第17弾!奄美大島大和村で何かが起きようとしている・PFIのことなら内閣府 民間資金等活用事業推進室へ
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内閣府 民間資金等活用事業推進室
Click→河北新報・落札業者の提案書作成 選定委員が関与か・2016/3/18
Click→河北新報・岩泉子育て支援住宅整備事業・2016/3/19
【南海日日新聞より転載】
どうも腑に落ちない・・・
新聞記事を読むと村側は「開発の計画があまりにも大きく、地元や漁協、保護団体からの同意も得られないと判断した。開発後の土地の利用についても、村としては関係しない旨を相手方に伝えている」としている。
開発後の土地の利用については、村としては関係しない旨を相手方に伝えているとのことですが、村側は採石場はもとより、開発後の高台での提案(開発後の土地の利用について)について、今回初めて業者側から説明を受け、関係しない旨を伝えたのでしょうか?
それとも事前に協議していたのでしょうか?
仮に事前に協議を行なっていたとするなら、どの程度までの打ち合わせがなされていたのでしょうか?
記事を読むとどちらとも受け止められる内容になってますが、皆さんは気になりませんか?
気にならないなんてことないですね!やっぱり気になりますよね。
現時点では一見、採石場建設に向けての調整が進んでいる・・・そこだけがクローズアップされていますが、これまで寄せられた情報を精査すると、この事業は1段階、2段階といったプランが存在するということが推察されます。
そして、大和村側はその事を十分承知していたと思われる状況証拠も多く寄せられています。
「開発の計画があまりにも大きく」・・・などと村側はほざいて・・・ではなく・・・おっしゃっておりますが、はぁ〜?何言ってるの?物忘れ激し過ぎでは?ついつい呟いてしまうボクでした。
そのプロジェクトの多くを把握しているはずの大和村側が何を今更「開発の計画があまりにも大きく、地元や漁協、保護団体からの同意も得られないと判断した。開発後の土地の利用についても、村としては関係しない」と、公言したのか・・・?
既に昨年の秋頃には、大型開発に伴う住民の反発、漁業関係者からの反発、保護団体からの反発・・・良し悪しは別として、大きな反響が起きうることは予測出来たはずだ。
にもかかわらず・・・大和村側の態度は意図的に「町は一切関与していませんよ」的なアピールをしているように思える。
開発業者は・・・「何を今更知らんぷりしているんだ!」「俺たちをハシゴで二階に上げといと土壇場でハシゴを外すようなものではないか!」と、思っているのか?・・・それとも・・・「村が深く関与しているとなれば開発を強行的にし難くなるから横を向いていてくれ!村は関与しない、関与していないというスタンスを貫いてくれ!」と考えているのか?
村側の発言をどの様に読み解くべきか・・・
今年になり大和村を取り巻く様々な問題について多くの情報が寄せられました。
産業廃棄物の不法投棄、産業廃棄物の不法保管、談合情報、労災隠し・・・その中でも特に興味を持ったのが、大和村を舞台とした「大型プロジェクト」についての情報でした。
大型プロジェクトとは勿論今回問題となっている大型開発のことである。
何故?ボクが興味を持ったか・・・
それは・・・「既に落札業者は決まっている」・・・との情報が入ったからだ。
事業内容すら表に出ていないにもかかわらず、「既に落札業者が決まっている」・・・いったいどういうことなのか?官製談合?
早速、奄美在住の元ジャーナリストに情報収集を依頼した。
すると・・・時間を要することなく様々な情報が寄せられた。
そりゃ〜そうですよね。なんせ狭い土地の中で限られた人たちしか建設業に携わっていない訳ですから。
大型プロジェクト イコール 建設予定地
大和村が舞台なら大和村で何らかの動きがあるはず・・・
すると、予想どおり大和村の津名久地区の山林を買い漁っている者がいるとの情報が入った。
県外の業者が単独で用地買収を容易に出来るはずがない、と・・・なれば・・・奄美在住の不動産屋か建設業者、もしくは地域の有力者が関与している可能性は大。
その後、津名久地区の用地買収に動いている者を特定した。
さらに、何らかの形で事業に携わっている奄美大島の建設会社、愛知県の建設会社、大阪の建設会社、岩手県の建設会社、あと・・・コンサルタント会社、他数社も特定出来た。
一番のポイントとなるキーマンも1名特定した。
更に、もう1人のキーマンについても事業実績を調べるなかで辿り着くことが出来た。(我々仲間内では図書館マンと呼んでいる)
ちなみにキーマンとなる2名は仕事柄、公共事業において官側(発注者側)のアドバイザー的な仕事、要するに識者として深く公共事業に関与してしていることが分かった。
ブログをご覧になっている方々は「民間事業の何が問題なんだ?」「どこの建設会社が仕事をしようが第三者には関係無いだろ!」・・・そう思うかもしれない・・・
そりゃそうですよね。
ただの民間事業なら第三者が口を挟むことは出来ませんね。
ただ・・・先に述べたとおり様々な情報が飛び込んで来ています。
正直言って・・・情報どおりなら法に抵触する可能性が高い・・・であるならば・・・徹底的に情報を収集し・・・さらに情報が集まるよう、知り得た情報を発信する。
再三に渡り、「奄美大島の大和村で何かが起きようとしている!」と、奄美島民にメッセージを送り続けて来ました。
「既に落札業者は決まっている」未だその工事には辿り着けてはいないが、しかし、大和村の津名久地区を舞台とした採石場開発という大型プロジェクトには辿り着くことが出来た。
情報がデマではなかったことが1つ証明されたことになる。
「既に落札業者は決まっている」・・・民間工事であるならば第三者が口出しすることは出来ぬが、税金が使われる工事なら話は別である。
大和村サイドは事業については把握している可能性は高い・・・高いどころか全てを承知していると見るのが正解だろう。
村側が民営の採石場事業に関与出来るはずもなく、積極的に取り組むことが出来ることは「高台の有効活用」に乗っかるということだけだと思われる。
高台に医療施設や大学キャンパス、別荘や住宅地、ストアーやグランド等誘致することで、防災、過疎化、等を解消出来ると考えたのではなかろうか?
ついでに古い庁舎や村営住宅も地震対策で高台に建て替えちゃえ!
このストーリーで行けばこれまでに持たされた情報とつじつまが合ってくる。
そして・・・いつの間にか民間事業が税金投入の事業へとステップアップする。
昨年10月27日に岩手県民情報交流センターにて「公民連携定住対策推進連絡会」の講演会が行われた。
その講演会に大和村の職員が参加したとの情報を得た。
講演会に行くことを咎めることは出来ぬが、奄美大島から遠路はるばる東北岩手まで行かねばならなかったのか?岩手に行ったついでに「岩泉子育て支援住宅整備事業」の視察にでも行ったのか?
更に、講演会終了後に講師の1人と村職員が飲食を共にしたのではないかとの話まで飛び出す始末。
疑惑は膨らむばかりである。
次回へ続く
おまけ・・・そのうち高台に太陽光パネルを設置するだとか、風力発電に取り組むだとか言い出しそうな気がしませんか?
ついでに・・・港の整備までやっちゃえ〜ってなパターンかな。
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【南海日日新聞より転載】
どうも腑に落ちない・・・
新聞記事を読むと村側は「開発の計画があまりにも大きく、地元や漁協、保護団体からの同意も得られないと判断した。開発後の土地の利用についても、村としては関係しない旨を相手方に伝えている」としている。
開発後の土地の利用については、村としては関係しない旨を相手方に伝えているとのことですが、村側は採石場はもとより、開発後の高台での提案(開発後の土地の利用について)について、今回初めて業者側から説明を受け、関係しない旨を伝えたのでしょうか?
それとも事前に協議していたのでしょうか?
仮に事前に協議を行なっていたとするなら、どの程度までの打ち合わせがなされていたのでしょうか?
記事を読むとどちらとも受け止められる内容になってますが、皆さんは気になりませんか?
気にならないなんてことないですね!やっぱり気になりますよね。
現時点では一見、採石場建設に向けての調整が進んでいる・・・そこだけがクローズアップされていますが、これまで寄せられた情報を精査すると、この事業は1段階、2段階といったプランが存在するということが推察されます。
そして、大和村側はその事を十分承知していたと思われる状況証拠も多く寄せられています。
「開発の計画があまりにも大きく」・・・などと村側はほざいて・・・ではなく・・・おっしゃっておりますが、はぁ〜?何言ってるの?物忘れ激し過ぎでは?ついつい呟いてしまうボクでした。
そのプロジェクトの多くを把握しているはずの大和村側が何を今更「開発の計画があまりにも大きく、地元や漁協、保護団体からの同意も得られないと判断した。開発後の土地の利用についても、村としては関係しない」と、公言したのか・・・?
既に昨年の秋頃には、大型開発に伴う住民の反発、漁業関係者からの反発、保護団体からの反発・・・良し悪しは別として、大きな反響が起きうることは予測出来たはずだ。
にもかかわらず・・・大和村側の態度は意図的に「町は一切関与していませんよ」的なアピールをしているように思える。
開発業者は・・・「何を今更知らんぷりしているんだ!」「俺たちをハシゴで二階に上げといと土壇場でハシゴを外すようなものではないか!」と、思っているのか?・・・それとも・・・「村が深く関与しているとなれば開発を強行的にし難くなるから横を向いていてくれ!村は関与しない、関与していないというスタンスを貫いてくれ!」と考えているのか?
村側の発言をどの様に読み解くべきか・・・
今年になり大和村を取り巻く様々な問題について多くの情報が寄せられました。
産業廃棄物の不法投棄、産業廃棄物の不法保管、談合情報、労災隠し・・・その中でも特に興味を持ったのが、大和村を舞台とした「大型プロジェクト」についての情報でした。
大型プロジェクトとは勿論今回問題となっている大型開発のことである。
何故?ボクが興味を持ったか・・・
それは・・・「既に落札業者は決まっている」・・・との情報が入ったからだ。
事業内容すら表に出ていないにもかかわらず、「既に落札業者が決まっている」・・・いったいどういうことなのか?官製談合?
早速、奄美在住の元ジャーナリストに情報収集を依頼した。
すると・・・時間を要することなく様々な情報が寄せられた。
そりゃ〜そうですよね。なんせ狭い土地の中で限られた人たちしか建設業に携わっていない訳ですから。
大型プロジェクト イコール 建設予定地
大和村が舞台なら大和村で何らかの動きがあるはず・・・
すると、予想どおり大和村の津名久地区の山林を買い漁っている者がいるとの情報が入った。
県外の業者が単独で用地買収を容易に出来るはずがない、と・・・なれば・・・奄美在住の不動産屋か建設業者、もしくは地域の有力者が関与している可能性は大。
その後、津名久地区の用地買収に動いている者を特定した。
さらに、何らかの形で事業に携わっている奄美大島の建設会社、愛知県の建設会社、大阪の建設会社、岩手県の建設会社、あと・・・コンサルタント会社、他数社も特定出来た。
一番のポイントとなるキーマンも1名特定した。
更に、もう1人のキーマンについても事業実績を調べるなかで辿り着くことが出来た。(我々仲間内では図書館マンと呼んでいる)
ちなみにキーマンとなる2名は仕事柄、公共事業において官側(発注者側)のアドバイザー的な仕事、要するに識者として深く公共事業に関与してしていることが分かった。
ブログをご覧になっている方々は「民間事業の何が問題なんだ?」「どこの建設会社が仕事をしようが第三者には関係無いだろ!」・・・そう思うかもしれない・・・
そりゃそうですよね。
ただの民間事業なら第三者が口を挟むことは出来ませんね。
ただ・・・先に述べたとおり様々な情報が飛び込んで来ています。
正直言って・・・情報どおりなら法に抵触する可能性が高い・・・であるならば・・・徹底的に情報を収集し・・・さらに情報が集まるよう、知り得た情報を発信する。
再三に渡り、「奄美大島の大和村で何かが起きようとしている!」と、奄美島民にメッセージを送り続けて来ました。
「既に落札業者は決まっている」未だその工事には辿り着けてはいないが、しかし、大和村の津名久地区を舞台とした採石場開発という大型プロジェクトには辿り着くことが出来た。
情報がデマではなかったことが1つ証明されたことになる。
「既に落札業者は決まっている」・・・民間工事であるならば第三者が口出しすることは出来ぬが、税金が使われる工事なら話は別である。
大和村サイドは事業については把握している可能性は高い・・・高いどころか全てを承知していると見るのが正解だろう。
村側が民営の採石場事業に関与出来るはずもなく、積極的に取り組むことが出来ることは「高台の有効活用」に乗っかるということだけだと思われる。
高台に医療施設や大学キャンパス、別荘や住宅地、ストアーやグランド等誘致することで、防災、過疎化、等を解消出来ると考えたのではなかろうか?
ついでに古い庁舎や村営住宅も地震対策で高台に建て替えちゃえ!
このストーリーで行けばこれまでに持たされた情報とつじつまが合ってくる。
そして・・・いつの間にか民間事業が税金投入の事業へとステップアップする。
昨年10月27日に岩手県民情報交流センターにて「公民連携定住対策推進連絡会」の講演会が行われた。
その講演会に大和村の職員が参加したとの情報を得た。
講演会に行くことを咎めることは出来ぬが、奄美大島から遠路はるばる東北岩手まで行かねばならなかったのか?岩手に行ったついでに「岩泉子育て支援住宅整備事業」の視察にでも行ったのか?
更に、講演会終了後に講師の1人と村職員が飲食を共にしたのではないかとの話まで飛び出す始末。
疑惑は膨らむばかりである。
次回へ続く
おまけ・・・そのうち高台に太陽光パネルを設置するだとか、風力発電に取り組むだとか言い出しそうな気がしませんか?
ついでに・・・港の整備までやっちゃえ〜ってなパターンかな。
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