんが、こうなることを分かったうえで入札執行したのではないかと疑いたくなる。
まぁ〜何れにせよ発注者である出水市はこれ以上追求することはやめたということですね。
あとは、9月議会の中で出水市当局がどう説明するかが見もの。
これで議員さんが追求すらしなかった場合は、発注者と受注者、さらには議会のチェック役であるべき議員の見事な連携プレーだと笑わずにはいられません。
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