金子万寿夫先生!きく伸一郎先生!法に抵触しなければ何でも有りと言うことでしょうか?それと・・・崎原地区に建設予定の産廃場に関係していませんよね?
先日、鹿児島県が政治団体収支報告書(平成27年度分)を公開した。
その収支報告書についてコメントが寄せられたので紹介したいと思います。(コメントは非公開コメントでしたが、コメント内容の紹介は構わないとの許可を得ました)
以下はコメントを一部引用
「先日公表された政治団体収支報告書を見て怒りが込み上げて来ました。法律上は問題ないとはいえ寄付する企業と受け取る側のモラルの低さ、残念でなりません」「民事再生は裁判所が決定したことですから泣く泣く諦めましたが、政治団体に寄付する金があるのか?と腹だだしく思った次第です」「昨今政務活動費の使途が問題になっていますが、政治団体に対する寄付の取り扱いにも新たなルールが必要ではないでしょうか」【引用終了】
上記コメントをいただき早速政治団体収支報告書を確認してみました。
指摘があったのは自由民主党 鹿児島県大島郡区第一支部(代表者・金子万寿夫)、自由民主党大島第ニ支部(代表者・きく伸一郎)両支部に対する寄付についてである。
寄付の内訳でコメント投稿者が指摘した部分のみを抜粋、以下の通り。(寄付の団体名称は当ブログ管理人が一部加工)
平成26年度分 自由主党 鹿児島県大島郡区第一支部(代表者・金子万寿夫)
心◯・・・平成26年1月10日・・・4万円
心◯・・・平成26年2月10日・・・4万円
心◯・・・平成26年3月10日・・・4万円
心◯・・・平成26年4月10日・・・4万円
心◯・・・平成26年5月12日・・・4万円
平成26年度分 自由主党 鹿児島県大島郡区第二支部(代表者・きく伸一郎)
心◯・・・平成26年8月7日・・・3万円
心◯・・・平成26年9月10日・・3万円
心◯・・・平成26年10月10日・3万円
心◯・・・平成26年11月10日・3万円
心◯・・・平成26年12月10日・3万円
平成27年度分 自由主党 鹿児島県第二選挙区支部(代表者・金子万寿夫)
心◯・・・平成27年2月10日・・・4万円
心◯・・・平成27年3月10日・・・4万円
心◯・・・平成27年4月10日・・・4万円
心◯・・・平成27年5月11日・・・4万円
心◯・・・平成27年6月10日・・・4万円
心◯・・・平成27年7月10日・・・4万円
心◯・・・平成27年8月10日・・・4万円
心◯・・・平成27年9月10日・・・4万円
心◯・・・平成27年10月13日・・4万円
心◯・・・平成27年11月10日・・4万円
心◯・・・平成27年12月10日・・4万円
平成27年度分 自由主党 鹿児島県大島郡区第二支部(代表者・きく伸一郎)
心◯・・・平成27年1月10日・・・3万円
心◯・・・平成27年2月10日・・・3万円
心◯・・・平成27年3月10日・・・3万円
心◯・・・平成27年4月10日・・・3万円
心◯・・・平成27年5月11日・・・3万円
心◯・・・平成27年6月10日・・・3万円
心◯・・・平成27年7月10日・・・3万円
心◯・・・平成27年8月10日・・・3万円
心◯・・・平成27年9月10日・・・3万円
心◯・・・平成27年10月13日・・3万円
心◯・・・平成27年11月10日・・3万円
心◯・・・平成27年12月10日・・3万円
以上
さて、何故?コメント投稿者は上記掲載の寄付を問題視したのか?
それは、寄付を行なった「心◯」という企業にまつわる話です。
実はこの企業は現在民事再生中のようです。
民事再生ですから当然債権者に対しての支払いは、一括払いではなく事実上棚上げに近い条件が提示されたということでしょう。
その様な状況にある企業がいくら法的に問題ないとはいえ政治団体に寄付するとは何事だ!百歩譲ってそのレベルのモラルしかない企業であり経営者なんだと自分に言い聞かせたとしても、受け取る政治団体に対しては気分がおさまらない・・・一般の取引業者は待たされて、その裏では政治団体に寄付。
寄付を申し出て来た時点で政治団体側が「今の状況で寄付をいただく訳にはいかない」と、断るべきではないのか?
コメント投稿者はそう思った。
ボクもまた投稿者同様にそう思った。
政治家には高いモラルを求めることはごく自然で当たり前の話である。
金子氏と、きく氏両者が「心◯」なる企業が民事再生中であるということを知らなかったというならまだしも、ところがどうも状況はそうではないらしいのだ。
両者ともに「心◯」の経営者とは昵懇の関係ということは奄美の建設業関係者なら誰もが知っているというではないか!
と言うことは・・・金子、きく、両氏は「別に民事再生中であっても法に抵触していないから全く問題ないじゃ〜ん!」「寄付するって言うから貰ったんだけど何か問題ありますか〜〜」と思っているのではないか?と、誤解されても仕方ない。
【政治資金規正法の第二十二条の四】
三事業年度以上にわたり継続して政令で定める欠損を生じている会社は、当該欠損がうめられるまでの間、政治活動に関する寄附をしてはならない。
2 何人も、前項の規定に違反してされる寄附であることを知りながら、これを受けてはならない。
と、かかれている。
Click→政治資金規正法
「心◯」については、民事再生中ではあるが上記条件に触れていないということ・・・だから寄付することも、受け取ることも全く問題なし・・・
「民事再生中の企業が政治団体に寄付をしてはならない」と、明文化されてないからって、いくらなんでもこれはないですよね。
えっ?「心◯」が悪いと言ってるのかって?
いえいえ・・・「心◯」さんは合法的に民事再生された立派な会社ですし、寄付についても合法的に行なっていらっしゃいますので「心◯」さんには何もお話しすることは御座いません!ハイ!
たとえ民事再生において債権者側になってしまった方々がボロな軽自動車に乗り、民事再生中の「心◯」の元社長様が新しい自動車に乗られていても全てが合法的なことですから何人たりとも一言も文句を言う権利は御座いません。
ただ・・・公人であります金子万寿夫先生ときく伸一郎先生に対しては「あ〜〜この人たちは何も考えていないんだなぁ〜〜」「次の選挙では親族一同、社員も含め、ついでに友人や知人にも絶対に投票しないようお願いに回らなきゃいけないなぁ〜〜」と、思った・・・を通り越し・・・誓ったって感じですかね。
狭い奄美大島の中で後から何を言われるか分かっていてのこれですから・・・ある意味・・・「法的には問題ないよ〜〜ん!」の、確信犯ってことかな?
コメント投稿者さん!
本当に心中を御察し致します。
政治家には高いモラルが求められています。
今回のようなケースは法的に問題があるとか無いとかそれ以前の問題です。
道義的観点から考えると、金子万寿夫大先生ときく伸一郎大先生は寄付を断るべきだったと思います。
悲しいかな断るという「判断」が出来なかった。
今後は彼等に崇高な政治信条を期待することも求めることもしてはなりません。
だって・・・同じ島人なのに・・・涼しすぎる。
ってことではないでしょうか?
それと・・・現在、奄美市崎原地区に建設が予定されている産廃処理場ですが、今回寄付をされた企業さんが産廃処理場を建設する際の施工会社だという話です。
住民説明会にも来場していたとのこと。
ホンマに達者な方ですなぁ〜
それともう1つ・・・この方の会社の資材置き場?土場っていうんですかね?今は整理されたようですが、産廃の不法保管でお役人様からお叱りを受けましてバタバタと後かたづけされたとか(笑)
産廃処理場の建設に携わる方なら産廃の不法保管はやめてほしいものですね。
もう1つおまけの話(予告)ですが・・・崎原地区の方々がお聞きになったらさぞかし驚く話もあります!
ドン引きするネタなので楽しみにしていて下さい。
それでは皆さん!またお会いしましょう!
コメント投稿者さん!仕事頑張って下さい!
PS・・・◎龍郷町の情報提供(採石場・入札・官民癒着・選挙違反)宜しくお願い致します!◎大和村の津名久関連のさらなる情報提供宜しくお願い致します!
鹿児島暴露クラブ 管理人
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Re:了解しました!
匿名さん!
了解しました!
メール届きましたでしょうか?
これからも頑張って下さい。
了解しました!
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