陳情第2007号に注目です!徳之島から怒りのメッセージ【陳情シリーズ第1弾!鹿児島県議会平成25年第1回定例会】
先月27日から始まった鹿児島県議会3月定例会に興味深い陳情が幾つか提出されていました!
え~と……先ずは陳情第2007号です!(産業経済委員会)
▲少し長くなりますが、何故?陳情したのかが分かりますので、じっくりと読んで下さい!↓↓↓↓↓
【件名】・・・「農地法違反に対して県の適切な指導をお願いする陳情」
【提出者】・・徳之島町 町民の会 代表Mさん
【陳情の要旨】
【陳情事項】
1・・町土地開発公社が農地法に違反して農地を取得したことについて、徳之島町農業委員会の上部決定機関である県から指導を強化していただき、町の不当な農地取得である農地法違反を正していただきたい。
【陳情理由】
徳之島町では町が6千坪の土地を2億3400万円余という常識では考えられない不当な価格で購入した問題で、町民は大きな不信感を抱き大問題となっています。
6千坪12筆の内4筆は畑ですが、この購入にあたり町土地開発公社は農業委員会に届出・許可申請を行わないまま法務局に登記申請を行い農地4筆を取得しています(平成22年7月1日1筆・平成23年2月8日1筆・平成23年2月14日2筆)。
平成22年6月に農地法改正があり、町であっても農地を転用する場合は農業委員会への届出・許可申請が必要であるものを怠っていました。
このことは平成23年6月議会で農地法違反を指摘され、県農政課からも明らかな農地法違反と指摘されていますが、10月の農業委員会では、計画書もないまま総務課長が行った説明では、議会を通過した「債務負担行為」の当初の目的「医療用地整備事業」が、議会も通さずいつの間にか「養護施設用地整備事業」に変更されていました。
そして農業委員会は町からの始末書提出で農地法違反を済まそうという委員と、始末書だけで済ますことはできない違法問題だ、という委員の間で意見が分かれ混乱しました。
そして11月の農業委員会では、これまでは全会一致による採決を不文律としていたものを、この件は始末書の提出により、事後承認を求める形で申請された農地法5条申請を、賛成多数で承認しています。
しかし、12月議会で特別養護老人ホーム徳寿園の移転先として、町が町土地開発公社からこの土地を購入するという議案が出され、賛成多数(賛成11反対4)で議決されましたが、議決から3日後に施設側から「その土地への移転はしない」と断られ、計画が白紙になりました。
この本体計画がなくなったことで、町は県農政課から農地転用と土地取得はセット(農地は地目が元の畑にもどし、土地も元の地主にもどす)で取り下げるようにと指導されました。
しかし町は今年4月の農業委員会の時点でも指導に従わず、そればかりか新たな土地利用計画を農業委員会に届け出ています。
この計画は3月議会では正式には提案されずに、休憩時間を利用して10分間程度で、副町長から唐突に説明がされただけのものと議会では知らされていない設計図までも付されています。
これは町民と議会を軽視した行為であり、2重に常識を逸脱するルール違反です。
さらに、4筆の内の2筆については、平成17年(7年前)に農業をしていない元の地主が畑を購入し、農業委員会に5条申請を行い許可されているにも関わらず履行せず、農業委員会からの複数回の指導にも従わず畑のまま所有していたという農地法違反状況の土地です。
それを違法状態のまま町が購入しているものです。
ですからこの2筆については農地法違反の状態が重なっています。
このように町は当初の計画を議会できちんと説明も行わずに議決させたうえに、計画が2転3転したあげく白紙になったという問題だらけの事業計画です。
農地法違反に対しては県から何度も指導されているにも関わらず、町は違法な状況を改めていません。
農地転用規制が厳格化されているにも関わらず、この明らかな農地法違反が町なら許されるのかと町民は怒っています。
この問題に納得のいかない町民は多く町政への不信感が広がっています。
この問題の解決は今後の町政のあるべき姿を追究するためにも大変重要だと考えています。
この不当な価格の土地購入問題(土地ころがし)の納得いく解決をみるまで徹底して町政を追求していきます。
※この土地問題を調査する中で、最近新たな大きな問題が発覚しました。
それは、その土地内にすでに建っている老人施設の3~4メートル下に破損が進んでいる大きな水路が通っていることです。
その水路の存在を知らずに、また知らされずに町は購入しています。
元の地主が自然の水路約100メートルにU形側溝(高さ120~140、幅130~140)を逆さにして並べ、その上に土をいれて埋め立ててあります。
以前の状況を調べるため町に「青線」に関わる資料を請求したのですが、どこの課も資料がなく把握していない状況です。(法廷外)
公共物である水路は個人が町や県の許可なく工事等行ってもいいのでしょうか。
また、町がきちんと管理すべきではないでしょうか。そのことを県が把握し指導していただきたい。
※この農地4筆以外の6千坪の土地全てについて、町が絡んだ「土地転がし」問題として大問題の状況です。
・・・・・・こりゃ~酷い話だな。
常識では考えられない不当な価格で購入?
陳情提出者であるMさんが怒るのも無理ないよ!
それにしても……この問題……プンプン臭いませんか?
なんとなく……事件を感じちゃうんですが……気のせいですかね?
意外と……町長が踊らされたんじゃないの?
気がつけば……儲けた人もいる……役者もいる……!
誰かさんが大物親子にハシゴ外されたって気がするんですが……
徳之島の皆さん!
どう思いますか?
(=・ω・)/ソウバヨリ タカクデ トチヲ コウニュウシタナラ チョウヲ アイテニ ジュウミン ソショウ ヤルシカナイノデワ?
え~と……先ずは陳情第2007号です!(産業経済委員会)
▲少し長くなりますが、何故?陳情したのかが分かりますので、じっくりと読んで下さい!↓↓↓↓↓
【件名】・・・「農地法違反に対して県の適切な指導をお願いする陳情」
【提出者】・・徳之島町 町民の会 代表Mさん
【陳情の要旨】
【陳情事項】
1・・町土地開発公社が農地法に違反して農地を取得したことについて、徳之島町農業委員会の上部決定機関である県から指導を強化していただき、町の不当な農地取得である農地法違反を正していただきたい。
【陳情理由】
徳之島町では町が6千坪の土地を2億3400万円余という常識では考えられない不当な価格で購入した問題で、町民は大きな不信感を抱き大問題となっています。
6千坪12筆の内4筆は畑ですが、この購入にあたり町土地開発公社は農業委員会に届出・許可申請を行わないまま法務局に登記申請を行い農地4筆を取得しています(平成22年7月1日1筆・平成23年2月8日1筆・平成23年2月14日2筆)。
平成22年6月に農地法改正があり、町であっても農地を転用する場合は農業委員会への届出・許可申請が必要であるものを怠っていました。
このことは平成23年6月議会で農地法違反を指摘され、県農政課からも明らかな農地法違反と指摘されていますが、10月の農業委員会では、計画書もないまま総務課長が行った説明では、議会を通過した「債務負担行為」の当初の目的「医療用地整備事業」が、議会も通さずいつの間にか「養護施設用地整備事業」に変更されていました。
そして農業委員会は町からの始末書提出で農地法違反を済まそうという委員と、始末書だけで済ますことはできない違法問題だ、という委員の間で意見が分かれ混乱しました。
そして11月の農業委員会では、これまでは全会一致による採決を不文律としていたものを、この件は始末書の提出により、事後承認を求める形で申請された農地法5条申請を、賛成多数で承認しています。
しかし、12月議会で特別養護老人ホーム徳寿園の移転先として、町が町土地開発公社からこの土地を購入するという議案が出され、賛成多数(賛成11反対4)で議決されましたが、議決から3日後に施設側から「その土地への移転はしない」と断られ、計画が白紙になりました。
この本体計画がなくなったことで、町は県農政課から農地転用と土地取得はセット(農地は地目が元の畑にもどし、土地も元の地主にもどす)で取り下げるようにと指導されました。
しかし町は今年4月の農業委員会の時点でも指導に従わず、そればかりか新たな土地利用計画を農業委員会に届け出ています。
この計画は3月議会では正式には提案されずに、休憩時間を利用して10分間程度で、副町長から唐突に説明がされただけのものと議会では知らされていない設計図までも付されています。
これは町民と議会を軽視した行為であり、2重に常識を逸脱するルール違反です。
さらに、4筆の内の2筆については、平成17年(7年前)に農業をしていない元の地主が畑を購入し、農業委員会に5条申請を行い許可されているにも関わらず履行せず、農業委員会からの複数回の指導にも従わず畑のまま所有していたという農地法違反状況の土地です。
それを違法状態のまま町が購入しているものです。
ですからこの2筆については農地法違反の状態が重なっています。
このように町は当初の計画を議会できちんと説明も行わずに議決させたうえに、計画が2転3転したあげく白紙になったという問題だらけの事業計画です。
農地法違反に対しては県から何度も指導されているにも関わらず、町は違法な状況を改めていません。
農地転用規制が厳格化されているにも関わらず、この明らかな農地法違反が町なら許されるのかと町民は怒っています。
この問題に納得のいかない町民は多く町政への不信感が広がっています。
この問題の解決は今後の町政のあるべき姿を追究するためにも大変重要だと考えています。
この不当な価格の土地購入問題(土地ころがし)の納得いく解決をみるまで徹底して町政を追求していきます。
※この土地問題を調査する中で、最近新たな大きな問題が発覚しました。
それは、その土地内にすでに建っている老人施設の3~4メートル下に破損が進んでいる大きな水路が通っていることです。
その水路の存在を知らずに、また知らされずに町は購入しています。
元の地主が自然の水路約100メートルにU形側溝(高さ120~140、幅130~140)を逆さにして並べ、その上に土をいれて埋め立ててあります。
以前の状況を調べるため町に「青線」に関わる資料を請求したのですが、どこの課も資料がなく把握していない状況です。(法廷外)
公共物である水路は個人が町や県の許可なく工事等行ってもいいのでしょうか。
また、町がきちんと管理すべきではないでしょうか。そのことを県が把握し指導していただきたい。
※この農地4筆以外の6千坪の土地全てについて、町が絡んだ「土地転がし」問題として大問題の状況です。
・・・・・・こりゃ~酷い話だな。
常識では考えられない不当な価格で購入?
陳情提出者であるMさんが怒るのも無理ないよ!
それにしても……この問題……プンプン臭いませんか?
なんとなく……事件を感じちゃうんですが……気のせいですかね?
意外と……町長が踊らされたんじゃないの?
気がつけば……儲けた人もいる……役者もいる……!
誰かさんが大物親子にハシゴ外されたって気がするんですが……
徳之島の皆さん!
どう思いますか?
(=・ω・)/ソウバヨリ タカクデ トチヲ コウニュウシタナラ チョウヲ アイテニ ジュウミン ソショウ ヤルシカナイノデワ?