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【続編NO3・11月29日版 まとめ】山口組と神戸山口組の対立抗争!「特定抗争指定暴力団」指定へ向け本格的に開始!入手困難な自動小銃「M16」を使用

【続編NO3・11月29日版 まとめ】山口組と神戸山口組の対立抗争!「特定抗争指定暴力団」指定へ向け本格的に開始!入手困難な自動小銃「M16」を使用

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【ANN NEWS配信】

Click→→鹿児島暴露クラブ・2019/11/28・神戸山口組 古川組古川総裁が10発ほど撃たれ死亡!ライフル銃と拳銃持った男を京都で逮捕!警察は山口組と神戸山口組を「特定抗争指定暴力団」に指定にすることも検討

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鹿児島暴露クラブ・2019/11/29・【続編NO2・11月28日版 まとめ】神戸山口組 古川組古川総裁 至近距離から自動小銃で頭や腹などを銃撃され死亡!現場の路上からは実弾の空の薬きょう15発と、不発弾13発が発見された模様

読売新聞オンライン・11月29日8:31配信【相次ぐ対立抗争、「特定抗争指定暴力団」指定へ本格的作業】

山口組と神戸山口組の対立抗争事件が今年に入って相次いだことを受け、警察当局は、暴力団対策法に基づき、両組織の活動を大幅に制限する「特定抗争指定暴力団」の指定に向けた作業を本格的に開始した。

特定抗争指定暴力団は、抗争状態にある暴力団に対し、都道府県の公安委員会が指定する。公安委が定めた警戒区域内で、▽組員5人以上での集合▽組事務所へ立ち寄る▽対立する組事務所近くでうろつく――などが禁じられ、違反すれば逮捕できる。

捜査関係者によると、警察当局はすでに、全国に広がる両組織のどの傘下団体をターゲットとするかや、警戒区域をどこへ設定するかを検討している。

2012年12月に「道仁会」(福岡県久留米市)と「九州誠道会」(現・浪川会、同県大牟田市)を特定抗争指定暴力団に指定した際には、福岡県の25市町と佐賀県の離島を除く全域、長崎県の7市町、熊本県の16市町が警戒区域に設定された。

全国組織である山口組と神戸山口組の場合はこれよりも広範囲に及ぶ可能性があるという。

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【読売新聞オンライン配信】

読売新聞オンライン・11月29日7:50配信【《独自》組幹部射殺「別の事務所襲撃で京都来た」】

兵庫県尼崎市で指定暴力団神戸山口組の幹部が自動小銃で撃たれて殺害された事件で、現場から車で京都市内に逃げ、公務執行妨害容疑で逮捕された山口組関係者の朝比奈久徳容疑者(52)が京都府警に「(別の)神戸山口組の事務所を襲撃するため京都に来た」などと供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。抗争状態にある神戸山口組側を連続で襲撃する計画だった可能性があり、兵庫県警は29日、朝比奈容疑者を殺人容疑で再逮捕する方針。

また、朝比奈容疑者は今年8月に覚醒剤取締法違反(使用)で岐阜地検に起訴され、事件当時は保釈中だった。今月29日に岐阜地裁で判決を受ける予定だった。

京都、兵庫両府県警によると、尼崎市神田南通の飲食店前で27日午後5時5分頃、神戸山口組の古川恵一幹部(59)が頭や胸、腹を自動小銃で十数発以上撃たれ、死亡した。現場からレンタカーの軽乗用車が逃走し、北東に約40キロ離れた京都市南区で午後6時頃、京都府警の警察官が車を発見。職務質問しようとした際に実弾5発が入った回転式拳銃を警察官に向けたなどとして、運転していた朝比奈容疑者を公務執行妨害と銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕した。

古川幹部は射殺直前、親族が経営する店におり、入ってきた顔見知りの朝比奈容疑者から声をかけられ外へ出た。店の前で待っているよう言われたとみられ、立っていたところ、朝比奈容疑者が近くに止めたレンタカーの車内から自動小銃を取り出し、至近距離から古川幹部を撃ったという。

また、捜査関係者によると、朝比奈容疑者は「一人でやった」と古川幹部を撃ったことを認めた。また、逮捕場所から東に約2キロ離れた地点にある神戸山口組系組織の名前を挙げ、「狙いに来た」などと供述したという。

朝比奈容疑者は逮捕時、持っていた回転式拳銃と車内にあった自動小銃1丁を投げ捨て、府警が押収。自動小銃は米軍が採用しているものに形状が似ており、弾倉には弾が入っていた。

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【朝日新聞デジタル配信】

朝日新聞デジタル・11月29日20:20配信【山口組傘下の元組員を殺人容疑で再逮捕 暴力団幹部射殺】

兵庫県尼崎市で指定暴力団神戸山口組の古川恵一幹部(59)が射殺された事件で、兵庫県警は29日、京都府警が銃刀法違反容疑が逮捕していた指定暴力団山口組の元組員、朝比奈久徳容疑者(52)を殺人容疑で再逮捕し、発表した。県警は神戸山口組と抗争状態にある山口組からの組織的な指示の有無や動機について詳しく調べる。

県警によると、再逮捕の容疑は、27日午後5時ごろ、尼崎市内の路上で自動小銃を発砲し、古川幹部を殺害したというもの。朝比奈容疑者は調べに、「神戸山口組幹部の古川を殺すつもりで、自動小銃で約30発撃った」と供述しているという。

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産経新聞・11月29日12:05配信【山口組「若頭」直系組長叱責か、犯行の引き金? 兵庫県警、組織的背景を捜査】

兵庫県尼崎市の路上で指定暴力団神戸山口組の古川恵一幹部(59)が射殺された事件で、対立する山口組のナンバー2、高山清司若頭(72)が10月の出所後に、直系組長らを叱責したとの情報を警察が把握していることが29日、捜査関係者への取材で分かった。事件の実行犯とみられる男がかつて所属した組織の組長とも面談したとされる。高山若頭の動きが犯行の引き金になったとの見方もあり、兵庫県警が組織的背景を慎重に捜査する。

事件は27日午後5時5分ごろ、尼崎市内の路上で発生。古川幹部が至近距離から自動小銃で撃たれ、射殺された。約1時間後、京都市内で銃を所持したとして京都府警が愛知県江南市の朝比奈久徳容疑者(52)を現行犯逮捕。調べに対し銃撃を認める供述をしたため、兵庫県警が29日夕にも殺人容疑で逮捕する方針を固めている。

捜査関係者によると、山口組の最高実力者の一人とされる高山若頭は、恐喝罪で服役し、10月18日に刑務所を出所。活動報告をさせるため、朝比奈容疑者がかつて所属した2次団体を含む直系組織の組長らを呼び出した。その際、強く叱責したこともあったとされる。

朝比奈容疑者は一連の呼び出しの前後に、事件現場近くで県警の職務質問を受けていた。朝比奈容疑者は昨年12月に組側から「破門処分」を受けたとみられるが、犯行の下見をした疑いも浮上しており、警察当局は処分が偽装だった可能性もあるとみて調べている。

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京都府警は29日午前9時半ごろから、朝比奈容疑者が逃走時に乗っていた軽乗用車の検証を実施。鑑識課員らが車内に残された証拠を詳しく調べた。

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【神戸新聞NEXT配信】

神戸新聞NEXT・11月29日5:30配信【入手困難な自動小銃「M16」使用、店外に連れ出し連射か 神戸山口組幹部射殺】

兵庫県尼崎市の路上で27日夕、指定暴力団神戸山口組(神戸市中央区)の古川恵一幹部(59)=尼崎市=が射殺された事件で、発砲した男が直前に、古川幹部のいた飲食店に客として入っていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。男はその後、古川幹部を店外に連れ出して自動小銃で連射。自動小銃は米軍の主力兵器として使われているもので、個人での入手は考えにくいという。警察当局は、事前に綿密な計画を立てていた可能性があるとみて、組織的関与の有無などを捜査する。

この事件では京都府警が27日、銃刀法違反容疑などで無職朝比奈久徳容疑者(52)=愛知県江南市=を現行犯逮捕。現場から逃走した車に乗っているところを確保され、兵庫県警などは射殺の実行犯とみている。

捜査関係者によると、朝比奈容疑者とみられる男は27日、古川幹部の親族が経営する飲食店に来店。その後、店外に出て、近くに駐車した軽乗用車から自動小銃を取り出し、店外に呼び出した古川幹部を至近距離から撃ったとみられる。

朝比奈容疑者は現場から約40キロ北東の京都市内で確保された。その際、「(古川幹部への発砲は)自分がやった」「別の神戸山口組の組員を狙うため京都に向かった」と話したという。

逮捕の際に押収された銃は、いずれも米国製の自動小銃「M16」と、回転式拳銃だったという。車が尼崎市内で借りたレンタカーだったことも判明した。

神戸山口組は2015年8月、全国最大の指定暴力団山口組(神戸市灘区)から分裂し発足。17年4月には、さらに神戸山口組から分裂する形で任侠(にんきょう)山口組(尼崎市)が結成された。各地で抗争事件が続発し、兵庫県内では最初の分裂以降、古川幹部を含め組員4人が殺害されている。

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米国製の自動小銃「M16」を使用しての犯行。

アメリカならまだしも銃器所持が認められていない日本で、何故、米国製の自動小銃「M16」が入手出来たのだろうか?

普通に考えても正規に輸入することは不可能。
ということは・・・密輸?
それとも米軍からの横流し品?

今後の捜査の過程で銃器の出所が特定される可能性は限りなくゼロに近いと思います。

犯行に使用した拳銃や自動小銃を捨てることなく、次のターゲットに向かって行く様は逮捕されても構わないという強い信念に基づいての行動だったのではないでしょうか?

となると、極道の世界でよく言われている「すべてを自分1人で背負って行く」という覚悟で挑んだ・・・・・

警察当局が欲しい供述は得られないような気がします。

それともう一つ、一部報道によると、警察当局は暴力団対策法に基づき、両組織の活動を大幅に制限する「特定抗争指定暴力団」の指定に向けた作業を本格的に開始したとのこと。

特定抗争指定暴力団は、抗争状態にある暴力団に対し、都道府県の公安委員会が指定。

指定後は公安委が定めた警戒区域内で、《組員5人以上での集合》《組事務所へ立ち寄る》《対立する組事務所近くでうろつく》などが禁じられ、それに違反すれば逮捕されることになります。

ただ気になるのは、特定抗争指定暴力団指定を望む声がある反面、指定を避けるためになお一層、抗争の形態が多様化するのではないか?と危惧する声もあるようです。

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