種子島のA級建設業者は落札率98〜99%は当たり前!【鹿児島県熊毛支庁発注と西之表市発注の入札は談合一直線?】
なるほどねぇ〜
コメントに書いてあった通りですね。
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鹿児島県熊毛支庁発注の入札も、西之表市発注の入札も何れも高落札率が続出!
南種子町だけじゃなかった!
投稿者によると、特にA級業者の入札はパチンコの連チャンモードのように高落札率が続いているとのことでしたが、落札結果を見る限り投稿者さんご指摘の通りでした。ハイ。
どの入札も98%〜99,8%で落札・・・・・
入札結果を見てフト気付いたのですが・・・種子島ってA級とB級の仕事ばかり多く、C級とD級の仕事が少ないんじゃないの?
C級とD級は少ない仕事を競争して取り合っているって感じ。(ある意味健全な入札)
反対にA級とB級は仕事が多いうえに、さらに話し合いによる超合理的入札を繰り返し行なっている?そう言われても仕方ないですね。
C級とD級業者はこりゃ〜大変だ!を通り越しまさに悲惨な状態。
A級 B級と比べたら天国と地獄ですね。
地元に建友会があると思うのですが、結局のところは建友会の会長さんは自社利益と上級ランクの育成に奔走し、小さな会社を見殺しにしているということでしょう。
種子島のC級 D級業者は人が良いって言うか・・・お人好しって言うか・・・「下のランクの業者のことも考えろ!」って叫ぶ業者はいないのかねぇ〜
そんでもって選挙のたびに使いパシリのように走り回らされ、従順と言うか・・・ボクなら「選挙で勝っても所詮は大手さんしか良い飯食えないだろ!零細企業は誰が選挙で勝っても一緒だよ!」って叫んじゃうけどね。
発注者からも相手にされず、地元大手建設会社からも袖にされ、とどめに地元建友会から見放され・・・結局は苦しい入札を繰り返し・・・1社・・・また1社と潰れて行くことになる。
発注者が公共事業について「地元企業の経営の安定及び向上を図り、もって地域 産業の活性化及び県民生活の向上に寄与することを目的とする」なんてビューティフルなこと言ってますが、それを言うなら「地元大手企業の経営の安定及び向上を図り、もって地域 大手企業のみの活性化及び県民生活の向上に寄与することを目的とする」と言うべきですね。
まぁ〜県内どこも一緒と言いたいところですが、離島って言うか種子島は他のどの地域よりマジ酷いわ。
種子島の入札はおそらく96%以上は全て話し合いだと思いますよ。
但し、入札結果をよくよく検証すると、A級の建築に関する入札は久永建設って会社が入札メンバーに入ってる時は正真正銘の競争入札って感じです。
あと・・・笑っちゃうのが機械設置と法面が絡む入札はウソみたいに落札率が下がってるww
入札結果を見ると全て答えが出て来ます。
答えが出たとしても発注者は見て見ぬふりww
ヒアリングしようなんて気はさらさらない。
これってある意味官製談合と一緒ですよね。
それにしても市町のみならず県発注の入札もこんな調子じゃ、鹿児島県熊毛支庁の支庁長が建設業者と出来上がっているんじゃないかと疑いたくなるよ。
ひょっとしたら支庁長ではなく土木部長?それとも課長?
県発注でやりたい放題されてる現状を考えると、可能性はゼロではないような気がする。
今後も摩訶不思議な入札について独り言を呟かせていただきます。
【参照】
入札契約適正化法は、国、地方公共団体等の行う公共工事の入札・契約について、透明性の確保、公正な競争の促進、適正な施行の確保及び不正行為の排除の徹底を基本原則として、発注者に対して入札・契約にかかる情報の公表、丸投げの全面的禁止等施行体制の適正化、不正事実(談合等)の公正取引委員会等への通知等を義務付けている。
また、同法において国は各発注者が適正化指針に従って講じた措置の状況をフォローアップして公表することとされている。
また、適正化指針では発注者が取り組むべき事項として、入札・契約手続に関する入札監視委員会等の第三者機関の設置、苦情処理の方策の実施、一般競争入札等の適切な実施等の入札・契約方法の改善、不良・ 不適格業者の排除等を掲げている。
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