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【1月14日〜16日配信・秋元司衆院議員IR 関連ニュースまとめ】元秘書がメールで発行依頼 中国旅費の架空領収書・・「カジノ疑獄」特捜部が狙う「本丸」は菅官房長官?・・IR疑獄の本丸は閣僚ルート 秋元容疑者が暴露「IR三羽烏」の正体〈週刊朝日〉

【1月14日〜16日配信・秋元司衆院議員IR 関連ニュースまとめ】元秘書がメールで発行依頼 中国旅費の架空領収書・・「カジノ疑獄」特捜部が狙う「本丸」は菅官房長官?・・IR疑獄の本丸は閣僚ルート 秋元容疑者が暴露「IR三羽烏」の正体〈週刊朝日〉

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【ANNニュース配信】

《IR関連記事も掲載されています!力強くプッシュお願いします》 →→鹿児島暴露クラブ・政治家関連・過去記事一覧

共同通信 ・1月14日13:36配信【IR汚職、収賄罪で秋元衆院議員を起訴】

日本でのカジノを含む統合型リゾート施設事業を巡る汚職事件で、東京地検特捜部は14日、事業参入を目指していた中国企業側から現金300万円などの賄賂を受け取ったとして、収賄罪で衆院議員秋元司容疑者(48)を起訴した。

また、中国企業側から現金200万円などの賄賂を受け取ったとして、収賄容疑で再逮捕した。

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夕刊フジ・1月15日16:56配信【IR汚職事件 収賄容疑で秋元議員を再逮捕 「政界ルート」の全容解明が注目】

《秋元容疑者だけにとどまらないのか》

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部は14日、中国企業側から講演料名目の200万円や中国への旅費約150万円相当の供与を受けた収賄容疑で、IR担当の内閣府副大臣だった衆院議員の秋元司容疑者(48)=自民党離党=を再逮捕した。収賄の立件総額は700万円を超えたが、中国企業側は現金2250万円を日本に持ち込んでいる。「政界ルート」の全容解明が注目される。

特捜部は、IR事業参入を目指した中国企業側が、多額の工作資金を政界に投入して、IR整備地域数の拡大を狙ったとみて調べている。

弁護人によると、秋元容疑者は「200万円は賄賂ではなく、旅費は支払うよう秘書に指示していた」と否認しているという。

関係者によると、中国企業「500ドットコム」顧問の仲里勝憲容疑者(47)=贈賄罪で起訴後に再逮捕=は、100万円ずつの提供を供述している。

名前を挙げたのは、自民党の岩屋毅前防衛相=大分3区=と、宮崎政久法務政務官=比例九州、中村裕之元文部科学政務官=北海道4区、船橋利実氏=比例北海道=と、日本維新の会が除名処分を決めた下地幹郎元郵政民営化担当相=比例九州=の5人。下地氏は「事務所職員が受け取った」と認めたが、他の4人は否定している。

中国企業側は、衆院解散のあった2017年9月28日、飛行機で現金2250万円を日本に持ち込んだとしている。提供を供述したのが計約1200万円なので、単純計算で約1000万円の行方が分からない。

特捜部の捜査は、横から縦に伸びる可能性もある。

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共同通信・1月15日17:08配信【元秘書がメールで発行依頼 中国旅費の架空領収書】

日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄容疑で再逮捕=側が、中国企業「500ドットコム」側から受け取った中国旅費の架空の領収書は、元政策秘書豊嶋晃弘被告(41)=収賄罪で起訴=がメールで発行を依頼した疑いのあることが15日、関係者への取材で分かった。

東京地検特捜部もメールの内容を把握。中国旅行に同行するなど、賄賂受領に深く関与したとみて、秋元容疑者の再逮捕容疑についても、豊嶋被告を共犯として立件する方向で捜査している。

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【ANNニュース配信】

ANNニュース・1月15日11:58配信【“IR汚職”秋元容疑者の元秘書 架空の領収書依頼か】

IR(統合型リゾート)事業を巡る汚職事件で、再逮捕された衆議院議員の秋元司容疑者(48)の元政策秘書が贈賄側の中国企業に架空の領収書を発行するよう依頼していた疑いがあることが分かりました。

IR担当の副大臣だった秋元容疑者は、中国・深センの「500ドットコム」の本社などを訪れた際の旅費約150万円相当の利益供与を受けた疑いなどで再逮捕されました。関係者への取材で、秋元容疑者の元政策秘書で別の収賄罪で在宅起訴された豊嶋晃弘被告(41)が旅費について架空の領収書を発行するように依頼した疑いがあることが分かりました。依頼はメールなどで行われた模様です。豊嶋被告は「実際には旅費は支払っていない」と話しているということです。弁護人によりますと、秋元容疑者は容疑を否認しています。

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朝日新聞デジタル・1月16日3:00配信【秋元容疑者、視察旅行で高級ブランド品受領か IR汚職】

カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、収賄容疑で再逮捕された衆院議員の秋元司容疑者(48)が、中国企業「500ドットコム」の本社などを訪ねた旅行の際、同社側から数十万円相当の高級ブランド品を受け取っていたことが、関係者への取材でわかった。東京地検特捜部はこれらの品も賄賂に当たるかどうか経緯を調べている模様だ。

IR事業参入をめぐる中国企業の「政界工作」をわかりやすく図にしました

秋元議員は2017年12月下旬、広東省・深圳にある「500」社の本社への視察旅行の招待を受け、航空運賃や宿泊費など計約150万円相当を同社に負担させた疑いがもたれている。旅行は2泊3日で、同社が準備したプライベートジェットが使われた。秋元議員は本社で最高経営責任者(CEO)と面会。同省に隣接するマカオのカジノ施設も視察した。

視察旅行には「500」社の副社長を名乗る鄭希容疑者(37)が随行。関係者によると、同社側がマカオで数十万円相当の高級ブランドの靴やバッグを購入し、秋元議員に渡していたという。

特捜部は、同社がIR事業で便宜を図ってもらいたいとの趣旨で賄賂として視察旅行の旅費を負担したとみているが、ブランド品についても同様の趣旨の賄賂と認定できるかどうか調べているとみられる。

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デイリー新潮・1月16日8:00配信【秋元司議員逮捕、議員5人に現金報道「カジノ疑獄」特捜部が狙う「本丸」は菅官房長官】

《「カジノ疑獄」特捜部の本丸と隠し玉(1/2)》

久方ぶりに「バッジ」、すなわち現職の国会議員を仕留めた東京地検特捜部。ただし今回の「カジノ疑獄」、登場人物こそ多いものの、飛び交うカネは「100万」「300万」と、特捜事件にしてはセコい。これでは幕引きできない特捜部が狙う「本丸」と「隠し玉」とは。

***

紙袋に入れた羊羹と現金300万円を手渡す――。そんなやり取りが、自民党の秋元司衆院議員(48)の議員会館の部屋で堂々と行われたとすれば、何とも「前時代的」である。その一方で目下、東京地検特捜部の取調べにおいても、次のような「泥臭い」会話が交わされているという。

「容疑を否認している秋元議員に対し、特捜部の検事は“全て認めて人生をやり直せ”などと切々と説いています」(社会部デスク)

昨年12月25日に逮捕された秋元議員。容疑は収賄で、贈賄容疑で逮捕された中国企業「500ドットコム」の顧問だった紺野昌彦ら3人から現金300万円を受け取った他、北海道留寿都(るすつ)村への家族旅行の費用計約70万円を負担してもらった、というものである。

現金を受けとったのは2017年9月で、旅行は昨年2月。「500」社は留寿都村でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)への参入を目指しており、17年8月から昨年10月までIR担当の内閣府副大臣を務めていた秋元議員を「頼った」というわけだ。

週刊新潮1月2・9日号では、秋元議員が昨年春、美人妻と双子の子供をハワイに「高飛び」させていたことを報じたが、「秋元さんの奥さんは、秋元さんの怪しいタニマチがこちらで催した年越しのカウントダウンパーティーに来ていましたよ。手作りのケーキを持ってきていたようです。その前日には泥酔し、“夫はハメられた”と泣いていたそうです」(ハワイ在住の関係者)

ハメられたかどうかはさておき、かの特捜部が手がける事件にもかかわらず、取り沙汰されるカネの額が数億、数千万円という単位ではなく、300万円、70万円などと少額なところにいささか寂しさを感じるのは事実で、どう逆立ちしても巨悪というより、小悪党の逮捕にしか見えない。しかし、特捜部の「本気度」は徐々に明らかになる。

秋元議員が逮捕されたのと同じ日、特捜部は自民党の白須賀貴樹衆院議員や勝沼栄明前衆院議員の地元事務所を捜索。2人は17年12月、秋元議員とともに中国の深センにある「500」社の本社を訪問していた。

また、逮捕翌日にはパチンコチェーン店「ガイア」の本社も捜索。同社は「コンサルタント料」として、秋元議員の元秘書が代表を務める芸能会社「ATエンタープライズ」に月20万ほどを払っていたことが分かっている。

「特捜部の捜査手法といえば、綿密に『見立て』を設定した上で、筋道立ててゴールに向かって進めていくものでしたが、今回の事件の捜査を指揮する森本宏特捜部長のやり方は全く違う。捜査の過程で名前の挙がった人物や会社に全く遠慮することなく片っ端からガサをかけていく様を見て、“まるでブルドーザーみたいだ”という声も上がっています」(先の社会部デスク)

そして迎えた新年元日、衝撃的な記事が朝日新聞の1面に掲載される。

〈「国会議員5人に現金」IR汚職、中国企業側が供述 検察、符合するメモ押収〉

そんな大見出しの記事によると、秋元議員以外の5人の衆院議員にそれぞれ100万円前後の現金を配った、と供述しているのは、贈賄容疑で逮捕された「500」社顧問で元沖縄県浦添市議の仲里勝憲。この記事では国会議員の実名は伏せられていたが、2日後の1月3日、今度は読売新聞が同じ内容を議員の実名で報道。

それによると問題の5人は、自民党の岩屋毅前防衛相(大分3区)、船橋利実議員(比例北海道)、中村裕之議員(北海道4区)、宮崎政久法務政務官(比例九州)、日本維新の会の下地幹郎議員(比例九州)で、「岩屋前防衛相はIRを推進する超党派の議員連盟の幹事長で、それ以外の4人はいずれもIR誘致が検討された地域を地盤としています」(地検担当記者)

読売の記事によると、特捜部はこの5人を昨年末に任意で事情聴取したという。こうして、秋元議員の逮捕によって幕を開けた今回の事件は「カジノ疑獄」の様相を呈し始めたのだ。もっとも、名前を報じられた5議員のうち、下地議員以外の4人は「500」社側からの現金授受を否定しているから、特捜部は今後、「詰め」の捜査を求められよう。

《苫小牧にもアプローチ》

ともあれ、ここへきて事件の登場人物が多くなって頭が混乱してきた、と感じている方は多いだろう。そんな方のために、ここで事件の全体像と特捜の狙いについて整理しておきたい。

「特捜部の捜査の今後の方向性については、次の四つのルートが想定されます」

事情に詳しい法曹関係者はそう語る。

「まず一つめは、現在、マスコミ報道の中心になっている、秋元議員や白須賀議員に加え、名前が浮上した5人の議員のうち、岩屋前防衛相以外の4人のルート。だが、IR議連の幹部である岩屋前防衛相以外の4人は、必ずしもIR利権の本流ではなく、どちらかといえば、贈賄側の紺野に繋がる人脈に過ぎません」

二つめは「大阪カジノルート」。「500」社が、ギャンブル依存症対策研究への助成や啓発を担うNPO法人「依存学推進協議会」とともにシンポジウムを開催していたことはすでに報じられている。「500」社は17年に行われたシンポジウムの経費の他、年間数十万円の研究協賛金も出していたという。

「『500』社からカネが流れていたこのNPO法人の主要メンバーは、大阪府・市のIR推進会議のメンバーと被っている」(同)

三つめは特捜部が狙う「本丸」とも言えるルート。

「すでにIR議連幹部の岩屋前防衛相の名前は浮上していますが、カジノ利権の本丸といえば大阪、横浜、北海道の苫小牧などに関わりを持つ菅義偉官房長官。今回の事件で特捜部が菅長官の周辺にまでダメージを及ぼす可能性はある」

今の段階では留寿都が取り沙汰されているものの、北海道IRの有力候補地と言われていたのは苫小牧である。特捜部が秋元議員の事件に着手する直前の昨年11月末、北海道の鈴木直道知事はIR誘致断念を表明して周囲を驚かせたが、

「この判断の裏には、地検の動きを察知した菅長官周辺で水面下の動きがあったと見られます。菅長官や鈴木知事にとって留寿都はあくまで枠外に過ぎず、本流は苫小牧とそこに連なるIR事業者などです。今回の事件で逮捕された紺野の人脈の一端は、苫小牧にもアプローチしていたことが分かっています」(同)

一方、特捜部には「隠し玉」もある。それが四つめの「パチンコルート」だ。

(2)へつづく

「週刊新潮」2020年1月16日号 掲載

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ANNニュース・1月16日12:12配信【IR汚職 贈賄の中国企業 現金小分けして持ち込みか】

IR(統合型リゾート)事業を巡る汚職事件で、秋元司容疑者(48)に賄賂が渡ったとされる前の日に贈賄側が現金1500万円を小分けにして国内に持ち込んでいたことが分かりました。

IR担当の副大臣だった秋元容疑者は現金300万円を賄賂として受け取ったなどの罪で起訴され、別の収賄容疑でも再逮捕されました。贈賄側の紺野昌彦容疑者(48)らは、賄賂を渡す前の日に現金1500万円を不正に国内に持ち込んだ罪で起訴されています。その後の関係者への取材で、紺野容疑者らが複数の知人と1500万円を小分けにし、香港から複数の航空機で成田空港などに持ち込んでいたことが分かりました。東京地検特捜部は、不正が発覚しないよう工作した疑いがあるとみています。

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【下地幹郎衆院議員(左)/岩屋毅前防衛相 (C)朝日新聞社 配信】

AERA dot.・1月16日14:27配信【IR疑獄の本丸は閣僚ルート 秋元容疑者が暴露「IR三羽烏」の正体〈週刊朝日〉】

IR疑獄で東京地検特捜部の捜査が本格化し、「菅ショック」が永田町で広がっている。逮捕された元IR担当副大臣の秋元司容疑者、100万円の受領を認め、日本維新の会を除名された下地幹郎衆院議員は、菅義偉官房長官と関わりの深い人物だったからだ。疑惑隠しで内閣改造も浮上した。

「菅さんと下地さんとは自民党の同期で、菅さんは下地さんを隠密として沖縄の基地問題などで協力してもらっていた。下地さんはその見返りに自民党復帰を菅さんに頼んで画策していたと言われています。逮捕された秋元も菅さんを慕っていた。その関係で菅さんも贈賄側の中国企業『500ドットコム』(以下は500社)幹部と面識があったようです」(自民党議員)

特捜部は1月14日にも秋元容疑者を収賄容疑で再逮捕する方針で、賄賂の総額は1千万円前後に上るとされている。その秋元容疑者は逮捕前、本誌にこうぶちまけていた。

「オレばっかりマスコミはたたくが、IRにどっぷり漬かっている議員は30人くらいいる」

「IR三羽烏が自民党にはいる。三羽烏は贈賄で幹部が逮捕された500社だけではなく、他のカジノ参入希望の業者とも親密だった。約2千万円くらい、もらった議員もいるぞ」

IR三羽烏とは一体、誰なのか。これまで500社から資金提供を受けたとして名前が挙がった自民党衆院議員は、前防衛相の岩屋毅氏、中村裕之氏、船橋利実氏、法務政務官の宮崎政久氏の4人だ。さらに特捜部は秋元容疑者と一緒に2017年、中国・深センにある500社本社を訪れた自民党衆院議員の白須賀貴樹氏と前衆院議員の勝沼栄明氏の事務所を家宅捜索、任意での事情聴取を始めた。

秋元容疑者は本誌に三羽烏の実名を明かしたが、これまで名前が挙がっていない人物だった。秋元容疑者はこう怒っていた。

「三羽烏は現職閣僚、安倍(晋三)首相と親しい側近。腹が立つのは、俺の疑惑が報じられると、IR三羽烏と呼ばれる議員たちはまったく電話にも出なくなった」

秋元容疑者と一緒に逮捕された500社元顧問の紺野昌彦容疑者のスマートフォンには20人以上の国会議員の名前、携帯番号が登録されていたという。

「報道で名前が出ているのは、職務権限のない議員ばかり。特捜部が目指す“本丸”は、数千万円単位のカネが動いたとされる閣僚ルートでしょう。IR捜査を見ていると、安倍官邸もどこまで捜査の手が伸びるのか、把握できていないんじゃないかという印象は受けますね」(捜査関係者)

昨年10月には菅官房長官の子飼いだった菅原一秀前経済産業相、河井克行前法務相が週刊文春に狙い撃ちされ、失脚。さらにカジノ疑獄が動きだし、菅官房長官の言動にキレが見られなくなった。

政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。

「これまでは、記者の質問を強気にしりぞけていたのに、昨年11月頃からメモを見て話し、目が泳ぎ、うっすらと汗をかいて見えるようになった。まごついて、自信がない感じ。官邸の中でちゃんと情報共有なり意思統一ができてないのではないか……。カジノは菅さんは地元の横浜で推進役の筆頭だし、500社や秋元が関わった北海道、沖縄についても関わりを持っているだけに、不安を感じているのかもしれません」

当面の節目は1月20日から始まる国会。新年度の予算審議も始まるが、野党からの追及のボルテージも上がりそうだ。自民党のベテラン議員はこう認める。

「秋元が逮捕され、ビクビクしている連中はいるよ。『どこまで検察はやる気なんでしょう』と、不安げに電話してきた議員もいる」

一連のカジノ疑獄は、政権中枢にも影響を及ぼしつつある。

「IR疑惑浮上で、安倍首相と菅官房長官の間がギクシャクしている。閣議でも、視線も合わせないし、ほとんど言葉も交わさない。麻生(太郎・財務相)さんが2人の間に入ってとりなしたりしている。周囲もハラハラしていますよ」(自民党幹部)

昨年12月7日、菅官房長官は「世界レベルの高級ホテルを全国で50カ所程度、新設したい」などの構想をぶちあげた。だが、同12月中旬、財務省など各省庁が補正予算の説明を野党議員にした際、菅官房長官のホテル発言について、質問が相次いだが、担当の国土交通省の役人がおろおろして答えられなかったという。

「最終的に財務省理財局が引き取って答えていたが、国交省の慌てぶりから察するに、菅さんが根回しもせずにぶちあげたのではないかと思った」(野党議員)

先の自民党幹部はこう解説する。

「菅氏が急に50カ所のホテル新設を国策のようにぶちあげた裏にはIRがあったのではないか。しかし、安倍首相はホテル誘致の詳細を知らされておらず、不愉快だとなった。秋元容疑者、下地議員と、検察は意図的に菅氏と近い人脈を狙い撃ちにしたように感じる。わかりやすく言うと、安倍周辺と菅さんの暗闘だよ」

菅氏と親しい政治ジャーナリストはこう話す。

「確かに2人の関係は、微妙になってはいるようですね。官房長官を7年余も続けているうちに、いつの間にか菅さんの力が上がりすぎたんです。それに対して、嫉妬を抱く、安倍さんの周辺もいるわけです」

長期政権で官邸の力学も変化してきたという。

「菅氏と共に官邸を牛耳ってきた首相秘書官の今井尚哉氏との関係も隙間風が吹いている。今井氏は今では首相補佐官も兼務し、格がぐーんと上がった。秘書官と補佐官を兼務することによって、職務権限も増え、官邸内で発言力も大きくなっている。安倍首相を守るために、予算編成後、『桜を見る会』、カジノ疑獄など一連のスキャンダルの責任を菅さんになすり付けようとする動きも官邸内にはある。カジノでは安倍首相の側近、閣僚の名も出ていますからね」(前出の自民党幹部)

予算編成後、安倍首相は内閣改造に踏み切るとの観測も出ている。

「次の官房長官として名前が挙がっているのは、安倍さんの盟友・甘利明氏、出身派閥の側近・下村博文氏、加藤勝信厚生労働相ら。加藤氏は安倍首相の母・洋子さんが夫人の友人でもある加藤六月氏の娘婿。財務省出身でそつもない。加藤氏は安倍さんが唯一、育てた人材で、菅氏の後釜の有力候補です」(官邸関係者)

しかし、角谷氏は菅外しは大きなリスクが伴うと警告する。

「大番頭の菅さんが辞めたら内閣は瓦解すると思いますよ。安倍、菅、二階(俊博・幹事長)、麻生の一角が崩れると、鉄板の関係が崩れる。そうなれば、安倍内閣の求心力がガクンと下がり、レームダック化する危険性がある」

カジノ疑獄が拡大していけば、安倍政権の終わりの始まりとなるのだろうか。(今西憲之/本誌・上田耕司)

※週刊朝日  2020年1月24日号

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ボク的には最もドン引きした記事は、AERA dot.(週刊朝日)1月16日14:27配信【IR疑獄の本丸は閣僚ルート 秋元容疑者が暴露「IR三羽烏」の正体〈週刊朝日〉】でした。

秋元容疑者は逮捕前、AERA dot.(週刊朝日)にこうぶちまけていたそうです!

「オレばっかりマスコミはたたくが、IRにどっぷり漬かっている議員は30人くらいいる」

「IR三羽烏が自民党にはいる。三羽烏は贈賄で幹部が逮捕された500社だけではなく、他のカジノ参入希望の業者とも親密だった。約2千万円くらい、もらった議員もいるぞ」

秋元容疑者は本誌に三羽烏の実名を明かしたが、これまで名前が挙がっていない人物だった。秋元容疑者はこう怒っていた。

「三羽烏は現職閣僚、安倍(晋三)首相と親しい側近。腹が立つのは、俺の疑惑が報じられると、IR三羽烏と呼ばれる議員たちはまったく電話にも出なくなった」

・・・・・秋元氏の発言は何となく暴露合戦を匂わせる雰囲気がムンムンって感じですね。

秋元氏によると、IRにどっぷり漬かっている議員は30人くらいいるんだそうです。
いま名前が出ている以外に20数名胡散臭い方々がいらっしゃるということを意味する発言。

挙げ句の果てには、「IR三羽烏が自民党にはいる」「三羽烏は贈賄で幹部が逮捕された500社だけではなく、他のカジノ参入希望の業者とも親密だった。約2千万円くらい、もらった議員もいるぞ」と暴露。

嘘か本当かわからないが、仮にIR三羽烏が自民党にいるのであれば、IRはアウト!さらに秋元氏が言うように約2000万円くらいもらった議員がいるとするなら、まさに疑惑だらけのIRということになるのでは?

「IR疑惑」ではなく「IR疑獄」ですね。

後の歴史の教科書に「令和元年IR疑獄」が出て来るかもしれません。

何れにせよ、自身の容疑については完全否認!にもかかわらずパクられる前にこれだけ喋るとはある意味アッパレ!

語るに落ちたとはこのことですね。

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Author:7ドラゴン
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新聞にも週刊誌にも載ることはありません。
そのような見過ごされそうな問題をボクなりの視点で皆さんにお伝えして行こうと思います。
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情報があれば九州管内の問題についても呟きますのでおヒマな時にはご訪問下さい。
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