鹿児島県姶良市上名の山林にある大規模太陽光発電所メガソーラー建設現場で土砂崩れ 原因は不十分な排水管理 鹿児島県が大阪市の事業者に措置勧告・・・ヽ( ̄д ̄;)ノ
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南日本新聞・9月22日8:23配信【メガソーラー建設現場で土砂崩れ 原因は不十分な排水管理、鹿児島県が大阪市の事業者に措置勧告】
姶良市上名の山林にある大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設現場で7月下旬に土砂崩れが発生し、鹿児島県は開発を進める事業者の排水管理が不十分だったことが原因とし、再発防止と近隣住民への丁寧な説明を求める措置勧告をしたことが21日分かった。
計画を進めているのは大阪市の企業。2019年に一帯の約25ヘクタールで県の林地開発許可を受け、21年7月に着工した。発電出力1万8200キロワットで、23年1月末までの完成を目指す。
県森づくり推進課によると、土砂崩れは大雨が降った7月18、20日の明け方に計2回発生。斜面や堤防部分の約100平方メートルが崩れ、近隣の田畑約5000平方メートルに流れ込み、倉庫2棟が全壊、農機具12台が損壊した。人的被害はなかった。現地調査や事業者への聞き取りの結果、雨水を排出する仮設の排水管が詰まっていたことが判明した。
勧告は8月3日付。堤防の復旧や排水設備の新設、土砂の除去を済ませ、報告書を提出するまで工事を再開しないよう指導した。県議会一般質問で米丸麻希子議員(自民、姶良市区)に答弁した。
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MBC南日本放送・8月18日19:57配信【メガソーラー造成中に土砂崩れ 森林開発のリスク、行政の制度の「問題点」とは? 鹿児島】
先月、鹿児島県姶良市で起きた土砂崩れ。山から流れてきた水と土砂が小屋と田畑を直撃し、当時、現場にいた住民は間一髪、難を逃れたといいます。
土砂災害はなぜ起きたのか?取材で見えてきたのは、山を切り開いて進められた開発と、行政の制度が抱える課題でした。
姶良市の山田地区。田畑や民家が広がる山あいの地域です。県によりますと、土砂崩れが起きたのは、先月18日朝と20日朝の2回。山田地区では、崩れる前にそれぞれ150ミリを超える雨量を観測していました。
(記者)「土砂災害があった現場です。今も木々やがれきがそのままです」
以前、畑が広がっていた場所は、今は一面、土砂に覆われています。
(堂前さん)
「ゴーヤ、サトイモを植えて、キャベツは収穫したあとだった」
近くに住む堂前澄男さんは、大雨の後、畑の様子を見ていた時…。土砂崩れの瞬間を目撃していました。
(堂前さん)「山の中から犬が吠えるような音がした。ウーッと。何かあるなと思って逃げた」
その直後、山から流れてきた土砂は、あっという間に小屋や畑を飲み込んだといいます。
Q.背の高さ(身長160センチ)くらいの土砂が来た?
(堂前さん)「おそろしいと言うより、逃げて間に合ってよかった」
被害総額は農業機械だけで1000万円以上にのぼるといいます。土砂はどこから来たのか?流れをたどっていくと…。
(堂前さん)「こういうのが上の工事現場から流れてきた」
山の上で進められている造成工事の資材でした。
上空から撮影した映像です。手前に見えるのが被害にあった堂前さんの小屋と畑。その奥に見えるのが、大規模な太陽光発電システム=メガソーラーの整備予定地です。
県などによりますと、大阪の業者が去年6月ごろに造成工事を始めました。開発面積はおよそ25ヘクタールと、鹿児島市の平和リース球場9個分ほどに相当します。
土砂は造成地から近くの沢をつたって流れてきたとみられていて、県は業者に復旧と再発防止策などを求める勧告を出しました。
発生から2週間ほど経ったこの日、工事業者が住民説明会を開きました。
業者の説明や県によりますと、段差のある山の斜面を平らにするため、土を盛る工事の際、地表と地中にたまった雨水などがはけるよう、土の中に排水パイプを設置。しかし、先月2度の大雨のたびに、パイプが目詰まりを起こしたため、たまった水が地表にあふれ出し、土砂崩れが発生したとみられています。
県は今回のケースについて、大雨の要因はあったものの、目詰まりを起こしたパイプの管理が不十分だったとみています。
(工事業者)
「被災された方に誠心誠意、対応させていただくのと、私たちが想像する以上に雨が降っているのは事実だが、それは言い訳にできない。耐え得るよう防災対策を見直す」
これに対し、住民は…。
(参加した住民)「山があれば絶対あんなことは起きない。(地中に)水も蓄えられるのに」
(堂前さん)「県と市と話し合いしながら進めないと、どうしようもできない。もと通りにしてくれればいい」
今回の土砂崩れでは、森林開発を許可する制度面の課題も見えてきました。森林を1ヘクタール以上開発する場合、県知事から許可を受ける必要があります。しかし、県によりますと、許可の際に求められる防災対策は、整備完了時点のもので、整備中の防災対策についての規定や基準は示されていません。
太陽光発電の整備に伴い、県が出す開発許可は1年間に3、4件。一方、国によりますと、全国で許可を受けた太陽光発電の工事現場のおよそ1割で土砂災害などが起きています。
(信州大学・茅野恒秀准教授)「(1割は)非常に高い割合」
太陽光発電事業で起きた災害などを研究する信州大学の茅野恒秀准教授は、許可制度の課題を指摘した上で、太陽光発電事業の工事中に災害が起きやすい背景には、災害対策のノウハウが少ない新規参入の業者が多いことなども考えられるといいます。
(信州大学・茅野恒秀准教授)
「林地開発許可制度に抜け穴があったことが問題の本質ではないか。大雨の時期に施工期間がかかるものは、工事中の安全確保策をどのようにするのか、厳密に吟味しないといけない」
被害にあった堂前さんの畑では、あと片付けが続けられていますが、「心配は拭えない」と話します。
(堂前さん)「雨が降るたびに心配。まだ山の上を工事する限りは」
県の面積の6割以上を占める森林。再生可能エネルギーや地域活性化のための有効活用も求められる一方で、防災面での制度のあり方が課題となっています。
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姶良市上名の山林にある大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設現場で7月下旬に土砂崩れが発生しました💧
この土砂崩れは事業者の排水管理が不十分だったことが原因だったとし、鹿児島県は再発防止と近隣住民への丁寧な説明を求める措置勧告をしたそうです😓
県外業者が鹿児島くんだりまで来てチンガラやってるじゃねぇよ!って言いたい気分です。ハイ。
ここまでやらかしたんだから、下請け業者名も公表しても構わないのでは?
太陽光やバイオマス発電、さらには採石事業などは「えっ?ウソだろ?」みたいな話が結構多いんだよね😓
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姶良市上名の山林にある大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設現場で7月下旬に土砂崩れが発生し、鹿児島県は開発を進める事業者の排水管理が不十分だったことが原因とし、再発防止と近隣住民への丁寧な説明を求める措置勧告をしたことが21日分かった。
計画を進めているのは大阪市の企業。2019年に一帯の約25ヘクタールで県の林地開発許可を受け、21年7月に着工した。発電出力1万8200キロワットで、23年1月末までの完成を目指す。
県森づくり推進課によると、土砂崩れは大雨が降った7月18、20日の明け方に計2回発生。斜面や堤防部分の約100平方メートルが崩れ、近隣の田畑約5000平方メートルに流れ込み、倉庫2棟が全壊、農機具12台が損壊した。人的被害はなかった。現地調査や事業者への聞き取りの結果、雨水を排出する仮設の排水管が詰まっていたことが判明した。
勧告は8月3日付。堤防の復旧や排水設備の新設、土砂の除去を済ませ、報告書を提出するまで工事を再開しないよう指導した。県議会一般質問で米丸麻希子議員(自民、姶良市区)に答弁した。
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MBC南日本放送・8月18日19:57配信【メガソーラー造成中に土砂崩れ 森林開発のリスク、行政の制度の「問題点」とは? 鹿児島】
先月、鹿児島県姶良市で起きた土砂崩れ。山から流れてきた水と土砂が小屋と田畑を直撃し、当時、現場にいた住民は間一髪、難を逃れたといいます。
土砂災害はなぜ起きたのか?取材で見えてきたのは、山を切り開いて進められた開発と、行政の制度が抱える課題でした。
姶良市の山田地区。田畑や民家が広がる山あいの地域です。県によりますと、土砂崩れが起きたのは、先月18日朝と20日朝の2回。山田地区では、崩れる前にそれぞれ150ミリを超える雨量を観測していました。
(記者)「土砂災害があった現場です。今も木々やがれきがそのままです」
以前、畑が広がっていた場所は、今は一面、土砂に覆われています。
(堂前さん)
「ゴーヤ、サトイモを植えて、キャベツは収穫したあとだった」
近くに住む堂前澄男さんは、大雨の後、畑の様子を見ていた時…。土砂崩れの瞬間を目撃していました。
(堂前さん)「山の中から犬が吠えるような音がした。ウーッと。何かあるなと思って逃げた」
その直後、山から流れてきた土砂は、あっという間に小屋や畑を飲み込んだといいます。
Q.背の高さ(身長160センチ)くらいの土砂が来た?
(堂前さん)「おそろしいと言うより、逃げて間に合ってよかった」
被害総額は農業機械だけで1000万円以上にのぼるといいます。土砂はどこから来たのか?流れをたどっていくと…。
(堂前さん)「こういうのが上の工事現場から流れてきた」
山の上で進められている造成工事の資材でした。
上空から撮影した映像です。手前に見えるのが被害にあった堂前さんの小屋と畑。その奥に見えるのが、大規模な太陽光発電システム=メガソーラーの整備予定地です。
県などによりますと、大阪の業者が去年6月ごろに造成工事を始めました。開発面積はおよそ25ヘクタールと、鹿児島市の平和リース球場9個分ほどに相当します。
土砂は造成地から近くの沢をつたって流れてきたとみられていて、県は業者に復旧と再発防止策などを求める勧告を出しました。
発生から2週間ほど経ったこの日、工事業者が住民説明会を開きました。
業者の説明や県によりますと、段差のある山の斜面を平らにするため、土を盛る工事の際、地表と地中にたまった雨水などがはけるよう、土の中に排水パイプを設置。しかし、先月2度の大雨のたびに、パイプが目詰まりを起こしたため、たまった水が地表にあふれ出し、土砂崩れが発生したとみられています。
県は今回のケースについて、大雨の要因はあったものの、目詰まりを起こしたパイプの管理が不十分だったとみています。
(工事業者)
「被災された方に誠心誠意、対応させていただくのと、私たちが想像する以上に雨が降っているのは事実だが、それは言い訳にできない。耐え得るよう防災対策を見直す」
これに対し、住民は…。
(参加した住民)「山があれば絶対あんなことは起きない。(地中に)水も蓄えられるのに」
(堂前さん)「県と市と話し合いしながら進めないと、どうしようもできない。もと通りにしてくれればいい」
今回の土砂崩れでは、森林開発を許可する制度面の課題も見えてきました。森林を1ヘクタール以上開発する場合、県知事から許可を受ける必要があります。しかし、県によりますと、許可の際に求められる防災対策は、整備完了時点のもので、整備中の防災対策についての規定や基準は示されていません。
太陽光発電の整備に伴い、県が出す開発許可は1年間に3、4件。一方、国によりますと、全国で許可を受けた太陽光発電の工事現場のおよそ1割で土砂災害などが起きています。
(信州大学・茅野恒秀准教授)「(1割は)非常に高い割合」
太陽光発電事業で起きた災害などを研究する信州大学の茅野恒秀准教授は、許可制度の課題を指摘した上で、太陽光発電事業の工事中に災害が起きやすい背景には、災害対策のノウハウが少ない新規参入の業者が多いことなども考えられるといいます。
(信州大学・茅野恒秀准教授)
「林地開発許可制度に抜け穴があったことが問題の本質ではないか。大雨の時期に施工期間がかかるものは、工事中の安全確保策をどのようにするのか、厳密に吟味しないといけない」
被害にあった堂前さんの畑では、あと片付けが続けられていますが、「心配は拭えない」と話します。
(堂前さん)「雨が降るたびに心配。まだ山の上を工事する限りは」
県の面積の6割以上を占める森林。再生可能エネルギーや地域活性化のための有効活用も求められる一方で、防災面での制度のあり方が課題となっています。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
姶良市上名の山林にある大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設現場で7月下旬に土砂崩れが発生しました💧
この土砂崩れは事業者の排水管理が不十分だったことが原因だったとし、鹿児島県は再発防止と近隣住民への丁寧な説明を求める措置勧告をしたそうです😓
県外業者が鹿児島くんだりまで来てチンガラやってるじゃねぇよ!って言いたい気分です。ハイ。
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鹿児島コロナ速報!新たに780人が感染!2人死亡・・・鹿児島医療圏416人、姶良・伊佐144人、肝属61人・・・増殖速度は1.4倍、東大が明らかにしたコロナ「オミクロンBA.5」の特徴《令和4年9月23日》 « ホーム
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金融緩和政策は間違いではない。但し日本企業の製造工場を日本国内へ戻す事までを含めての話。外国人観光客で日本人は豊かにはならない。輸出業で貿易黒字。日本人が海外旅行へ行く。これが正しい道で有る。