【鹿児島不審者情報・事件】被害額２０００万円以上「許せない」婚活アプリで知り合った男性の詐欺被害に遭った女性 胸の内語る・・・女性が入浴中に盗撮される 鹿児島市・・・女子中学生が帰宅中、スマホを持った男から急に追いかけられる 鹿児島市・・・鹿児島市の店舗内で痴漢 女性が男から体を触られる
【鹿児島不審者情報・事件】被害額２０００万円以上「許せない」婚活アプリで知り合った男性の詐欺被害に遭った女性 胸の内語る・・・女性が入浴中に盗撮される 鹿児島市・・・女子中学生が帰宅中、スマホを持った男から急に追いかけられる 鹿児島市・・・鹿児島市の店舗内で痴漢 女性が男から体を触られる
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鹿児島ニュースＫＴＳ・９月２２日１２:４０配信【被害額２０００万円以上「許せない」婚活アプリで知り合った男性の詐欺被害に遭った女性 胸の内語る】
近年多様化する出会いの形。中でも「婚活アプリ」の利用者は増えている。スマホ１台で異性と出会うことができ、身近になってきた婚活アプリだが危険も潜む。婚活アプリで知り会った男性からお金をだまし取られたという女性が鹿児島テレビの取材に応じ、その胸の内を打ち明けた。
「絶対許せない。とにかくお金を返してほしい」
怒りをあらわにして語るのは鹿児島県内に住む５０代の女性。７年前夫と離婚し、その後同居していた介護が必要だった両親も他界。このタイミングで婚活アプリを始めた。
女性「介護が終わって時間ができて、『私はこれから一人なんだな』という寂しい気持ちもあって」
第２の人生を歩むため友人に勧められて始めた婚活アプリで出会ったのが銀行で働くという５０代の男性だった。
女性「笑顔だったので、好感が持てた。最初会った時に『結婚を前提に付き合ってほしい』と言われた」
そこから２人の交際がスタート。「両親を亡くした寂しさが一番大きかった」と感じていた女性にとってこの男性と過ごす時間は「誰かと話ができる。悩みを打ち明けられる」と感じ、孤独を忘れることができるかけがえのないものだった。
「私は助けられたと思った」と感じたが、交際が始まってから１カ月もたたないうちに、男性からある話を持ちかけられた。
女性「法人の担当だから金額が大きい。何千万、何億のノルマがあると言っていた。（ノルマ達成のため）２００万を預金してもらえないかと」
結婚すると思っていた女性は、男性を信じ２００万円を預けた。するとノルマの他にも「身内枠で高い金利の預金プランがあるから預金してほしい」「銀行のお金が合わなくて手出しをしないといけなくなった。足りない分を貸してほしい」と、男性の要求は徐々にエスカレートしていった。
男性の持ち物には銀行名が入ったステッカーが貼ってありメモ帳やペンなどのグッズも持っていたことから男性を信じ込んでいた女性。およそ２年半で１３回にわたり２０００万円以上の現金を手渡した。しかし、ある日…。
女性「連絡が取れなくなって電話しても出ないし、ＬＩＮＥもブロックされ着信も拒否された」
不審に思った女性は男性のことを知っているという人を尋ねた。すると…。
女性「知り合いに『銀行員なんですよね？』って聞いたら『違いますよ』って。『実は詐欺師ですよ』と言われて…ショックで声も出ない」
男性が勤めていると話した銀行に鹿児島テレビの記者が問い合わせたところ、同じ名前の人物は在籍していなかった。同様の事例が複数報告されていたこともあり、この銀行でもホームページなどで注意を呼びかけている。
鹿児島県警によると「結婚詐欺」としての統計はないものの、ＳＮＳやアプリでの出会いをきっかけとした詐欺に関する相談は、２０２１年１月以降、十数件確認されている。
詐欺事件に詳しい心理学の専門家はその背景を次のように話す。
立正大学 西田公昭教授
「婚活アプリができる前まではごく狭いコミュニティでの出会いしかなかった。なかなかチャンスが恵まれなかったが、婚活アプリができたおかげで幅広くマッチングが可能になった。広がれば広がるほどその中に紛れ込む犯罪が当然増えてきている」
その上で西田教授は、アプリなどを介した出会いで次の点に注意を促す。
立正大学 西田公昭教授
「アプリの出会いだと自分に都合の悪い情報は隠すし嘘をつくという可能性を見ていないといけない。普通の恋愛のような感じで始めてはダメ。ちゃんと相手を確かめることから始めないといけない。
被害に遭っている人は大抵経験がなくて「初めてでした」みたいな人が多い。そこにある“わな”として、なりすましがいかに簡単であるかということに気づきにくい。相手のいいところばかりを見て信じようと思う、信じたい気持ちもある。なぜかと言うと結婚したいから」
今回取材に応じた女性は「とにかくお金を返してほしい。今までの被害者に、本当に謝罪しろと言いたい。こんなに人を苦しめて生活していくなんて絶対に許せない」と語った。
結婚詐欺のような犯罪は恋愛感情につけ込むことから、被害者も恥ずかしさや諦めで泣き寝入りするケースもあるという。女性は警察に被害届を提出していて、現在捜査が進められている。
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ＭＢＣ南日本放送・９月２２日１７:３４配信【女性が入浴中に盗撮される事案 鹿児島市】
《鹿児島市で盗撮事案》
９月２１日（木）午後７時３０分頃、鹿児島市春山町の住宅で、女性が入浴中、浴室窓の開放部からスマートフォンを向けられているのに気付きました。女性が声を出したところ、不審者は逃走しました。
【不審者の特徴】詳細捜査中
★浴室やトイレは,窓の戸締まりや目隠しなどの防犯対策をとりましょう。不審者を見かけたらすぐに警察へ通報しましょう。
（県警あんしんメールより）
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ＭＢＣ南日本放送・９月２２日１８:５１配信【女子中学生が帰宅中、スマホを持った男から急に追いかけられる事案 鹿児島市】
不審者情報
《鹿児島市でつきまとい事案》
９月２１日（木）午後６時４０分頃、鹿児島市稲荷町の稲荷川付近の路上で、女子中学生が帰宅中、スマートフォンを操作していた男から急に追いかけられました。中学生は走って逃げ大人に知らせました。
【男の特徴】２０～３０歳代,身長１８０ｃｍ位,やせ型,短髪,上衣半袖の服,下衣黒色系のジーパン着用,スマートフォン所持
★いざという時のために防犯ブザーを携帯し,日頃から電池の残量確認もしておきましょう。カバンなど,見えるところにつけるのも,防犯対策の一つです。
（県警あんしんメールより）
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ＭＢＣ南日本放送・９月２２日２０:５０配信【鹿児島市の店舗内で痴漢 女性が男から体を触られる】
不審者情報
《鹿児島市でちかん事案》
９月２１（木）午後８時３０分頃、鹿児島市上谷口町・入田地区の店舗内で、女性が男から体を触られました。男はその後、立ち去りました。
【男の特徴】詳細捜査中
★不審者に遭遇した場合は,不審者の特徴等を含め,すぐに警察へ通報しましょう。
（県警あんしんメールより）
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鹿児島ニュースＫＴＳ・９月２２日１２:４０配信【被害額２０００万円以上「許せない」婚活アプリで知り合った男性の詐欺被害に遭った女性 胸の内語る】
近年多様化する出会いの形。中でも「婚活アプリ」の利用者は増えている。スマホ１台で異性と出会うことができ、身近になってきた婚活アプリだが危険も潜む。婚活アプリで知り会った男性からお金をだまし取られたという女性が鹿児島テレビの取材に応じ、その胸の内を打ち明けた。
「絶対許せない。とにかくお金を返してほしい」
怒りをあらわにして語るのは鹿児島県内に住む５０代の女性。７年前夫と離婚し、その後同居していた介護が必要だった両親も他界。このタイミングで婚活アプリを始めた。
女性「介護が終わって時間ができて、『私はこれから一人なんだな』という寂しい気持ちもあって」
第２の人生を歩むため友人に勧められて始めた婚活アプリで出会ったのが銀行で働くという５０代の男性だった。
女性「笑顔だったので、好感が持てた。最初会った時に『結婚を前提に付き合ってほしい』と言われた」
そこから２人の交際がスタート。「両親を亡くした寂しさが一番大きかった」と感じていた女性にとってこの男性と過ごす時間は「誰かと話ができる。悩みを打ち明けられる」と感じ、孤独を忘れることができるかけがえのないものだった。
「私は助けられたと思った」と感じたが、交際が始まってから１カ月もたたないうちに、男性からある話を持ちかけられた。
女性「法人の担当だから金額が大きい。何千万、何億のノルマがあると言っていた。（ノルマ達成のため）２００万を預金してもらえないかと」
結婚すると思っていた女性は、男性を信じ２００万円を預けた。するとノルマの他にも「身内枠で高い金利の預金プランがあるから預金してほしい」「銀行のお金が合わなくて手出しをしないといけなくなった。足りない分を貸してほしい」と、男性の要求は徐々にエスカレートしていった。
男性の持ち物には銀行名が入ったステッカーが貼ってありメモ帳やペンなどのグッズも持っていたことから男性を信じ込んでいた女性。およそ２年半で１３回にわたり２０００万円以上の現金を手渡した。しかし、ある日…。
女性「連絡が取れなくなって電話しても出ないし、ＬＩＮＥもブロックされ着信も拒否された」
不審に思った女性は男性のことを知っているという人を尋ねた。すると…。
女性「知り合いに『銀行員なんですよね？』って聞いたら『違いますよ』って。『実は詐欺師ですよ』と言われて…ショックで声も出ない」
男性が勤めていると話した銀行に鹿児島テレビの記者が問い合わせたところ、同じ名前の人物は在籍していなかった。同様の事例が複数報告されていたこともあり、この銀行でもホームページなどで注意を呼びかけている。
鹿児島県警によると「結婚詐欺」としての統計はないものの、ＳＮＳやアプリでの出会いをきっかけとした詐欺に関する相談は、２０２１年１月以降、十数件確認されている。
詐欺事件に詳しい心理学の専門家はその背景を次のように話す。
立正大学 西田公昭教授
「婚活アプリができる前まではごく狭いコミュニティでの出会いしかなかった。なかなかチャンスが恵まれなかったが、婚活アプリができたおかげで幅広くマッチングが可能になった。広がれば広がるほどその中に紛れ込む犯罪が当然増えてきている」
その上で西田教授は、アプリなどを介した出会いで次の点に注意を促す。
立正大学 西田公昭教授
「アプリの出会いだと自分に都合の悪い情報は隠すし嘘をつくという可能性を見ていないといけない。普通の恋愛のような感じで始めてはダメ。ちゃんと相手を確かめることから始めないといけない。
被害に遭っている人は大抵経験がなくて「初めてでした」みたいな人が多い。そこにある“わな”として、なりすましがいかに簡単であるかということに気づきにくい。相手のいいところばかりを見て信じようと思う、信じたい気持ちもある。なぜかと言うと結婚したいから」
今回取材に応じた女性は「とにかくお金を返してほしい。今までの被害者に、本当に謝罪しろと言いたい。こんなに人を苦しめて生活していくなんて絶対に許せない」と語った。
結婚詐欺のような犯罪は恋愛感情につけ込むことから、被害者も恥ずかしさや諦めで泣き寝入りするケースもあるという。女性は警察に被害届を提出していて、現在捜査が進められている。
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ＭＢＣ南日本放送・９月２２日１７:３４配信【女性が入浴中に盗撮される事案 鹿児島市】
《鹿児島市で盗撮事案》
９月２１日（木）午後７時３０分頃、鹿児島市春山町の住宅で、女性が入浴中、浴室窓の開放部からスマートフォンを向けられているのに気付きました。女性が声を出したところ、不審者は逃走しました。
【不審者の特徴】詳細捜査中
★浴室やトイレは,窓の戸締まりや目隠しなどの防犯対策をとりましょう。不審者を見かけたらすぐに警察へ通報しましょう。
（県警あんしんメールより）
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ＭＢＣ南日本放送・９月２２日１８:５１配信【女子中学生が帰宅中、スマホを持った男から急に追いかけられる事案 鹿児島市】
不審者情報
《鹿児島市でつきまとい事案》
９月２１日（木）午後６時４０分頃、鹿児島市稲荷町の稲荷川付近の路上で、女子中学生が帰宅中、スマートフォンを操作していた男から急に追いかけられました。中学生は走って逃げ大人に知らせました。
【男の特徴】２０～３０歳代,身長１８０ｃｍ位,やせ型,短髪,上衣半袖の服,下衣黒色系のジーパン着用,スマートフォン所持
★いざという時のために防犯ブザーを携帯し,日頃から電池の残量確認もしておきましょう。カバンなど,見えるところにつけるのも,防犯対策の一つです。
（県警あんしんメールより）
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ＭＢＣ南日本放送・９月２２日２０:５０配信【鹿児島市の店舗内で痴漢 女性が男から体を触られる】
不審者情報
《鹿児島市でちかん事案》
９月２１（木）午後８時３０分頃、鹿児島市上谷口町・入田地区の店舗内で、女性が男から体を触られました。男はその後、立ち去りました。
【男の特徴】詳細捜査中
★不審者に遭遇した場合は,不審者の特徴等を含め,すぐに警察へ通報しましょう。
（県警あんしんメールより）
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