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南さつま市 日本下水道事業団発注 地頭所ポンプ場建設工事 落札者は上東建設 随意契約で99,9%落札・・・水道関連事業を検証する【国土交通省関連・現在の国土交通大臣 石井啓一/国土交通事務次官 毛利信二】

【南さつま市ホームページより 本坊輝雄市長】

さてさて・・・前回アップした記事「汚職にまみれた淡路広域水道企業団・・・鹿児島は大丈夫? 淡路広域水道企業団と日本下水道事業団との違いって何?」の続編として、今回は水処理関連事業について検証してみたいと思います。

前回も少し触れましたが、水処理施設建設や下水道処理施設建設、ポンプ場建設など水処理関連施設の工事を自治体(市町村)が何故直接発注しないのか?理由と言うか・・・線引きと言うかイマイチよく分かりません。

水処理施設建設関連の入札結果を見ても、役所が自ら発注するのではなく、役所が業務委託した組織(例・日本下水道事業団 など)が代理で入札を執行するというパターンをよく目にします。

通常の土木工事とは発注形態が異なる水処理関連の入札については事例を示さないとなかなか理解しづらいと思いますので、今回は南さつま市が日本下水道事業団に業務(設計・管理・発注)を委託し、日本下水道事業団が入札を執行した南さつま市のポンプ場建設工事を事例とし話を進めたいと思います。

そもそも何故?自治体は施設建設に関する業務を事業団等に委託(丸投げ)するのでしょうか?

おそらく自治体としては経験のない大型工事だからその道の専門家にお任せ致します・・・そういうことなのかな?

それと・・・例えば・・・日本下水道事業団であれば、当該事業団のトップが国土交通省のOB(現職中は幹部職員)であり、水道関連事業の補助金は国土交通省から出されている場合が多い、国土交通省のOBさんがトップに君臨する日本下水道事業団なら全てがスムーズに進む・・・などなど・・・市民には理解し難い複雑な理由があるのではないでしょうか?

ゆえに水処理関連事業については自治体が直接発注するのではなく、業務を委託された事業団等が入札を執行するという、言わば丸投げに繋がっているのでは?

そこで、今回事例として取り上げる入札物件がないかと調べたところ、南さつま市のポンプ場建設に行きついた訳です。

「南さつま市地頭所ポンプ場建設工事」

建設される施設は南さつま市のポンプ場、発注者は日本下水道事業団。

建設現場は南さつま市地頭所。

早速、入札執行状況を調べてみると・・・・・

◎南さつま市地頭所ポンプ場建設工事
入札日・・・平成28年10月12日

1回金額・・・87,000,000円
2回金額・・・85,000,000円

落札額・・・・85,000,000円

落札者・・・・上東建設
落札率・・・・99%

◎南さつま市地頭所ポンプ場建設工事その2
公表日・・・・平成29年6月1日

落札額・・・・20,800,000円

落札者・・・・上東建設
落札率・・・・99,9%




平成28年10月12日に執行された南さつま市地頭所ポンプ場建設工事の入札結果を見てみると、1回目の入札額が87,000,000円、2回目の入札額が85,000,000円、結果85,000,000円で上東建設が99%で落札。

素朴な疑問ですが、数千万規模の一般競争入札にしては87,000,000円って数字キリがよすぎるのではないでしょうか?

1回目の入札額が予定価格超えだったことから2回目の入札が執行された?

2回目の入札額が85,000,000円・・・これまたキリがよすぎる金額www

そんでもって上東建設が99%で落札。

ラッキーと言うか・・・楽勝ですね。

さつま市の説明による複数社が参加しての一般競争入札だったとのこと。

複数社が入札に参加して99%で落札って出来過ぎじゃないの?ってのがボクの感想です。

まさかとは思いますが、南さつま市サイドもしくは発注者が予定価格内で収まるよう受注者をエスコートしたのでは?・・・(注・エスコートって言えば響きがいいが、入札情報漏洩のこと)

だってさぁ〜出来過ぎじゃね?

国や県発注の一般競争入札の入札結果を見ても、なかなかこんな美しい入札結果はお目にかかれない。

さらに・・・平成29年6月1日に執行された南さつま市地頭所ポンプ場建設工事その2の落札者も上東建設、落札額が20,800,000円。

ちなみに入札方式は「随意契約」落札率は99,9%。

最初の工事が上東建設だったから、その後の工事も随意契約で上東建設にやってもらいましょう・・・ってことになったのでしょうか?

それと・・・随意契約で99,9%とはおったまげますね。

って言うか・・・こんな形になるならそもそも入札する意味あるの?って気がすると同時に、南さつま市も日本下水道事業団も予算内だったら100%落札でも構わないよ〜んって考えているのではないかと思えて仕方ない。

もし、その様な発想のもとに施設建設に携わっているなら、それって問題あるんじゃないかな?

まぁ〜予算内で施設を完成させたい自治体、自治体から委託された事業団は予算内で施設を無事完成させる、受注業者は設計書通りの工事を工期内で完成させる・・・・・3者の目的は達成出来たとしても、その達成の過程がなんとなくスッキリしない。

数十億円規模のトンネル工事でさえこの様に絵に描いたような入札にはならない。

やっぱ・・・特殊な大型工事ってのは表向きは一見理路整然と入札が執行され何ら問題がない様に見えちゃうけど、入札の過程を調べて見るとシックリこないところが見え隠れしてくる。

素人レベルのボクがシックリこないと言っても説得力に欠けると思うが、誰の目から見ても数字を見る限り「競争」した足跡が見えて来ないと言えるのではなかろうか?

次回へ続く。

PS・・・ちなみに南さつま市と言えば、先月行われた南さつま市長選挙前に市発注の土木工事を市長選挙のエサをばらまいたのでは?なんて噂話が巷で囁かれていましたが、実際のところどうなんでしょうかねぇ〜

南さつま市に関する問題や、先の市長選挙に関する問題、建設業者による談合など情報ございましたら告発投稿宜しくお願い致します。

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