第16弾!奄美大島大和村で何かが起きようとしている【住民反対でも事業計画は進んでいる!】
【提供写真】
湯湾釜、津名久の両集落住民が反対している鹿児島県の奄美大島 大和村津名久地区での採石場計画・・・
どうやら事業計画は着々と進んでいるようだ。
そりゃ〜そうでしょうね・・・
民間事業については法律や条例に違反しない以上、事業を中止させることは困難。
何らかの法的根拠がなくては阻止することは出来ません。出来る手段はただ1つ・・・訴訟提起・・・裁判所で決着をつけなくてはなりません。
昨日、10月21日掲載分「奄美市名瀬崎原地区に産廃処理場計画が浮上!住民VS設置企業 第1弾」の記事に、庶民派グルメさんからコメントをいただきました。(庶民派グルメさん!ありがとうございました)
西日本新聞に崎原地区に建設予定の産廃処理場建設についての記事が掲載されたとのことでした。
西日本新聞社 記事
注目すべき部分を一部転載引用したいと思います。
【西日本新聞より一部転載・引用】
↓↓↓↓↓↓↓
この日、県庁を訪れたのは住民12人と弁護士。住民側が「県が許可した17年前とは環境が変わっている。許可は有効か」と尋ねたのに対し、県側は「許可に期限はなく、現在も有効」と説明。業者には丁寧な説明を求めているとした。弁護士は強行着工しないよう県が指導するよう求めた。
【転載・引用終了】
とても興味深い記事ですね。
住民の問いに対して、県側は「許可に期限はなく、現在も有効」と説明。業者には丁寧な説明を求めているとした・・・とのことです。
・・・なるほどねぇ〜丁寧な説明ねぇ〜
「水源地があるから絶対に住民の同意が必要です」とは言ってくれない。
今後の成り行きを示唆していると言うか・・・言葉に含みを感じちゃうのはボクだけでしょうか?
今後は一波乱も二波乱もあるかもですね。
産廃処理場建設に携わると思われる業者さんが金ちゃん先生と名コンビだから、県に対し先生がボソボソと囁いたのではないかと勝手に想像しちゃいました。
崎原地区の方々はシッカリしていると思います。
県を訪問した際、弁護士さんも同行。
後手後手にならぬよう関係各所に対し先手先手で民意を伝えて行くことは大正解。
反対の意思を伝えても事業は前に進んで行く・・・意思を伝えなきゃ事業が前に進むどころか、あれよあれよと言う間に着工・・・遂には完成・・・後の祭りっていうパターンです。
それにしても・・・いくらビジネスだからって法に触れなきゃ何でもオッケーって発想自体如何なものでしょうか?
役所も役所だよね。
世界自然遺産登録だなんて言ってるけど、いっそのこと世界自然遺産登録なんてやめっちまえって言いたくなる。
産廃処理場建設の際に施工に携わる建設会社は県発注の公共工事受注している業者。
公共工事は受注します・・・しかし、奄美大島の世界自然遺産登録なんて・・・俺には関係ないね!・・・俺様はクールだから民事再生もへっちゃらだっただろ!ってな感じ。
まぁ〜大和村と同様、崎原地区の産廃処理場建設問題からも目が離せませんね。
さて・・・話を崎原から大和村に移しますが、今回西日本新聞の記事を転載した理由はというと・・・崎原地区の方々が危機感を感じ早速行動に移したという点を是非とも大和村の方々にも参考にしていただきたいと考えたからです。(弁護士同伴で)
先に記載したとおり、役所サイドは要件を具備しさえすれば、届出書を受理しチャッチャッと許可しちゃう訳です。
林地開発なんてのは8〜10ヵ月くらいで許可が出ちゃう。役所から指摘された問題を1つずつクリアーして行けばゴールは見えてくる。
住民の同意なんてのはプロセスの中のワンシーンとしか考えていないかもしれません・・・
先日のブログに「住民説明会は儀式みたいなもの」と業者サイドは考えていると書きましたが、まさしく、崎原地区も大和村もほぼ同じ立ち位置にいると思います。
儀式が終わり業者サイドは事業開業にむけて粛々と手続きを進めて行く・・・
昨日、奄美大島から一本の電話が入った。
電話の内容は・・・「10月20日の住民説明会を開催した県外業者が、20日前後に島内の複数ヵ所の採石場を視察していたようです」「同行していたのはA殖産の関係者、A殖産は現地での案内役兼、地権者の取りまとめ窓口の1人」「筆界未定の件で司法書士に相談に行ったと関係者がポロリと喋ったって話です」「ってことは測量ってことになる、そうなれば奄美ではT測量の出番じゃがなぁ〜」
話はここまで。これ以上の話は内緒。っていうか暫くは書かないでくれとの約束だから今は書くわけにいかない。(独り言・大和村のお役人様はなかなかの役者揃い)
住民の反対で頭を抱えるどころか採石場の視察?筆界未定の協議?さらには数日中にお偉いさんが奄美入りするとのこと。
断念するどころか反対に動きが活発化していると考えるべきでしょうね。
と同時に・・・ボクはフッと考えた・・・
まさかとは思うが・・・
↓↓↓↓↓
①採石場建設は最初からダメもとと考えていた。とりあえず反対理由を引き出す為に住民説明会を開催。
②予想どおり集落から反対された。
③仕方ないから採石事業に関しては林地開発の許可がついている採石場を買えばいいじゃん。
④たしか・・・島内に塩漬けになったままの採石場があったよな!龍郷町じゃなかったっけ?視察に行こうぜ!
⑤大和村で採石場無理なら島内の他の採石場をM&Aすりゃ〜解決だね。沖縄の件はこの線で調整しましょう。
⑥大和村の津名久はそのまま進めちゃって最後は「住民の皆様の貴重なご意見を拝聴し、その後、熟慮に熟慮を重ね協議致しましたところ、今回は採石場建設は断念することに致しました」「しかしながら、我々も多くの土地を取得したからには何がしかの新たな事業を計画しなくてはなりません」「先の説明会にて、防災の観点からも、高台をつくることで大和村に還元出来ると思うと申し上げました。そこで当社は、林地開発を進め高台に人口減少に歯止めをかけるべく様々な企業や施設、大学のキャンパスなど誘致出来ればと考えている次第です」「なにとぞご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます」って話を持ってけばいいんじゃね。
⑦高台には老人ホームやスーパー、グランドに別荘地、医療施設と大学キャンパス持って来ればオッケーって感じになるでしょ!最後は役場移転を議会にはかり段取りどおり可決して一件落着。
⑧ここでi先生に登場してもらい「どうせならPFI事業にしたら?」って提案してもらう。
⑨村の金を沢山使わなくても大丈夫なんですよ〜って説明すりゃ〜反対する理由がないよね。
⑩このプランで進めちゃっていいかな?会長オッケー出してくれるかな?っていうかこのプランは織り込み済み、想定内だよね。
おしまい。
もしも、こんなパターンだったら・・・マジビビるわ。(ボクの独り言だから気にするな)
次回へ続く
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湯湾釜、津名久の両集落住民が反対している鹿児島県の奄美大島 大和村津名久地区での採石場計画・・・
どうやら事業計画は着々と進んでいるようだ。
そりゃ〜そうでしょうね・・・
民間事業については法律や条例に違反しない以上、事業を中止させることは困難。
何らかの法的根拠がなくては阻止することは出来ません。出来る手段はただ1つ・・・訴訟提起・・・裁判所で決着をつけなくてはなりません。
昨日、10月21日掲載分「奄美市名瀬崎原地区に産廃処理場計画が浮上!住民VS設置企業 第1弾」の記事に、庶民派グルメさんからコメントをいただきました。(庶民派グルメさん!ありがとうございました)
西日本新聞に崎原地区に建設予定の産廃処理場建設についての記事が掲載されたとのことでした。
西日本新聞社 記事
注目すべき部分を一部転載引用したいと思います。
【西日本新聞より一部転載・引用】
↓↓↓↓↓↓↓
この日、県庁を訪れたのは住民12人と弁護士。住民側が「県が許可した17年前とは環境が変わっている。許可は有効か」と尋ねたのに対し、県側は「許可に期限はなく、現在も有効」と説明。業者には丁寧な説明を求めているとした。弁護士は強行着工しないよう県が指導するよう求めた。
【転載・引用終了】
とても興味深い記事ですね。
住民の問いに対して、県側は「許可に期限はなく、現在も有効」と説明。業者には丁寧な説明を求めているとした・・・とのことです。
・・・なるほどねぇ〜丁寧な説明ねぇ〜
「水源地があるから絶対に住民の同意が必要です」とは言ってくれない。
今後の成り行きを示唆していると言うか・・・言葉に含みを感じちゃうのはボクだけでしょうか?
今後は一波乱も二波乱もあるかもですね。
産廃処理場建設に携わると思われる業者さんが金ちゃん先生と名コンビだから、県に対し先生がボソボソと囁いたのではないかと勝手に想像しちゃいました。
崎原地区の方々はシッカリしていると思います。
県を訪問した際、弁護士さんも同行。
後手後手にならぬよう関係各所に対し先手先手で民意を伝えて行くことは大正解。
反対の意思を伝えても事業は前に進んで行く・・・意思を伝えなきゃ事業が前に進むどころか、あれよあれよと言う間に着工・・・遂には完成・・・後の祭りっていうパターンです。
それにしても・・・いくらビジネスだからって法に触れなきゃ何でもオッケーって発想自体如何なものでしょうか?
役所も役所だよね。
世界自然遺産登録だなんて言ってるけど、いっそのこと世界自然遺産登録なんてやめっちまえって言いたくなる。
産廃処理場建設の際に施工に携わる建設会社は県発注の公共工事受注している業者。
公共工事は受注します・・・しかし、奄美大島の世界自然遺産登録なんて・・・俺には関係ないね!・・・俺様はクールだから民事再生もへっちゃらだっただろ!ってな感じ。
まぁ〜大和村と同様、崎原地区の産廃処理場建設問題からも目が離せませんね。
さて・・・話を崎原から大和村に移しますが、今回西日本新聞の記事を転載した理由はというと・・・崎原地区の方々が危機感を感じ早速行動に移したという点を是非とも大和村の方々にも参考にしていただきたいと考えたからです。(弁護士同伴で)
先に記載したとおり、役所サイドは要件を具備しさえすれば、届出書を受理しチャッチャッと許可しちゃう訳です。
林地開発なんてのは8〜10ヵ月くらいで許可が出ちゃう。役所から指摘された問題を1つずつクリアーして行けばゴールは見えてくる。
住民の同意なんてのはプロセスの中のワンシーンとしか考えていないかもしれません・・・
先日のブログに「住民説明会は儀式みたいなもの」と業者サイドは考えていると書きましたが、まさしく、崎原地区も大和村もほぼ同じ立ち位置にいると思います。
儀式が終わり業者サイドは事業開業にむけて粛々と手続きを進めて行く・・・
昨日、奄美大島から一本の電話が入った。
電話の内容は・・・「10月20日の住民説明会を開催した県外業者が、20日前後に島内の複数ヵ所の採石場を視察していたようです」「同行していたのはA殖産の関係者、A殖産は現地での案内役兼、地権者の取りまとめ窓口の1人」「筆界未定の件で司法書士に相談に行ったと関係者がポロリと喋ったって話です」「ってことは測量ってことになる、そうなれば奄美ではT測量の出番じゃがなぁ〜」
話はここまで。これ以上の話は内緒。っていうか暫くは書かないでくれとの約束だから今は書くわけにいかない。(独り言・大和村のお役人様はなかなかの役者揃い)
住民の反対で頭を抱えるどころか採石場の視察?筆界未定の協議?さらには数日中にお偉いさんが奄美入りするとのこと。
断念するどころか反対に動きが活発化していると考えるべきでしょうね。
と同時に・・・ボクはフッと考えた・・・
まさかとは思うが・・・
↓↓↓↓↓
①採石場建設は最初からダメもとと考えていた。とりあえず反対理由を引き出す為に住民説明会を開催。
②予想どおり集落から反対された。
③仕方ないから採石事業に関しては林地開発の許可がついている採石場を買えばいいじゃん。
④たしか・・・島内に塩漬けになったままの採石場があったよな!龍郷町じゃなかったっけ?視察に行こうぜ!
⑤大和村で採石場無理なら島内の他の採石場をM&Aすりゃ〜解決だね。沖縄の件はこの線で調整しましょう。
⑥大和村の津名久はそのまま進めちゃって最後は「住民の皆様の貴重なご意見を拝聴し、その後、熟慮に熟慮を重ね協議致しましたところ、今回は採石場建設は断念することに致しました」「しかしながら、我々も多くの土地を取得したからには何がしかの新たな事業を計画しなくてはなりません」「先の説明会にて、防災の観点からも、高台をつくることで大和村に還元出来ると思うと申し上げました。そこで当社は、林地開発を進め高台に人口減少に歯止めをかけるべく様々な企業や施設、大学のキャンパスなど誘致出来ればと考えている次第です」「なにとぞご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます」って話を持ってけばいいんじゃね。
⑦高台には老人ホームやスーパー、グランドに別荘地、医療施設と大学キャンパス持って来ればオッケーって感じになるでしょ!最後は役場移転を議会にはかり段取りどおり可決して一件落着。
⑧ここでi先生に登場してもらい「どうせならPFI事業にしたら?」って提案してもらう。
⑨村の金を沢山使わなくても大丈夫なんですよ〜って説明すりゃ〜反対する理由がないよね。
⑩このプランで進めちゃっていいかな?会長オッケー出してくれるかな?っていうかこのプランは織り込み済み、想定内だよね。
おしまい。
もしも、こんなパターンだったら・・・マジビビるわ。(ボクの独り言だから気にするな)
次回へ続く
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