【リアル レポート】鹿児島市交通局 嘱託職員の首斬り問題!組合員の声なき声に耳を傾ける!全労連 鹿児島市営電車・バス分会
【リアル レポート】鹿児島市交通局 嘱託職員の首斬り問題!組合員の声なき声に耳を傾ける!全労連 鹿児島市営電車・バス分会
Click→→鹿児島市交通局関連 過去記事
先日アップした「2018/2/16・第6弾!鹿児島市交通局の臨時職員が盗撮容疑で現行犯逮捕・・・鹿児島市交通局の鞍掛局長 一難去ってまた一難!残念すぎる本庁組の巻」の記事に、思いもよらぬ方からコメントが送られてきた。
先ずはそのコメントを読んでいただきたい。
【コメントを転載】
全労連 鹿児島市営電車・バス分会です。
世の中悪い事をする人達は沢山いますよね。
これまでの日本の繁栄はそれらの人達を民主主義が機能しチェックが働いていたからだと思います。
この事件は鹿児島市議会と南日本新聞に責任があると思います。
他の市町村の2倍の報酬を貰いながら、委員会を放映しない市議会は大問題ですね。
適当な議事録、市民には出来レース本会議放映、政務活動費はデタラメ、バカバカしい話です。
経営難を市税で救済して貰い移転した南日本新聞、 更に委託料を広告費で吸い上げる… 目に余る悪行ですね。
特に問題なのは、共産党鹿児島ですね。
要求書を出しましたのでご覧下さい。
これが 私達の 答えです。
平成30年3月5日
電・バス分ー130号
鹿児島市交通事業管理者
交通局長 鞍掛 貞之 殿
全労連・全国一般労働組合
鹿児島地方本部
鹿児島市営電車・バス分会
分会長 ◯◯ ◯◯
要 求 書
時下、貴職におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、下記を組合の総意により要求いたします。貴職におかれましては誠意ある回答をお願いします。
記
(1)【正規職員雇用について】
貴職より平成29年12月5日の文書で、嘱託職員は地方公務員法第3条3項第3号に基づく非常勤の特別職で採用しており、労働契約法第18条の規定は、同法第22条1項により適用されず、委託職員の無期雇用への転換に応じられませんと回答されています。
しかし、労働契約法の適用除外だとしても、無期転換が禁止事項として明記されているわけではなく、地方公営企業の交通事業管理者(交通局長)が不安定雇用を減らそうとする国の政策と労働契約法改正の理念に基づき、嘱託職員を正規(常勤)職員として雇用又は、無期転換制度に準じた独自の任用・雇用を行うことについて何ら妨げるものではありません。
また労働契約法は、公務員と任命権者の間で労働契約が存在しないことを前提としているため他の法律の適用除外の規定が設けられていますが、地方公営企業の場合は、地方公営企業法第39条第1項で、労働基準法第89条(就業規則の作成・届出の義務)の規定の適用除外について、再度適用除外して、就業規則の作成と労働基準監督署への届出を義務づけています。
したがって地方公営企業における労働基準法上の使用者は公営企業そのものとなります。
交通局と嘱託職員の間に採用の時期、方法、給与の額その他の雇用を含めた労働条件が、交通局で決定されている実態が認められる以上、交通局と及び委託職員に労働契約法が適用されて然るべきです。
そもそも地方公務員上の特別職非常勤職員とは、恒久的でない職又は常時勤務を必要としない職、かつ職業的公務員でない職という用件で要件を満たす職に限り任用されるべきと考えられており、交通局嘱託職員の勤務態様から、本来一般職正規職員として雇用すべきであったと考えられ、特別職非常勤職員を無原則に任用する交通局は、地方公務員法の趣旨を逸脱・拡大解釈してきたものと言わざるを得ません。
またバス利用者及び市民の視点に立てば、不安定な身分で雇用不安を抱えながらハンドルを握らされている嘱託職員の状況を継続・放置することは、交通局の安全管理に対する信頼を損なうものと言えます。
したがって、私たちは、
①嘱託職員の希望者全員の正規(常勤)職員化と、正規(常勤)職員化に向けた行動計画の策定を求めます。
②嘱託職員の正規(常勤)職員化の早期の実行が納得又は理解できる理由により困難と判断される時に限り、当面有期雇用の嘱託職員が、通算契約期間に拘わらず無期雇用への転換を求めた場合、それを認めることなど、平成29年11月24日付け電・バス分会第120号要求書の要求内容に基づき「無期転換労働協約」(非正規安心労働協約)を、嘱託職員と当局で締結することを要求します。
(2)【地域公共交通のありかたについて】
平成29年度鹿児島市交通事業経営審議会で、市営バス事業について、今後一部の路線を民間に移譲し、規模を縮小して存続させる方向で委員の意見がまとまったとの報道がありましたが、嘱託職員をはじめ交通局職員は大きな不安を抱えて業務を行わざるを得ない状況です。
また民営化される路線については、撤退や減便や安全運行や環境問題等地域住民サービスの切り捨てにつながる可能性もあります。
市営バスを含む今後の地域公共のあり方について、下記のとおり要求します。
①平成29年度鹿児島市交通事業経営審議会で使用した全資料について、当組合及び市民に速やかに公開すること。
②市営バス事業の事業縮小又は維持・拡大に伴う高齢ドライバーや事故リスクの増加その他安全運行に関する課題や環境面の課題について抽出と検証を行い、結果を当組合及び市民に明らかにすること。
③旧交通局跡地の土壌汚染に関する支出については、交通局当局の経営責任おいて解決すべきものであり、当局以外の職員及び嘱託職員の瑕疵は皆無であることは明白な事実です。
土壌汚染処理費その他の職員に瑕疵のない費用を捻出するための、路線の民営化や事業縮小など職員及び嘱託職員の解雇や転属・賃下げ等労働条件や生活を圧迫するようないかなる変更も認められません。
解雇や転属・賃下げ等労働条件等生活を圧迫しないことについて当局の責任において明言すること。
④市営バス事業の拙速な一部民間移譲や事業縮小を行わず、新たな方向を模索すること。
⑤地域公共交通のあり方について、無料化による社会実験等も含め当組合と意見交換を行うこと。
(3)【団体交渉の速やかな開催について】
①近代的労使関係の確立と相互尊重の観点から、今回要求書の内容について平成30年3月22日に団体交渉を行うこと。
以上
【転載終了】
投稿された方は「全労連 鹿児島市営電車・バス分会」関係者であることが分かります。
前段部分だけで判断するには無理がありますが、要求書も同時に書かれていたことから、当ブログは「全労連 鹿児島市営電車・バス分会」関係者からの投稿であると判断致しました。
「この事件は鹿児島市議会と南日本新聞に責任があると思います」とありますが、「この事件」とは鹿児島市交通局跡地汚染土問題を指しているのではないでしょうか?
交通局長ならびに市政のチェック役である多くの市議会議員が問題無しとしている汚染土問題について、やはり交通局で働く職員さんのなかにも「おかしな問題だ」と感じた方々がいらっしゃったということですね。
◎「他の市町村の2倍の報酬を貰いながら、委員会を放映しない市議会は大問題ですね」とのご意見もありましたが、確かに鹿児島市議会議員の年収は1078万3920円のようです。
全国の市議会議員平均年収が681万7393円に対し、鹿児島市議会議員の1078万3920円は高額のように思えます。
しっかり仕事をされている議員さんについては妥当な金額なのかもしれませんが、ロクに仕事もせずにアホヅラ下げて何でも賛成〜〜とバカ丸出し議員には高額すぎる年収だと思います。
Click→→年収ガイド
ちなみに全国にある「813市」の中で、鹿児島市議会議員の年収は30位です。
813の市があるなか30位はかなり上位であることは間違いありません。
◎「適当な議事録、市民には出来レース本会議放映、政務活動費はデタラメ、バカバカしい話です」・・・このご意見についてもボクも同意見です。
議会は台本どおりの学芸会に近いものがあります。
政務活動費に関しては胡散臭さ満載です。
使いきらなきゃ損だと思っているのではないかと疑いたくなります。
先日、鹿児島県姶良市の政務活動費の後払い制導入について触れましたが、「厳しいチェック体制で透明性を確保していく」これこそが、議員が持たなくてはならない議員としての常識であり良識ではないでしょうか?
Click→→2018/3/4・鹿児島県姶良市が政務活動費の後払い制を導入・・・「鹿児島市議会とは天と地の差」の巻・今日は鹿児島マラソン2018
さらに踏み込んだ言い方をするならば、その政治家の資質が問われるところではないかと思います。
姶良市議会の湯之原一郎議長もここまで来るにはいろいろ苦労もあったのではないでしょうか?
不正使用等の事件報道が報じられる度に姶良市議会議員は大丈夫だろうか?
全員がその目的に沿ってしっかりと活用していると確信しつつも、市民目線から一点の曇りがあってはならない・・・であるならばどうすべきか・・・
姶良市議会でも多くの議員が後払い制導入の必要性は感じながらも、今が導入する時期なのか?と考えたはずです。
「税金の中から予算化する以上、最大の効果を得る為に何をなすべきか、市民にどのように理解して頂くか?」・・・結果、辿り着いた答えが、政務活動費の後払い制の導入。
実際には運用してみないと分からない部分もあるかとは思いますが、「厳しいチェック体制で透明化を確保していく」ことへのチャレンジ精神と政治家としての行動力は高く評価すべきであると考えます。
鹿児島市議会が後払い制導入するには最低であと5年ww
下手したら政務活動費不正使用で逮捕者が出るまで導入しない可能性すらあります。
そりゃそうでしょ・・・切手が大好きな方たちなのに。
切手が買いづらくなった後は印刷屋とタッグ組むしか道はないはずww
◎「経営難を市税で救済して貰い移転した南日本新聞、 更に委託料を広告費で吸い上げる… 目に余る悪行ですね」・・・とのご意見でしたが、そう言えば・・・鹿児島市役所港大通り別館は旧南日本新聞社跡地ですね。
南日本新聞社屋を改修し使用している訳ですが、当時何故?土地の売買契約のなかで解体更地渡しにしなかったのか?多くの疑問を残しました。
鹿児島市交通局跡地ですら解体更地さらには土壌改良までしているのです。(土壌汚染は後に発覚!鹿児島市交通局長の公務上のミスだと言える)
まぁ〜新聞社跡地(地下で輪転機を回し新聞を刷っていた時期があることから、土壌汚染があっただろうと囁かれていた)ですから、それこそ土壌が汚染されていたなではないか?故に当時の赤崎市長が、既存の建物を補強することで庁舎を使用するというウルトラC的な決断したのではないかとボクは想像しています。
売買価格から土壌改良費用を出すとなれば売り主(南日本新聞社)は手に乗る金が目減りしますからね。
南日本新聞がカラ出張についての記事を連日に渡り掲載していた時期はいつ頃だったっけ?
確か・・・不動産売買の前でしたよね!
それと・・・「委託料を広告費で吸い上げる」ってのには笑いました。
意味深な発言ですが、その問題については時が来るまで温めていたいと思います。
◎「特に問題なのは、共産党鹿児島ですね」との呆れモード的なことがコメントに書かれていましたが・・・
???・・・共産党鹿児島との間で何かあったのでしょうか?
まさかとは思いますが、共産党の口から森市長や鹿児島市交通局長を擁護するような発言が飛び出したとか?
いくら何でもそれはないとは思いますが・・・いやいや!仮にあったならば面白い話だから志位委員長に手紙書いちゃいますよ!
って言うか・・・交通局跡地の汚染土問題で、うんともすんとも議会で言わなかった・・・発言しなかったのか・・・問題視するどころか自民公明とお手手繋いでラランラランの連中ですから期待するほうが間違い。
もしかすると鹿児島市議会においては、自民&公明のみならず、近い将来 自民&公明&共産の奇跡の連立与党議会が実現するのではないかと注視していますww
そう考えた時・・・共産党よりはまだ無所属議員の平山たかし議員のほうが頼りになるのでは?・・・とも考えましたが、平山さんもコアラと谷山駅周辺の開発関連で頭一杯みたいだから無理でしょうね。
そう!そう!谷山って言えば・・・とっておきのドン引き話が入ってきたんだけど、この議員さんについてはまた別の機会でご報告させていただきます。ハイ。
だらだらと書いちゃいましたが、組合員の皆さん!何もしなけりゃ答えは1つ!
嘱託員は問答無用で斬り捨て御免になるでしょう。
出来る努力を惜しまず最後まで頑張って下さい。
鹿児島暴露クラブ 管理人
【追記】
嫌な予感が的中した。
森友学園との国有地売却交渉に関わっていた財務省近畿財務局の男性職員が、神戸市の自宅で自殺しました。
安倍さんの犯した罪は大きいですね。
2つとも↓ポチッとClick ↓ヨロシクお願いします。


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先日アップした「2018/2/16・第6弾!鹿児島市交通局の臨時職員が盗撮容疑で現行犯逮捕・・・鹿児島市交通局の鞍掛局長 一難去ってまた一難!残念すぎる本庁組の巻」の記事に、思いもよらぬ方からコメントが送られてきた。
先ずはそのコメントを読んでいただきたい。
【コメントを転載】
全労連 鹿児島市営電車・バス分会です。
世の中悪い事をする人達は沢山いますよね。
これまでの日本の繁栄はそれらの人達を民主主義が機能しチェックが働いていたからだと思います。
この事件は鹿児島市議会と南日本新聞に責任があると思います。
他の市町村の2倍の報酬を貰いながら、委員会を放映しない市議会は大問題ですね。
適当な議事録、市民には出来レース本会議放映、政務活動費はデタラメ、バカバカしい話です。
経営難を市税で救済して貰い移転した南日本新聞、 更に委託料を広告費で吸い上げる… 目に余る悪行ですね。
特に問題なのは、共産党鹿児島ですね。
要求書を出しましたのでご覧下さい。
これが 私達の 答えです。
平成30年3月5日
電・バス分ー130号
鹿児島市交通事業管理者
交通局長 鞍掛 貞之 殿
全労連・全国一般労働組合
鹿児島地方本部
鹿児島市営電車・バス分会
分会長 ◯◯ ◯◯
要 求 書
時下、貴職におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、下記を組合の総意により要求いたします。貴職におかれましては誠意ある回答をお願いします。
記
(1)【正規職員雇用について】
貴職より平成29年12月5日の文書で、嘱託職員は地方公務員法第3条3項第3号に基づく非常勤の特別職で採用しており、労働契約法第18条の規定は、同法第22条1項により適用されず、委託職員の無期雇用への転換に応じられませんと回答されています。
しかし、労働契約法の適用除外だとしても、無期転換が禁止事項として明記されているわけではなく、地方公営企業の交通事業管理者(交通局長)が不安定雇用を減らそうとする国の政策と労働契約法改正の理念に基づき、嘱託職員を正規(常勤)職員として雇用又は、無期転換制度に準じた独自の任用・雇用を行うことについて何ら妨げるものではありません。
また労働契約法は、公務員と任命権者の間で労働契約が存在しないことを前提としているため他の法律の適用除外の規定が設けられていますが、地方公営企業の場合は、地方公営企業法第39条第1項で、労働基準法第89条(就業規則の作成・届出の義務)の規定の適用除外について、再度適用除外して、就業規則の作成と労働基準監督署への届出を義務づけています。
したがって地方公営企業における労働基準法上の使用者は公営企業そのものとなります。
交通局と嘱託職員の間に採用の時期、方法、給与の額その他の雇用を含めた労働条件が、交通局で決定されている実態が認められる以上、交通局と及び委託職員に労働契約法が適用されて然るべきです。
そもそも地方公務員上の特別職非常勤職員とは、恒久的でない職又は常時勤務を必要としない職、かつ職業的公務員でない職という用件で要件を満たす職に限り任用されるべきと考えられており、交通局嘱託職員の勤務態様から、本来一般職正規職員として雇用すべきであったと考えられ、特別職非常勤職員を無原則に任用する交通局は、地方公務員法の趣旨を逸脱・拡大解釈してきたものと言わざるを得ません。
またバス利用者及び市民の視点に立てば、不安定な身分で雇用不安を抱えながらハンドルを握らされている嘱託職員の状況を継続・放置することは、交通局の安全管理に対する信頼を損なうものと言えます。
したがって、私たちは、
①嘱託職員の希望者全員の正規(常勤)職員化と、正規(常勤)職員化に向けた行動計画の策定を求めます。
②嘱託職員の正規(常勤)職員化の早期の実行が納得又は理解できる理由により困難と判断される時に限り、当面有期雇用の嘱託職員が、通算契約期間に拘わらず無期雇用への転換を求めた場合、それを認めることなど、平成29年11月24日付け電・バス分会第120号要求書の要求内容に基づき「無期転換労働協約」(非正規安心労働協約)を、嘱託職員と当局で締結することを要求します。
(2)【地域公共交通のありかたについて】
平成29年度鹿児島市交通事業経営審議会で、市営バス事業について、今後一部の路線を民間に移譲し、規模を縮小して存続させる方向で委員の意見がまとまったとの報道がありましたが、嘱託職員をはじめ交通局職員は大きな不安を抱えて業務を行わざるを得ない状況です。
また民営化される路線については、撤退や減便や安全運行や環境問題等地域住民サービスの切り捨てにつながる可能性もあります。
市営バスを含む今後の地域公共のあり方について、下記のとおり要求します。
①平成29年度鹿児島市交通事業経営審議会で使用した全資料について、当組合及び市民に速やかに公開すること。
②市営バス事業の事業縮小又は維持・拡大に伴う高齢ドライバーや事故リスクの増加その他安全運行に関する課題や環境面の課題について抽出と検証を行い、結果を当組合及び市民に明らかにすること。
③旧交通局跡地の土壌汚染に関する支出については、交通局当局の経営責任おいて解決すべきものであり、当局以外の職員及び嘱託職員の瑕疵は皆無であることは明白な事実です。
土壌汚染処理費その他の職員に瑕疵のない費用を捻出するための、路線の民営化や事業縮小など職員及び嘱託職員の解雇や転属・賃下げ等労働条件や生活を圧迫するようないかなる変更も認められません。
解雇や転属・賃下げ等労働条件等生活を圧迫しないことについて当局の責任において明言すること。
④市営バス事業の拙速な一部民間移譲や事業縮小を行わず、新たな方向を模索すること。
⑤地域公共交通のあり方について、無料化による社会実験等も含め当組合と意見交換を行うこと。
(3)【団体交渉の速やかな開催について】
①近代的労使関係の確立と相互尊重の観点から、今回要求書の内容について平成30年3月22日に団体交渉を行うこと。
以上
【転載終了】
投稿された方は「全労連 鹿児島市営電車・バス分会」関係者であることが分かります。
前段部分だけで判断するには無理がありますが、要求書も同時に書かれていたことから、当ブログは「全労連 鹿児島市営電車・バス分会」関係者からの投稿であると判断致しました。
「この事件は鹿児島市議会と南日本新聞に責任があると思います」とありますが、「この事件」とは鹿児島市交通局跡地汚染土問題を指しているのではないでしょうか?
交通局長ならびに市政のチェック役である多くの市議会議員が問題無しとしている汚染土問題について、やはり交通局で働く職員さんのなかにも「おかしな問題だ」と感じた方々がいらっしゃったということですね。
◎「他の市町村の2倍の報酬を貰いながら、委員会を放映しない市議会は大問題ですね」とのご意見もありましたが、確かに鹿児島市議会議員の年収は1078万3920円のようです。
全国の市議会議員平均年収が681万7393円に対し、鹿児島市議会議員の1078万3920円は高額のように思えます。
しっかり仕事をされている議員さんについては妥当な金額なのかもしれませんが、ロクに仕事もせずにアホヅラ下げて何でも賛成〜〜とバカ丸出し議員には高額すぎる年収だと思います。
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ちなみに全国にある「813市」の中で、鹿児島市議会議員の年収は30位です。
813の市があるなか30位はかなり上位であることは間違いありません。
◎「適当な議事録、市民には出来レース本会議放映、政務活動費はデタラメ、バカバカしい話です」・・・このご意見についてもボクも同意見です。
議会は台本どおりの学芸会に近いものがあります。
政務活動費に関しては胡散臭さ満載です。
使いきらなきゃ損だと思っているのではないかと疑いたくなります。
先日、鹿児島県姶良市の政務活動費の後払い制導入について触れましたが、「厳しいチェック体制で透明性を確保していく」これこそが、議員が持たなくてはならない議員としての常識であり良識ではないでしょうか?
Click→→2018/3/4・鹿児島県姶良市が政務活動費の後払い制を導入・・・「鹿児島市議会とは天と地の差」の巻・今日は鹿児島マラソン2018
さらに踏み込んだ言い方をするならば、その政治家の資質が問われるところではないかと思います。
姶良市議会の湯之原一郎議長もここまで来るにはいろいろ苦労もあったのではないでしょうか?
不正使用等の事件報道が報じられる度に姶良市議会議員は大丈夫だろうか?
全員がその目的に沿ってしっかりと活用していると確信しつつも、市民目線から一点の曇りがあってはならない・・・であるならばどうすべきか・・・
姶良市議会でも多くの議員が後払い制導入の必要性は感じながらも、今が導入する時期なのか?と考えたはずです。
「税金の中から予算化する以上、最大の効果を得る為に何をなすべきか、市民にどのように理解して頂くか?」・・・結果、辿り着いた答えが、政務活動費の後払い制の導入。
実際には運用してみないと分からない部分もあるかとは思いますが、「厳しいチェック体制で透明化を確保していく」ことへのチャレンジ精神と政治家としての行動力は高く評価すべきであると考えます。
鹿児島市議会が後払い制導入するには最低であと5年ww
下手したら政務活動費不正使用で逮捕者が出るまで導入しない可能性すらあります。
そりゃそうでしょ・・・切手が大好きな方たちなのに。
切手が買いづらくなった後は印刷屋とタッグ組むしか道はないはずww
◎「経営難を市税で救済して貰い移転した南日本新聞、 更に委託料を広告費で吸い上げる… 目に余る悪行ですね」・・・とのご意見でしたが、そう言えば・・・鹿児島市役所港大通り別館は旧南日本新聞社跡地ですね。
南日本新聞社屋を改修し使用している訳ですが、当時何故?土地の売買契約のなかで解体更地渡しにしなかったのか?多くの疑問を残しました。
鹿児島市交通局跡地ですら解体更地さらには土壌改良までしているのです。(土壌汚染は後に発覚!鹿児島市交通局長の公務上のミスだと言える)
まぁ〜新聞社跡地(地下で輪転機を回し新聞を刷っていた時期があることから、土壌汚染があっただろうと囁かれていた)ですから、それこそ土壌が汚染されていたなではないか?故に当時の赤崎市長が、既存の建物を補強することで庁舎を使用するというウルトラC的な決断したのではないかとボクは想像しています。
売買価格から土壌改良費用を出すとなれば売り主(南日本新聞社)は手に乗る金が目減りしますからね。
南日本新聞がカラ出張についての記事を連日に渡り掲載していた時期はいつ頃だったっけ?
確か・・・不動産売買の前でしたよね!
それと・・・「委託料を広告費で吸い上げる」ってのには笑いました。
意味深な発言ですが、その問題については時が来るまで温めていたいと思います。
◎「特に問題なのは、共産党鹿児島ですね」との呆れモード的なことがコメントに書かれていましたが・・・
???・・・共産党鹿児島との間で何かあったのでしょうか?
まさかとは思いますが、共産党の口から森市長や鹿児島市交通局長を擁護するような発言が飛び出したとか?
いくら何でもそれはないとは思いますが・・・いやいや!仮にあったならば面白い話だから志位委員長に手紙書いちゃいますよ!
って言うか・・・交通局跡地の汚染土問題で、うんともすんとも議会で言わなかった・・・発言しなかったのか・・・問題視するどころか自民公明とお手手繋いでラランラランの連中ですから期待するほうが間違い。
もしかすると鹿児島市議会においては、自民&公明のみならず、近い将来 自民&公明&共産の奇跡の連立与党議会が実現するのではないかと注視していますww
そう考えた時・・・共産党よりはまだ無所属議員の平山たかし議員のほうが頼りになるのでは?・・・とも考えましたが、平山さんもコアラと谷山駅周辺の開発関連で頭一杯みたいだから無理でしょうね。
そう!そう!谷山って言えば・・・とっておきのドン引き話が入ってきたんだけど、この議員さんについてはまた別の機会でご報告させていただきます。ハイ。
だらだらと書いちゃいましたが、組合員の皆さん!何もしなけりゃ答えは1つ!
嘱託員は問答無用で斬り捨て御免になるでしょう。
出来る努力を惜しまず最後まで頑張って下さい。
鹿児島暴露クラブ 管理人
【追記】
嫌な予感が的中した。
森友学園との国有地売却交渉に関わっていた財務省近畿財務局の男性職員が、神戸市の自宅で自殺しました。
安倍さんの犯した罪は大きいですね。
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