気になるニュース!【NO1】野党、「桜を見る会」招待者名簿の廃棄に反発 内閣府は釈明「保存は1年未満」【NO2】桜を見る会ツアー、首相事務所から案内 地元有権者語る・・・文書の保存期間がグチャグチャww忖度ついでに隠蔽しまくりww 挙げ句の果てには「桜を見る会」来年度は中止!
気になるニュース!【NO1】野党、「桜を見る会」招待者名簿の廃棄に反発 内閣府は釈明「保存は1年未満」【NO2】桜を見る会ツアー、首相事務所から案内 地元有権者語る・・・文書の保存期間がグチャグチャww忖度ついでに隠蔽しまくりww 挙げ句の果てには「桜を見る会」来年度は中止!
毎日新聞・11月12日配信【野党、「桜を見る会」招待者名簿の廃棄に反発 内閣府は釈明「保存は1年未満」】
首相主催の「桜を見る会」を巡り、内閣府がまとめた招待者名簿が会の直後に廃棄されたことへの反発を、野党が強めている。内閣府は「保存期間1年未満の文書だった」とするが、総務省などは同様の文書を「保存期間10年未満」として扱っていると説明。野党は、安倍晋三首相の後援会関係者が多数参加した「公私混同疑惑」と位置づけて追及しつつ、森友・加計問題などで指摘された公文書管理のあり方も問う構えだ。【野間口陽、東久保逸夫】
Click→→毎日新聞・2019/11/12・【違法行為の可能性は?】ヒアリングで質問する野党の議員たち
12日の衆院本会議では立憲民主党の落合貴之氏が追及した。「(天皇、皇后両陛下主催の)園遊会の招待名簿は30年間保存なのに、桜を見る会はなぜ即廃棄されているのか」。菅義偉官房長官は「個人情報を含んだ膨大な文書を適切に管理する必要が生じるため、内閣府は遅滞なく廃棄している」と応じ、野党席から「ありえない」とヤジが飛んだ。
野党は、首相の後援会関係者約850人が会の「前夜祭」に参加し、当日朝に17台のバスで移動したとし、費用を誰が負担したかを追及。結果次第で「内閣総辞職ものの不祥事になる」とみる。
内閣府と内閣官房は、各省庁提出の名簿をもとに招待者をまとめる。立憲など野党4党は、12日に合同で開いた「追及チーム」の初会合で、総務省と文部科学省の名簿保存期間を質問。両省の担当者はそれぞれ省の文書管理規則を挙げて「10年未満」と答えた。
食い違いについて内閣府は、膨大な個人情報管理を避けるために「『とりまとめ課』として廃棄している」と説明。だが野党が「内閣府自体の推薦名簿はどうなっているか」とただすと、担当者は「いったん持ち帰らせてください」と繰り返した。
政府は2017年、森友学園問題などで公文書管理のずさんさが指摘され、公文書管理法に基づくガイドラインを改定。ただ、例示は抽象的で各省庁の裁量に委ねられている。
ボルテージをあげる野党に対し、与党は冷ややかだ。自民党幹部は「民主党政権でも桜を見る会はやっていた。これは(野党の方が打撃を受ける)ブーメランになる」とつぶやく。こうした見方に対し、立憲の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で「800人が前夜祭をやっていること、そのお金がどこから出ているのかが本質だ。安倍政権になってどういう方に招待が行き、総理大臣の『枠』は800人あるのか、という話だ」と反論した。
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Click→→ 朝日新聞DIGITAL・11月13日配信【桜を見る会ツアー、首相事務所から案内 地元有権者語る】
朝日新聞DIGITAL・11月13日配信【桜を見る会ツアー、首相事務所から案内 地元有権者語る】
国の予算を使って首相が毎年4月に開く「桜を見る会」をめぐる問題で、この会を日程に含んだ観光ツアーを案内する文書が、安倍晋三首相の事務所名で、地元有権者に届いていたことがわかった。
Click→→ 【写真】安倍晋三首相の事務所から届いた「桜を見る会」に関する文書(画像の一部を加工しています)
政府はこれまで桜を見る会の招待者について、開催要領に基づき、各省庁からの意見を踏まえ、内閣官房、内閣府で最終的に取りまとめているなどと説明してきた。安倍首相は8日の参院予算委員会で、共産党の田村智子氏の質問に対し、「私は主催者としてあいさつや招待者の接遇は行うが、招待者の取りまとめなどには関与していない」と答弁していた。
朝日新聞が入手した文書は、2018年4月21日に開かれた「桜を見る会」の際のもの。「『桜を見る会』について(ご連絡)」と題し、「平成30年2月吉日」の日付や「あべ晋三事務所」として地元事務所の電話番号が記載されている。桜を見る会とその前日に都内のホテルで行う首相夫妻同席の夕食会に加え、4コースの中から選べる都内観光ツアーを提示。「招待状は内閣府より、直接、ご連絡いただいた住所に送付されます」などの注意書きもあった。
文書は首相の地元である山口県下関市の男性のもとに同年2月、「あべ晋三事務所」の文字と住所などが印刷された封筒に入って届いた。この男性はその前に首相の地元秘書と会った際、参加の意思確認を受けていたという。
4月に入ると、再び「あべ晋三事務所」の封筒で、飛行機や観光バスの発着時間などが書かれた「『桜を見る会』あべ事務所ツアースケジュール」が男性のもとに届いた。「桜を見る会注意点」として、安倍首相夫妻との記念撮影の手順を記した案内もあった。
その後、送り主を「内閣総理大臣 安倍晋三」とした案内状が届いた。男性は「政府側からの連絡はこれ以外にない」と証言。このツアーに参加し、代金7万円以上を地元旅行会社に振り込んだ。
今年の桜を見る会に参加した別の男性の場合は、地元地方議員を通じてツアーに応募した。この男性は安倍首相の後援会員で、18年の男性とほぼ同様の手続きを経て桜を見る会に参加したという。夕食会には「何百人もいた」と語った。首相は国会で、同会への参加条件を「各界で功績・功労があった方々を招いている」と説明したが、男性は自分が桜を見る会に参加できた理由について「説明はされていない」と話す。
朝日新聞は、安倍首相の地元事務所に質問状を送付したが、12日午後9時までに回答はなかった。
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Click→→毎日新聞・2019/11/13・「桜を見る会」萩生田文科相、支援者の参加認める 推薦名簿の保存明らかに
萩生田光一文部科学相は13日の衆院文科委員会で、公費で首相が主催する「桜を見る会」について、自身の後援会関係者が参加したことがあると認めた。「私が主体的に呼ぶことは仕組み上できない」と述べた。招待者に関し、文科省が過去に作成、提出した推薦者名簿を保存していることを明らかにした。
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時事通信社・11月13日配信【菅官房長官、桜を見る会「議員推薦」認める=首相事務所の仲介は承知せず】
菅義偉官房長官は13日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の招待客選定に関し、各省庁以外に国会議員からも推薦を受け付けていると認めた。「政治家からの推薦、働き掛けはあるか」との質問に「そうしたものも含まれているんだろうと思っている」と答えた。
安倍晋三首相の事務所が、同会を含む観光ツアーを地元支援者に案内していたとの報道に関しては「承知していない」と回答。菅氏自身の事務所が同様の仲介をしているかに関しても「私は承知してない」と述べた。
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読売新聞・11月13日16時36分配信【「桜を見る会」来年度は中止、菅氏が表明】
菅官房長官は13日の記者会見で、首相主催で例年4月に開かれる「桜を見る会」について来年度は中止することを表明した。菅氏は「予算や(参加)人数も含め、全般的な見直しを行うことにした」と述べた。
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東スポニュース・11月13日配信【千原ジュニアが「桜を見る会」を辞退したワケ】
安倍晋三首相(65)の主催で毎春開かれる「桜を見る会」に多額の公金が使われている問題が、コントのような展開になりつつある。野党は徹底追及の構えを見せている。そんな中、「アッキー」こと安倍昭恵夫人(57)は過去にブログで堂々と疑惑の根幹に関わる記述をしていたことが発覚し、またも夫を窮地に追いやろうとしている。一連の騒動で株を上げた人と、下げた人をピックアップ――。
10月1日発行の本紙でも報じたとおり、桜を見る会の存在意義が問われている。同会は「各界で功績、功労があった方々」の慰労を目的に開かれているはずだが…。
主に問題になっているのは2点。一つは同会の開催費用に多額の公金が使われていること。今年は4月13日に開かれ、招待者1万人のところ、なぜか1万8200人が来場。予算は例年1700万円程度だったが、来年度の概算要求は5728万円と約3倍に急増している。
もう一つは招待客に安倍首相の地元山口県の後援会関係者などが数百人規模で含まれている疑いだ。同会ではアルコールや食事も提供されるため、野党は「税金の私物化で、公職選挙法違反だ」と反発を強めている。
後援会関係者の参加が問題となり、安倍首相が必死に弁明するさなか、昭恵夫人は13年4月19日付のフェイスブックで「明日は桜を見る会 地元の皆さんと久しぶりにお会いして嬉しそうな主人です…」と写真付きで投稿していたことが発覚。翌14年4月12日付でも「桜を見る会にご出席の皆様と。地元でずっと応援して下さっている後援者の皆さんのお陰で主人の今があります」とつづっていた。
「森友問題しかり、夫を窮地に追いやるのが趣味なのか…」とは永田町関係者。
実際、野党議員は「昭恵夫人はスキーイベントで名刺交換した男性に15年から5回連続で招待状を送っていました。農業仲間は昭恵夫人と酒を飲んだ写真をSNSに投稿していた。酒造仲間も同様です。国会で安倍首相に対し、昭恵夫人の“招待枠”について厳しく追及します」と明かす。
このほか、自民党の“失言王”二階俊博幹事長(80)は12日の会見で、桜を見る会に後援会員を招待する是非に関し「議員が選挙区の皆さんに配慮するのは当然だ」と述べた。開き直りのような発言は野党への“燃料投下”でしかなく、ネット上では「二階からガソリン」「火に油」と書き込みが殺到。
ネット問題に詳しい自民党議員は「桜を見る会には自民党議員の推薦枠があります。芸能人やスポーツ選手と会えるし、後援会を招待していた。しかし野党の追及がすごくて、自身のホームページやブログから関連画像を削除しています。党幹部の二階氏がネット利用者を刺激したのは大失敗です。火消しには時間がかかる」と話す。
自民党の三原じゅん子参院議員(55)はテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、三原氏の母、叔母が同会に出席したことに対して同局の玉川徹氏らが「どういう功労があるんだろう」と話したことに激怒。ツイッターで「許し難い侮辱発言」とつぶやいたが、ネット上では「まずは母親の功績を説明してください」との意見が相次いでいる。
参加した芸能人にも批判の目が向けられている。例年「なぜこの人が…」と話題になることも多いが、フリーアナウンサーの高橋真麻(38)とお笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜(36)は12日放送の日本テレビ系「スッキリ」で、過去の参加を明かした上で、ともに「なんで呼ばれたんだろう…」。ネット上は「じゃあ、行くなよ!」の大合唱だ。
そんな中、にわかに株を上げているのが、千原ジュニア(45)。過去に招待を辞退しているが、その理由が「知らんオッサンと(桜を)見たないわ」だった。お笑いコンビ「おぎやはぎ」も過去の辞退理由について「小木(博明)がそういうの好きじゃない」「政治家ダメだから。NGだから」と一線を引いていることを明かしている。
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【デイリースポーツ配信・元衆院議員でタレントの上西小百合さん】
デイリースポーツ・11月13日配信【上西小百合 三原じゅん子議員に「逃げずに答えればいい」母・叔母が桜を見る会出席で】
元衆院議員でタレントの上西小百合が12日、ツイッターを更新し、参院議員の三原じゅん子議員がツイッターで、テレビ朝日の玉川徹氏らの発言に「許し難い侮辱発言」などと激怒したことに「何故取材に答えないのかな」と疑問を呈した。
三原議員は12日にツイッターで、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で玉川徹氏らが、三原議員の母、叔母が14年の「桜を見る会」に出席していたことに「どういう功労があるんだろう」と発言したことに激怒。「この件は内閣府のルールに則って、招待された人が出席したまでです」「2人の母への発言は許しがたい侮辱発言だと思います。厳重に抗議します」とつぶやいていた。
同番組では、三原議員の事務所に取材を申し込んだが、期限までに返答がなかったとしていた。
上西議員は「桜を見る会」の招待者については「皇族や各国大公使、最高裁判所長官都道府県の知事および議会の議長等の一部」と説明し「それ以外の『その他各界の代表者等』には本来は各界で功績をあげた人物や著名人が含まれる」とした。
三原議員の母と叔母がどの招待者枠の条件に含まれるのかは「議員として逃げずに答えればいい」と訴え「三原議員は何故取材に答えないのかな」と疑問を呈していた。
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( ´Д`)y━・~~
会場内では無料で樽酒、その他のアルコール、オードブルやお菓子、お土産を振舞うんだとか。
これを政治家が自分のお金でやったら明らかに公職選挙法違反。
公的行事がいつの間にか政権政党のパフォーマンスを兼ねての慰労会になっている感じ。
脇が甘いというか・・・奢り?それとも自信過剰?はたまたやりっ放し?
国政に携わる連中がこの程度のモラルしか持ち合わせていないというのが悲しいかな今の日本。
13日の午後になりようやくこりゃ〜ヤバイと思ったのか、来年の「桜を見る会」の中止を表明ww
情けない話ですよね。
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毎日新聞・11月12日配信【野党、「桜を見る会」招待者名簿の廃棄に反発 内閣府は釈明「保存は1年未満」】
首相主催の「桜を見る会」を巡り、内閣府がまとめた招待者名簿が会の直後に廃棄されたことへの反発を、野党が強めている。内閣府は「保存期間1年未満の文書だった」とするが、総務省などは同様の文書を「保存期間10年未満」として扱っていると説明。野党は、安倍晋三首相の後援会関係者が多数参加した「公私混同疑惑」と位置づけて追及しつつ、森友・加計問題などで指摘された公文書管理のあり方も問う構えだ。【野間口陽、東久保逸夫】
Click→→毎日新聞・2019/11/12・【違法行為の可能性は?】ヒアリングで質問する野党の議員たち
12日の衆院本会議では立憲民主党の落合貴之氏が追及した。「(天皇、皇后両陛下主催の)園遊会の招待名簿は30年間保存なのに、桜を見る会はなぜ即廃棄されているのか」。菅義偉官房長官は「個人情報を含んだ膨大な文書を適切に管理する必要が生じるため、内閣府は遅滞なく廃棄している」と応じ、野党席から「ありえない」とヤジが飛んだ。
野党は、首相の後援会関係者約850人が会の「前夜祭」に参加し、当日朝に17台のバスで移動したとし、費用を誰が負担したかを追及。結果次第で「内閣総辞職ものの不祥事になる」とみる。
内閣府と内閣官房は、各省庁提出の名簿をもとに招待者をまとめる。立憲など野党4党は、12日に合同で開いた「追及チーム」の初会合で、総務省と文部科学省の名簿保存期間を質問。両省の担当者はそれぞれ省の文書管理規則を挙げて「10年未満」と答えた。
食い違いについて内閣府は、膨大な個人情報管理を避けるために「『とりまとめ課』として廃棄している」と説明。だが野党が「内閣府自体の推薦名簿はどうなっているか」とただすと、担当者は「いったん持ち帰らせてください」と繰り返した。
政府は2017年、森友学園問題などで公文書管理のずさんさが指摘され、公文書管理法に基づくガイドラインを改定。ただ、例示は抽象的で各省庁の裁量に委ねられている。
ボルテージをあげる野党に対し、与党は冷ややかだ。自民党幹部は「民主党政権でも桜を見る会はやっていた。これは(野党の方が打撃を受ける)ブーメランになる」とつぶやく。こうした見方に対し、立憲の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で「800人が前夜祭をやっていること、そのお金がどこから出ているのかが本質だ。安倍政権になってどういう方に招待が行き、総理大臣の『枠』は800人あるのか、という話だ」と反論した。
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朝日新聞DIGITAL・11月13日配信【桜を見る会ツアー、首相事務所から案内 地元有権者語る】
国の予算を使って首相が毎年4月に開く「桜を見る会」をめぐる問題で、この会を日程に含んだ観光ツアーを案内する文書が、安倍晋三首相の事務所名で、地元有権者に届いていたことがわかった。
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政府はこれまで桜を見る会の招待者について、開催要領に基づき、各省庁からの意見を踏まえ、内閣官房、内閣府で最終的に取りまとめているなどと説明してきた。安倍首相は8日の参院予算委員会で、共産党の田村智子氏の質問に対し、「私は主催者としてあいさつや招待者の接遇は行うが、招待者の取りまとめなどには関与していない」と答弁していた。
朝日新聞が入手した文書は、2018年4月21日に開かれた「桜を見る会」の際のもの。「『桜を見る会』について(ご連絡)」と題し、「平成30年2月吉日」の日付や「あべ晋三事務所」として地元事務所の電話番号が記載されている。桜を見る会とその前日に都内のホテルで行う首相夫妻同席の夕食会に加え、4コースの中から選べる都内観光ツアーを提示。「招待状は内閣府より、直接、ご連絡いただいた住所に送付されます」などの注意書きもあった。
文書は首相の地元である山口県下関市の男性のもとに同年2月、「あべ晋三事務所」の文字と住所などが印刷された封筒に入って届いた。この男性はその前に首相の地元秘書と会った際、参加の意思確認を受けていたという。
4月に入ると、再び「あべ晋三事務所」の封筒で、飛行機や観光バスの発着時間などが書かれた「『桜を見る会』あべ事務所ツアースケジュール」が男性のもとに届いた。「桜を見る会注意点」として、安倍首相夫妻との記念撮影の手順を記した案内もあった。
その後、送り主を「内閣総理大臣 安倍晋三」とした案内状が届いた。男性は「政府側からの連絡はこれ以外にない」と証言。このツアーに参加し、代金7万円以上を地元旅行会社に振り込んだ。
今年の桜を見る会に参加した別の男性の場合は、地元地方議員を通じてツアーに応募した。この男性は安倍首相の後援会員で、18年の男性とほぼ同様の手続きを経て桜を見る会に参加したという。夕食会には「何百人もいた」と語った。首相は国会で、同会への参加条件を「各界で功績・功労があった方々を招いている」と説明したが、男性は自分が桜を見る会に参加できた理由について「説明はされていない」と話す。
朝日新聞は、安倍首相の地元事務所に質問状を送付したが、12日午後9時までに回答はなかった。
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萩生田光一文部科学相は13日の衆院文科委員会で、公費で首相が主催する「桜を見る会」について、自身の後援会関係者が参加したことがあると認めた。「私が主体的に呼ぶことは仕組み上できない」と述べた。招待者に関し、文科省が過去に作成、提出した推薦者名簿を保存していることを明らかにした。
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時事通信社・11月13日配信【菅官房長官、桜を見る会「議員推薦」認める=首相事務所の仲介は承知せず】
菅義偉官房長官は13日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の招待客選定に関し、各省庁以外に国会議員からも推薦を受け付けていると認めた。「政治家からの推薦、働き掛けはあるか」との質問に「そうしたものも含まれているんだろうと思っている」と答えた。
安倍晋三首相の事務所が、同会を含む観光ツアーを地元支援者に案内していたとの報道に関しては「承知していない」と回答。菅氏自身の事務所が同様の仲介をしているかに関しても「私は承知してない」と述べた。
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読売新聞・11月13日16時36分配信【「桜を見る会」来年度は中止、菅氏が表明】
菅官房長官は13日の記者会見で、首相主催で例年4月に開かれる「桜を見る会」について来年度は中止することを表明した。菅氏は「予算や(参加)人数も含め、全般的な見直しを行うことにした」と述べた。
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東スポニュース・11月13日配信【千原ジュニアが「桜を見る会」を辞退したワケ】
安倍晋三首相(65)の主催で毎春開かれる「桜を見る会」に多額の公金が使われている問題が、コントのような展開になりつつある。野党は徹底追及の構えを見せている。そんな中、「アッキー」こと安倍昭恵夫人(57)は過去にブログで堂々と疑惑の根幹に関わる記述をしていたことが発覚し、またも夫を窮地に追いやろうとしている。一連の騒動で株を上げた人と、下げた人をピックアップ――。
10月1日発行の本紙でも報じたとおり、桜を見る会の存在意義が問われている。同会は「各界で功績、功労があった方々」の慰労を目的に開かれているはずだが…。
主に問題になっているのは2点。一つは同会の開催費用に多額の公金が使われていること。今年は4月13日に開かれ、招待者1万人のところ、なぜか1万8200人が来場。予算は例年1700万円程度だったが、来年度の概算要求は5728万円と約3倍に急増している。
もう一つは招待客に安倍首相の地元山口県の後援会関係者などが数百人規模で含まれている疑いだ。同会ではアルコールや食事も提供されるため、野党は「税金の私物化で、公職選挙法違反だ」と反発を強めている。
後援会関係者の参加が問題となり、安倍首相が必死に弁明するさなか、昭恵夫人は13年4月19日付のフェイスブックで「明日は桜を見る会 地元の皆さんと久しぶりにお会いして嬉しそうな主人です…」と写真付きで投稿していたことが発覚。翌14年4月12日付でも「桜を見る会にご出席の皆様と。地元でずっと応援して下さっている後援者の皆さんのお陰で主人の今があります」とつづっていた。
「森友問題しかり、夫を窮地に追いやるのが趣味なのか…」とは永田町関係者。
実際、野党議員は「昭恵夫人はスキーイベントで名刺交換した男性に15年から5回連続で招待状を送っていました。農業仲間は昭恵夫人と酒を飲んだ写真をSNSに投稿していた。酒造仲間も同様です。国会で安倍首相に対し、昭恵夫人の“招待枠”について厳しく追及します」と明かす。
このほか、自民党の“失言王”二階俊博幹事長(80)は12日の会見で、桜を見る会に後援会員を招待する是非に関し「議員が選挙区の皆さんに配慮するのは当然だ」と述べた。開き直りのような発言は野党への“燃料投下”でしかなく、ネット上では「二階からガソリン」「火に油」と書き込みが殺到。
ネット問題に詳しい自民党議員は「桜を見る会には自民党議員の推薦枠があります。芸能人やスポーツ選手と会えるし、後援会を招待していた。しかし野党の追及がすごくて、自身のホームページやブログから関連画像を削除しています。党幹部の二階氏がネット利用者を刺激したのは大失敗です。火消しには時間がかかる」と話す。
自民党の三原じゅん子参院議員(55)はテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、三原氏の母、叔母が同会に出席したことに対して同局の玉川徹氏らが「どういう功労があるんだろう」と話したことに激怒。ツイッターで「許し難い侮辱発言」とつぶやいたが、ネット上では「まずは母親の功績を説明してください」との意見が相次いでいる。
参加した芸能人にも批判の目が向けられている。例年「なぜこの人が…」と話題になることも多いが、フリーアナウンサーの高橋真麻(38)とお笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜(36)は12日放送の日本テレビ系「スッキリ」で、過去の参加を明かした上で、ともに「なんで呼ばれたんだろう…」。ネット上は「じゃあ、行くなよ!」の大合唱だ。
そんな中、にわかに株を上げているのが、千原ジュニア(45)。過去に招待を辞退しているが、その理由が「知らんオッサンと(桜を)見たないわ」だった。お笑いコンビ「おぎやはぎ」も過去の辞退理由について「小木(博明)がそういうの好きじゃない」「政治家ダメだから。NGだから」と一線を引いていることを明かしている。
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【デイリースポーツ配信・元衆院議員でタレントの上西小百合さん】
デイリースポーツ・11月13日配信【上西小百合 三原じゅん子議員に「逃げずに答えればいい」母・叔母が桜を見る会出席で】
元衆院議員でタレントの上西小百合が12日、ツイッターを更新し、参院議員の三原じゅん子議員がツイッターで、テレビ朝日の玉川徹氏らの発言に「許し難い侮辱発言」などと激怒したことに「何故取材に答えないのかな」と疑問を呈した。
三原議員は12日にツイッターで、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で玉川徹氏らが、三原議員の母、叔母が14年の「桜を見る会」に出席していたことに「どういう功労があるんだろう」と発言したことに激怒。「この件は内閣府のルールに則って、招待された人が出席したまでです」「2人の母への発言は許しがたい侮辱発言だと思います。厳重に抗議します」とつぶやいていた。
同番組では、三原議員の事務所に取材を申し込んだが、期限までに返答がなかったとしていた。
上西議員は「桜を見る会」の招待者については「皇族や各国大公使、最高裁判所長官都道府県の知事および議会の議長等の一部」と説明し「それ以外の『その他各界の代表者等』には本来は各界で功績をあげた人物や著名人が含まれる」とした。
三原議員の母と叔母がどの招待者枠の条件に含まれるのかは「議員として逃げずに答えればいい」と訴え「三原議員は何故取材に答えないのかな」と疑問を呈していた。
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会場内では無料で樽酒、その他のアルコール、オードブルやお菓子、お土産を振舞うんだとか。
これを政治家が自分のお金でやったら明らかに公職選挙法違反。
公的行事がいつの間にか政権政党のパフォーマンスを兼ねての慰労会になっている感じ。
脇が甘いというか・・・奢り?それとも自信過剰?はたまたやりっ放し?
国政に携わる連中がこの程度のモラルしか持ち合わせていないというのが悲しいかな今の日本。
13日の午後になりようやくこりゃ〜ヤバイと思ったのか、来年の「桜を見る会」の中止を表明ww
情けない話ですよね。
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