公共事業に参加する企業に求められているものとは?【鹿児島県ビルメンテナンス関連・鹿児島県建設業関連】
公共事業(※国または地方公共団体が公共の利益や福祉のために行う事業)に参加すると言うことは、国や県、市町村などが発注する公共工事に入札を経て参加することである。
入札に参加する為には幾つもの条件を満たさなくてはならない。
近年・・・数多くある条件の中でも特に厳格化を求められているのが、企業と反社会的勢力との関わりについてである。
今さら言うまでもないが、公共工事の原資はその多くが市民や企業から徴収された税金から賄われている。
それらを考える時に、反社会的勢力と深い繋がりがある企業が、公共工事の入札に参加することは許されるべきことではないはずだ。
ところが・・・反社会的勢力と企業の関わりについての認定方法が曖昧なのである。
発注機関である役所は「捜査」ではなく「調査」しか出来ない。
事件が発生することで反社会的勢力と企業との接点が表面化する場合があるが、それ以外については確認のしようがないというのが現在の状況である。
最近のニュース等を見ていると、暴力団の身分を隠しゴルフ場でプレイし検挙されたり、反社会的勢力が身分を隠し賃貸物件の契約をしたことで検挙されたり、社会全体が反社会的勢力に対し厳しい姿勢のもとに対応していることがわかる。
それら時代の流れを考えれば、公共事業・公共工事から反社会的勢力と深い繋がりがある企業の排除は当然のことと考えるべきであろう。
ここで問題となってくるのが、今流行りの「グレーゾーン」についてである。
反社会的勢力に属する者が代表を務める企業は公共工事の入札に参加出来ないとしているが、さすが役人らしいと言うか・・・アホっぽいと言うか・・・そんなことは小学生レベルでも分かる話であって、いま求められていることは反社会的勢力と巧妙に付き合いを繰り返している企業の取り扱いについてである!
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【近日公開予定!予告編 鹿児島県ビルメンテナンス業界 鹿児島県建設業関係者必見!】
以前から疑惑として囁かれていた、鹿児島県ビルメンテナンス協会役員による貸し金問題の調査が終盤を迎えております。
この問題は登場人物が多彩なことと、動いた金が高額であったことから、鹿児島のアンダーグラウンド業界ではとても有名な話でした。
先ずは登場人物を紹介します。
金を貸した人物は鹿児島県ビルメンテナンス協会役員です。
金を借りた人物は当時鹿児島市から生活保護を受給していました。
そして、貸した人物と借りた人物両名と交友関係にあり、今回の金銭貸借に深く関係している右翼団体代表(当時)。
この3人が今回の問題の登場人物です。
「金銭貸借ならば私的なことなのでは?」とのご意見もあるかと思いますが、当ブログ管理人と致しましては、公共事業に参加する企業(鹿児島県ビルメンテナンス協会役員でもある)の役員が、鹿児島市から生活保護を受給している人物に、数千万円もの大金を貸し付けするなど不可解な融資であり、かつ常識を逸脱した行動であると考えております。
一般の社会通念で考えたならば、生活保護受給者→イコール→生活保護を貰わないと生活出来ない→生活保護費用の出どころ→税金→納税者は市民・・・
にもかかわらず家族でもない・・・親戚でもない・・・友人でもない・・・取引先でもない・・・資産家でもない・・・それまで会ったこともない生活保護受給者に大金を貸し付けしたのです。
何故?金を貸したのか?
何故?金を借りたのか?
右翼団体代表の役割は?
大金を貸し付けした鹿児島県ビルメンテナンス協会役員は、借り主が生活保護受給者だと知っていたのか?
協会役員は彼が右翼団体代表であると知りながら、電話でやりとりするなどの密接な関係を続けていたのか?
協会役員は右翼団体代表が指定暴力団と密接な関係にあることを知っていたのか?(※右翼団体代表が指定暴力団幹部と共にこの件で動いていたことは確認済み)
協会役員はこの右翼団体代表が主宰していた組織が、過去に鹿児島県議会議員や森山ひろし衆議院議員に対し、右翼の宣伝カーで抗議活動を行った事実を知っていたのか?
協会役員はその右翼団体代表と付き合いしていた訳だが・・・彼等がある問題で鹿児島県建設業協会の会長の会社に対し執拗に抗議をし続けた事実を知っているのか?
鹿児島県ビルメンテナンス協会会員の中に、鹿児島県建設業協会会長の実弟が経営している企業がある訳だが、彼はなんとも思わなかったのだろうか?
公共事業に参加する企業のモラルとは何か?
公共事業に参加する企業の企業コンプライアンスとは何か?
【※3月2日掲載分を一部転載終了】
残念なことにこれが現在の鹿児島県の実態なのだ!
法律的な見解はさておき・・・このような不可解な事態を目の当たりにするとき、我々鹿児島県民が公共事業に参加する企業のあり方を見直すべきではないか!そう考えることはごく自然なことではなかろうか?
代表者が酔った弾みで人を殴って事件になり指名停止になったなどという事案より、さらに根深い・・・反社会的勢力との繋がりを感じさせる悪質なケースに思えて仕方ないのである!
このようなグレーゾーン的な事案についてヒアリングを一切行わない発注機関の怠慢こそが、反社会的勢力を蔓延らせることに繋がっていると言っても過言ではないと思われる。
同様に、鹿児島県建設業協会の役員が鹿児島県議会議員同席のもと反社会的勢力と会食を行ったとされる問題も、社会通年上看過されるべきことではない。
如何なる理由があろうとも、水面下で行われた秘密会談など不自然極まりない行動だと言われても仕方ない。
後日この問題については改めて議論させてもらうこととするが、とにもかくにも公共事業に参加する企業は高いモラルが求められていると言うことを忘れてはならないのである。
次回へ続く!
気になるニュース!【ハウステンボス拡大戦略・沢田秀雄社長が語る!南日本新聞5月22日9面】長崎が元気ありますね!
PS・・・インデックスさん!タイトルにメールアドレスが記載されていたためコメント承認しておりません。ご理解下さいますようお願い申し上げます。
(=・ω・)/ミナサンカラノ ゴイケン オマチシテオリマス!
【カゴシマ バクロクラブワ シンチャン
スエコ フタリノ アイヲ オウエンシマス!】
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今さら言うまでもないが、公共工事の原資はその多くが市民や企業から徴収された税金から賄われている。
それらを考える時に、反社会的勢力と深い繋がりがある企業が、公共工事の入札に参加することは許されるべきことではないはずだ。
ところが・・・反社会的勢力と企業の関わりについての認定方法が曖昧なのである。
発注機関である役所は「捜査」ではなく「調査」しか出来ない。
事件が発生することで反社会的勢力と企業との接点が表面化する場合があるが、それ以外については確認のしようがないというのが現在の状況である。
最近のニュース等を見ていると、暴力団の身分を隠しゴルフ場でプレイし検挙されたり、反社会的勢力が身分を隠し賃貸物件の契約をしたことで検挙されたり、社会全体が反社会的勢力に対し厳しい姿勢のもとに対応していることがわかる。
それら時代の流れを考えれば、公共事業・公共工事から反社会的勢力と深い繋がりがある企業の排除は当然のことと考えるべきであろう。
ここで問題となってくるのが、今流行りの「グレーゾーン」についてである。
反社会的勢力に属する者が代表を務める企業は公共工事の入札に参加出来ないとしているが、さすが役人らしいと言うか・・・アホっぽいと言うか・・・そんなことは小学生レベルでも分かる話であって、いま求められていることは反社会的勢力と巧妙に付き合いを繰り返している企業の取り扱いについてである!
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この問題は登場人物が多彩なことと、動いた金が高額であったことから、鹿児島のアンダーグラウンド業界ではとても有名な話でした。
先ずは登場人物を紹介します。
金を貸した人物は鹿児島県ビルメンテナンス協会役員です。
金を借りた人物は当時鹿児島市から生活保護を受給していました。
そして、貸した人物と借りた人物両名と交友関係にあり、今回の金銭貸借に深く関係している右翼団体代表(当時)。
この3人が今回の問題の登場人物です。
「金銭貸借ならば私的なことなのでは?」とのご意見もあるかと思いますが、当ブログ管理人と致しましては、公共事業に参加する企業(鹿児島県ビルメンテナンス協会役員でもある)の役員が、鹿児島市から生活保護を受給している人物に、数千万円もの大金を貸し付けするなど不可解な融資であり、かつ常識を逸脱した行動であると考えております。
一般の社会通念で考えたならば、生活保護受給者→イコール→生活保護を貰わないと生活出来ない→生活保護費用の出どころ→税金→納税者は市民・・・
にもかかわらず家族でもない・・・親戚でもない・・・友人でもない・・・取引先でもない・・・資産家でもない・・・それまで会ったこともない生活保護受給者に大金を貸し付けしたのです。
何故?金を貸したのか?
何故?金を借りたのか?
右翼団体代表の役割は?
大金を貸し付けした鹿児島県ビルメンテナンス協会役員は、借り主が生活保護受給者だと知っていたのか?
協会役員は彼が右翼団体代表であると知りながら、電話でやりとりするなどの密接な関係を続けていたのか?
協会役員は右翼団体代表が指定暴力団と密接な関係にあることを知っていたのか?(※右翼団体代表が指定暴力団幹部と共にこの件で動いていたことは確認済み)
協会役員はこの右翼団体代表が主宰していた組織が、過去に鹿児島県議会議員や森山ひろし衆議院議員に対し、右翼の宣伝カーで抗議活動を行った事実を知っていたのか?
協会役員はその右翼団体代表と付き合いしていた訳だが・・・彼等がある問題で鹿児島県建設業協会の会長の会社に対し執拗に抗議をし続けた事実を知っているのか?
鹿児島県ビルメンテナンス協会会員の中に、鹿児島県建設業協会会長の実弟が経営している企業がある訳だが、彼はなんとも思わなかったのだろうか?
公共事業に参加する企業のモラルとは何か?
公共事業に参加する企業の企業コンプライアンスとは何か?
【※3月2日掲載分を一部転載終了】
残念なことにこれが現在の鹿児島県の実態なのだ!
法律的な見解はさておき・・・このような不可解な事態を目の当たりにするとき、我々鹿児島県民が公共事業に参加する企業のあり方を見直すべきではないか!そう考えることはごく自然なことではなかろうか?
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同様に、鹿児島県建設業協会の役員が鹿児島県議会議員同席のもと反社会的勢力と会食を行ったとされる問題も、社会通年上看過されるべきことではない。
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