第9弾!屋久島町の荒木耕治町長の記者会見ってある意味墓穴掘ったんじゃね?シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」の巻【疑惑追及シリーズ】
第9弾!屋久島町の荒木耕治町長の記者会見ってある意味墓穴掘ったんじゃね?シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」の巻【疑惑追及シリーズ】
Click→→【屋久島町 荒木町長関連記事も掲載されています】鹿児島暴露クラブ・政治家 過去記事一覧
つい先日、荒木町長が開いた記者会見ですが、皆さんの目にはどう映りましたか?
Click→→鹿児島暴露クラブ・2019/12/19・第8弾!屋久島町の荒木耕治町長が記者会見!荒木耕治町長が業者男性を名誉毀損で刑事告訴!シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」笑笑【疑惑追及シリーズ】
荒木町長は必死の形相で自らの潔白を訴えるとともに、町長としての名誉を傷付けられたとし、自身に200万円を提供したと主張する業者男性を告訴したと話しました。(注・但し、飲食接待については既に認めている)
自身にかけられた不名誉な疑惑について全面否定したのですから、普通で考えると金銭のやり取りは全くなかったということになります。
ということは、仮に今後金銭のやり取りを示す証拠が出てきた場合は完全にアウトなのか?という素朴な疑問。
まぁ〜その証拠が裁判で認められた場合は、犯罪を立証する証拠の1つとして取り扱われることになりますが、そのことが直ちに有罪に結び付くものか否かは裁判長の判断次第。(注・それ以前に検察側が公判を維持できるか否かの判断で立件可否の判断)
刑事裁判と民事裁判の違いは大きく、刑事裁判は白黒(有罪・無罪)ハッキリしていますが、民事裁判は双方の言い分に耳を傾け大岡裁き的な判決が出るパターンが少なくありません。
何が言いたいかというと、民事裁判ではある程度の主張が認められたが、刑事裁判では起訴するに至らず不起訴処分で終わることがあるということです。
限りなくグレーであっても刑事裁判で不起訴になった場合は、「私は無実でした」と胸を張って言えるのです。
立件されない場合は無実ヅラされても仕方ないということになります。
ただどうなんでしょうか・・・・・今回は上記の場合と多少状況が違うと思うのですが・・・・・
それは荒木町長が公人だということです。
これはボクの私見ですが、記者会見であそこまで言い切ったのであれば、仮に怪しげな証拠が出て来た場合、刑事事件として立件されなくともそのことについてはしっかりと説明責任を果たすべきです。(音源、メール、文書等が存在した場合)
さあ!ここで今回の記事タイトルの出番ですね。
「第9弾!屋久島町の荒木耕治町長の記者会見ってある意味墓穴掘ったんじゃね?シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」の巻【疑惑追及シリーズ】」
さてさて、ここで皆さんに改めてご質問させていただきます。
アノ記者会見をご覧になって200万の収賄疑惑についてはともかく、シルバー割引き差額ちょろまかし疑惑については「えっ?」と感じる場面ありませんでしたか?
東京などに出張する際、事前に用意されていた航空券を払い戻してシルバー割引で買い直し、その差額を受け取っているのではないかという指摘が議員から上がっている件について記者から尋ねられたアノ場面です。
(屋久島町 荒木耕治 町長)
「本日は刑事告訴のことでの会見なので、その他のことについてはお話することはできない(Q.今後、会見などで説明する予定は?)またそれは弁護士とも話して、こういう場になるかわからないが…」
などと、歯切れの悪い説明でした。
せっかく記者会見開いたのであれば、自身にまつわる疑惑を全て払拭させるためにもいっぺんに終わらせた方が良かったのではないか?と誰もが考えたはずです。
仮にボクがシルバー割引き差額ちょろまかし疑惑をかけられた場合、2つの回答しかありません。
1つ目は、「申し訳ありませんでした。ちょろまかした差額分を返金致しますので許してください」と、罪を認め謝罪する。🙇♂️
2つ目、「全くの事実無根!自らの潔白を証明するためにも搭乗記録の開示は勿論のこと、あらゆる捜査に協力致します」と説明する。
普通はこのパターンのいずれかではないでしょうか?
何故?町長が事実無根であるならば搭乗記録の開示に応じないのか?
潔白であればせっかく開いた記者会見の場で、「全くの事実無根!自らの潔白を証明するためにも搭乗記録の開示は勿論のこと、あらゆる捜査に協力致します」と言わなかったのか?
もしかすると「言わなかった」のではなく、「言えなかった」のではないか?
墓穴を掘ることが分かっているからこそ、その問題には必要以上に触れたくなかった・・・・・?
口にはしませんでしたが、町長の顔にそう書いてあったような気がしたのはボクだけでしょうか?
真相究明を果たすのであれば、如何なるリクエストにも応え疑惑を払拭すべきです!
百条委員会の時もそうでした。
町長派のボンクラ議員たちは町長にかけられた疑惑を晴らすための最高の舞台である百条委員会設置を否決しました。
どうして設置に後ろ向きなの?
何か都合が悪いことでもあるの?
気の利いた理由付けをしてはいたが、とって付けたような在り来たりの言い分でした。
町長派の議員たちは得意気な顔だったが、ボクに言わせりゃあの瞬間こそが、議員としての「責務」を放棄した瞬間であり、さらには、疑惑を本物の疑惑に変えた瞬間だったのではないかと思う。
あらゆることに圧倒的な数で上回る町長派。
しかし、多くの町民は町民の知る権利がその圧倒的な数によって閉ざされつつあることに気付き始めたはずです。
百条委員会設置否決までは心優しき町民の心は大きく揺れることはなかったかもしれません。
しかし、アノ記者会見のアノ場面を見た町民の頭の中には「???」が浮かんだはずです。
アノ記者会見はある意味冒険とも言える記者会見でした。
勝負に出たのでしょう。
仮にボクが町長からアドバイスを求められていたら、「貴方がこれまで真実のみを述べているのであれば記者会見も構わないが、200万問題、シルバー割引き問題について少しでも思い当たる点があれば記者会見は開くべきではない」「片方だけの問題に言及する記者会見ならやめたほうがいい」「もう片方の問題について記者から質問されるのは火を見るよりも明らかですからね」とアドバイスしただろう。
結果、荒木町長は記者会見を開いちゃった。
余程自信があったのか?
それとも勝負に出たのか?
ボクは町長は墓穴を掘っちまったのではないかと考えている。
その根拠を聞かれてもこれといった答えはないが、敢えていうならばこれまでの流れを見た中でのボクの「勘」。
理由は分からないが、地元紙記者は何か確証を得ているのではないか?という気がしてならないのだ。
一連の報道(主に南日本新聞)の際に、記事の末尾に担当記者の氏名が掲載されるが、その中に1人気になる記者の名前が目にとまりました。
あえて氏名は明かしませんが、ボク的にはその人はエース的存在だと思っている。
その人の名前を見つけた瞬間に、地元紙の本気モードを感じたのです。
記者会見のアノ場面!
特にシルバー割引き差額ちょろまかし疑惑については、一歩一歩と確信部分に近付いているのではないか?という気がしてなりません。
次回へ続く。
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つい先日、荒木町長が開いた記者会見ですが、皆さんの目にはどう映りましたか?
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荒木町長は必死の形相で自らの潔白を訴えるとともに、町長としての名誉を傷付けられたとし、自身に200万円を提供したと主張する業者男性を告訴したと話しました。(注・但し、飲食接待については既に認めている)
自身にかけられた不名誉な疑惑について全面否定したのですから、普通で考えると金銭のやり取りは全くなかったということになります。
ということは、仮に今後金銭のやり取りを示す証拠が出てきた場合は完全にアウトなのか?という素朴な疑問。
まぁ〜その証拠が裁判で認められた場合は、犯罪を立証する証拠の1つとして取り扱われることになりますが、そのことが直ちに有罪に結び付くものか否かは裁判長の判断次第。(注・それ以前に検察側が公判を維持できるか否かの判断で立件可否の判断)
刑事裁判と民事裁判の違いは大きく、刑事裁判は白黒(有罪・無罪)ハッキリしていますが、民事裁判は双方の言い分に耳を傾け大岡裁き的な判決が出るパターンが少なくありません。
何が言いたいかというと、民事裁判ではある程度の主張が認められたが、刑事裁判では起訴するに至らず不起訴処分で終わることがあるということです。
限りなくグレーであっても刑事裁判で不起訴になった場合は、「私は無実でした」と胸を張って言えるのです。
立件されない場合は無実ヅラされても仕方ないということになります。
ただどうなんでしょうか・・・・・今回は上記の場合と多少状況が違うと思うのですが・・・・・
それは荒木町長が公人だということです。
これはボクの私見ですが、記者会見であそこまで言い切ったのであれば、仮に怪しげな証拠が出て来た場合、刑事事件として立件されなくともそのことについてはしっかりと説明責任を果たすべきです。(音源、メール、文書等が存在した場合)
さあ!ここで今回の記事タイトルの出番ですね。
「第9弾!屋久島町の荒木耕治町長の記者会見ってある意味墓穴掘ったんじゃね?シルバー割引き疑惑については「その他のことについてはお話できません」の巻【疑惑追及シリーズ】」
さてさて、ここで皆さんに改めてご質問させていただきます。
アノ記者会見をご覧になって200万の収賄疑惑についてはともかく、シルバー割引き差額ちょろまかし疑惑については「えっ?」と感じる場面ありませんでしたか?
東京などに出張する際、事前に用意されていた航空券を払い戻してシルバー割引で買い直し、その差額を受け取っているのではないかという指摘が議員から上がっている件について記者から尋ねられたアノ場面です。
(屋久島町 荒木耕治 町長)
「本日は刑事告訴のことでの会見なので、その他のことについてはお話することはできない(Q.今後、会見などで説明する予定は?)またそれは弁護士とも話して、こういう場になるかわからないが…」
などと、歯切れの悪い説明でした。
せっかく記者会見開いたのであれば、自身にまつわる疑惑を全て払拭させるためにもいっぺんに終わらせた方が良かったのではないか?と誰もが考えたはずです。
仮にボクがシルバー割引き差額ちょろまかし疑惑をかけられた場合、2つの回答しかありません。
1つ目は、「申し訳ありませんでした。ちょろまかした差額分を返金致しますので許してください」と、罪を認め謝罪する。🙇♂️
2つ目、「全くの事実無根!自らの潔白を証明するためにも搭乗記録の開示は勿論のこと、あらゆる捜査に協力致します」と説明する。
普通はこのパターンのいずれかではないでしょうか?
何故?町長が事実無根であるならば搭乗記録の開示に応じないのか?
潔白であればせっかく開いた記者会見の場で、「全くの事実無根!自らの潔白を証明するためにも搭乗記録の開示は勿論のこと、あらゆる捜査に協力致します」と言わなかったのか?
もしかすると「言わなかった」のではなく、「言えなかった」のではないか?
墓穴を掘ることが分かっているからこそ、その問題には必要以上に触れたくなかった・・・・・?
口にはしませんでしたが、町長の顔にそう書いてあったような気がしたのはボクだけでしょうか?
真相究明を果たすのであれば、如何なるリクエストにも応え疑惑を払拭すべきです!
百条委員会の時もそうでした。
町長派のボンクラ議員たちは町長にかけられた疑惑を晴らすための最高の舞台である百条委員会設置を否決しました。
どうして設置に後ろ向きなの?
何か都合が悪いことでもあるの?
気の利いた理由付けをしてはいたが、とって付けたような在り来たりの言い分でした。
町長派の議員たちは得意気な顔だったが、ボクに言わせりゃあの瞬間こそが、議員としての「責務」を放棄した瞬間であり、さらには、疑惑を本物の疑惑に変えた瞬間だったのではないかと思う。
あらゆることに圧倒的な数で上回る町長派。
しかし、多くの町民は町民の知る権利がその圧倒的な数によって閉ざされつつあることに気付き始めたはずです。
百条委員会設置否決までは心優しき町民の心は大きく揺れることはなかったかもしれません。
しかし、アノ記者会見のアノ場面を見た町民の頭の中には「???」が浮かんだはずです。
アノ記者会見はある意味冒険とも言える記者会見でした。
勝負に出たのでしょう。
仮にボクが町長からアドバイスを求められていたら、「貴方がこれまで真実のみを述べているのであれば記者会見も構わないが、200万問題、シルバー割引き問題について少しでも思い当たる点があれば記者会見は開くべきではない」「片方だけの問題に言及する記者会見ならやめたほうがいい」「もう片方の問題について記者から質問されるのは火を見るよりも明らかですからね」とアドバイスしただろう。
結果、荒木町長は記者会見を開いちゃった。
余程自信があったのか?
それとも勝負に出たのか?
ボクは町長は墓穴を掘っちまったのではないかと考えている。
その根拠を聞かれてもこれといった答えはないが、敢えていうならばこれまでの流れを見た中でのボクの「勘」。
理由は分からないが、地元紙記者は何か確証を得ているのではないか?という気がしてならないのだ。
一連の報道(主に南日本新聞)の際に、記事の末尾に担当記者の氏名が掲載されるが、その中に1人気になる記者の名前が目にとまりました。
あえて氏名は明かしませんが、ボク的にはその人はエース的存在だと思っている。
その人の名前を見つけた瞬間に、地元紙の本気モードを感じたのです。
記者会見のアノ場面!
特にシルバー割引き差額ちょろまかし疑惑については、一歩一歩と確信部分に近付いているのではないか?という気がしてなりません。
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