ダメ先輩が激怒!鹿児島市内の中学校でイジメ問題発覚!【後編】
先輩は待ち合わせ場所に走った!
到着するとそこには泣きまくっているお母さんと娘さんが待っていた。
一通り話を聞いたダメ先輩のボルテージは、怒りがMAXを振り切り……既に殺意に変わりつつあった!
「逆にクソガキの家族ごとイジメ殺してやる!!」
「今から担任とそいつらを呼び出しなさい!!」
「今日中にオジサンが解決してあげるから、仇をとってやるから心配するな!」
……母親は頷いているのだが……娘がそれだけは絶対にダメだ……嫌だと……しくしくと泣き続ける……
自分が我慢するから騒がないで欲しいと……泣いている……
スィッチが入ってしまった先輩は後には退けない精神状態に陥ってしまっている。
遺書を握り締め母親はひたすらワーワー泣いている。
……嫌だと言う娘……
……呼び出せと言う先輩……
……絶対に嫌だと泣く娘……
「呼び出すのが嫌なら、オジサンも明日から一緒に中学校に登校して授業を受けることにするから!」
「お母さんは死ぬほど心配してるんだよ!」
「遺書に書いてあった日付は明日だがね!!もう死ぬしかないと思ってたんでしょうが!」
……娘はうつむいたまま黙っている……
結局今回だけは娘の言い分を聞き、悪質イジメ実行犯のガキどもと、先生の呼び出しは中止することにしたのだ。
娘が言うには……以前イジメられていた子の親が学校と揉めたらしく、その後にイジメの形態が変わっただけで、もっと巧妙なイジメが続いたと言うのだ。
( ̄~ ̄;)……う~ん……
そんなのか……ガキのイジメは悪質で残酷なのだと……改めて知る事となった。
しかし、放置する訳にはいかないので、暫く登下校は先輩が送迎することにした。
それと携帯電話を学校に持って行かせるようにし、緊急事態が発生したら、母親ではなく先輩に直接電話でSOSを送ることに決めたのだ!
それにしても……娘の部屋から遺書とロープを発見した母親の心情を察すれば、何処を探しても……かけるだけの言葉は見つからない。
一歩間違えれば死んでいたかも知れぬ娘の姿を見て……どんな思いだったのだろうか……
なかなか無くならないイジメ問題……見えぬ所で苦しんでいる子供達がいるのだなぁ~と……今回改めて実感することとなった。
近日中に皆さんに近況をご報告したいと思う。
(=・ω・)/オンナノコワ ジテンシャニノッテ ロープヲ カイニイッタソウデス!
タマラナイ ハナシデス・・・・・
チナミニ ダメセンパイワ カンゼンニ セントウモードデス!
到着するとそこには泣きまくっているお母さんと娘さんが待っていた。
一通り話を聞いたダメ先輩のボルテージは、怒りがMAXを振り切り……既に殺意に変わりつつあった!
「逆にクソガキの家族ごとイジメ殺してやる!!」
「今から担任とそいつらを呼び出しなさい!!」
「今日中にオジサンが解決してあげるから、仇をとってやるから心配するな!」
……母親は頷いているのだが……娘がそれだけは絶対にダメだ……嫌だと……しくしくと泣き続ける……
自分が我慢するから騒がないで欲しいと……泣いている……
スィッチが入ってしまった先輩は後には退けない精神状態に陥ってしまっている。
遺書を握り締め母親はひたすらワーワー泣いている。
……嫌だと言う娘……
……呼び出せと言う先輩……
……絶対に嫌だと泣く娘……
「呼び出すのが嫌なら、オジサンも明日から一緒に中学校に登校して授業を受けることにするから!」
「お母さんは死ぬほど心配してるんだよ!」
「遺書に書いてあった日付は明日だがね!!もう死ぬしかないと思ってたんでしょうが!」
……娘はうつむいたまま黙っている……
結局今回だけは娘の言い分を聞き、悪質イジメ実行犯のガキどもと、先生の呼び出しは中止することにしたのだ。
娘が言うには……以前イジメられていた子の親が学校と揉めたらしく、その後にイジメの形態が変わっただけで、もっと巧妙なイジメが続いたと言うのだ。
( ̄~ ̄;)……う~ん……
そんなのか……ガキのイジメは悪質で残酷なのだと……改めて知る事となった。
しかし、放置する訳にはいかないので、暫く登下校は先輩が送迎することにした。
それと携帯電話を学校に持って行かせるようにし、緊急事態が発生したら、母親ではなく先輩に直接電話でSOSを送ることに決めたのだ!
それにしても……娘の部屋から遺書とロープを発見した母親の心情を察すれば、何処を探しても……かけるだけの言葉は見つからない。
一歩間違えれば死んでいたかも知れぬ娘の姿を見て……どんな思いだったのだろうか……
なかなか無くならないイジメ問題……見えぬ所で苦しんでいる子供達がいるのだなぁ~と……今回改めて実感することとなった。
近日中に皆さんに近況をご報告したいと思う。
(=・ω・)/オンナノコワ ジテンシャニノッテ ロープヲ カイニイッタソウデス!
タマラナイ ハナシデス・・・・・
チナミニ ダメセンパイワ カンゼンニ セントウモードデス!