鹿児島市の職員がパチンコ店のトイレをわざと汚して逮捕された?
パチンコ店のトイレの壁をわざと汚物で汚した疑いで鹿児島市職員の男性が現行犯逮捕されたんだとさ。
逮捕容疑は建造物損壊の疑い。
糞尿で建造物損壊かぁ〜
パチンコで負けた腹いせですかね?
いくら負けたからといって糞尿使ってストレス発散は如何なものかと・・・
この男性がトイレから出てきたところを店員が取り押さえ、警察に引き渡したってことは既に店側からマークされてたんでしょうね。
そうでなきゃいきなり取り押さえられることなんてないわな。
それにしても従事している部署が鹿児島市清掃事務所ってのもシャレにならない。
本人さんも魔がさしたんだと思いますよ。
留置場で反省しているだろうし・・・
職場復帰したらお灸据えられるだろうからね。
フルネーム出てたんで今回はニュースのリンクはやめときます。
それにしてもパチンコ店の笑える換金システム(三店方式)やクギの不正調整についてはお咎め無しなのに、個人の犯罪については名前がフルネームで新聞に掲載されちゃう。
犯罪も皆んなでやりゃ〜罪ならずってことかな。
Click→→ウイキペディア・三店方式
あっ!ついでと言っちゃ〜何ですが・・・
壁などに落書きしても事と次第によっては建造物損壊罪になるんでお気をつけ下さい。
【参照】・・・最高裁は平成18年1月17日、公園内の公衆便所の外壁にラッカースプレーでペンキを吹き付け「戦争反対」等と大書した行為が、刑法260条前段にいう建造物の「損壊」に当たるとした。
最高裁が認定した事実は、以下の通りである。
「本件建物は区立公園内に設置された公衆便所であるが、公園の施設にふさわしいようにその外観・美観には相応の工夫が凝らされていた」
「被告人は本件建物の白色外壁に所携のラッカースプレー2本を用いて赤色及び黒色のペンキを吹き付け、その南東側及び北東側の白色外壁部分のうち、既に落書きがされていた一部の箇所を除いてほとんどを埋め尽くすような形で「反戦」「戦争反対」及び「スペクタクル社会」と大書した」
「その大書された文字の大きさ、形状、色彩等に照らせば、本件建物は従前と比べて不体裁かつ異様な外観となり美観が著しく損なわれ、その利用についても抵抗感ないし不快感を与えかねない状態となり管理者としてもそのままの状態で一般の利用に供し続けるのは困難と判断せざるを得なかった」
「ところが本件落書きは、水道水や液性洗剤では消去することが不可能でありラッカーシンナーによっても完全に消去することはできず、壁面の再塗装により完全に消去するためには約7万円の費用を要するものであった」
「本件落書き行為は本件建物の外観ないし美観を著しく汚損し原状回復に相当の困難を生じさせたものであって、その効用を減損させたものというべきであるから刑法260条前段にいう「損壊」に当たると解するのが相当」
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