屋久島入山協力金 横領の元職員が町長による出張費着服問題を理由に弁済停止!言わなきゃいいのに荒木耕治町長がすぐに反論!痛いよ!痛すぎるよ!言っちゃダメだろ! 【涼しさ満点!屋久島山岳部保全利用協議会(会長=荒木耕治町長)】
屋久島入山協力金 横領の元職員が町長による出張費着服問題を理由に弁済停止!言わなきゃいいのに荒木耕治町長がすぐに反論!痛いよ!痛すぎるよ!言っちゃダメだろ!【涼しさ満点!屋久島山岳部保全利用協議会(会長=荒木耕治町長)】
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MBCニュース・6月16日16:02配信【屋久島入山協力金 横領の元職員が弁済を停止】
鹿児島県屋久島を訪れた登山客が納めた入山協力金を横領した罪に問われ、有罪判決を受けた男性が、町への弁済を停止したことがわかりました。
この問題は、屋久島山岳部保全利用協議会の会計を担当していた元職員の男性が、登山客が納めた入山協力金など150万円を横領していたことが発覚して、去年10月に鹿児島地裁で有罪判決を受けたものです。
男性は総額およそ3300万円の着服を認めて事件発覚後から弁済を行い、今年2月時点でおよそ1500万円の弁済が残っていましたが、今年3月になって男性側から町との間で進められていた和解協議に応じるのをやめ、弁済を停止するとの通知があったということです。
16日の町議会で議員が、男性は「町長による出張費着服問題」を弁済停止の理由に挙げているとして、町長の見解をただしました。
(屋久島町 荒木耕治町長)「私と元職員の違いは、故意か故意でないか。元職員は町の金との認識の上で着服した。私は受け取った出張旅費は、自分に支払われていたと思い違いをしていた。そこは違う。自分の無知を恥じている」
町は、残るおよそ1500万円の弁済を求めて、改めて訴えを起こす方針です。
【注・記事中の赤アンダーラインは管理人サイドで加筆】
・・・・・・・・・・・・・・・
悪いのは元職員だけ?
町に法的責任はない?
よく分かんないねぇ〜
少しだけぶり返しちゃうけど、そもそも横領金がその額に達するまで誰も気付きませんでした!ってのは異常だろ!
着服の舞台となった屋久島山岳部保全利用協議会を調べてみましたが、構成員を見てビックリ!屋久島町や環境省、林野庁などそうそうたる顔ぶれでした。
ちなみに屋久島山岳部保全利用協議会の会長さんは航空券シルバー割引き払戻し金で一世を風靡した荒木耕治町長。
屋久島に協議会が100も200もあるなら見落とすこともあるだろうが、よりによって観光のキモとなるそこを見落としますか?という話ではなかろうか?
環境省や林野庁が悪いとは言いませんが、地元首長であり協議会会長の荒木ドンには多少なりとも責任を感じてもらわなければなりません。
言うだけムダですね。
「ボクは悪くないも〜ん」「知らなかったんだも〜ん」
「弁護士さんが法的責任は無いって言ったんだも〜ん」
この程度しか考えてないでしょうね。
公人でありながらこの人の頭の中は町内会のおじさんレベル。
木刀片手に喚き散らかさない分だけまだマシだが。
この御仁は道義的責任という言葉をご存知ではないようだ。
それはそうと元職員さんが罪に問われ受けたのは150万円の業務上横領罪、結果、懲役2年執行猶予4年の判決でした。
告訴容疑3300万円の大半は、証拠が揃わず立件されなかった訳ですが、今年2月時点でおよそ1500万円の弁済を済ませています。
既に刑事罰に問われた分の横領分は弁済済み。
横領事件でその金額の半分近くが短期間で弁済されたということですね。
タチの悪い奴であれば、そもそも1円も支払いせず2年間の服役刑のみ済ませ横領金については踏み倒していたかもしれません。
民事に関しては結局のところ「無い袖は振れない」ということで回収不能になりかねないのです。
いろいろ評価はあると思いますが、この事件を第三者視点で見るとき、金の管理について1ミリも責任を取ろうとしない協議会に対し、横領を働いた職員がとりあえずは横領金の半分近く弁済したことは不幸中の幸いとの考え方も出来るのではないですかね?
それにしても今回の元職員さんの弁済停止理由が強烈でしたねぇ〜
町長による出張費着服問題が弁済停止の理由だそうです(笑)
誰か元職員さんに座布団3枚あげて下さいよ!
そりゃ〜その当時全員から知らんぷりされた訳ですから何かしらフツフツと込み上げるものが出てきたんでしょうね。
屋久島山岳部保全利用協議会から見放され、荒木会長に懲戒解雇を言い渡された元職員。
身から出た錆ではあるが「捨てる神あれば拾う神あり」の拾う神がいなかった。
この場合は拾う神というより、誰1人周りにはいなかったということでしょうね。
そこで当時の記事を検索したところ「その1人」に行き着きました。
屋久島町議会議員のまなべ真紀さん。
Click→→屋久島町議会議員 まなべ真紀のブログ・2019/3/1・屋久島山岳部利用保全協議会の不祥事に関連すること
《一読いただきたいので勝手に全文転載》
屋久島町議会議員 まなべ真紀のブログ・2019・3月1日
【屋久島山岳部利用保全協議会の不祥事に関連すること】
2月28日。
屋久島町議会全員協議会が開かれました。
先日発覚した、山岳部利用保全協議会の不祥事についての説明がありました。
説明に来たのは、環境政策課(協議会事務局)の職員3名でした。
会長である町長は来ませんでした。
今回の協力金横領事件について、環境政策課からの説明はありましたが今後の具体的な対策がないまま、翌日から協力金を集める方針であるという事が示されました。
管理体制の不備を認めながら、一方では協力金を集める。
これでは更なる信頼の失墜につながるのは明らかなことで、どうしても中止してもらう必要がある。
でも、協議会の会長をはじめとする役員の出席はなく決定権のない事務局を責める格好に。
そんな押し問答など、ほとんど意味をなさないけれど、それでもどうにかしてもらいたい一心で明日から協力金を
集めるという事はあらためないといけない。
町議会にも多大な責任があると感じていた私も、事務局を責めて責めて。
議会にもその責任があり、対策を取る必要があることには一切触れませんでした。
この会議の傍聴に来ていた仲間のブログには、こう書かれていました。
当事者として発言している人が一人もいなかった
この記事を呼んで、はっとしました。
以下、私のコメントです。
「当事者として発言する人が一人もいなかった」
私も含め、屋久島町議会も当事者です。議会全員協議会での説明内容は記者会見の時と同様で「制度には問題ない」の言葉が目立ちました。
制度そのもの、協力金の取り扱いに関する具体的な見直し案が全くないまま、翌日3月1日から協力金を集めるという事を、どうにか改めてもらわなければ、更なる信頼の失墜に繋がる事を危惧するあまりに、町議会の責任の重さについての発言をしていませんでした。
山岳部保全利用協議会で収受する協力金は、町の会計に入るわけですからその会計に関する監視をする役割は当然議会にあります。
直接町が徴収するお金ではなく、収受した職員が責任をもって町に振り込むというお金ですから、その流れに不備がないのか、など確認しなければなりません。
これだけの協力金が集まっているという金額の報告があったから、それを信じていたというのでは、単なる言い訳です。
定例会でも決算審査特別委員会でも、事業の報告・成果等に関する質疑などを詳細にわたりするべき役割を担っています。
然るべきタイミングで確認をしていたら、こんなに長きに渡り協力金の着服はできなかったでしょう。
議会の在り方そのものもそうですし、私自身の責任に関しても身に染みて感じています。
お金の管理が「ざる」ではないか、と指摘した私も間違いなく、その「ざる」の一部である、と。
昨日の全員協議会の設定そのものにも気を配る必要がありました。
協議会の会長である町長や協議会役員の出席を求めることなどです。
行政の担当者からは説明だけしかできません。
3月1日から協力金を集めるという結論を出したのは協議会ですから、会の役員とのやり取りが出来なければ意味がありません。全員協議会にどなたが出席するのか、事前に確認をしなければいけませんでした。
会議の在り方も、改善の余地が多分にあります。
今回の件でもたくさんのことを学ばせてもらっているのですから、無駄にすることがないよう今後に活かしていきます。
私が、今回の会議を傍聴席から見ていたら?
きっと同じように思っただろうと思います。
だからとっても、はっとしました。
「当事者として発言する人が一人もいなかった」
議員になる前、傍聴席で会議の様子を見ていた自分を思い出し、発言できないけど、言いたいこといっぱいの自分を思い出し、今、発言できる席に座らせて頂いていることの重みをあらためて感じています。
【全文転載終了】(注・無断転載でクレームがついた場合削除します)
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追及する側の議員さんでしたが「当事者として発言する人が一人もいなかった」との言葉にハッとしたそうです。
議員である自分も当事者であることに気付いたという訳ですね。
荒木ドンにはこの気持ち分かんないだろうなぁ〜
1ミリでも感じるものがあれば事件発覚後もこれまでと同じように協議会を運営し続けるはずなどありません。
何も改善されぬまま、何食わぬ顔をして横領金を寄付金で穴埋めし続けることなど出来なかったはずです。
全てが他人事。
誰一人としてことの重大さに気付いていませんでしたが、まなべ議員はそのことにフト気付いたということでしょうね。
まさに「目から鱗が落ちた」。
ちなみに単なる横領事件としてではなく、責任の所在について問題提起している記事を他にも見つけました。
これまた勝手にリンクします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Click→→日本自然保護協会・2019/11/8・責任はどこに?屋久島入山協力金横領問題
協議会は自身の責任で被害額を補填することなく、協力金制度を継続。協議会が徴収する態勢も見直さず、「責任が取れない任意団体」のまま、今現在も協力金を集めている・・・・・と指摘しています。
体勢すら見直さない組織に真の意味での自浄能力が期待出来るのか?
この事件を単なる横領事件として幕引きするのではなく、何故?数千万円の横領が発覚するまで誰も気付かなかったのか?という検証がなされぬまま、協議会が見切り発車されたということ。
話が少し長くなりましたが、16日の町議会での一幕がボク的にはウケました。
元職員が町長による出張費着服問題を弁済停止の理由に挙げていることに対し、荒木町長は胸を張ってこう言い放ちました!
「私と元職員の違いは、故意か故意でないか。元職員は町の金との認識の上で着服した。私は受け取った出張旅費は、自分に支払われていたと思い違いをしていた。そこは違う。自分の無知を恥じている」
・・・・・・・・・・涙
語るに落ちるとはこのことですね。
法的理論構成で行けば裁判所では君の主張が認められるのかもしれないけど、君が胸を張って言ってのけた場は法廷ではなく議会の場。(注・犯罪の構成要件の一つとして「故意か、故意でないか」がミソだということを、ご自身の件でシッカリお勉強されたようですww)
荒木くんにお伺い致します。
「受け取った出張旅費は、自分に支払われていたと思い違いをしていた」とおっしゃっていましたが、バカなこと言ってんじゃないよ!幼稚園児じゃあるまいし!
その金は税金から出てんだよ!
職員が出張行くのに役場から受け取ったチケットを内緒でキャンセルして、内緒で格安チケット買い直して差額をポケットに入れるのと一緒なんだよ!
屋久島町は職員がそのやり方で差額ポケットに入れてもオッケーなんですか?
職員が「自分に支払われていたと思い違いをしていました」みたいなマヌケな言い訳して許すんですか?
って言うか・・・そもそもそんなバカな職員いないだろ!
職員がそれ言ったら勇気ありすぎだろ!
法的にはクリアーするのかもしれないが、君のその恥じらいの一欠片も無い勇気が怖すぎなんだよ!
君は法律論でしか物事を考えていないが、多くの町民は法律論の前に常識論を問うているのだということを忘れちゃダメ!
「自分の無知を恥じている」???
君の本当の意味での無知は「道義的責任」の取り方を知らないということではないでしょうか?
まずはそのことを恥じるべきでしょうね。
屋久島町の皆さん!ボク間違ってますか?
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MBCニュース・6月16日16:02配信【屋久島入山協力金 横領の元職員が弁済を停止】
鹿児島県屋久島を訪れた登山客が納めた入山協力金を横領した罪に問われ、有罪判決を受けた男性が、町への弁済を停止したことがわかりました。
この問題は、屋久島山岳部保全利用協議会の会計を担当していた元職員の男性が、登山客が納めた入山協力金など150万円を横領していたことが発覚して、去年10月に鹿児島地裁で有罪判決を受けたものです。
男性は総額およそ3300万円の着服を認めて事件発覚後から弁済を行い、今年2月時点でおよそ1500万円の弁済が残っていましたが、今年3月になって男性側から町との間で進められていた和解協議に応じるのをやめ、弁済を停止するとの通知があったということです。
16日の町議会で議員が、男性は「町長による出張費着服問題」を弁済停止の理由に挙げているとして、町長の見解をただしました。
(屋久島町 荒木耕治町長)「私と元職員の違いは、故意か故意でないか。元職員は町の金との認識の上で着服した。私は受け取った出張旅費は、自分に支払われていたと思い違いをしていた。そこは違う。自分の無知を恥じている」
町は、残るおよそ1500万円の弁済を求めて、改めて訴えを起こす方針です。
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悪いのは元職員だけ?
町に法的責任はない?
よく分かんないねぇ〜
少しだけぶり返しちゃうけど、そもそも横領金がその額に達するまで誰も気付きませんでした!ってのは異常だろ!
着服の舞台となった屋久島山岳部保全利用協議会を調べてみましたが、構成員を見てビックリ!屋久島町や環境省、林野庁などそうそうたる顔ぶれでした。
ちなみに屋久島山岳部保全利用協議会の会長さんは航空券シルバー割引き払戻し金で一世を風靡した荒木耕治町長。
屋久島に協議会が100も200もあるなら見落とすこともあるだろうが、よりによって観光のキモとなるそこを見落としますか?という話ではなかろうか?
環境省や林野庁が悪いとは言いませんが、地元首長であり協議会会長の荒木ドンには多少なりとも責任を感じてもらわなければなりません。
言うだけムダですね。
「ボクは悪くないも〜ん」「知らなかったんだも〜ん」
「弁護士さんが法的責任は無いって言ったんだも〜ん」
この程度しか考えてないでしょうね。
公人でありながらこの人の頭の中は町内会のおじさんレベル。
木刀片手に喚き散らかさない分だけまだマシだが。
この御仁は道義的責任という言葉をご存知ではないようだ。
それはそうと元職員さんが罪に問われ受けたのは150万円の業務上横領罪、結果、懲役2年執行猶予4年の判決でした。
告訴容疑3300万円の大半は、証拠が揃わず立件されなかった訳ですが、今年2月時点でおよそ1500万円の弁済を済ませています。
既に刑事罰に問われた分の横領分は弁済済み。
横領事件でその金額の半分近くが短期間で弁済されたということですね。
タチの悪い奴であれば、そもそも1円も支払いせず2年間の服役刑のみ済ませ横領金については踏み倒していたかもしれません。
民事に関しては結局のところ「無い袖は振れない」ということで回収不能になりかねないのです。
いろいろ評価はあると思いますが、この事件を第三者視点で見るとき、金の管理について1ミリも責任を取ろうとしない協議会に対し、横領を働いた職員がとりあえずは横領金の半分近く弁済したことは不幸中の幸いとの考え方も出来るのではないですかね?
それにしても今回の元職員さんの弁済停止理由が強烈でしたねぇ〜
町長による出張費着服問題が弁済停止の理由だそうです(笑)
誰か元職員さんに座布団3枚あげて下さいよ!
そりゃ〜その当時全員から知らんぷりされた訳ですから何かしらフツフツと込み上げるものが出てきたんでしょうね。
屋久島山岳部保全利用協議会から見放され、荒木会長に懲戒解雇を言い渡された元職員。
身から出た錆ではあるが「捨てる神あれば拾う神あり」の拾う神がいなかった。
この場合は拾う神というより、誰1人周りにはいなかったということでしょうね。
そこで当時の記事を検索したところ「その1人」に行き着きました。
屋久島町議会議員のまなべ真紀さん。
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屋久島町議会議員 まなべ真紀のブログ・2019・3月1日
【屋久島山岳部利用保全協議会の不祥事に関連すること】
2月28日。
屋久島町議会全員協議会が開かれました。
先日発覚した、山岳部利用保全協議会の不祥事についての説明がありました。
説明に来たのは、環境政策課(協議会事務局)の職員3名でした。
会長である町長は来ませんでした。
今回の協力金横領事件について、環境政策課からの説明はありましたが今後の具体的な対策がないまま、翌日から協力金を集める方針であるという事が示されました。
管理体制の不備を認めながら、一方では協力金を集める。
これでは更なる信頼の失墜につながるのは明らかなことで、どうしても中止してもらう必要がある。
でも、協議会の会長をはじめとする役員の出席はなく決定権のない事務局を責める格好に。
そんな押し問答など、ほとんど意味をなさないけれど、それでもどうにかしてもらいたい一心で明日から協力金を
集めるという事はあらためないといけない。
町議会にも多大な責任があると感じていた私も、事務局を責めて責めて。
議会にもその責任があり、対策を取る必要があることには一切触れませんでした。
この会議の傍聴に来ていた仲間のブログには、こう書かれていました。
当事者として発言している人が一人もいなかった
この記事を呼んで、はっとしました。
以下、私のコメントです。
「当事者として発言する人が一人もいなかった」
私も含め、屋久島町議会も当事者です。議会全員協議会での説明内容は記者会見の時と同様で「制度には問題ない」の言葉が目立ちました。
制度そのもの、協力金の取り扱いに関する具体的な見直し案が全くないまま、翌日3月1日から協力金を集めるという事を、どうにか改めてもらわなければ、更なる信頼の失墜に繋がる事を危惧するあまりに、町議会の責任の重さについての発言をしていませんでした。
山岳部保全利用協議会で収受する協力金は、町の会計に入るわけですからその会計に関する監視をする役割は当然議会にあります。
直接町が徴収するお金ではなく、収受した職員が責任をもって町に振り込むというお金ですから、その流れに不備がないのか、など確認しなければなりません。
これだけの協力金が集まっているという金額の報告があったから、それを信じていたというのでは、単なる言い訳です。
定例会でも決算審査特別委員会でも、事業の報告・成果等に関する質疑などを詳細にわたりするべき役割を担っています。
然るべきタイミングで確認をしていたら、こんなに長きに渡り協力金の着服はできなかったでしょう。
議会の在り方そのものもそうですし、私自身の責任に関しても身に染みて感じています。
お金の管理が「ざる」ではないか、と指摘した私も間違いなく、その「ざる」の一部である、と。
昨日の全員協議会の設定そのものにも気を配る必要がありました。
協議会の会長である町長や協議会役員の出席を求めることなどです。
行政の担当者からは説明だけしかできません。
3月1日から協力金を集めるという結論を出したのは協議会ですから、会の役員とのやり取りが出来なければ意味がありません。全員協議会にどなたが出席するのか、事前に確認をしなければいけませんでした。
会議の在り方も、改善の余地が多分にあります。
今回の件でもたくさんのことを学ばせてもらっているのですから、無駄にすることがないよう今後に活かしていきます。
私が、今回の会議を傍聴席から見ていたら?
きっと同じように思っただろうと思います。
だからとっても、はっとしました。
「当事者として発言する人が一人もいなかった」
議員になる前、傍聴席で会議の様子を見ていた自分を思い出し、発言できないけど、言いたいこといっぱいの自分を思い出し、今、発言できる席に座らせて頂いていることの重みをあらためて感じています。
【全文転載終了】(注・無断転載でクレームがついた場合削除します)
・・・・・・・・・・・・・・・
追及する側の議員さんでしたが「当事者として発言する人が一人もいなかった」との言葉にハッとしたそうです。
議員である自分も当事者であることに気付いたという訳ですね。
荒木ドンにはこの気持ち分かんないだろうなぁ〜
1ミリでも感じるものがあれば事件発覚後もこれまでと同じように協議会を運営し続けるはずなどありません。
何も改善されぬまま、何食わぬ顔をして横領金を寄付金で穴埋めし続けることなど出来なかったはずです。
全てが他人事。
誰一人としてことの重大さに気付いていませんでしたが、まなべ議員はそのことにフト気付いたということでしょうね。
まさに「目から鱗が落ちた」。
ちなみに単なる横領事件としてではなく、責任の所在について問題提起している記事を他にも見つけました。
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協議会は自身の責任で被害額を補填することなく、協力金制度を継続。協議会が徴収する態勢も見直さず、「責任が取れない任意団体」のまま、今現在も協力金を集めている・・・・・と指摘しています。
体勢すら見直さない組織に真の意味での自浄能力が期待出来るのか?
この事件を単なる横領事件として幕引きするのではなく、何故?数千万円の横領が発覚するまで誰も気付かなかったのか?という検証がなされぬまま、協議会が見切り発車されたということ。
話が少し長くなりましたが、16日の町議会での一幕がボク的にはウケました。
元職員が町長による出張費着服問題を弁済停止の理由に挙げていることに対し、荒木町長は胸を張ってこう言い放ちました!
「私と元職員の違いは、故意か故意でないか。元職員は町の金との認識の上で着服した。私は受け取った出張旅費は、自分に支払われていたと思い違いをしていた。そこは違う。自分の無知を恥じている」
・・・・・・・・・・涙
語るに落ちるとはこのことですね。
法的理論構成で行けば裁判所では君の主張が認められるのかもしれないけど、君が胸を張って言ってのけた場は法廷ではなく議会の場。(注・犯罪の構成要件の一つとして「故意か、故意でないか」がミソだということを、ご自身の件でシッカリお勉強されたようですww)
荒木くんにお伺い致します。
「受け取った出張旅費は、自分に支払われていたと思い違いをしていた」とおっしゃっていましたが、バカなこと言ってんじゃないよ!幼稚園児じゃあるまいし!
その金は税金から出てんだよ!
職員が出張行くのに役場から受け取ったチケットを内緒でキャンセルして、内緒で格安チケット買い直して差額をポケットに入れるのと一緒なんだよ!
屋久島町は職員がそのやり方で差額ポケットに入れてもオッケーなんですか?
職員が「自分に支払われていたと思い違いをしていました」みたいなマヌケな言い訳して許すんですか?
って言うか・・・そもそもそんなバカな職員いないだろ!
職員がそれ言ったら勇気ありすぎだろ!
法的にはクリアーするのかもしれないが、君のその恥じらいの一欠片も無い勇気が怖すぎなんだよ!
君は法律論でしか物事を考えていないが、多くの町民は法律論の前に常識論を問うているのだということを忘れちゃダメ!
「自分の無知を恥じている」???
君の本当の意味での無知は「道義的責任」の取り方を知らないということではないでしょうか?
まずはそのことを恥じるべきでしょうね。
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【鹿児島県知事選関連ニュース・6月11日〜17日まとめ】元KTSアナウンサー青木隆子さんがマニフェスト発表!・・公明党鹿児島県本部 三反園氏推薦、共産は横山氏推薦・・三反園VS塩田VS青木VS有川VS伊藤VS八木VS横山VS武田!県連が配った30万円問題!起訴される?起訴されない? « ホーム
» 管理人の独り言!NHK会長が遺族に弔意 過労死記者の佐戸未和さん【2005年3月に一橋大法学部を卒業後、同年4月にNHKに入局し5年間NHK鹿児島放送局に勤務】
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知事選も 買収疑い、告発状が 提出されたしね。ちゃんと お金返した県議何人もいる訳だから、当事者間でも、買収疑い認識あるって事だからね。身内に 買収疑い認識あるって事だからね。
Re: 名無しさんへ
買収の疑いで告発状が提出されたとのことですが、警察がその告発状を預かったのか?それとも正式に受理したのか?
配ったお金が買収の証拠だと言う人もいますが、それは単なる状況証拠の一つにすぎません。
広島の河井夫妻と同じだと思われがちですが、全く違うとまではいいませんが、それぞれの議員に違う場所で違う日時に配った河井夫妻と同じ場所で同じ時間にいっぺんに配った県連とでは意味合いが異なります。
仮に正式に受理したとしても立件は難しいと思います。
起訴される可能性は0%でしょうね。
真実は闇の中ですが、県連の問題については司法の場で裁かれることは万に一つもないはずです。
この問題については近日中にブログ内で取り上げる予定です。
鹿児島暴露クラブ 管理人
7ドラゴン
配ったお金が買収の証拠だと言う人もいますが、それは単なる状況証拠の一つにすぎません。
広島の河井夫妻と同じだと思われがちですが、全く違うとまではいいませんが、それぞれの議員に違う場所で違う日時に配った河井夫妻と同じ場所で同じ時間にいっぺんに配った県連とでは意味合いが異なります。
仮に正式に受理したとしても立件は難しいと思います。
起訴される可能性は0%でしょうね。
真実は闇の中ですが、県連の問題については司法の場で裁かれることは万に一つもないはずです。
この問題については近日中にブログ内で取り上げる予定です。
鹿児島暴露クラブ 管理人
7ドラゴン
鹿児島地検に提出ね。鹿児島県警にではないよ。
普通と違うんだよな〜。 金貰った 当事者が 買収の疑いが ある と 返金しているんだよ。しかも、複数人。 買収の疑い 認識が ある! って事なんだよ。 しかも、ちゃっかり、録音もあるんだよ。 普通は 認識が 無いって 反論するんだよ。 録音が 無いからね。 今回、真逆なんだよ。
Re: 名無しさんへ
警察ではなく地検に提出ですか?
警察でも地検でも結果は変わらないと思います。
鹿児島の場合、地検に提出しても捜査のほとんどは警察が動くことになります。
検察が指揮し警察が動くパターンですね。
接戦が予想される知事選ですが多少の場外乱闘は当落には影響しないのではないか?と見ています。
但し、イメージダウンに繋がることは間違いないとは思いますが。
鹿児島暴露クラブ 管理人
7ドラゴン
警察でも地検でも結果は変わらないと思います。
鹿児島の場合、地検に提出しても捜査のほとんどは警察が動くことになります。
検察が指揮し警察が動くパターンですね。
接戦が予想される知事選ですが多少の場外乱闘は当落には影響しないのではないか?と見ています。
但し、イメージダウンに繋がることは間違いないとは思いますが。
鹿児島暴露クラブ 管理人
7ドラゴン
そーかなー、地検も興味を示している って話だけど。 素人でもわかる。だって 当事者が 、 録音して 公開しているんだから。 県議だからね。 鹿児島のズブズブも呆気なく終わるかもよ 笑
Re: 名無しさんへ
へ〜そうなんですねぇ〜
ってことは地検も着手するかもしれませんね。
注目したいと思います。
7ドラゴン
ってことは地検も着手するかもしれませんね。
注目したいと思います。
7ドラゴン
知事選候補の青木さんの マニュフェスト聞いた? 私の聞き間違いじゃなきゃ、次期、鹿児島県知事、最有力だな。
青木さん支持じゃないよ 笑 微妙な言い回しで 流石 TV出身、小池都知事みたいに 世論を引きつけるだろう って事で 最有力ね。 マニュフェストについては、 次回 指摘してみようと思う。 鹿児島県知事選挙、投票率アップを目指して!